宛先をフィルター操作する

両面のPostScriptジョブを印刷できる近くの宛先を見つけるには、以下を入力します。

pdls -c destination -f "destination-realization==actual
   && document-format-supported==postscript && sides-supported==2"
   -r "destination-location" \*: 

-fフラグは、PostScript形式と両面印刷をサポートする実宛先のみフィルター操作するか、一覧表示することを指定します。-rフラグは、実宛先がある場所を要求することを指定します。アスタリスクは、サーバーごとにチェックしたいことを意味します。コロンの後のブランクは、それぞれのサーバーの宛先ごとに確認することを意味します。バックスラッシュは、シェルがアスタリスクを特殊文字として解釈しないようにしています。

InfoPrintは、以下のような情報を戻します。

caxton:  destination-location = 3rd floor E
elzevir: destination-location =
morris:  destination-location = 1st floor W  

morrisで、ジョブを印刷することを決定します。morris にジョブをルーティングする論理宛先を決定するには、次のように入力します。

pdls -c destination -f 
    "destination-associated-destinations==morris" \*: