************************************************** RICOH TotalFlow Prep Version 4.3.3 ************************************************** - はじめにお読みください - 2018年 9月 このファイルには、RICOH TotalFlow Prepに関する重要な情報が記述されています。 本製品をインストールまたは使用する前に必ずお読みください。 -------- 動作環境 -------- コンピューター: Windows互換機 CPU: 3 GHz 以上推奨 メインメモリ: 8.0 GB 以上推奨 (最小4.0 GB) ハードディスク: - プログラム: 3 GB以上(プログラム領域) 少なくとも10 GBの空き容量があることを推奨 ディスプレイ: - 解像度: 1280 x 1024 pixel以上推奨(最小1280 x 768 pixel) 1670万色以上推奨(最小64000色) OS: Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate Edition SP1 (64ビット) Windows 8.1 Pro/Enterprise(64ビット) Windows 10 Pro/Enterprise(64ビット) Windows Server 2012 R2 Standard (64ビット) Windows Server 2016 Standard (64ビット) 注: - 64ビットオペレーティングシステムでは、本システムは32ビットでのみ使用 できます。 対応言語: 日本語 ネットワーク: - イーサネットLANアダプター (100 Mbps以上、有線LAN推奨) - TCP/IPプロトコル(IPv4) 連携するソフトウェア: 以下の種類のファイルを使用するときは、本製品のセットアップ前に必要な 外部アプリケーションをインストールしてください。 * Microsoft Office (Word/Excel/PowerPoint)ファイル - Adobe Acrobat 8 Standard/Professional、 Adobe Acrobat 9 Standard/Pro、 Adobe Acrobat X Standard/Pro、 Adobe Acrobat XI Standard/Pro、 Adobe Acrobat DC、 Adobe Acrobat 2017 Standard/Pro (Adobe PDFドライバーをインストールしてください。) - Microsoft Office Word 2003 SP3/2007 SP3/2010 SP1/ 2013/2016 - Microsoft Office Excel 2003 SP3/2007 SP3/2010 SP1/ 2013/2016 - Microsoft Office PowerPoint 2003 SP3/2007 SP3/ 2010 SP1/2013/2016 注: - Microsoft Office体験版には対応していません。 - クイック実行の機能を使用してインストールされたMicrosoft Officeアプリケーションには現在対応していません。 * PS/EPSファイル - Adobe Acrobat 8 Standard/Professional、 Adobe Acrobat 9 Standard/Pro、 Adobe Acrobat X Standard/Pro、 Adobe Acrobat XI Standard/Pro、 Adobe Acrobat DC、 Adobe Acrobat 2017 Standard/Pro PDF編集には、Adobe Acrobatなどの外部アプリケーションを登録できます。 画像編集には、Adobe PhotoshopやAdobe Photoshop Elementsなどの 外部アプリケーションを登録できます。 HTML文書を表示するには、ウェブブラウザーのインストールが必要です。 推奨ブラウザーは、Internet Explorer 11または最新バージョンの Firefoxです。 ブラウザー版のTotalFlow Prepを使用するには、以下のWebブラウザーのいずれかが必要です。 Microsoft Windows: - Internet Explorer 11 - Microsoft Edge 25 - Google Chrome 60 - Mozilla Firefox 55 注: 上記のMozilla Firefox、Google Chrome、Microsoft Edgeバージョンは、 TotalFlow Prepの最新版でテストが実施されています。また、2つ前のバージョンには、 以下のブラウザーを使用できます。 Mac OS X: - Apple Safari 10/11 -------- 対応機器 -------- 対応機器と特殊な機器情報の完全なリストについては、[スタート] -> [すべてのプログラム] -> [RICOH TotalFlow Prep]の「Printer Connector Readme」を参照してください。 ファイルのアクセス方法は、オペレーティングシステムによって異なります。 -------- 機器について-------- - EFI Fiery コントローラーオプションで、プリンター設定エラーが表示されたときにステープルとパンチ穴などの 仕上げ機器を設定できない場合は、機器情報がEFI Fiery コントローラーから取得できないことを意味 します。この場合、EFI Fiery コントローラーを再起動してください。 - TotalFlow Prepは、以下の機能に対応していません: * 文書サーバー用保存済み文書のパスワードの設定 * ソートタイプの選択 - 一部のページを複合して縮小した場合は、細い線は印刷されない場合があります。 - 本製品にプリンターを追加した後にプリンターのEFI Fieryコントローラーオプションを変更した場合は、 「プリンターの状態が不明です。(101058)」のエラーメッセージが表示されます。 プリンターのEFI Fieryコントローラーオプションを変更する場合は、別のプリンターを追加するか、 本製品からプリンターを削除して再度追加してください。 - TotalFlow Prepでワークフローを登録した後に、TotalFlow Production Managerのワークフローに  割り当てられたプリンターが変更した場合は、「プリンター状況が不明です(101058)」というエラーメッセージ が表示されることがあります。この場合、対応するTotalFlow Prepのプリンターを削除し、再度追加して ください。 - 用紙サイズが混在するジョブを両面印刷に設定するときは、用紙うら面の印刷方向が出力と異なる場合が あります。ステープル例外を指定したときも同じ問題が発生する場合があります。 [回転ツール]を使用してページを回転し、出力を修正してください。 - シートを短辺給紙だけで給紙できるときは、シートの長辺に沿ってステープルまたはパンチができません。 - プリンター設定のトレイ用紙設定から表紙/章区切り紙/合紙 これらの設定は[オフ]にしてください。オフにしないと、表紙、章区切り紙、合紙が挿入されません。 プリンターモデルによって手順は異なります。詳しくは、プリンターの説明書を参照してください。 - インサータートレイ、インサーター上トレイ、インサーター下トレイは[自動トレイ選択]で選択できません。 [自動トレイ選択]を使用する代わりに、これらのトレイを手動で選択してください。 - 以下のEFI Fieryコントローラーオプションを搭載する機器では、TotalFlow Prepで 透明シート用紙種類が使用できません。 * imagio MP C6501 * imagio MP C7501 * RICOH Pro C5100S/C5110S - 以下のEFI Fieryコントローラーオプションを搭載する機器では、TotalFlow PrepでOHPフィルム 用紙種類または不透明度に半透明設定が使用できません。 * RICOH Pro 8100S/8110S/8120S - 大量給紙トレイ(LCT)の種類によって、プリンターから許可されないときは、TotalFlow Prep は LCTで 特定の用紙種類の使用を許可します。 プリンター設定からLCTの用紙種類を選択してください。 - EFI Fieryコントローラーオプションを搭載している場合は、「自動トレイ選択」は手動用紙で参照される 用紙と一致しません。 - 基本プリンターが作成されたときは、DevCapsではIMSSメディアカタログが遅延して表示されます。 基本プリンターから用紙リストを受信できない場合は、5分間待機し、「プリンター情報取得」を使用 してください。 -------- TotalFlow Prepのインストール/アンインストールについて-------- - 本製品をアンインストールするには、管理者権限を持つアカウントを使用してください。 本製品をインストールしたときに使用したアカウントを同じであることを確認してください。 - アンインストールプロセスの終了時に、コンピューターを再起動するためのメッセージが表示されます。 アプリケーションを再インストールする予定の場合は、この手順が特に重要になります。 - 本製品ののインストール先フォルダーにユーザーデータを置かないでください。  アプリケーションのインストールまたはアンインストールをキャンセルするときに データが削除される場合があります。 - 本製品がインストールされたコンピューターの Windows オペレーティングシステムバージョンをアップデート するには、以下の手順を行います: (1)全ての必要なジョブデータをバックアップします。 (2)本製品をアンインストールします。 (3)オペレーティングシステムのバージョンをアップデートします。 (4)本製品をインストールします。 (5)必要なデータをリストアします。 - フォルダー名に「!」が末尾に付くフォルダーからアップデートプログラムを実行しないでください。 - TotalFlow PrepはPrinter Connectorコンポーネントも自動的にインストールし、 プリンター通信を容易にします。 - 「app」フォルダーを削除してから上書きインストールを実行する場合は、 \app (例: C:\Programファイル(32ビット)\RICOH\TotalFlow Prep\app) に移動し、「app」フォルダーのアクセス許可のリストアしてください: (1)「app」フォルダーを右クリックしてから、[プロパティ]を選択します。 (2) [セキュリティ] タブで、[編集]ボタンをクリックします。 (3) [グループ名またはユーザー名]で、[ユーザー]をクリックします。 (4) In [ユーザーの許可] の[フルコントロール]の横にある[許可] にチェックを付け、手順3で 選択したユーザーにフル制御権を与えます。 (5)[OK]をクリックします。 -------- TotalFlow Prepのインストール競合について------ - Trend Micro Maximum Security Antivirusが実行しているコンピューターにTotalFlow Prepを インストールした場合は、エラーが発生することがあります。 アンチウイルスソフトウェアはTotalFlow Prep インストーラーを不正なプログラムと認識し、インストールを 中断します。この場合は、以下の方法から1つ使用すると、TotalFlow Prepをインストールできます。 (1) TotalFlow Prepインストーラーを使用する前に、Trend Micro Maximum Security ユーティリティーを終了します。TotalFlow Prepインストールが完了した後に、 アンチウイルスソフトウェアを再起動します。 (2) TotalFlow Prepインストーラーを実行する前にネットワーク接続を無効にします。これで、 インターネットアクセスからサーバーが保護されます。TotalFlow Prepインストールが完了した後に ネットワーク接続を有効にします。 (3) TotalFlow Prepインストールパッケージを解凍した後に、Trend Micro Maximum Security コンソールを開きます。「デバイス」タブで、 「セキュリティ設定」の「構成」をクリックします。 「例外リスト」をクリックし、TotalFlow Prep Setup.exeファイルのフルパスを参照します。 「OK」をクリックし、例外リストにSetup.exeファイルを追加します。 Trendコンソールが終了した後に、 TotalFlow Prepインストーラーを起動します。 -------- スキャン処理について-------- - Windows Server 2012 R2にTWAINドライバーをインストールする前に、 サーバーマネージャーからデスクトップエクスペリエンス機能をインストールしてください。 - Windows Server 2016の場合は、TWAINドライバーをインストールする前に、 オペレーティングシステムのデスクトップエクスペリエンス版がインストールされていることを確認してください。 -------- 入力データについて-------- - Microsoft Office文書からジョブが作成されたときは、本製品はAdobe Distillerの出力を 直接インポートします。 - 文書がAdobe Distillerによって正しく変換されない場合は、本製品から受信した入力が不正です。 本製品に送信する前に、PDFMakerなどの機能を使用して元の文書をMicrosoft OfficeのPDF に変換を試行できます。 - 対応PDFファイル * 本製品は、以下を使用して作成されたPDFファイルに対応しています。 - アドビシステムズ社による純正アプリケーションで生成されたPDFバージョン1.3 - 1.7 - 「対応機器」セクションでリストされた機器の製造業者によって提供されたスキャナー機能 上記で指定されたアプリケーションまたは機器を使用してPDFファイルを作成していない場合は、 本製品にファイルをインポートできないか、本製品の一部の機能が使用できなくなります。 * 本製品はAdobe LiveCycle Designerを使用して作成されたXFAフォームがあるPDFファイルに 対応していません。PDFファイルを本製品にインポートする前に、XFAフォームが入らないように、 ファイルを変換してください。たとえば、Adobe Distillerを使用してPSからPDFに変換 することで、XFAフォームを削除できます。 - Adobe Illustratorで PDFファイルを作成した場合は、ファイルのプレビューが不正にシフトする場合が あります。問題を修復するには、本製品の[名前を付けて保存]オプションで新しいPDFとしてデータを 保存できます。次に、保存したPDFファイルからジョブを作成できます。 -------- ホットフォルダーについて-------- - ホットフォルダーに置かれたファイルは本製品で処理された後に削除されます。 ホットフォルダーに入れる前に、保存するファイルのコピーを作成してください。 - ホットフォルダーとして定義されたフォルダーをディスクから削除する場合は、本製品から 連携するホットフォルダーを削除してください。削除しないと、次回ジョブのポーリング時に アプリケーションがフォルダーを再作成します。 - ホットフォルダーとジョブに競合する設定があるときに致命的なエラーが発生します。ホットフォルダー にジョブを入れた後に致命的なエラーが発生した場合は、ホットフォルダーと同じプリンターを使用して TotalFlow Prepのジョブを再度開きます。ジョブ設定競合ダイアログが表示され、競合するジョブ設定 がリストされます。 -------- タブについて-------- - 未使用タブ排紙はFiery JDFバージョン1.2.2.19以降で実行でき、Pro 8100S/8110S/8120Sのみで テストが実施されています。 タブ排紙機能について: - [iジョブ設定]パネルの[PDFに設定を適用してジョブチケットから削除]のチェックを外してください。 - [タブを編集]画面で使用可能なオプションを使用してタブ端に印刷できます。 ただし、タブ排紙機能を使用する場合は、画像なしのテキストのみが印刷できます。 - ジョブがタブに変換された場合にはタブ排紙機能は使用できません。 また、次の手順に従い、Fieryコントローラーでタブ排紙機能をアクティベートしてください: -コントローラーがインストールされているドライブXの X:\EFI\server\system32\configuration.txtを編集し、 [RuleFile] AutoCreate=0から[RuleFile] AutoCreate=1に変更します。 - タブ端を印刷するときに最良の結果を得るには、EFI Fieryコントローラー搭載プリンターのプリンター言語 を[PostScript]に設定してください。 - [PDFに反映し、ジョブチケットから削除する]にチェックを外した場合に挿入したインデックス 紙のタブ端に文字を印刷するときは、タブのテキストにはプリンターで使用可能なフォント を使用してください。 - 最適な結果を得るには、TotalFlow Prep で定義されたインデックス紙のシート数をプリンターの インデックス紙設定と一致させてください。 - インデックス紙には13 inchまでの高さの用紙を使用できます。 -------- 折りオプションについて-------- - EFI Fieryコントローラー搭載プリンターでは、以下の手順で二つ折り仕上げを設定してください。 (1) [仕上げ]パネルを開きます。 (2) [折り]で、[二つ折り]または[二つ折り(マルチシート)]を選択します。 (3) [排紙トレイ]で、[折り機トレイ]、[フィニッシャー中とじトレイ]、または[製本機トレイ]を選択します。 プリンター言語を[PDF/JDF]に設定した場合は、[二つ折り]または[二つ折り(マルチシート]を選択しても シートは個別ではなく重ねて折られます。 -------- ヘルプシステムについて-------- - ブラウザーでヘルプ(F1)が空白ページを表示した場合は、TotalFlow Prep Serviceを終了し、 TotalFlow Prepアプリケーションを閉じてください。TotalFlow Prep Serviceを起動してから TotalFlow Prepアプリケーションを閉じてください。 -------- 給紙トレイについて-------- - プリンターでTotalFlow Prepで指定された入力トレイを使用しない場合は、以下の解決方法を試して ください。 リコーコントローラー搭載プリンターでは、[トレイ切り替え]と[拡張自動トレイ切り替え]オプションを無効に してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。 EFI Fieryコントローラーのプリンターでは、TotalFlow Prepで選択した用紙をトレイにセットされた用紙 と一致させてください。 - コントローラーがTotalFlow Prepで指定した属性、サイズ、坪量、種類属性に基づく用紙と一致した 場合は、トレイにセットした用紙のサイズ、坪量、種類と一致します。 ジョブチケットの用紙に指定された カタログIDは含まれません。 - コントローラーで用紙一致に用紙リストのIDを使用する場合は、TotalFlow Prepで指定した 用紙リストの用紙がトレイにセットした用紙リストの用紙と一致します。 詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。 -------- ブラウザー版のTotalFlow Prepについて-------- - TotalFlow PrepのWebページのコンテンツフィルタリングと広告ブロックの拡張機能を無効にしていることを 確認してください。 - TotalFlow Print Serverでジョブを編集するために外部TotalFlow Prepサーバを起動する設定に する場合は、4.2.3以降のTotalFlow Prep バージョンであることを確認してください。 旧バージョンのTotalFlow Prepには対応していません。 -------- 高度な面付けオプションについて-------- - 高度な面付け設定オプションがあるジョブプリセットを設定するときは、 以下の順序で ジョブプリセットが設定されます。 1.画像処理設定     2.高度な面付け設定     3.仕上げ、色、例外、出力、ページ番号などのジョブプリセットの設定 - 最適な結果を得るには、レイアウトで保存した印刷用紙サイズと断裁サイズを[高度な面付け]画面の [用紙/断裁/レイアウト]で設定した用紙サイズと断裁サイズセットと一致させてください。 - 拡張ASCII文字は、入力ファイルの名前とフォルダーパス、レイアウト保存用フォルダー、 レイアウト名やトンボ/バナー/バーコード/折丁プロファイルでは対応していません。 - 使用可能なバーコードについて: - [文書番号]の変数はページバーコードにのみ使用できます。 - [シリアル1]、[シリアル2]、[シリアル3] の変数は現在対応していません。 - すべての変数とフィールドが全ての文書で使用できるとは限りません。 - カスタムフィールドとデータソースは現在一般的な使用には対応していません。 - インターネット接続にプロキシサーバーを使用している場合は、レイアウトエディターを使用可能にするために、 「ローカルホスト」の例外を追加してください。 -------- くるみ製本について -------- - くるみ製本は、Fieryコントローラーオプションが装着されており、プリンター言語が [PostScript]に設定されているときのみに対応しています。 - 以下の設定は、対象プリンターにジョブの先頭に表紙を付けるFieryコントローラーが装着されている場合、 印刷済み表紙でくるみ製本されるジョブには対応していません: - 用紙、トレイ、印刷面、ステープル例外 - 挿入紙 - タブ - 合紙と章区切り紙 - リコー製コントローラーを装着した一部のプリンターでは、片面ジョブと両面くるみ表紙の組み合わせに 対応していません。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。 - ジョブのプリンターを変更した場合に新しいプリンターの用紙カタログにくるみ表紙が使用できない場合は、 代わりに同じプロパティーでカスタム用紙が使用されます。ただし、警告メッセージは表示されません。 - TotalFlow Prepの旧バージョンでOHPフィルム作成された無線とじジョブを開いたときは、印刷済みの 無線とじ表紙が自動的に追加されます。ジョブで指定されたおもて表紙とうら表紙は通常のPDFページに 変換されます。 - 無線とじ表紙は、ジョブプリセットの一部として保存または適用できません。 - [見開き表示]は、ジョブのひらき方向が左ひらきの場合のみに無線とじ表紙が正しく表示されます。 プレビューでは[表紙くるみ位置]の設定が[中央]になって表示されます。 - くるみ製本ジョブを断裁するときは、プリンターによって指定した断裁値の適用方法が異なります。 リコー製コントローラー搭載プリンターでは、ジョブの用紙に基づいて断裁値が適用されます。 Fieryコントローラー搭載プリンターでは、表紙が印刷シートより大きい場合は表紙の用紙に基づいて、 シートが表紙からはみ出る場合はジョブの用紙に基づいて断裁値が適用されます。 - [表紙ビルダー]で表紙を作成した後に、表紙ページの編集を続行してから[表紙を作成]ボタンを 再クリックすると、表紙が再作成されます。ページの順序のみを編集した場合は、[表紙を作成]ボタンは 有効になりません。ボタンを有効にするには、他の変更を行ってください。 - ジョブにくるみ製本と断裁が設定されている場合は、くるみ製本の設定を解除しようとすると、 競合を解決するダイアログボックスが表示されます。現在の設定を保持するためにダイアログボックスの [キャンセル]をクリックしてから[断裁]の設定を[デフォルトを使用]に手動でリセットした場合は、 ジョブからくるみ表紙が削除されます。問題を解決するには、 [製本]で[デフォルトを使用]を選択してから、[くるみ製本]を再度選択してください。 -------- その他について-------- - ページとサイズの制限 以下の制限内で本製品を使用してください: * 1ジョブにつき最大1000ページまで持つことができます。 * 1ジョブにつき最大2GBまで持つことができます。 注: 非常に大きいジョブは、プレビューに表示されない場合があります。 * 1ジョブにつき最大100章まで持つことができます。 * ジョブは最大10個まで同時に編集できます。 * 元に戻す操作は最大15回までできます。 * ユーザー設定紙は最大500枚まで使用できます。 * インデックス紙プリセットは最大25個まで使用できます。 * プリセットは最大25個まで使用できます。 * ホットフォルダーは最大25個まで使用できます。 * プリンターは最大数は20個まで使用できます。 - アプリケーションの性能は、ジョブファイルのサイズ、システム性能、システムの全体負荷などの 複数の要因に依存します。 - 本製品の全ての設定情報は定期的にバックアップしてください。 設定情報の消失や損傷が発生しても、お客様の自己責任になりますので、ご注意ください。 - ジョブにすでに仕上げ設定が指定しされていて用紙サイズを変更した場合は、一部の仕上げ設定が削除 される場合があります。必要な場合は、仕上げ設定のプレビューを確認し、用紙サイズを訂正して仕上げ 設定を再設定してください。 - 非常に大きいジョブで実行するときは、ページレイアウトを変更する他の機能と比較して [白紙ページを挿入]、[コピー]、[新しいページを挿入]などの操作で時間がかかる場合があります。 - [プリセットとしてジョブを保存]機能がある新しいプリセットを追加するときは、[印刷ジョブとして保存]には [出力フォルダー]としてネットワークフォルダーと[プリセットを保存]画面の[PDFとして保存]オプションを選択 できません。[出力フォルダー]にはWindowsサービスでアクセスできるローカルフォルダーを選択してください。 - たとえば、塗りつぶしまたはへーダーとフッターまたはマスクの文字にカラーパレットから[黒]を選択するときは、 カラーが「黒」に変更しない場合があります。その場合は、別のカラーを選択してから「黒」を選択してください。 - HTTP エラーが発生しました。(101012、101055) TotalFlow PrepがTotalFlow Production Managerにジョブを送信したときは、 システムの付加が一時的に増加し、HTTPが発生する場合があります。 システム負荷が減少したときに再実行してください。 - 印刷可能な領域 印刷可能な領域は、機器、機器の設定、用紙サイズ、データストリームに依存します。 TotalFlow Prep.のプレビュー画面で正常に表示しても、シートの端に近い画像は印刷可能領域の 外側になり印刷されません。たとえば、挿入したインデックス紙のタブに印刷するときにこれが発生することが あります。この場合、プリンター設定の印刷可能領域を増やしてください。 - 一部の状況では余分なページ定義がチケットに残ります。 例外ページを定義するときは、原稿ページサイズがジョブチケットに残る場合があります。 ジョブをスケジュールするには、実際の印刷に不要でも対象プリンターに使用可能な 原稿用紙サイズが必要です。 - TotalFlow Production Managerのワークフロー TotalFlow Production Managerから起動するときは、TotalFlow PrepはJDFのひらき方向が保持 されない場合があります。 - TotalFlow Production Managerの非対応用紙カラー TotalFlow Production Managerに非対応用紙カラー値で ジョブを送信した場合は、用紙カラーは「未設定」に変更されます。 必要に応じて用紙カラーを変更してください。 - [PDFに設定を適用してジョブチケットから削除] PDFに設定を適用してジョブチケットから削除]にチェックを付けて選択した場合は、設定はPDFファイルに 適用されてJDFから削除されます。たとえば、シートに4ページを面付けした場合は、4-Up PDFファイルが 作成され、1-UpがJDFファイルに指定されます。 - Adobe Photoshop Elementsでの画像編集 Adobe Photoshop Elementsを使用して画像を編集するには、[外部プログラム登録]ダイアログで 「PhotoshopElementsEditor.exe」を指定します。 X.0 が代わりにプログラムバージョンのPhotoshop Elements X.0.exeを指定する場合は、プログラムと 正常に通信できなくなる場合があります。 - TotalFlow Prepサービスが停止してからUIが実行中に再起動した場合は、 エラーメッセージ「サーバーに接続できませんでした(2-2000000001)」が表示される場合があります。 問題を修正するには、UIを閉じ、再起動してください。 - 外部プログラムの[保存]オプション 外部プログラムのファイルを保存するときは、外部プログラムの「名前を付けて保存」ではなく、 ファイル名とファイル拡張子を変更しないように「保存」を使用してください。 - 複数のジョブの処理と2000013101エラーメッセージ TotalFlow Prepの別のインスタンスがすでに実行中のエラー TotalFlow Prepで別のジョブがまだロード中にWindows Explorerからジョブを開いた場合または ホットフォルダーに複数のジョブを同時に送信した場合は、 [エラー: 2000013101]が表示される 場合があります。問題を修正するには、TotalFlow Prepを再起動してください。 - 指定した用紙サイズが標準用紙サイズの-5~+5 pt以内のときは、A4(210 x 297mm)、 B4(257 x 364mm)、Letter(8.5 x 11)などの標準用紙サイズで用紙が表示されます。 - 用紙サイズが混在する原稿文書にオーバーレイを適用したときは、テキストや画像オブジェクトのサイズと 縦横比は変更せず、マスクオブジェクトが用紙サイズに従ってサイズ調整されます。 - 印刷用に数百個のジョブを送信したときは、[アラート]パネルでジョブの状況が正確に表示されない場合が あります。問題を解決するには、 [アラート]パネルを再起動してください。 - [仕上げをサブセット]機能を使用してステープルサブセットを設定するときは、 ジョブ設定には[仕上げ]パネルと同様の赤色のドットマークが表示されません。 対応しないオプションを選択した場合は、競合を解決するためにダイアログボックスに 表示された情報を使用し、必要に応じてジョブ設定を調整できます。 - ジョブが印刷された後にTotalFlow Production Managerの保持フェーズに入るときは、 TotalFlow Prepの[アラート]パネルでジョブの状態が[印刷中]から[印刷準備]に変更します。 - ジョブのプリンターを変更したときに、同じ名前、サイズ、種類、色の用紙が新しいプリンターで使用可能な 場合は、プリンターの用紙リストがジョブ設定に保持されます。この比較には坪量属性は考慮されません。 これで、ジョブと表紙、mタブm章区切り紙、合紙、用紙例外の用紙を設定します。 - PDFファイルを処理中に致命的なエラーが発生した場合は、現バージョンのAdobe AcrobatでPDFファイル を開いてから再保存し、ジョブを再送信してください。 - ユーザーコードを含むプリセットをエクスポートしたときは、ユーザーコードもエクスポートされます。 プリセットをエクスポートして他のユーザーと共有する場合は、プリセットを作成する前に、 ジョブからユーザーコードを削除してください。 - ページリストに表示されたサムネイル、[シート表示]、[見開き表示]に原稿文書の画質が反映されない ことがあります。[編集モード]、ジョブを保存したときに作成したPDFファイル、出力品質には影響しません。 =================== * Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Excel、PowerPoint、 Microsoft Edge®、およびInternet Explorerは、Microsoft Corporationの米国およびその他の 国における登録商標または商標です。 * * 本製品には、GNU Lesser General Public License、Version 3 (LGPL)で ライセンス登録されたソフトウェアが含まれています。 *Turnkey (http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/download+blazeds+trunk) *BlazeDS (http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/BlazeDS) * 本製品には、Mozilla Public License, version 1.1 (MPL)で ライセンス登録されたソフトウェアが含まれています。 *Text Layout Framework (http://opensource.adobe.com/wiki/display/tlf/Text+Layout+Framework) * Oracle商標 OracleとJava は、Oracleおよび/またはその関連会社の登録商標です。 その他の商標は各所有者の資産です。 * Apple、Safari、Mac、OS Xは、米国と他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 * GoogleおよびChromeは、Google Inc.の商標です。 * Firefoxは、Mozilla Foundationの登録商標です。 * Portions of this software product are copyright 1984-2018 Adobe Systems Incorporated and its licensors. 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