ジョブを実行依頼するためにホットフォルダーをセットアップする

InfoPrintにジョブを実行依頼するには、ホットフォルダーを使用することを推奨します。ホットフォルダーは、論理宛先と関連付けられたディレクトリーです。ファイルをホットフォルダーにコピーまたは移動したときは、InfoPrintはその論理宛先にジョブとしてファイルを自動的に実行依頼します。

ホットフォルダーディレクトリーを明示的に指定しない場合、論理宛先は、ホットフォルダーを持ちません (デフォルトのホットフォルダーはありません)。ホットフォルダーディレクトリーを指定する場合は、サーバーがそのディレクトリーを作成しますが、InfoPrint Linuxサーバー上にそのパスがホットフォルダーの親ディレクトリーまで存在していることが必要です。たとえば、/var/pd/hotfolder/lp-impos/ をホットフォルダーとして指定する場合、事前にディレクトリー /hotfolder およびそのサブディレクトリー /lp-impos を作成しておく必要があります。

注意: ホットフォルダーに入れるジョブのコピーを作成してください。ジョブをフォルダーに入れると、ファイルは実行依頼され、その後、削除されます。