TotalFlow プリントサーバーで色判定用チャートを印刷する

TotalFlow プリントサーバー DFEを使用した色判定用チャートの印刷に使用する設定について説明します。

TotalFlow プリントサーバーで色判定用チャートを印刷するには、以下の操作を行います。

  1. 用紙を用紙トレイに入れます。
      注意:
    • トレイ内の用紙は、チャート追加/編集ダイアログで選択された 用紙名に関連付けられた用紙種類と一致する必要があります。チャート追加/編集ダイアログを表示するには、初期設定ページに移動します。
  2. TotalFlow プリントサーバー DFEのジョブプロパティーダイアログの左ペインで、 用紙を選択します。
  3. 定義済みの用紙を選択するには、用紙リストを展開し、 用紙リストを選択して、次にリストから用紙を選択します。
  4. 手動で用紙を定義するには、用紙の種類サイズ坪量を選択します。
  5. 左ペインのカラーを選択し、チャート追加/編集ダイアログで選択した 色判定値に関連する CMYK入力プロファイルを選択します。
      注意:
    • JC Digital, Wedgeが選択した 色判定の場合、 CMYK入力プロファイルとして Japan Color 2011 Coatedを選択します。
    • ISO12647-8 Coated V3が選択した 色判定の場合、 CMYK入力プロファイルとして PSO Coated v3を選択します。
    • Verify GRACoL 2013, Wedgeが選択した 色判定の場合、 CMYK入力プロファイルとして GRACoL2013 CRPC6を選択します。
  6. 基準プロファイルなしに設定します。
  7. プリンタープロファイル、おもて面を色調整処理中に作成された出力プロファイルに設定します。
  8. レンダリングインテント相対カラーメトリックに設定します。
  9. RIPタイプがHeidelberg APPEの場合、黒点補正しないに設定します。
  10. RIPタイプがHeidelberg APPEの場合、純ブラックを維持しないに設定します。
  11. ブラック(テキスト/ラインアート)を 通常に設定します。
  12. RIPタイプがSCREEN APPE、Kodak APPE、CPSIの場合、ブラック/グレー印刷方式しないに設定します。
  13. 左ペインの印刷品質を選択し、初期設定で選択した出力プロファイルを作成したときに使用したものと同じ ハーフトーンスクリーニングオプションを選択します。
  14. RIPタイプがSCREEN APPEの場合、CMYKオーバープリントシーケンスカラー変換後に設定します。