CodePages.properties ファイル

CodePages.properties ファイルは、AFP コードページまたは Java 文字セットエンコードを、AFP コードページグローバル ID (CPGID) にマップします。このファイルにカスタムコードページを追加できます。編集できるサンプルファイルは、/aiw/aiw1/lib/AVE/resources/CodePages.properties(Linux)またはC:\aiw\aiw1\lib\AVE\resources\CodePages.properties(Windows) です。

目的

CodePages.propertiesファイルでは、カスタム AFP コードページまたは Java 文字セットに使用する AFP コードページグローバル ID (CPGID) を指定できます。

書式

このファイル内の各行の形式は次のとおりです。
name=cpgid,[DBCS|SBCS]
例:
T1000259=259,SBCS
または
IBM500=259,DBCS
cpgid
AFPコードページまたはJava文字セットのコードページグローバルID(CPGID)。
DBCS|SBCS
2 バイト文字セット (DBCS) または 1 バイト文字セット (SBCS) のオプションインディケーター。デフォルトは SBCS です。
名前
AFPコードページ名またはJava文字セット名。

構文規則

  • 各行は 1 桁目から始まります。
  • 1 桁目のポンド記号 (#) は、行がコメントであることを示しています。
  • 値はすべて、大/小文字が区別されます。
  • パラメーターはすべて定位置パラメーターです。
  • ブランクは使用できません。