文書処理機能に付属する文書プロパティーのデータベースプロパティー名

文書に関する一部のメッセージでは、Docで始まるデータベース名で文書プロパティーが参照されます。

文書プロパティー

データベース名 ユーザーインターフェース名 説明
Doc.Associated 関連 ジョブのステータスを現在付与しているジョブID。
Doc.ChildJobID 子ジョブ ID 文書に追加されたジョブのジョブ ID。
Doc.CurrentFirstPage 現在の最初のページ 現在の印刷ファイルの文書の最初のページのページ番号です。
Doc.CurrentJobID 関連ジョブ番号 関連付けされたジョブ番号。
Doc.CurrentPages 現在のページ 現在のジョブ内の文書のページ数です。
Doc.CurrentSequence ジョブ内シーケンス 現在のジョブ内の文書の順序。
Doc.CurrentSheets 現在のシート数 現在のジョブ内の文書のシート数です。
Doc.Custom.MemberLevel メンバーレベル 明細書の作成時点の顧客のメンバーシップレベル。
Doc.Custom.PURL PURL 顧客が明細書を取得可能な場所にリンクする個人用 URL。
Doc.Custom.StatementDate 明細書の日付 明細書が最初に発行された日付。
Doc.DataLen データ長 オリジナルファイル内の文書の長さ (バイト単位)。
Doc.DataOffset データオフセット オリジナルジョブの先頭からの文書のオフセット (バイト単位)。
Doc.Email.Sent このプロパティーは、ユーザーインターフェースに表示されません。 ワークフローの EmailDocuments ステップで、文書が添付された E メールが作成されて、SMTP サーバーに配信されるかどうかを指定します。値は、 はいまたは いいえです。 はいは、文書が SMTP サーバーに配信されたことを示します。 いいえは、文書が配信されなかったことを示します。同じ文書に対して EmailDocuments ステップが 2 回実行されると、このプロパティーの値は、実行された最後のステップの結果に設定されます。
Doc.EmailAddress メールアドレス 文書に関連付けられている E メールアドレス。
Doc.FinderSavedSearches 保存された検索 以前に保存した検索を選んで、新しい検索を開始できます。
Doc.ID 文書番号 WriteDocumentsToDatabase の実行時に自動的に定義される文書データベース内の文書の固有 ID。
Doc.Insert.Disposition アクション 調整の後で文書が処理されるときに行われるアクションを表示します。
Doc.Insert.PendingDisposition 要求されたアクション オペレーターが調整時に要求したアクションを表示します。
Doc.Insert.Sequence 挿入シーケンス ジョブ内の文書の位置を示します。
Doc.OriginalFirstPage オリジナル先頭ページ オリジナルジョブの最初のページのページ番号。
Doc.OriginalJobID オリジナルジョブ番号 文書を受信してシステムに入力したジョブの番号。
Doc.OriginalPages オリジナルページ オリジナルジョブ内の文書のページ数。
Doc.OriginalSequence オリジナルジョブ内シーケンス オリジナルジョブにおけるこの文書の相対位置。例えば、ジョブ内の最初の文書では値1、2番目の文書では値2が表示されます。
Doc.OriginalSheets シート オリジナルジョブ内の文書のシート数。
Doc.Pull 文書のプル SetDocPropsFromList ステップテンプレートとともに使用して、ジョブから削除しなければならない文書であることを示すことができます。PullPDFSample と PullAFPSample が用意されているワークフローが、このプロパティーを使用します。
Doc.PullProp プロパティーのプル SetDocPropsFromList ステップテンプレートとともに使用して、ジョブから削除される文書を決定する文書プロパティーを識別できます。PullPDFSample と PullAFPSample が用意されているワークフローが、このプロパティーを使用します。
Doc.SequenceInChild 子ジョブ内シーケンス 子ジョブ内の文書の順序です。
Doc.SourceFileName すべての文書処理機能 文書を含んでいた入力ファイルの名前。
Doc.State 状態 文書の状態です。