Send and Save用にAIX/PSF他のプリンターを構成する
データストリームを変換なしでInfoPrint Manager経由でプリンターに渡すには、以下の操作を行います。
- InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIのメインウィンドウで、プリンター→作成→AIXまたはPSF他宛先を選択します。
- プリンターの作成ウィザードの必要なフィールドを入力し、プリンターの実宛先を作成します。詳しくは、InfoPrint Manager for AIX: スタートガイドの実宛先の作成および管理を参照してください。
注意: 正確なジョブアカウンティングを保証するために、これらのプリンターに付属の pioibmdpm バックエンドをインストールする必要があります。プリンターの作成ウィザードでプリンターコマンドを入力するときは、InfoPrint 2105ESプリンターに、以下と同様のコマンドを指定できます。
/usr/lib/lpd/pio/etc/pioibmdpm 9.99.99.51
ここで、9.99.99.51 はプリンターのIPアドレスです。pioibmdpmバックエンドのポートには、2501
がデフォルトで設定されているため、指定は不要です。 - PSF他宛先が作成されている場合は、プリンター→プロパティーを選択します。
- 文書タブを選択し、宛先でRIP処理するフォーマットフィールドがPostScriptまたはPCLデータストリームを渡すように設定します。