実宛先属性のスマートデフォルト設定

InfoPrint Manager サーバーは、InfoPrint Manager ユーザーが以下の条件を満たした場合に限り、SNMP プリンターの実宛先属性を自動的にスマートデフォルト設定可能です。

  • 実宛先を作成または変更するときに、属性を明示的に設定しない
  • 属性を InfoPrint Manager のデフォルトにリセットする。

実宛先を作成し、サーバーでプリンターの実宛先属性をスマートデフォルト値を設定できるようにする前に、次の操作を推奨します。

  1. プリンターの電源を入れます。
  2. プリンターがネットワークに接続していることを確認します。
サーバーがスマートデフォルト値を設定できる実宛先属性は、以下のとおりです。
  • destination-model
  • input-trays-medium (属性 input-trays-supported および media-ready もスマートデフォルト設定します)
  • media-ready
  • media-supported
  • output-bin-numbers (属性 output-bins-supported もスマートデフォルト設定します)
  • plexes-supported
  • psf-tray-characteristics (属性 input-trays-supported および media-ready もスマートデフォルト設定します)
  • sides-supported

media の場合、スマートデフォルト設定は、メディアのサイズを検出するだけです。同じサイズの別のメディア (たとえば、3 つの異なるレターサイズの事前印刷用紙) があり、属性でそれらを区別しなければならない場合、スマートデフォルト設定を使用するのではなく、属性を明示的に設定する必要があります。