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RICOH Supervisor™

1 RICOH Supervisor

RICOH Supervisorは、印刷プロダクション環境を視覚的に表示し、監視、理解、改善に役立てるクラウドベースのアプリケーションです。

1.1 RICOH Supervisorの概要

RICOH Supervisorを使用すると、プリントショップの動向を知ることができます。

RICOH Supervisorは、印刷プロダクション環境を視覚的に表示し、監視、理解、改善に役立てるクラウドベースのアプリケーションです。データソースの監視、収集データの閲覧、重要な変更の通知アラームの設定を簡単に行うことができます。

主な機能
  • デバイスステータスを監視し、利用統計が表示されます。
  • 日単位または週単位でパフォーマンス目標を設定します。
  • 収集データを表示するために、異なるレイアウトとグラフィックオプションを使用してダッシュボードを作成します。
  • ダッシュボードをドリルダウンし、特定のデータに焦点をあてて潜在的な障害を特定します。
  • 随時レポートをダウンロードします。
  • 1つの画面にすべてのプリンターのタスクが表示されます。
  • 通知を設定し、最新情報を取得して問題を早期解決します。
重要: RICOH Supervisorは課金アプリケーションではありませんが、各デバイスの一般的な作業負荷とパフォーマンスに関する貴重な情報を詳しく提供するため、コストを理解しやすくなります。

1.1.1 新機能

このページでは、新規機能、更新された機能、不具合の修正、および廃止予定の機能を紹介します。
重要: 新規機能、改善された機能、修正、セキュリティー更新を利用するには、RICOH Supervisor Data Collectorの最新バージョンに必ずアップグレードしてください。詳しくは、Data Collectorを更新するを参照してください。
2024年8月29日
  • シフト性能(先週)のデフォルトダッシュボードが追加されました。シフト性能(先週)ダッシュボードには、シフトの生産性に関する情報が表示されます。このダッシュボードには、 ウィジェットライブラリーパネルでも利用可能な、いくつかの新規デフォルトウィジェットが含まれています。詳しくは、シフト性能(先週)ダッシュボード RICOH Supervisor Data Collector からのデータに利用できるデフォルトウィジェットを使用するを参照してください。
  • プリンター使用率ダッシュボードの プリンターエンジンごとのエラー期間(時間)ウィジェットを変更し、合計エラー期間のプリンターおよびプリンターエンジンごとの内訳を表示するようにしました。詳しくは、デフォルトのダッシュボードとフィルターを使用するを参照してください。
  • 連続用紙プリンターのサポートされている最小コードバージョンを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • CVE-2024-7264、CVE-2024-37370、CVE-2024-37371、CVE-2024-42459、CVE-2024-42460、CVE-2024-42461など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年8月8日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年7月31日
2024年7月18日
  • 以下のポートに関する情報が改善されました:ポート80、ポート443、ポート53。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • CVE-2024-28834、CVE-2024-28835、CVE-2024-37890、CVE-2023-50387、CVE-2023-50868など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月27日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月17日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月6日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月28日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月21日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月16日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年4月25日
  • CVE-2024-21490、CVE-2024-28849、CVE-2024-29041など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年4月4日
  • Google ChromeでサードパーティーCookieを許可するためのガイドラインを更新しました。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。
  • RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする際に許可されるURLとドメインのリストを更新しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • CVE-2024-22201、CVE-2022-3715、CVE-2023-52425、CVE-2024-28757、CVE-2023-42282など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年3月14日
2024年2月29日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年2月22日
  • Google ChromeでサードパーティーCookieを許可するためのガイドラインを「トラブルシューティングおよびサポート」セクションに追加しました。詳しくは、問題が発生したときコンピューターの動作環境を参照してください。
  • RICOH SupervisorRICOH ProcessDirectorレポートデータベースに保存されているデータにアクセスできるようにするためのポート番号を追加しました。詳しくは、 RICOH ProcessDirector ソフトウェアコネクターを設定するを参照してください。
  • CVE-2023-5678、CVE-2023-6129、CVE-2023-6237、CVE-2024-0727、CVE-2023-52428など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年2月1日
  • Pro VC80000 TotalFlow Print ServerとRICOH ProC7500プリンターのサポートを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ウィジェットライブラリーに新しいAvanti Slingshot属性を追加することにより、 Avanti Slingshotから収集したデータを追加しました。詳しくは、Avanti Slingshotのデータフィールドを参照してください。
  • CVE-2024-21634など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年1月11日
  • CVE-2023-46218、CVE-2021-44879、CVE-2023-25775、CVE-2023-34324、CVE-2023-35827、CVE-2023-45863、CVE-2023-46813、CVE-2023-46862、CVE-2023-5178、CVE-2023-51780、CVE-2023-46233、CVE-2023-45857、CVE-2023-51385 およびCVE-2023-4586など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年12月21日
  • ウィジェットライブラリーに新しいAvanti Slingshot属性を追加することにより、 Avanti Slingshotから収集したデータを追加しました。詳しくは、Avanti Slingshotのデータフィールドを参照してください。
  • RICOH Pro9500プリンターのRICOH API for Fiery機能を有効にしました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • CVE-2022-48522、CVE-2023-47038、CVE-2023-44487、CVE-2023-3576、CVE-2023-40745、CVE-2023-41175など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年11月29日
  • CVE-2023-35116、CVE-2023-44487、CVE-2023-4586、CVE-2023-36054など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年11月9日
  • サポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows Server 2012のサポートを削除しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 116以降、Mozilla Firefox 116以降、Microsoft Edge 116以降に更新しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • プリンタータイプごとのジョブ名の長さ制限に関する情報を追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年10月18日
  • ダッシュボードタブに表示されるウィジェット情報を改善しました。プリンターの状態と状態カテゴリーは、ウィジェット情報に表示されます。詳しくは、ウィジェット情報の表示を参照してください。
  • リアルタイムディスプレイタブからプリンターカードの情報を改善しました。プリンターカードにプリンターの状態が表示されるようになりました。詳しくは、プリンターステータスを参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年10月5日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年9月28日
  • リアルタイムディスプレイタブからプリンターカードに表示されるエラー情報を改善しました。エラーメッセージのみが表示され、警告メッセージは無視されます。詳しくは、プリンターステータスを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 履歴データにおける稼動時間、停止時間、アイドル時間の報告の精度を向上しました。
  • CVE-2020-36130、CVE-2020-36131、CVE-2020-36133、CVE-2020-36135、CVE-2021-30473、CVE-2021-30474、CVE-2021-30475、CVE-2022-48554、CVE-2023-26048、CVE-2023-26049など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年9月7日
  • RICOH Pro VCプリンターで部分的に印刷されるジョブのジョブ指標を改善しました。詳しくは、 RICOH Supervisor Data Collector からのデータフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年8月17日
  • CVE-2023-3610、CVE-2023-3390、CVE-2023-20593、CVE-2023-35116、CVE-2023-34462など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年7月27日
  • ウィジェットライブラリーに新しいRICOH API for Fiery属性を追加することにより、Fieryプリンターから収集されるデータを改善しました。Fieryプリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorRICOH API for Fieryを通じて以下のジョブデータの収集を開始します。
    • 白黒印刷ページ
    • カラー印刷ページ
    • 白紙印刷ページ
    • 印刷済みタブ
    • RIP時間(秒)
    詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • ウィジェットエディターのデザインパネルに、ウィジェットの視覚的なカスタマイズを可能にする ウィジェットスタイルセクションを追加しました。
  • ダッシュボードタブのウィジェットエディター デザインパネルの表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年7月6日
  • サンプルダッシュボードタブにインク消費量 (インクジェットプリンターのみ)を追加しました。インク消費量(インクジェットプリンターのみ)のデフォルトのダッシュボードには、月ごと、日ごとのインク使用量、プリンターごと、ジョブごとのインク消費量を追跡することで、インク消費に関する情報が表示されます。詳しくは、インク消費量(インクジェットプリンターのみ)ダッシュボード を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • RICOH Pro VCプリンターのインク指標の精度を改善しました。
  • CVE-2023-2603、CVE-2023-2602、CVE-2023-32695、CVE-2023-31125、CVE-2022-24434およびCVE-2022-25896など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年6月15日
  • LinuxにRICOH Supervisor Data Collectorをインストールするためのガイドラインを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • 新しいサーバーでRICOH Supervisor Data Collectorを移動するためのガイドラインを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • 設定タブでアカウント設定を構成するためのサポートを追加しました。会計年度を定義するには、会計年度を開始する別の暦月を選択します。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年5月18日
  • 物理プリンターで機能番号5565を有効および無効にするためのサポートを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • CVE-2023-2251、CVE-2022-3996、CVE-2023-0464、および CVE-2023-0466など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年4月27日
  • RICOH Supervisor Data Collectorを手動でアンインストールする方法について、「トラブルシューティングおよびサポート」セクションにガイドラインを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)。
  • CVE-2023-0842、CVE-2023-24998、CVE-2023-24538、CVE-2023-28484、CVE-2023-29469など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年4月6日
  • ダッシュボードタブの表示スタイルの問題を修正しました。
  • シフトは現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されるという情報を追加しました。詳しくは、シフトを設定するを参照してください。
  • CVE-2022-25881やCVE-2022-41946など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年3月23日
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年3月16日
  • CVE-2022-25147、CVE-2023-0804、CVE-2022-24963、CVE-2023-23916、CVE-2023-0361、CVE-2022-48303、 CVE-2022-45873、CVE-2023-23916など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月23日
  • 「トラブルシューティングおよびサポート」セクションで、プリンターカードのメトリクスが遅延して表示される場合のガイドラインを追加しました。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月16日
  • CVE-2022-23529、CVE-2022-25881、CVE-2022-23539、CVE-2022-23540、CVE-2022-23541、CVE-2022-24999などのさまざまなセキュリティーを修正しました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月2日
  • トラブルシューティングおよびサポートに、シークレットモードでダッシュボードを表示するためのガイドラインを追加しました。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 108以降、Mozilla Firefox 108以降、Microsoft Edge 108以降に更新しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorでサポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。CentOS Stream 8、openSUSE Leap Desktop 15.4以上のサポートを追加し、Windows 8.1のサポートを削除しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年1月31日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年1月13日
  • RICOH Pro VC 60000および70000プリンター向けに、印刷ヘッドのクリーニング、品質管理、収集されたログに関するデータを提供するRICOH Pro Scannerオプションを追加しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年12月22日
  • 「トラブルシューティングおよびサポート」セクションにブロックされたURLに関する問題に対処する方法を追加しました。
  • CVE-2022-41940、CVE-2022-2421、CVE-2022-42003、CVE-2022-42004、CVE-2022-31159、CVE-2022-41940、CVE-2021-28168などのさまざまなセキュリティ修正。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年11月17日
  • トラブルシューティングおよびサポートに、HARファイルとログファイルの生成に関するガイドラインを追加しました。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。
  • CVE-2022-32221、CVE-2022-42916、CVE-2022-42915、CVE-2022-35260、CVE-2022-42004、CVE-2022-42003、CVE-2022-3786、CVE-2022-3602、CVE-2022-3358、CVE-2022-2880、CVE-2022-31159など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年10月27日
  • ダッシュボード共有機能を改善しました。今すぐレポートを送信ボタンを追加し、オンデマンドでレポートを受信できるようになりました。詳しくは、ダッシュボードの共有を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年10月6日
  • ダッシュボード共有機能を改善しました。ダッシュボードを共有すると、ダッシュボードの受信者に通知メールが届きます。レポート配信のスケジュール機能を追加し、スケジュールレポートを受け取るユーザーの選択、送信するレポートの種類、メールレポートを送信する時間帯の設定、メール通知の送信頻度が選択できるようになりました。詳しくは、ダッシュボードの共有を参照してください。
  • CVE-2022-1587、CVE-2022-1586、CVE-2022-31197、CVE-2022-40674など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年9月15日
2022年8月25日
  • CVE-2021-22945、CVE-2022-32207、CVE-2022-27782、CVE-2022-27781、CVE-2021-22946、CVE-2022-27775、CVE-2022-22576、CVE-2022-32205、CVE-2022-32208、CVE-2021-22947、CVE-2022-32206、CVE-2022-27774、CVE-2022-27776、CVE-2021-22898、CVE-2021-22924、CVE-2022-2191、CVE-2021-46828, CVE-2022-36946、CVE-2022-29901、CVE-2022-29900、CVE-2022-36879、CVE-2022-2585、CVE-2022-21505、CVE-2022-2586、 CVE-2022-26373、CVE-2022-2588など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年8月4日
  • CVE-2022-30636、CVE-2022-27404、CVE-2022-27406、CVE-2022-32981、CVE-2022-27405、CVE-2022-21166、CVE-2022-21123、CVE-2022-21125、CVE-2022-32296、CVE-2022-25309、CVE-2021-4209、CVE-2022-1184、CVE-2022-25308、CVE-2022-31129、CVE-2022-34903、CVE-2022-25310、CVE-2022-31159など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年7月14日
  • 通知を接続状況プリンター状況ソフトウェア更新のカテゴリーにグループ化しました。
  • プリンターからData Collectorへのデータ送信を停止した場合の接続通知を追加しました。詳しくは、通知を編集する通知を有効にする/無効にするを参照してください。
  • CVE-2022-33987、CVE-2022-2068、CVE-2022-24823など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年6月23日
  • RICOH Supervisor Data Collectorでサポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows 11とWindows Server 2022のサポートを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 99以降、Mozilla Firefox 99以降、Microsoft Edge 99以降に更新しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • CVE-2019-3902、CVE-2022-1552など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年6月2日
  • FieryプリンターでRICOH API for Fieryを使用して収集されたジョブデータの精度が向上しました。
  • 継続時間データフィールドの末尾にミリ秒(Ms)を追加しました。
  • CVE-2020-28469など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年5月16日
  • CVE-2021-43138など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年4月21日
2022年4月14日
  • CVE-2022-21724、CVE-2020-15250、CVE-2020-36048、CVE-2022-0536など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年3月10日
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年2月17日
  • RICOH ProcessDirectorソフトウェアコネクターにより、複数のデータ送信機が使用できます。 ソフトウェアコネクターセクションのRICOH ProcessDirectorで構成された複数のデータ送信機の情報を表示できるようになりました。(バージョン3.10以降のRICOH ProcessDirectorが必要です)
  • CVE-2022-23806など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年2月10日
  • CVE-2022-0235など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年1月27日
  • ダッシュボードをカテゴリーにグループ化しました。サンプルダッシュボードには、キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボード、ジョブインサイトダッシュボード、プリンター使用率ダッシュボード、RICOH ProcessDirectorダッシュボードがあります。ユーザーが作成したダッシュボードは、 マイダッシュボードカテゴリーに含まれます。詳しくは、ダッシュボードを表示するを参照してください。
  • CVE-2021-43797など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年1月6日
  • Apache Log4jの重大なセキュリティー脆弱性の問題を軽減しました。(また、新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorのインストールが必要です)
  • CVE-2021-44228、CVE-2021-44832など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年12月16日および17日
  • ウィジェットをカテゴリーにグループ化しました。詳しくは、ウィジェットライブラリーでウィジェットを管理するを参照してください。
  • Apache Log4jの重大なセキュリティー脆弱性の問題を軽減しました。(また、新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorのインストールが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月18日
  • Data Collectorタブにソフトウェアコネクターを追加しました。ソフトウェアコネクターを使用すると、他のアプリケーションからデータを収集して表示できます。詳しくは、RICOH ProcessDirectorソフトウェアコネクターを設定するを参照してください。(バージョン3.10以降のRICOH ProcessDirectorが必要です)
  • 通信状況、受信したデータの合計量、次回のスケジュールされた更新、データテーブルなど、RICOH ProcessDirectorで構成されているデータトランスミッターに関する情報を追加しました。詳しくは、RICOH ProcessDirectorデータトランスミッターを表示するを参照してください。(バージョン3.10以降のRICOH ProcessDirectorが必要です)
  • RICOH ProcessDirectorのデフォルトのダッシュボードを追加しました。RICOH ProcessDirectorのデフォルトのダッシュボードは、RICOH ProcessDirectorから収集された情報を表示します。詳しくは、RICOH ProcessDirectorダッシュボードを参照してください。(3.10以降のRICOH ProcessDirectorが必要です)
  • RICOH ProcessDirectorからのデータに利用できるデフォルトのウィジェットを追加しました。詳しくは、RICOH ProcessDirectorからのデータに利用できるデフォルトウィジェットを使用するを参照してください。(バージョン3.10以降のRICOH ProcessDirectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月11日
  • 位置とシフトの設定に関する問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月4日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年10月14日
  • 連続用紙プリンターから収集されるプリセットデータおよびオペレーターデータを改善しました。オペレーター名ログ済みアクティビティータイプオペレーターログイン期間(ms)プリセット名、および プリセットアクションタイプのデータフィールドが利用できるようになりました。詳しくは、データフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    システムにすでに登録されているプリンターでは、RICOH Supervisor Data Collectorは次回オペレーターがプリンターにログインしたときにオペレーターデータの収集を開始します。

  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年9月24日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年9月10日
2021年9月2日
  • 利用可能なウィジェットタイプのリストにファネルチャートを追加しました。詳しくは、ファネルチャートウィジェットを作成するを参照してください。
  • ピボットテーブルで利用可能なソート機能を改善しました。詳しくは、ピボットテーブルウィジェットを作成するを参照してください。
  • RICOH Supervisor Data Collectorからのアップロード診断データ機能を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ダッシュボードが常に正しい言語でエクスポートされるとは限らない問題を修正しました。
  • ウィジェットをExcelファイルにエクスポートする際の問題を修正しました。
  • ダッシュボードタブの表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年8月12日
  • RICOH Supervisor Data Collectorで収集したログのデータプライバシーおよびセキュリティーを改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ソフトウェアアップデートの展開が改善されました。シフトや位置の追加、編集、削除、インクファイルのアップロード、Data Collectorの削除などの特定の機能だけが、メンテナンス期間中に無効になります。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年7月22日
  • RICOH TotalFlowプリントサーバープリンターから収集したプリンタークリックデータを改善しました。JMF通信により、モノクロ、フルカラー、およびスペシャルカラープリンターのクリックに関するデータを利用できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH TotalFlowプリントサーバープリンターのジョブイベント処理を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorでインストール言語がスペイン語のときに発生していたプログラムショートカットの問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 新しく追加されたシフトと位置が次のデータ更新後にのみダッシュボードタブで使用できることを通知するメッセージを追加しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年7月8日
  • 認証プロセスを改善して、セキュリティーを向上しました。

    アプリケーションへのアクセス中に問題が発生した場合は、Webブラウザーのキャッシュをクリアしてページをリロードしてください。キャッシュの消去とページの再読み込みの方法については、Webブラウザーのユーザーガイドを参照してください。

  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年7月1日
  • アップロード診断データ機能を改善しました。RICOH Supervisor Data Collectorにサインインした後のみ、この機能を使用できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisorがメンテナンス中にRICOH Supervisor Data Collectorサービスを再起動すると発生したデータ収集問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • TotalFlowプリントサーバープリンターの接続を全面的に改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • インクデータのアップロード後にData Collectorタブに表示されるInfoPrint 5000プリンターの不正な時間帯値を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年6月10日
  • カットシートプリンターで、スペシャルカラープリンターのクリック数の追跡サポートが追加されました。詳しくは、データフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • カットシートプリンターで、スキャナーおよびコピーのクリック数の追跡サポートが追加されました。詳しくは、データフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • プリンタークリック値の突発的かつ不適切な増加に関する問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 変更を保存せずにWidget Designerを閉じた後にダッシュボードタブが正しく表示されない問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年5月20日
  • シリアル番号設定を追加しました。IPアドレスまたはホスト名に基づいて、RICOH Supervisor Data Collectorがプリンターのシリアル番号を識別します。

    そのシリアル番号を持つデータソースが以前にシステムに登録されている場合は、新しいインスタンスを作成するか、以前のデータソースの追跡を再開して、既存の履歴データに今後のデータを追加できます。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

  • プリンターエラー、およびエラー発生時に実行されていたジョブに対して利用できるデータを改善しました。ジョブとプリンターエラーの相関関係は、現在、RICOH FieryおよびRICOH汎用カットシートプリンターでのみ使用できます。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • メール通知で提供されるタイムスタンプの問題を修正しま
  • ウィジェットデータの上にカーソルを置いたときに表示される情報のスタイルを改善しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年4月29日
  • リアルタイムディスプレイタブからプリンターカードに表示されるエラー情報を改善しました。プリンターから複数のエラーコードを同時に受信した場合は、プリンターカードにメインエラーのみが表示されます。詳しくは、プリンターステータスを参照してください。(RICOH Supervisor Data Collectorのバージョン 1.1.0.701以降が必要です)
  • 時間の経過に従ってデータを表示するデフォルトのウィジェットで、連続的タイムラインオプションを適用しました。欠落した日付は自動的にウィジェットに追加され、連続したデータフローが作成され、データは時系列でソートされます。
  • 対応ブラウザーのリストに、Chromium版Microsoft Edge 87以降を追加しました。サポートするGoogle Chromeバージョンを87以降に、Mozilla Firefoxバージョンを83以降に更新しました。
  • プリンターの時間帯IDを改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • エラー期間に表示される負の値の問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 再起動後にJMF経由で自動的に再接続されなかったTotalFlow Print Serverプリンターの問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • シリアル番号がプリンターから正しく取得されない問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorへのログイン後にプリンターカードが必ずしも表示されない問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年4月8日
  • 連続紙プリンター用にプリセット名オペレーター名のデータフィールドを追加しました。詳しくは、データフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    すでにシステムに登録されているプリンターの場合、RICOH Supervisor Data Collectorによるプリセットデータの収集はプリセットが次回更新されるとき、オペレーターデータの収集はオペレーターがプリンターに次回ログインしたときに開始されます。

  • Data Collectorタブにプリンターモデルとシリアル番号を追加しました。
  • プリンターで検出されたプリンター文字セット値の問題は解決しましたが、RICOH Supervisor Data Collectorのデフォルトリストでは利用できません。新しい値はすでにリストに保存されています。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ダッシュボードタブの フィルターパネルの表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年3月18日
  • プリンターが同時に複数のエラーコードを送信した場合にエラーコードの精度を改善するため、プリンターエラーシーケンスデータフィールドを追加しました。詳しくは、データフィールドを参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    プリンターエラーシーケンスフィルターがエラーデータを表示するデフォルトウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

    1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられます。古いデータを表示する場合は、 プリンターエラーシーケンスフィルターにこの値を含めます。

  • 夏時間に基づきプリンターの時間帯を調整するサポートが追加されました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    RICOH Supervisor Data Collectorの最新バージョンをインストール後、システムに登録されたすべてのプリンターで時間帯が正しく指定されていることを確認してください。

    RICOH Supervisor Data Collectorの古いバージョンからプリンターをアップグレードまたはリストアする場合、Data Collectorの時間帯は時間帯が指定されていなかったすべてのプリンターに自動的に適用されます。必要に応じて、プリンターのプロパティーを編集して別の時間帯を選択できます。

  • プリンター文字セットリストからの値の順序を改善しました。現在、値は文字セットコードに基づいて配列されています。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年2月25日
  • デフォルトのダッシュボードにおいて、日付の年 日付の月 日付の日フィルターを 期間フィルターに置き換えました。デフォルトでは、ダッシュボードに表示されるデータは現在の四半期に限定されます。
  • RICOH Supervisor Data Collectorの問題のトラブルシュートに役立つ診断データのアップロード対応を追加しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 汎用SNMPプリンターRICOH汎用カットシートプリンター、または RICOH EFIカットシートプリンター設定を使用するプリンターの プリンター文字セットオプションを追加しました。 RICOH Supervisor Data Collectorは文字セットを使用して、プリンターデータとジョブデータを正確に処理および表示します。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    旧バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorからプリンターをアップグレードまたはリストアした後は、プリンター設定に関わらず、 プリンター文字セットオプションが全ての移行済みプリンターにおいて デフォルト - ISO-8859-1 - 西欧文字に自動的に設定されます。必要に応じて、プリンターのプロパティーを編集して別の値を選択できます。

  • RICOH Supervisor Data Collectorインストーラーの地域選択を改善しました。トラブルシューティング情報が、接続不能領域に含まれるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorバージョン1.0へのサポートを終了しました。必ず最新のバージョンにアップグレードしてください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ダッシュボード閲覧者が使用できたウィジェット表示を編集オプションを削除しました。
  • ダッシュボードタブの表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年2月4日
  • 保守時間ダイアログボックスを削除しました。今後、保守モードを必要とするソフトウェアが更新される前にトップバナーに通知メッセージが表示され、サービスが中断することがあります。
  • プロダクション分析ダッシュボートを、キャパシティープランニング(インプレッション)ジョブインサイトプリンター使用率の3種類のデフォルトダッシュボードに置き換えました。これらのダッシュボードには、いくつかの新しいデフォルトのウィジェットとフィルターが含まれています。新しいウィジェットも ウィジェットライブラリーパネルで使用できます。

    詳しくは、デフォルトのダッシュボードとフィルターを使用するを参照してください。

  • 時系列データを表示するウィジェットの分析オプションを追加しました。この機能を使用して、データの傾向を分析できます。詳しくは、ウィジェットデータの傾向を分析するを参照してください。
  • ダッシュボード共有機能を更新しました。全員グループは使用できなくなりました。会社アカウントに登録されている全てのユーザーとテナントIDを共有するには、アカウント アカウント詳細に表示されるテナントIDを入力するようになりました。
  • 期間フィルターから時間を削除しました。このオプションが含まれているフィルターを必ず再作成してください。
  • RICOH Supervisor Data Collectorログインメカニズムを改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • JMF通信が正常に行われていないときに表示される、TotalFlowプリントサーバーのカットシートプリンターの状況の問題を修正しました。プリンターがSNMPを介して接続され、かつJMFデータが受信されないときに、プリンターカードに部分的なデータの変換ステータスが表示されるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 共有ダイアログボックスにダッシュボード受信者を追加する際のユーザー権限問題を修正しました。
  • ユーザーアカウントに関連付けられたメールアドレスを変更するとユーザーの履歴データが失われる問題を修正しました。
  • 位置を追加および 位置を編集ダイアログボックスからプリンターのリストに割り当て済みの位置がすぐに表示されない問題を修正しました。
  • 位置を追加および 位置を編集ダイアログボックスのキーボード反応を改善しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年1月14日
  • ダッシュボード共有機能に使用するラベルを改善しました。現在使用可能なオプションは、共有再度共有更新を共有です。
  • RICOH Supervisor Data Collectorの大きいログファイルが原因のディスク領域問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • プリンター通知で表示されるエラーメッセージの問題を修正しました。プリンターにエラーメッセージが表示されない場合、通知に「不明エラー」と表示されるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorが仮想マシンにインストールされ、仮想マシンが再起動された場合、または古いプリセットがリストアされた場合に発生した、データソースおよびログインの問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ダッシュボードタブの フィルターパネルの表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年12月17日
  • 新機能リストへのリンクを追加し、RICOH Supervisor Data Collectorのソフトウェア更新の通知メールの問題を修正しました。
  • ジョブグループがTotalFlowプリントサーバーカットシートプリンターに実行依頼される際に収集されるデータメトリックの精度を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • プリンターイベントの処理および保存を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorサービスの再起動後に、片面プリンターが時々誤って両面と表示される問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ダッシュボードタブのウィジェットの配置と表示スタイルの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年12月3日
  • ダッシュボード、ウィジェット、フィルターを操作時の総合的なパフォーマンスが向上しました。
  • ダッシュボードの行にウィジェットを均等に配置できるように設定を追加しました。
  • 円グラフの新しい設定オプションを追加しました。小さなスライスをその他スライスとしてグループ化するか、個別に表示するかを指定できるようになりました。スライスをカテゴリーの割合の順に時計回りまたは反時計回りに並べ替えるか、カテゴリー名の順に時計回りに並べ替えるかを指定することもできます。
  • 他のレイアウト変更が適用されるまでダッシュボードに列の設定が適用されない問題を修正しました。
  • ユーザーインターフェースのダイアログボックス内でのフォーカスの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年11月5日
  • InfoPrint 5000インクデータのアップロード機能を改善しました。片面、またはデュアル片面構成のプリンターで、データを収集するエンジンを指定できるようになりました。
  • カラー連続用紙プリンターのインクデータフィールドの整理および処理を改善しました。

    新しいバージョンのデータフィールドを含める場合は、カスタムウィジェットを編集または再作成するようにしてください。

  • RICOH Supervisor Data Collectorでサポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows 8.1とWindows Server 2019が追加され、Windows 7とWindows 8が削除されました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 連続用紙プリンターで中断したジョブのデータメトリックの精度を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • EFI Fieryプリンターで一時停止して再開したジョブのデータメトリックの精度を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • EFI Fieryプリンターで「処理して保留」オプションを使用して実行依頼したジョブの追跡に関する問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 旧バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorから移行したデュアル片面プリンターに表示されるプリンターカードの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年10月15日
  • 全プリンターエンジンからのデータ収集が新たにサポートされました。デュアル片面構成のプリンターの場合、リアルタイムディスプレイタブにエンジンごとに別々のプリンターカードが表示されます。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    RICOH Supervisor Data Collectorを最新バージョンにアップグレード後、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブには、既存の全デュアル片面構成プリンターのプリンターカードが2つに分けられ、エンジンごとに表示されます。エンジン1のカードには初期データが全て表示され、データメトリックス用のエンジン2のカードには「0」と表示されます。アップグレード後に収集された新しいデータは、エンジンごとに追跡、表示されます。

  • カットシートプリンターにプリンターの通算クリック数データフィールドを追加しました。プリンターの使用開始から登録された合計クリック数を追跡できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

    RICOH Supervisor Data Collectorを最新バージョンにアップグレード後、 プリンターの通算クリック数の値は初期値の「0」となり、正しい値に更新されるのは、次にプリンター上でクリックが登録された後です。

  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをMozilla Firefox 77以降、およびGoogle Chrome 83以降に更新しました。
  • 連続用紙プリンターの印刷済みインプレッション数データの精度を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • ユーザーアカウントに関連付けられたメールアドレスを変更すると履歴データが失われる問題を修正しました。
  • 新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorがダウンロード可能になった場合に表示されるメッセージの問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年9月24日
  • RICOH Supervisor Data Collectorサービスが停止および開始した後に発生したプリンター状況の問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collector用にHTTPSが有効になっている場合に発生した、TotalFlowプリントサーバープリンターとの接続の問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年9月3日
  • RICOH Supervisor Data Collectorがダウンロードできるページのコンピューター動作環境の全リストに直接リンクを追加しました。
  • RICOH Supervisor Data CollectorサーバーとWebブラウザーの操作画面間の通信を保護するためにHTTPSを有効にするサポートを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 位置とのシフトを関連付けるユーザーエクスペリエンスを改善しました。
  • ダッシュボードにウィジェットを表示するときに、スクロールバーが表示されない場合がある問題を修正しました。
  • 特殊文字が付いたジョブ名の表示問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年8月13日
  • 一部のプリンターのサポートを追加しました。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 印刷面の情報も含まれるウィジェットの重複したジョブの問題を修正しました。
  • ダウンロードしたダッシュボードレポートでの用紙長さの不適切な値を修正しました。
  • 編集時にカレンダーフィルターに自動的に切り替えられる時間フィルターの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年7月30日
  • RICOH Pro VCプリンターから取得したインク使用量データを改善しました。エンジン2のインクデータが利用できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 用紙長さの測定単位を改善しました。ウィジェットでは、測定単位は、連続用紙プリンターのスループットなど、印刷される用紙の長さに基づくデータ指標に使用され、設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づいて自動的に更新されるようになりました。
  • 連続用紙プリンターの印刷済み部数データの精度を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 操作画面の全てのエリアにおいてソート機能を改善しました。
  • Google Chromeでのフォーカス入力フィールドのスタイル設定の問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年7月2日
  • エラー追跡のため、プリンターエンジンデータフィールドを追加しました。プリンターエンジンごとにエラーを表示できるようになりました。
  • カレンダーウィジェットのロード問題およびスタイル問題を修正しました。
  • ダッシュボードタブにある ウィジェットをトグルするボタンおよび フィルターをトグルするボタンの表示問題を修正しました。
  • 重複するダッシュボードのフィルター問題を修正しました。
  • アカウントで作成された最初のData Collectorが、Webブラウザーページが更新されるまでRICOH Supervisorに表示されない問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年6月11日
  • シフト設定機能を改善しました。次の日にまたぐシフトを作成できるようになりました。
  • シフトに設定された時間間隔の検証を改善しました。
  • 日曜日のシフトデータの報告に関する問題を修正しました。
  • 位置を追加および 位置を編集ダイアログボックスでのソートおよびスタイルの問題を修正しました。
  • ログ内のイベントを検索するときのフィルタリングの精度が向上しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 詳細は、プリンターカードに表示されます。プリンターページから、各プリンターカードでプリンタータイプを確認できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年5月21日
  • 位置設定のサポートが追加されました。設定タブでプリンターを位置ごとにグループ化して、位置データを使用してデータをフィルターできるようになりました。
  • シフト設定のサポートが追加されました。設定タブにシフトを記録して、比較やデータのフィルターに使用します。
  • 時間関連データの処理と表示を改善しました。ダッシュボードタブのすべての時間関連データが、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されるようになりました。本日や今週などの時間間隔については、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいてデータが選択されます。
  • 複数のページに表示されるピボットテーブルのスタイル問題を修正しました。
  • 「トラブルシューティングおよびサポート」セクションに技術サポートへの連絡方法に関する情報を追加しました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorのサインインページからユーザーアカウントのパスワードをリセットできるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 再印刷ジョブのデータに関する問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年4月30日
  • ジョブ指標のデータが改善されました。部数、インプレッション数、ページ数、用紙の長さ、シートなど、すべてのジョブ指標に印刷した値が表示されるようになりました。
  • ほとんどのデータフィールドとデータフィールドセクションのラベル更新が含まれており、ウィジェットの作成とフィルターが容易になりました。現在のデータフィールドのリストについては、データフィールドを参照してください。
  • ジョブ開始時刻データフィールドおよび ジョブ終了時刻データフィールドを追加しました。
  • TotalFlowプリントサーバーのカットシートプリンターなど、正確な印刷面情報を提供しないプリンターの場合に利用できない印刷面の値を追加しました。
  • ジョブごとのインク使用量およびプリンターごとのインク使用量のデフォルトウィジェットの名前をジョブインク使用量- 今月(上位1000)およびプリンターインク使用量 - 今月(上位30)に更新して、わかりやすくしました。
  • イベント時間に関する情報を改善しました。イベントログに、プリンターの時間帯に対応するタイムスタンプが含まれるようになりました。この更新は、カットシートプリンターと連続用紙プリンターの両方に適用されます。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorのログインのしやすさを改善しました。電子メールフィールドで、大文字と小文字を区別しないようにしました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年4月9日
  • 設計および機能が改善されたヘルプシステムの新バージョンを導入しました。より簡単にアクセスできるように、RICOH SupervisorのヘルプページからもRICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を直接入手できるようになりました。
  • 操作画面に最新の更新が常に表示されるように、キャッシュメカニズムを改善しました。
  • 特殊文字が入ったファイルをサポートするため、InfoPrint 5000インクデータのアップロード機能を改善しました。
  • Widget Designerのスタイリングを改善しました。
  • カットシートプリンターから収集したジョブ情報の精度を改善しました。ジョブのグループが実行依頼された場合、Data Collectorにより、ジョブ、シート、インプレッション数に関する正確な情報を受け取ることができるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data CollectorとTotalFlowプリントサーバーコントローラーが付いたプリンター間の通信が改善されました。RICOH Supervisor Data Collectorで、プリンターでの登録に失敗した場合に警告メッセージが表示されるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
2020年3月19日
  • InfoPrint 5000連続紙プリンターのインク使用量の追跡サポートが追加されました。Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードするだけです。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • InfoPrint 5000およびRICOH Pro VCプリンターのインク使用量を追跡する新しいデフォルトウィジェットおよびデータフィールドを組み込みました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorサービスが停止してから再起動すると、データソースが切断される問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorとデータ受信者間の接続を、Data Collectorの通信ルーチンを改善することで強化しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • SNMPから受け取ったメッセージを、RICOH Productivity Trackerメッセージに一致するカスタムメッセージと置き換えて、インターフェース通信を改善しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • カットシートプリンターから収集したジョブ情報の精度を改善しました。Data Collectorでは、中断されたジョブの合計シート数、合計ページ数、合計インプレッション数に関する正確な情報を受け取ることができるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
2020年2月27日
  • データソースの時間帯設定を追加しました。時間帯をRICOH Supervisor Data Collectorに設定すると、 Data Collectorタブに表示されます。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorにプリンタータイプを1件追加しました。TotalFlow プリントサーバーコントローラーで、カットシートプリンターからジョブデータを収集できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • RICOH Supervisor Data Collectorのプリンターをスキャンする機能を改善しました。システムに登録されている特定IP範囲のプリンターを確認できるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 利用可能なソフトウェアの更新についての通知に関する問題を修正しました。
  • Webブラウザーページを更新した後にダッシュボードフィルターが削除されることがあった問題を修正しました。
  • 保守期間中のData Collector削除機能に関する問題を修正しました。
2020年2月6日
  • データソースと接続した直近の時間を正確に表示できるように、Data Collectorタブの状態情報を改善しました。
  • Widget Designerでダイアログボックスが不完全な形になる問題を修正しました。
  • ウィジェットライブラリーパネルでウィジェットが重複する問題を修正しました。
  • RICOH汎用コントローラーを使用するプリンターの印刷ジョブ情報の精度を改善しました。プリンターが再起動した後の最初に印刷されたジョブのイベントを正確にキャプチャーできるようになりました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
2020年1月16日
  • フィードバックを直接提供する簡単な方法を追加しました。アプリケーションを改善するご意見をRICOH Supervisorメニューバーから直接送信できるようになりました。
  • EFI Fieryコントローラーでプリンターからのクリックデータの精度を改善しました。
  • リアルタイムプリンターカードのデータ表示を改善しました。
  • データベース通信およびデータ転送のセキュリティーを強化しました。
  • 本日の印刷されたジョブウィジェットでデータが間違っている問題を修正しました。
  • リアルタイムプリンターカードに表示されるジョブ名が間違っている問題を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)

よくある問題と考えられる解決策は、トラブルシューティングおよびサポートを参照してください。

1.1.2 RICOH Supervisorの操作画面

RICOH Supervisorは、接続されたデータソースから収集したデータを表示および管理するための、包括的で直感的なウェブベースの操作画面を提供します。また、データの表示、レポートの生成、目標に基づいたプリンター動作の監視、セットアップ通知方法のカスタマイズもできます。
参照: RICOH Supervisor ユーザーインターフェースのビデオプレゼンテーションについては、リコー使い方の動画を参照してください。

対応Webブラウザーからも操作画面にアクセスできます。サポートされているWebブラウザーと最小要件については、コンピューターの動作環境を参照してください。

操作画面の概要

インターフェースは、以下のエリアで構成されています。

  1. バナー:アカウント、ユーザー管理、通知、ヘルプにアクセスします。

  2. ダッシュボードタブ:収集データをフィルター、表示、ダウンロードします。

  3. リアルタイムディスプレイタブ:プリンターステータスと動作を監視します。

  4. Data Collectorタブ:Data Collectorとソフトウェアコネクターを設定します。

  5. 設定タブ:ユーザー設定、通知、位置、およびシフトを設定します。

1.1.2.1 バナー

バナーからは、アカウントおよびユーザー管理設定、通知ならびにヘルプコンテンツへのアクセスができます。

バナーのアイテムをクリックすると、利用可能なオプションの一覧を開くことができます。

メニュー バー

1.1.2.2 ダッシュボードタブ

このダッシュボードタブには、システムから収集した履歴データを表示するためのさまざまなレイアウトおよびグラフィカルオプションがあります。フィルターを適用すると、特定のデータまたは時間間隔のフォーカスやレポートのダウンロードができます。

ダッシュボードとは、データを有意義な方法で表現するための機能が搭載されたカスタマイズ可能なウィジェットの集まりです。

RICOH Supervisor Data Collectorを使用すると、プリンターからデータを直接取得できます。RICOH ProcessDirector機能があれば、RICOH ProcessDirectorからデータトランスミッターを介してもデータを受信できます。RICOH ProcessDirector機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

ダッシュボードタブ

RICOH Supervisorにアクセスするウェブブラウザーの時間帯のダッシュボード名の横に、ダッシュボード内のデータが最後に更新された時刻が表示されます。

ダッシュボードタブの更新間隔の最大時間は2時間です。ただし、内部処理によってデータの更新が遅れる可能性があります。

1.1.2.3 リアルタイムディスプレイタブ

リアルタイムディスプレイタブでは、RICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターの状態とパフォーマンスに関する最新の情報を確認できます。

この情報は、個別のプリンターカードに表示されます。プリンターカードをグループ化して、データの表示方法を指定できます。

全画面モードも利用できます。

リアルタイムディスプレイタブ

リアルタイムディスプレイタブに表示されるデータは、1 ~ 2分ごとに更新されます。

注意: 設定したプリンタータイプと通信手段に対しRICOH Supervisor Data Collectorで実行されるポーリング間隔によって、データの可用性に遅れが生じる場合があります。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

1.1.2.4 Data Collectorタブ

Data Collectorタブでは、Data Collectorとソフトウェアコネクターを設定したり接続状況を表示したりできます。

Data Collectorでは、プリンター使用状況の統計とステータス情報が提供されます。収集したデータは、フィルタと表示オプションに基づいて、リアルタイムディスプレイタブおよび ダッシュボードタブからプリンターカードに表示されます。

Data Collectorタブ

RICOH ProcessDirector機能があれば、利用可能なRICOH ProcessDirectorデータトランスミッターに関する情報も表示できます。RICOH ProcessDirector機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

RICOH ProcessDirectorデータトランスミッターから受信したデータは、 ダッシュボードタブで確認できます。

1.1.2.5 設定タブ

設定タブのオプションを使用すると、ユーザー設定、通知、位置、およびシフトを設定できます。
通知パネル

ユーザー環境設定パネルでは、環境設定を設定できます。

通知パネルでは、Data Collector、ソフトウェア更新、プリンター消耗品低下、プリンターエラー、アイドル状態に関する通知設定を設定できます。

位置パネルでは、プリンターを位置ごとにグループ化できます。その後、その位置を使用してデータをフィルターできます。

シフトパネルでは、作業シフトを記録できます。シフトは動作の比較と目標指標の設定に役立ちます。

1.1.3 特記事項

1.1.3.1 おことわり

本製品の作動不良による損害、⽂書やデータの消失による損害、その他本製品および使⽤説明書の使⽤または使⽤不能により⽣じた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は⼀切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。

⼤切な⽂書やデータは、コピー(複製)をとってください。お客様が操作をミスした場合は、あるいは本製品に異常が⽣じた場合は、⽂書やデータが消失することがあります。また、コンピューターウイルス、ワーム、その他の有害なソフトウエア等に対する予防措置は、お客様の責任で講じてください。

お客様が本製品を使⽤して作成した⽂書やデータを運⽤した結果について、当社は⼀切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。

動作中に、リムーバブルディスクの抜き差しをしないでください。

1.1.3.2 本書についてのご注意

  • ソフトウェアの改良変更等により、本書のイラストや記載事項が⼀部異なる場合がありますのでご了承ください。
  • 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
  • 本書の一部または全部を無断で複写、複製、改変、引用、転載することはできません。

1.1.3.3 商標

RICOH Supervisorは、株式会社リコーの米国およびその他の国における商標です。

EFIロゴ、Electronics for Imaging、Fiery、およびFieryロゴは、米国およびその他の国におけるElectronics for Imaging, Inc.の登録商標です。EFIは、Electronics for Imaging, Inc.の米国および他の国における商標です。

Google ChromeおよびChromiumは、Google LLCの商標です。

JavaおよびOpenJDKは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

JavaScriptは、Oracle Corporationにおける登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server、Microsoft Edge、およびExcelは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

MozillaおよびFirefoxは、Mozilla Foundationの商標です。

openSUSE は、米国およびその他の国のSUSE LLCの登録商標です。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、およびFedoraは、米国およびその他の国におけるRed Hat社またはその子会社の登録商標です。

RICOH ProcessDirectorは、株式会社リコーの米国およびその他の国における商標です。

UbuntuはCanonical社の登録商標です。

本書に記載されているその他の製品名は、識別のためにのみ使用されており、各社の商標の可能性があります。当社では、このような商標に関する一切の権利を否認します。

1.2 RICOH Supervisorの基本操作

このセクションでは、RICOH Supervisorを使用するための基本的な手順について説明します 。

1.2.1 コンピューターの動作環境

RICOH Supervisorにアクセスするには、以下の環境が必要です。
項目 動作環境
Web ブラウザー
  • Google Chrome 121以降
  • Mozilla Firefox 121以降
  • Microsoft Edge 121以降
    重要:
  • WebブラウザーのJavaScriptを有効にしてください。
  • WebブラウザーでCookieを有効にしてください。
  • Google Chromeでは、サードパーティーCookieを有効にする必要があります。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。
    • これらのサードパーティーCookieを有効にすることで、Supervisorはダッシュボードを動かすエンジンに接続できます。RICOH Supervisorは、マーケティングや広告のためのCookieを使用しません。
表示 1024 × 768 ピクセル以上
ネットワーク IPアドレスまたはDNSホスト名を参照してターゲットサーバーへアクセスします。
対応言語 オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語

1.2.2 サインインする

承認ユーザーは、インターネットに接続されているシステムにインストールされている対応ウェブブラウザーからサインインできます。
注意: 対応Webブラウザーと前提要件については、コンピューターの動作環境を参照してください。
サインインするには、以下の操作を行います。
  1. Webブラウザーのウィンドウを開きます。
  2. アドレスバーにURLを入力します。
  3. サインインのページで、有効なメールアドレスとパスワードを入力し、サインインをクリックします。
    サインインページ

    パスワードの大文字と小文字は区別されます。

    注意: パスワードを忘れた場合、パスワードを忘れた場合をクリックし、以下の必要な手順に従ってください。アカウントに関連するメールアドレスを入力した後、パスワードをリセットする検証コードが送信されます。
セキュリティー上の理由から、15 分間作業をしなかった場合は、セッションが期限切れとなります。セッションタイムアウトの設定は、大画面ユーザーには影響しません。

1.2.3 RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールする

プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 RICOH Supervisorにようこそページが表示されます。
RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールするには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストール
  2. コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストール
  3. 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストール
  4. Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストール
  5. Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Windowsをダウンロードをクリックし、Linuxの場合は ここをクリックします。
    ダウンロード RICOH Supervisor Data Collector
  6. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  7. Windowsシステムでは管理者として、またはLinuxシステムではrootとしてインストーラーを起動します。
  8. インストーラーが表示されたら、言語を選択してOKをクリックします。
  9. ようこそ ダイアログボックスで、 次へをクリックします。
  10. 使用許諾契約書ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 使用許諾契約書を読みます。
    2. 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
    3. 次へをクリックします。
  11. フォルダのインストールダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. デフォルトのインストールフォルダーを変更する場合は、選択をクリックします。RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしたいフォルダーに移動し、 OKをクリックします。
    2. 次へをクリックします。
      注意:
    • デフォルトのインストールフォルダーをリストアする場合は、既定のフォルダーに戻すをクリックします。
    • RICOH Supervisor Data Collectorのインストールパスに、オペレーティングシステムと同じコードページの文字のみが含まれていることを確認します。
    • 指定されたインストール場所に、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールして実行するための推奨ディスク領域が含まれていることを確認します。
    • Linuxでは、デフォルトのインストール場所/opt/RICOH/DataCollectorは変更できません。
  12. ショートカットフォルダー ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 製品アイコンを作成する場所を指定します。
    2. 次へをクリックします。
  13. プロキシ設定 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 必要に応じて、情報を確認して更新します。インストーラーは、システムプロキシの構成を自動的に検出しようとします。
    2. 次へをクリックします。
  14. 地域の選択ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. データが保存される地域を選択します。
      地域に接続できない場合は、プロキシまたはファイアウォールの設定によって地域URLへのアクセスがブロックされていないことを確認してください。
      • 米国:https://datacollector.app-ricohsoftware.com/account-details.json
      • ヨーロッパ:https://datacollector.app-ricohsoftware.eu/account-details.json
    2. 次へをクリックします。
  15. ポートの構成ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. RICOH Supervisor Data Collectorのwebサーバーとデータベースサーバーのポート番号を入力します。ポートを既に使用している場合は、デフォルトのポート番号を変更できます。
    2. 次へをクリックします。
  16. 要約 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 指定した情報を確認します。
    2. 指定した情報を元に戻して編集するには、前へをクリックします。
    3. インストールをクリックして次に進みます。
  17. インストールが完了した後、RICOH Supervisor Data Collectorを開くのチェックを付け、アプリケーションを開きます。
  18. 完了をクリックしてインストーラーを閉じます。
RICOH Supervisor Data Collectorをインストールして設定した後、収集されたデータが ダッシュボードタブに表示されるまでに最大30分かかる場合があります。

1.2.4 コマンドラインを使用してRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードおよびインストールする

プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページが表示されます。
RICOH Supervisor Data Collectorのダウンロードとインストールは、コマンドラインインストールで行うことができます。
  1. Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、 RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  2. コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  3. 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  4. Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  5. Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Windowsをダウンロードをクリックし、Linuxの場合は ここをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードする
  6. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  7. コマンドプロンプトを開きます。
  8. 次のコマンドラインオプションを使用して、Windowsシステムでは管理者として、Linuxシステムではrootとしてインストーラーを起動します。
    INSTALLER -i silent -DC_REGION={USA|Europe} [-DC_PROXY_ADDR=<proxyAddress> -DC_PROXY_PORT=<proxyPort> -DC_PROXY_USER=<proxyUser> -DC_PROXY_PWD=<proxyPassword>] [-DC_SERVER_PORT=<serverPort>] [-DC_DB_PORT=<dbPort>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}] [-DUSER_SHORTCUTS=<userShortcuts>]
    コマンドラインオプション
    コマンドラインオプション 必須 任意 詳細 デフォルト値
    -DC_REGION はい いいえ 利用可能な地域 アメリカ/ヨーロッパ N/A
    -DC_PROXY_ADDR いいえ はい プロキシサーバー N/A システムプロキシ設定
    -DC_PROXY_PORT いいえ はい プロキシポート N/A システムプロキシ設定
    -DC_PROXY_USER いいえ はい プロキシユーザー名 N/A N/A
    -DC_PROXY_PWD いいえ はい プロキシパスワード N/A N/A
    -DC_SERVER_PORT いいえ はい Webサーバーポート N/A 19280
    -DC_DB_PORT いいえ はい データベースサーバーポート N/A 19293
    -DUSER_SHORTCUTS いいえ はい ショートカットの場所 N/A

    デスクトップ(Windows)

    ホームディレクトリ(Linux)

    -DC_RESTART_SYSTEM いいえ はい インストール後システムを再起動する true/false false
      注意:
    • コマンドラインから実行する場合、コマンドの入力は要求されません。
    • コマンドラインインストール後、RICOH Supervisor Data Collectorが機能するまでに約2分かかります。
    • Linuxシステムでインストーラーを起動するときにsudoコマンドを使用する場合、 -Eオプションを指定した場合にのみ、プロキシ設定(指定しない場合)がデフォルトでシステムのプロキシ設定になります。
      sudo INSTALLER -E -i silent -DC_REGION={USA|Europe} [-DC_PROXY_ADDR=<proxyAddress> -DC_PROXY_PORT=<proxyPort> -DC_PROXY_USER=<proxyUser> -DC_PROXY_PWD=<proxyPassword>] [-DC_SERVER_PORT=<serverPort>] [-DC_DB_PORT=<dbPort>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}] [-DUSER_SHORTCUTS=<userShortcuts>]

1.2.5 サインアウト

アカウントメニューからサインアウトできます。
サインアウトするには、以下の操作を行います。
  1. バナーで、アカウントボタン(アカウントボタン)をクリックします。
  2. サインアウトをクリックします。

1.3 構成

システムの構成に役立つ情報と、Data Collectorおよびソフトウェアコネクターの操作、ユーザー環境設定および通知の設定手順、位置やシフトの作成について説明します。

重要: 操作画面に表示される設定オプションと実行可能な操作は、ユーザーロールに応じて異なります。ロールによって特定の操作画面エリアへのアクセスや実行可能な作業が制限されます。

詳しくは、ユーザーとロールを参照してください。

1.3.1 アカウント設定とユーザー設定を構成する

アカウントとユーザー設定は、RICOH Account Administrationアプリケーションを使用して管理できます。サブスクリプションに関する情報もあります。
アカウント設定とユーザー設定を構成するには、以下の操作を行います。
  1. バナーで、アカウントボタン(アカウントボタン)をクリックします。
  2. 利用可能なアカウント管理オプションのいずれかを選択します。
    • アカウント詳細を閲覧または編集するには、アカウント詳細をクリックしてください。
    • サブスクリプション情報を表示するには、サブスクリプションをクリックしてください。
    • ユーザーとユーザー設定を管理するには、ユーザーをクリックしてください。
  3. RICOH Account Administrationで、必要に応じて設定を表示および更新します。
アカウント、ユーザー、サブスクリプションの管理については、RICOH Account Administrationの使用説明書を参照してください。

1.3.2 プロファイル設定を設定する

プロファイルの設定は、アカウントメニューから表示および変更できます。
プロファイル設定を構成するには、以下の手順に従います。
  1. バナーで、アカウントボタン(アカウントボタン)をクリックします。
  2. プロファイル設定をクリックします。
  3. プロファイル設定パネルで、プロファイル情報、パスワード、または環境設定を必要に応じて更新します。
    • ユーザープロファイル情報を編集するには、詳細をクリックします。必要な変更を行い、 詳細の更新をクリックします。
    • パスワードを変更するには、パスワードをクリックします。現在のパスワードを入力し、新しいパスワードを入力して確認してから、 パスワードの変更をクリックします。

      新しいパスワードは、すべてのセキュリティー要件を満たしている必要があります。

    • 環境設定を編集するには、設定をクリックします。必要な変更を行い、 設定の更新をクリックします。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

1.3.3 Data Collectorを設定する

Data Collectorタブで、Data Collectorの設定とData Collectorで役立つ情報を表示できます。情報には、IDアドレス、現在のソフトウェアバージョン、利用可能な更新、通信ステータス、データソースなどがあります。
Data Collectorを使用するには、まずRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールしてください。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードする/インストールするを参照してください。

1.3.3.1 Data Collectorをダウンロードする

Data Collectorタブから追加のData Collectorをダウンロードできます。
Data Collectorをダウンロードするには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
  2. Data Collectorをダウンロードの横にある Data Collectorボタン(Data Collectorをダウンロードボタン)をクリックします。
    Data Collectorタブ-Data Collectorをダウンロード
  3. RICOH Supervisorにようこそダイアログボックスで、オペレーティングシステムに対応するセクションの Data Collectorをダウンロードをクリックします。
    RICOH Supervisorにようこそダイアログボックス
    注意: 対応オペレーティングシステムのバージョンがあることを確認してください。
  4. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  5. インストーラーを起動するには、ダウンロードしたインストールファイルを起動します。
  6. 必要なインストール手順を実行してください。

1.3.3.2 Data Collector情報を表示する

Data Collectorタブには、設定済みData Collectorが表示されます。これにはIDアドレス、現在のソフトウェアバージョン、利用可能な更新、通信ステータス、データソースが含まれています。
Data Collector情報を表示するには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
    Data Collectorタブ
  2. Data Collectorリストから表示したいData Collectorを選択します。
  3. 右のパネルに表示された情報を確認してください。

    次の情報が表示されます。

    IPアドレス
    Data CollectorのIPアドレスです。リンクをクリックし、RICOH Supervisor Data Collectorを開き、Data Collectorページにアクセスします。
    通信ステータス
    Data Collectorとクラウド間の通信ステータスです。
    • 接続済み:Data Collectorはクラウドと通信できます。
    • 未接続:Data Collectorはクラウドと通信できません。ネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
    現在のバージョン/ 更新
    インストールしたソフトウェアバージョンと更新プログラムがダウンロードできます。
    合計データソース数
    データソースの総数です。

    データソーステーブルには、Data Collectorに設定したデータソースが一覧表示され、以下の情報が含まれています。

    データソース
    RICOH Supervisor Data Collectorでデータソースに設定された名前です。
    接続ステータス
    データソースの通信ステータスです。
    • 接続済み:全通信チャネルでデータを収集および転送しています。
    • 部分的なデータの変換:1つ以上の設定された通信チャネルがデータを転送していません。
    • データ待ち:通信チャネルとの接続が確立されましたが、データはまだ転送されていません。接続が確立されるまで待機するか、Data Collectorにアクセスして接続に問題がないか確認してください。
    • 未設定:このデータソースに通信チャネルが設定されていません。Data Collectorにアクセスし、サポートされている通信チャネルを少なくとも1つ設定してください。
    • 未接続:データソースに通信チャネルが接続できないため、データが転送できません。Data Collectorにアクセスし、データソース設定とネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
    • 使用不可:Data Collectorに通信できないため、データソース情報を読み取れません。ネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
    前回の接続
    データソースで通信が確立された最終時間です。
    シリアル番号
    データソースとして登録されているプリンターのシリアル番号です。
    モデル
    データソースとして登録されているプリンターのモデルです。
    データソース時間帯
    RICOH Supervisor Data Collectorで構成された時間帯と夏時間調整設定に基づいたデータソースの時間帯です。

    データソース時間帯設定が 設定なしとして表示される場合、RICOH Supervisor Data Collectorに移動して、データソースの時間帯を指定します。最新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorがインストールされていることを確認してください。

    注意: 列を基準に昇順または降順でデータソースをソートするには、列の見出しをクリックします。

1.3.3.3 Data Collectorを更新する

新しいソフトウェアバージョンが利用可能な場合、Data Collectorのアップデートをダウンロードしてください。
Data Collectorを更新します。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
  2. Data Collectorリストから更新したいData Collectorを選択します。
  3. Data Collector情報パネルで、Data Collectorをダウンロードの下にある 更新ボタン(Data Collectorをダウンロードボタン)をクリックします。
    Data Collectorタブ-Data Collectorを更新します。

    ソフトウェアの更新が使用可能になった場合のみ、Data Collectorをダウンロードボタンが有効になります。

  4. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はウェブブラウザーによって異なります。
  5. インストーラを起動するには、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているシステムで、ダウンロードしたインストールファイルを実行します。
  6. 必要なインストール手順を実行してください。

1.3.3.4 Data Collectorの設定を変更する

データコレクターの設定を変更するには、RICOH Supervisor Data Collectorを使用してください。
Data Collectorの設定を変更するには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
    Data Collectorタブ
  2. Data Collector一覧で、編集するData Collectorを選択します。
  3. データコレクター情報パネルで、データコレクターのIPアドレスをクリックし、RICOH Supervisor Data Collectorを開き、データコレクターページにアクセスします。
  4. RICOH Supervisor Data Collectorで、必要に応じてデータコレクターの設定を変更します。
    詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

1.3.3.5 Data Collectorを削除する

不要になったData Collectorは削除できます。
Data Collectorを削除するには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
  2. Data Collectorリストから削除したいData Collectorを選択します。
  3. Data Collector情報パネルで、削除...をクリックします。
    Data Collectorタブ-Data Collectorを削除する
    注意: 削除できるのは、未接続のData Collectorのみです。
  4. 確認ダイアログボックスで、削除したいData Collector名を入力し、OKをクリックします。
    Data Collectorを削除すると、関連付けられているすべてのデータソースも削除されます。個別のデータソースのみを削除したい場合は、RICOH Supervisor Data Collectorを使用してください。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

1.3.3.6 InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードする

InfoPrint 5000連続紙プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。
InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするには、以下の操作を行います。
  1. InfoPrint 5000プリンターで、インク使用量データをCSVファイルでエクスポートします。
    インクデータのエクスポートについては、プリンターの使用説明書を参照してください。
  2. RICOH Supervisorで、 Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
  3. Data Collectorリストで、プリンターが登録されているData Collectorを選択します。
  4. データソースリストでプリンターを検索し、CSV Inkファイルをアップロード...ボタン(CSV Inkファイルをアップロード...ボタン)をクリックします。
    Data Collectorタブ - インクデータをアップロード

    CSV Inkファイルをアップロード...ボタンはすべてのプリンター状態で有効です。

  5. ファイルアップロードダイアログボックスで、プリンターからエクスポートされたインクデータのCSVファイルをアップロードします。
    ファイルのアップロード方法はウェブブラウザーによって異なります。
  6. ファイルアップロードを確認ダイアログボックスで、 続行をクリックしてデータアップロードを確認します。
    重要: 正しいインクデータファイルを選択していることを確認してください。ファイルがアップロードされると、データを削除することも、アップロードアクションを元に戻すこともできません。
  7. 片面、またはデュアル片面構成のプリンターからインクデータファイルをアップロードする場合は、ファイルを収集するエンジンをエンジンを選択ダイアログボックスから指定し、 続行をクリックします。

    インクデータの追跡精度を高めるには、プリンター構成に応じた正しいエンジンを選択していることを確認してください。

  8. データアップロードおよび検証の結果を確認します。
    • アップロードと検証が成功している場合、アップロード完了アイコン(アップロード完了アイコン)がアップロードしたファイルの名前と送信日時とともに表示されます。
    • アップロードが失敗している場合、アップロード失敗アイコン(アップロード失敗アイコン)が選択したファイルの名前、送信日時、エラーメッセージとともに表示されます。

      エラーメッセージでレポートされた問題を修正して、ファイルを再度アップロードしてください。ファイルのフォーマットおよび構成が要件に一致していない場合、プリンターから再度ファイルをエクスポートしてください。

インクデータファイルのアップロードが成功した後、データがダッシュボードで利用できるようになるまでに30分かかる場合があります。

この手順を、プリンターからエクスポートされた新しいインクデータをアップロードするのに必要な回数繰り返します。データ損失を防ぐため、インクデータファイルを定期的にエクスポートしてください。レコードの最大数に達すると、プリンターにより、古いデータが上書きされます。レコードの最大数はプリンターの使用状況によって異なりますが、5000ジョブごとに新しいインクデータファイルをエクスポートすることを推奨します。

1.3.4 ソフトウェアコネクターを設定する

ソフトウェアコネクターを使用すると、他のアプリケーションからデータを収集して表示できます。たとえば、RICOH ProcessDirector機能があれば、RICOH ProcessDirectorからデータトランスミッターを介してデータを受信できます。RICOH ProcessDirector機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

1.3.4.1 RICOH ProcessDirectorソフトウェアコネクターを設定する

RICOH ProcessDirectorソフトウェアコネクターは、データトランスミッターを使用して、安全な接続を介してRICOH ProcessDirectorデータをクラウドにプッシュします。データの収集と送信は、RICOH ProcessDirectorバージョン3.10以降でサポートされています。詳しくは、RICOH ProcessDirectorの使用説明書を参照してください。
    注意:
  • この機能は、RICOH ProcessDirector機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

ファイアウォールで、RICOH ProcessDirectorがインストールされているコンピューターのポート5432を開く必要があります。これにより、RICOH SupervisorRICOH ProcessDirectorレポートデータベースに保存されているデータにアクセスできるようになります。

最新のポート番号を確認するには、RICOH ProcessDirectorの使用説明書、RICOH ProcessDirectorレポートを構成するを参照してください。

RICOH ProcessDirectorソフトウェアコネクターを設定するには、RICOH ProcessDirectorの使用説明書、RICOH ProcessDirector レポートを構成するを参照してください。

1.3.4.2 RICOH ProcessDirectorデータトランスミッターを表示する

Data Collectorタブの ソフトウェアコネクターセクションには、通信状況、受信したデータの合計量 、次回のスケジュールされた更新、データテーブルなど、RICOH ProcessDirectorで構成されているデータトランスミッターに関する情報が表示されます。
    注意:
  • この機能は、RICOH ProcessDirector機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ソフトウェアコネクターの情報を表示するには、次の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
    Data Collectorタブ
  2. ソフトウェアコネクターリストから表示したいソフトウェアコネクターを選択します。
  3. 右のパネルに表示された情報を確認してください。

    次の情報が表示されます。

    トランスミッターステータス
    データトランスミッターの通信状況。
    • データトランスミッターは、次の予定時刻にデータを送信する準備が完了しています。
    • データトランスミッターは、データを送信する準備が完了していません。
    次回更新スケジュール
    次回の更新に予定されている日時。
    合計受信データ数
    受信したデータの合計サイズ。

    ソフトウェアコネクターのデータテーブルには、次の情報が含まれています。

    テーブル
    このトランスミッターを介してデータを送信するRICOH ProcessDirectorデータベーステーブルの名前。
    最終アップロードサイズ
    前回のデータアップロードのサイズ。
    最終受信データ
    データのアップロードが成功した前回の日時。
    ステータスの説明
    RICOH ProcessDirectorデータアップロードの状況。
    • スケジュールどおりです:最新の送信がスケジュールどおりに到着しました。
    • 予定を逃しました:最新の送信がスケジュールどおりに到着しませんでした。
    • 無効:このトランスミッターによって以前に送信されたテーブルは、もうアップロードされていません。
    • データを受信していません:前回の送信でデータが受信されませんでした。テーブルのData Collectorが無効になっているか、RICOH ProcessDirectorトランスミッターでデータテーブルが送信されるように選択されていません。

1.3.5 アカウント設定を構成する

設定タブでアカウント設定を構成できます。
    注意:
  • アカウント設定は、管理者ロールがある場合にのみ利用できます。
アカウント設定を構成するには、次の手順を実行します。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで[アカウント設定]をクリックします。
  3. アカウント設定パネルで、使用可能な設定を構成します。
    アカウント設定パネル

      注意:
    • 通常、会計年度は1月1日から12月31日までですが、それ以外の12か月を使用することもできます。(例:2024年度を2023年4月1日から2024年3月30日までとする)
    • 会計年度を定義するには、会計年度を開始する別の暦月を選択します。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

1.3.6 環境設定を設定する

設定タブで環境設定を設定できます。
    注意:
  • ユーザー環境設定は、RICOH Supervisor Data Collectorからデータを受信した場合にのみ利用できます。
環境設定を設定するには、以下の手順に従います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 ユーザー環境設定をクリックします。
  3. ユーザー環境設定パネルで、使用可能な設定を設定します。
    ユーザー環境設定パネル

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

1.3.7 通知を設定する

通知は、プリントショップの動向を確認し、発生した問題に迅速に対応するために役立ちます。Data Collector、プリンターの接続、ソフトウェア更新、プリンター消耗品低下、プリンターエラー、アイドル状態に関する通知設定を設定できます。
    注意:
  • 通知は、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされている場合にのみ使用できます。プリンター通知を行うには、プリンターもRICOH Supervisor Data Collectorに登録されている必要があります。
    重要:
  • プリンターの消耗品が少ない場合の通知は、カットシートプリンターでのみサポートされます。

    通知メッセージに含まれる特定のトナー、インク、または用紙残量は、プリンターからの情報に基づいています。

  • 少なくとも1つのデータコレクターに最新バージョンよりも古いバージョンがあると、利用可能なRICOH Supervisor Data Collectorソフトウェア更新の通知が送信されます。

1.3.7.1 通知を表示する

バナーから最新の通知の一覧にアクセスできます。
    注意:
  • アプリケーションで閲覧できるように設定した通知のみが表示されます。関連付けされたメールの受信トレイからは、メールアドレスに送信された通知のみにアクセスできます。通知設定については、通知を編集するを参照してください。
  • 現在のユーザーに設定した通知のみが表示されます。
最新の通知を表示するには、以下の操作を行います。
  1. バナーで通知ボタン通知ボタン)をクリックします。
  2. 通知パネルのイベント一覧をご覧下さい。
    通知パネル
  3. すべての通知を却下するには、すべて閉じるをクリックしてください。
    通知はログで記録され、通知履歴パネルで閲覧できます。
  4. 古い通知を表示するには、通知履歴ボタン(通知履歴ボタン)をクリックします。
    通知履歴パネル

    通知履歴テーブルには、以下の情報を含む通知が新しい順に一覧表示されます。

    • 通知:メッセージの内容です。
    • 日時:通知が送信された日付けと時間です。
    • タイプ:通知の種類です。たとえば、通知には、Data Collectorの接続、プリンターの接続とステータス、プリンターの消耗品、またはソフトウェアの更新に関する情報を含めることができます。
    • 特定デバイス:通知を送信した特定のデバイスです。

    通知はログ内で1年間、保存されます。

1.3.7.2 通知を編集する

設定タブのオプションを使用すると、通知の環境が設定できます。
通知を編集します。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 通知をクリックします。
  3. 通知パネルで、編集する通知の横にある 編集ボタン(編集ボタン)をクリックしてを選択します。
    通知パネル-通知を編集
    注意: 通知名をクリックしても編集できます。
  4. 通知編集ダイアログボックスで、通知設定を変更します。
    通知編集ダイアログボックス

    利用可能なオプションは、通知の種類によって異なります。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  5. OKをクリックします。

1.3.7.3 通知を有効にする/無効にする

ニーズに合わせて通知を有効または無効にできます。
通知を有効または無効にするには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 通知をクリックします。
  3. 通知パネルで、スイッチを切り替えて通知を有効または無効に設定できます。
    通知パネル-通知を有効化
      注意:
    • スイッチをクリックしてオンとオフに切り替えます。
    • 丸いスイッチが右にあり、背景が緑色のときは、オンの状態です。丸いスイッチが左にあり、背景が灰色のときは、オフの状態です。

1.3.8 位置を設定する

プリンターを位置ごとにグループ化して、その位置を使用してデータをフィルターできます。
    注意:
  • 位置は、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされ、プリンターが登録されている場合にのみ使用できます。

1.3.8.1 位置を追加する

設定タブ上で位置を定義できます。
位置を追加するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 位置をクリックします。
  3. 位置パネルで、 位置を追加をクリックします。
    位置パネル - 位置を追加
  4. 位置を追加ダイアログボックスで位置設定を指定します。
    位置を追加ダイアログボックス

    位置名を指定し、その位置に関連付けるプリンターを選択します。その位置に複数のプリンターを選択できますが、1つのプリンターが属することができるのは1つの位置のみです。

    また、その位置に関する役に立つ情報を含む説明を追加することもできます。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  5. 保存して閉じるをクリックします。
    新しい位置をすぐに追加する場合は、保存してさらに追加をクリックします。

新しく追加された位置は、次のデータ更新後にダッシュボードタブで使用できます。

少なくとも1台のプリンターが含まれいて、その位置に割り当てられているプリンターからデータが入手可能である場合にのみ、ウィジェットとフィルターに位置が表示されます。位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトでカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

1.3.8.2 位置を編集する

位置の設定を編集できます。
位置を編集するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 位置をクリックします。
  3. 位置パネルで、編集する位置の横にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックして 編集を選択します。
    位置パネル
    注意: 位置名をクリックして編集を開始することもできます。
  4. 位置を編集ダイアログボックスで位置設定を変更します。
    位置を編集ダイアログボックス

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  5. OKをクリックします。

1.3.8.3 位置を削除する

不要になった位置を削除できます。
位置を削除するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 位置をクリックします。
  3. 位置パネルで、削除する位置の横にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックして 削除を選択します。
    位置パネル
  4. 確認ダイアログで、削除 をクリックします。

    削除した位置はデータベースから削除され、ウィジェットやフィルターでは使用できなくなります。削除した位置を含むウィジェットやフィルターを削除または再作成してください。

1.3.9 シフトを設定する

プリントショップに作業シフトがある場合、設定タブで記録できます。シフトは動作の比較と目標指標の設定に役立ちます。
    重要:
  • データは、シフト位置に含まれるプリンターとRICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に基づいて、シフトに割り当てられます。シフトの位置が指定されていない場合は、システムで使用可能なすべてのプリンターに適用されます。

  • シフトがカバーする時間間隔で収集されたすべてのジョブデータは、そのシフトに割り当てられます。ジョブがシフト間隔外で印刷を開始した、または印刷が終了した場合でも、そのシフトに割り当てられます。

  • シフトは、現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

1.3.9.1 シフトを追加する

設定タブでシフトを設定できます。
シフトを追加するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 シフトをクリックします。
  3. シフトパネルで、 シフトを追加をクリックします。
    シフトパネル-シフトを追加
  4. シフトを追加ダイアログボックスでシフト設定を指定します。
    シフトを追加ダイアログボックス

    シフト名と位置を指定します。

    次に、シフトがカバーする曜日を選択し、シフトの開始時刻と終了時刻を設定します。週の始まりの曜日に設定した設定を以下のすべての曜日に適用するには、すべてに適用をクリックしてください。

      注意:
    • シフトは次の日にまたぐことはできますが、24時間を超えてカバーすることはできません。
    • シフトには、重複する期間を含めることはできません。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  5. 保存して閉じるをクリックします。

    すぐに新しいシフトを追加したい場合は、保存してさらに追加をクリックしてください。

    作成したシフトは、カバーする日および時間、および関連する位置とともにシフトパネルにリスト表示されます。シフトが次の日にまたぐ場合、 シフトパネルにシフト開始日が表示されます。

新しく追加されたシフトは、次のデータ更新後にダッシュボードタブで使用できます。

そのシフトがカバーする時間間隔のデータが利用可能な場合にのみ、シフトがウィジェットとフィルターに表示されます。シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。

1.3.9.2 シフトを編集する

シフト設定を編集できます。
シフトを編集するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 シフトをクリックします。
  3. シフトパネルで、編集するシフトの横にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックして 編集を選択します。
    シフトパネル
    注意: シフト名をクリックしても編集ができます。
  4. シフト編集ダイアログボックスで、シフト設定を変更します。
    シフト編集ダイアログボックス

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  5. OKをクリックします。

1.3.9.3 シフトを削除する

不要になったシフトを削除できます。
シフトを削除するには、以下の操作を行います。
  1. 設定タブ(設定タブ)をクリックします。
  2. 設定タブで、 シフトをクリックします。
  3. シフトパネルで、削除するシフトの横にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックして 削除選択します。
    シフトパネル
  4. 確認ダイアログで、削除 をクリックします。

    シフトを削除するとき、そのシフトはデータベースから削除され、ウィジェットやフィルターでは使用できなくなります。削除したシフトを含むウィジェットまたはフィルターを削除または再作成してください。

1.4 ダッシュボードで作業する

ダッシュボードとは、データソースから提供されたデータを見やすく表示するウィジェットの集合体のことです。自分のダッシュボードと他のユーザーが共有したダッシュボードにアクセスできます。
参照: ダッシュボードタブで利用可能な機能のビデオプレゼンテーションについては、リコー使い方の動画を参照してください。
    重要:
  • ダッシュボードタブに表示されるオプションと操作可能な項目は、ユーザーロールに応じて異なります。ロールによって特定の操作画面エリアへのアクセスや実行可能な作業が制限されます。

    詳しくは、ユーザーとロールを参照してください。

  • ダッシュボードタブのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

  • RICOH Supervisorにアクセスするウェブブラウザーの時間帯のダッシュボード名の横に、ダッシュボード内のデータが最後に更新された時刻が表示されます。

  • ダッシュボードタブの全て時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯またはユーザーのブラウザーの時間帯に表示されます。

1.4.1 ダッシュボードを作成する/管理する

ダッシュボードには収集データを表示または操作するためのさまざまな機能があります。ダッシュボードタブからはダッシュボードの作成、閲覧、管理ができます。

1.4.1.1 ダッシュボードを作成する

新しいダッシュボードを作成し、用途に合わせてカスタマイズできます。
参照: この機能の説明動画を見るには、リコー使い方の動画へ移動してください。
ダッシュボードを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードの横にある ダッシュボードを作成ボタン(ダッシュボードを作成ボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ―ダッシュボードを作成します。
    ダッシュボードパネルを右クリックし、新規ダッシュボード...を選択することもできます。
  3. ダッシュボードの見出しにダッシュボードの名前を入力します。
    ダッシュボードタブ-新規ダッシュボード
  4. 右側のウィジェットライブラリーパネルで、ウィジェットグループを拡張し、ダッシュボード領域に複数のウィジェットをドラッグ&ドロップします。
    • ウィジェットライブラリーパネルを非表示または表示にするには、 ウィジェットをトグルするボタン(ウィジェットをトグルするボタン)をクリックします。
    • ウィジェットライブラリーパネルには、RICOH Supervisorで提供されているデフォルトのウィジェットと作成したカスタムウィジェットが一覧表示されます。 ウィジェットライブラリーパネルについては、ウィジェットライブラリーでウィジェットを管理するを参照してください。デフォルトウィジェットについては、デフォルトのウィジェットを使用するを参照してください。
    • 新しいウィジェットを作成してダッシュボードに追加できます。ウィジェットの作成については、ウィジェットを作成するを参照してください。
    注意: システム性能の問題を回避するため、ダッシュボードには10個以上ウィジェットを追加しないでください。
  5. ダッシュボード設定とコンテンツは、必要に応じてカスタマイズできます。
    • カラーパレットを変更するには、ダッシュボードの見出しで、ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン(ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン)のいずれかをクリックし、使用可能なカラーパレットの1つを選択します。

      詳しくは、ダッシュボードカラーパレットを変更するを参照してください。

    • ウィジェットを別の位置に移動するには、ウィジェットの見出しをクリックし、マウスボタンを押したまま、ウィジェットを新しい位置にドラッグします。

      ウィジェットを別のウィジェットの上にドラッグすると、使用可能なスペースが2つのウィジェットの間で分割されます。

    • ウィジェットのサイズを変更するには、そのエッジを右、左、上、または下にドラッグします。
    • 行内のウィジェットのサイズを変更して均等に配置するには、ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 この行のウィジェットを均等に配置を選択します。

      ダッシュボードに複数の列がある場合は、ウィジェットは列内でのみ均等配置されます。

    • ダッシュボードからウィジェットを削除するには、ウィジェットの隅にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 削除を選択します。

1.4.1.2 ダッシュボードを表示する

自分で作成して共有したすべてのダッシュボードはダッシュボードタブの ダッシュボードリストに表示されます。一覧のダッシュボードを選択すると、作業領域で表示できます。

重要: シークレットモードでは、ダッシュボードは表示されません。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。

ダッシュボードが表示されます。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストから表示したいダッシュボードを選択します。ダッシュボードはカテゴリーにグループ化されています。 サンプルダッシュボードには、キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボード、ジョブインサイトダッシュボード、プリンター使用率ダッシュボード、RICOH ProcessDirectorダッシュボードがあります。ユーザーが作成したダッシュボードは、 マイダッシュボードカテゴリーに含まれます。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードを表示
    共有されているダッシュボードにはアスタリスク(*)が付きます。ダッシュボードの共有については、ダッシュボードを共有するを参照してください。

1.4.1.3 ダッシュボードを編集する

ダッシュボードを編集するには、ダッシュボードを選択し、変更してください。
ダッシュボードを編集するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストから編集したいダッシュボードを選択します。
    ダッシュボードタブーダッシュボードを編集する
  3. ダッシュボードの見出しでダッシュボードの新しい名前を入力します。
  4. ダッシュボード設定とコンテンツは、ニーズに合わせてカスタマイズできます。
    • カラーパレットを変更するには、ダッシュボードの見出しで、ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン(ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン)のいずれかをクリックし、使用可能なカラーパレットの1つを選択します。

      詳しくは、ダッシュボードカラーパレットを変更するを参照してください。

    • ウィジェットを別の位置に移動するには、ウィジェットの見出しをクリックし、マウスボタンを押したまま、ウィジェットを新しい位置にドラッグします。

      ウィジェットを別のウィジェットの上にドラッグすると、使用可能なスペースが2つのウィジェットの間で分割されます。

    • ウィジェットのサイズを変更するには、そのエッジを右、左、上、または下にドラッグします。
    • 行内のウィジェットのサイズを変更して均等に配置するには、ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 この行のウィジェットを均等に配置を選択します。

      ダッシュボードに複数の列がある場合は、ウィジェットは列内でのみ均等配置されます。

    • ダッシュボードからウィジェットを削除するには、ウィジェットの隅にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 削除を選択します。

1.4.1.4 ダッシュボードレイアウトをカスタマイズする

ダッシュボードのレイアウトは、列の数を変更し、列内のウィジェットを再編成することによって簡単にカスタマイズできます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

デフォルトでは、ダッシュボードは単一の列で作成され、ウィジェットは別の列の下に配置されます。新しいウィジェットはダッシュボードの下に追加されます。

ダッシュボードには4列まで追加できます。各列には複数のウィジェットを追加できますが、ウィジェットは1列以上に広げることはできません。また、別のウィジェットの上にウィジェットをドラッグすると、スペースが水平に分割されます。

ダッシュボードレイアウトをカスタマイズするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、ダッシュボードの見出しにある および列の番号を選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
  3. ウィジェットを別の列または位置に移動するには、ウィジェットの見出しをクリックし、マウスボタンを押したまま、ウィジェットを新しい位置にドラッグします。
    同じ方法でウィジェットを横に移動させることもできます。
    • 異なる列にウィジェットを配置
    • 1つのウィジェットをもう一方の上にドラッグさせます。利用可能なスペースがウィジェット間で分割されます。
  4. ウィジェットをサイズ変更するには、以下の方法のいずれかを使用してください。
    • 列の右端または左端にドラッグすることで、ウィジェットを追加したダッシュボードの列をサイズ変更をします。列のすべてのウィジェットは自動的にサイズ変更されます。
    • ウィジェットの端を左右または上下にドラッグしてサイズ変更します。
    注意: インジケーターウィジェットの高さを低くした場合、自動的にティッカーウィジェットに変換します。ティッカーウィジェットの外観は元のインジケーターウィジェットの種類によって異なります。数字のインジケーターのティッカーウィジェットは、ゲージインジケーターのティッカーウィジェットとは異なります。
  5. 行内のウィジェットのサイズを変更して均等に配置するには、ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 この行のウィジェットを均等に配置を選択します。
    ダッシュボードに複数の列がある場合は、ウィジェットは列内でのみ均等配置されます。
  6. ダッシュボードからウィジェットに直接タイトルを追加する場合は、ウィジェットの上にあるタイトルの追加をクリックし、テキストボックスにタイトルを入力してください。
  7. ダッシュボードからウィジェットに直接タイトルを変更する場合は、ウィジェットの上にある現在のタイトルをクリックし、テキストボックスに新しいタイトルを入力してください。

1.4.1.5 ダッシュボードカラーパレットを変更する

ダッシュボードの色のテーマは好みに合わせて簡単に変更できます。
カラーパレットを変更するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードのヘッダーにあるダッシュボードのカラーパレット変更ボタン(ダッシュボードのカラーパレット変更ボタン)をクリックし、カラーパレットを一つ選択できます。
    ダッシュボードタブ ー カラーパレット
      注意:
    • カラーブラインド1カラーブラインド2カラーブラインド3は、カラーブラインドネスによります。

    • 独立したウィジェットの色をパレットに既存しない色に変更した場合、適用したパレットに関係なくウィジェットに新しい色が適用されます。ダッシュボードに新しい色を選択した場合、ウィジェットの色は新しいパレットに応じて変更します。

      ウィジェットのカスタムカラー設定が失われないようにするには、新しいカラーパレットを適用する前にダッシュボードのコピーを作成します。

1.4.1.6 ダッシュボードを複製する

既存のダッシュボードをコピーし、新しいダッシュボードの雛形として使用できます。
ダッシュボードを複製するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストから複製したいダッシュボードを選択します。
  3. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 複製を選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
    ダッシュボードリストから、複製するダッシュボードを右クリックし、 複製を選択することもできます。
  4. ダッシュボードリストで新しいダッシュボードを選択します。
  5. ダッシュボードの見出しでダッシュボードの新しい名前を入力します。
  6. ダッシュボード設定とコンテンツは、必要に応じてカスタマイズできます。

1.4.1.7 ダッシュボードを共有する

他のユーザーとダッシュボードを共有できます。ダッシュボード受信者は、自分と共有セクショで一覧のダッシュボードと共有されていたダッシュボードを閲覧できます。
    重要:
  • この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
  • ダッシュボードを共有すると、ダッシュボードの受信者に通知メールが届きます。

    ダッシュボード受信者は、自分と共有セクショで一覧のダッシュボードと共有されていたダッシュボードを閲覧できます。

ダッシュボードを共有するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストで、共有したいダッシュボードを選択します。
    操作するユーザーは、選択したダッシュボードの所有者である必要があります。
  3. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 共有を選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
  4. 共有ダイアログボックスで必要な設定を指定します。
    共有ダイアログボックス
    1. ユーザーのメールアドレスを入力し、ダッシュボードの受信者を設定します。

      会社アカウントに登録されている全てのユーザーを追加するには、テナントIDを入力します。テナントIDを確認するには、アカウントボタン(アカウント ボタン)をクリックし、 アカウント詳細を選択してから、 テナントIDに進みます。アカウント詳細を表示できるのは管理者のみです。

      追加したユーザーの連絡先情報は、ダイアログボックスの中央に一覧表示されます。

    2. 受信者が共有ダッシュボードにアクセスする方法を指定する場合は、各ユーザーの隣にあるメニューからオプションを選択してください。
      • 閲覧可:受信者はダッシュボードを閲覧できますが、修正できません。
      • 設計可:受信者はダッシュボードの閲覧と修正ができます。

        ダッシュボードで行われた変更はダッシュボードのコピーには適用されません。これらの変更は受信者がアクセスする別のダッシュボードのコピーで自動的に反映されます。ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックすることで、ダッシュボードの受信者は共有された最新のコピーをいつでも復元できます。 ダッシュボードの復元を選択します。

      所有者を選択すると、承認されたユーザーにダッシュボードの所有権を譲渡できます。
    3. スケジュールレポートを受け取るユーザーを選択するには、各ユーザーのオフボタンをクリックします。ボタンが オンに切り替わります。リストのすべてのユーザーにメールレポートを購読させる場合は、 すべて購読をクリックします。
    4. ユーザーが購読設定を管理できるようにするには、ユーザーが購読設定を変更できないをクリックします。設定が ユーザーが購読設定を変更できるに変わります。
    5. 共有ユーザーが購読設定を変更できる場合、ダッシュボードの見出しにあるオプションボタンオプションボタン)をクリックすると、 メールレポートを選択できます。
      ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション

      共有ダイアログボックスでは、ユーザーは、ダッシュボードの所有者が設定したレポート配信の登録を無効にして購読をキャンセルするか、オプションを有効にし、 OKをクリックして購読を確認できます。購読オプションが有効な場合、ユーザーは自分のスケジュールレポートの設定を変更することもできます。オンデマンドでレポートを受信するには、レポートの設定を管理し、 今すぐレポートを送信ボタンをクリックします。

      共有ダイアログボックス
  5. レポート配信をスケジュールするには、ダッシュボード配信タブ、 レポート配信のスケジュールタブをクリックします。
    レポート配信のスケジュールタブ
    1. レポートの内容をメールで送信セクションで、送信するレポートの種類を選択します。
      • メールレポート:ウィジェットはメールメッセージの本文に埋め込まれ、縦に並べて表示されます。
      • PDF添付ファイル:レポートはPDFでメールに添付されます。
    2. スケジュールセクションで、メールレポートを送信するタイムゾーンを設定し、メール通知を送信する頻度を選択します。次の項目から選べます。
      • 毎日:選択すると、定義された時刻に1つの電子メールレポートを送信します。 毎日フィールドで、スケジュールされたレポートを送信する日を選択します。複数の日を選択することができます。メールを送信する時間を選択します。
      • 毎月:選択すると、1か月に1回、メールレポートを送信します。 毎月フィールドで、スケジュールされたレポートを送信する月を選択します。複数の月を選択することができます。レポートを毎月送信するには、 毎月を選択します。メールを送信する日付(複数可)と時間を選択します。
    3. OKをクリックします。

所有者がダッシュボードを修正したときは、受信者のダッシュボードは自動で更新されません。ダッシュボードの所有者は更新したダッシュボードを共有し、ダッシュボードの受信者は変更が適用される前にダッシュボードを更新してください。詳しくは、ダッシュボード更新を共有するを参照してください。

ダッシュボード所有者として、共有ダイアログボックスから全ての受信者を削除することで、いつでもダッシュボードの共有を停止できます。

1.4.1.7.1 ダッシュボード更新を共有する

ダッシュボードの所有者が共有化されたダッシュボードを修正したときは、受信者のダッシュボードは自動で更新されません。ダッシュボードの所有者は更新したダッシュボードを再度共有し、ダッシュボード受信者は変更が適用される前にダッシュボードを更新してください。
ダッシュボード更新を共有するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、共有したいダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 更新を共有を選択します。
    注意: 前回共有されてからダッシュボードが変更されなかった場合、使用可能な共有オプションは再度共有です。 再度共有オプションを使用して、共有ダッシュボードの受信者と権限のリストを更新できます。
  3. 共有ダイアログボックスで、受信者のリストとその権限を必要に応じて更新し、 OKをクリックします。

1.4.1.7.2 ダッシュボードを復元する

共有ダッシュボードを修正した場合、ダッシュボードの共有元から共有された最新のコピーをいつでも取り消すことができます。ダッシュボードを復元すると、ダッシュボードへのローカルでの変更が上書きされます。
ダッシュボードを復元するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧から復元したいダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダッシュボードの復元を選択します。
  3. 復元作業を確認します。

1.4.1.8 ダッシュボードを削除する

不要なダッシュボードは削除できます。ダッシュボードデータには影響しません。
ダッシュボードを削除するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストから削除したいダッシュボードを選択します。
  3. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタンオプションボタン)をクリックし、 ダッシュボードを削除...を選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
    マイダッシュボードリストから削除するダッシュボードを右クリックして 削除を選択することもできます。
  4. 確認ダイアログで、OK をクリックします。
    ダッシュボードリストからダッシュボードが削除されます。
削除ができるのは、作成したダッシュボードだけです。共有されているダッシュボードは、所有者が削除するか、共有を停止した場合のみに削除されます。共有されているダッシュボードにはアスタリスク(*)が付きます。

1.4.2 ウィジェットを作成する/管理する

各ウィジェットは、動的データをイメージ化したものです。ウィジェットに含めたいデータを指定し、イメージの種類やグラフの種類を選択してください。

1.4.2.1 ウィジェットを作成する

Widget Designerを使用すると、ダッシュボードに新しいウィジェットを追加できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルが非表示になっていたら、ダッシュボードの見出しにある ウィジェットをトグルするボタン(ウィジェットをトグルするボタン)をクリックします。
  3. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-新規ダッシュボード
  4. Widget Designerで新しいウィジェットに必要な設定を行います。
    ダッシュボードタブ―Widget Designer
    1. タイトル設定フィールドで、ウィジェットのタイトルを入力します。
      ダッシュボードからも直接ウィジェットのタイトルを追加できます。
    2. 左端のリストからデータイメージの種類を選択します。
      さまざまな種類のチャートが利用できます。
    3. 左にある値データパネルで、ウィジェットで表示したい値およびデータのグループ化に必要な値を選択します。
      利用可能なオプションは、イメージの種類によって異なります。

      データセクションの横の追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、 フィールドの追加ダイアログボックスのフィールドを選択します。

      ダッシュボードタブ―Widget Designer

      各フィールドの左にあるアイコンはフィールドの種類を示しています。

      • 日付(日付アイコン
      • 記述(英数字アイコン
      • 数字(数字アイコン

      各フィールドには、フィールドに含まれるデータの種類と、ウィジェットに必要なデータの種類に応じた既定の動作があります。たとえば、ウィジェットが数値を必要とする場合、数値フィールドの既定の集計方法はSumです。フィールドの上にカーソルを置くと、フィールドの既定の動作に関する情報が表示されます。

      フィールドの既定の動作を変更するには、フィールドにカーソルを合わせ、その他をクリックします。別の集計方法の選択、フィルターの適用、日付フィールドに異なる期間の設定ができます。

    4. ウィジェットに適用されるフィルターを管理するには、右側のフィルタータブをクリックします。
    5. ウィジェットの外観をカスタマイズするには、右側のデザインタブをクリックします。
      ラベル、符号、線の種類、他のフォーマットを設定できます。利用可能なオプションは、イメージの種類によって異なります。
    6. ウィジェットのデータ選択がダッシュボードに影響しないようにするには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ウィジェットが適用されるダッシュボードフィルターオプションを無効にします。
      既定では、ウィジェットで選択を行うと、選択したデータに従ってフィルターが追加され、ダッシュボードに適用されます。
    7. 所定のドリル階層のみにアクセス権を付与し、閲覧者が任意のフィールドへ自由にドリルダウンしないようにするには、オプションボタン(オプション)をクリックし、 どこでもドリルを有効化オプションを無効にします。
    8. タイトルバーを非表示にするには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 タイトルバーを非表示オプションを有効にします。
    9. ウィジェット設計とコンテンツのプレビューを確認するには、中央のプレビュー領域を見ます。

      デフォルトでは、変更のたびに更新オプションを有効にしているので、プレビューは自動で更新されます。

      大容量のデータで作業し、クエリ時間を遅くする場合のパフォーマンスを改善するには、変更のたびに更新オプションを無効にします。最新の変更を表示したいときは、 更新ボタンをクリックします。

    10. ウィジェットデータをダウンロードするには、ウィジェットをダウンロードボタン(ウィジェットをダウンロードボタン)をクリックし、ファイルフォーマットを選択します。
      このオプションは、ウィジェットにデータを追加した後にのみ使用できます。ウィジェットタイプに応じて、ファイルフォーマットをダウンロードできます。
  5. 適用をクリックします。
    ダッシュボードタブ―Widget Designer
新しいウィジェットはダッシュボードとウィジェットライブラリに追加できます。

1.4.2.1.1 面グラフウィジェットを作成する

面グラフは、一定期間の絶対値や関連値を表示するために推奨されます。面グラフは、各線の下側の領域に色が付き、層になること以外は、折れ線グラフと似ています。
面グラフを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから面グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. X-軸のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、X軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、面グラフのX軸は時間を表します。

      最低1つの項目をX軸に追加してください。最大2つの項目を追加できます。X軸に2つの項目を追加する場合、2つのX軸を組み合わせます。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、Y軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、面グラフのY軸は、数値データを表示し、グラフ内の面の高さを決定します。

      最低1つのフィールドをY軸に追加してください。1つ以上のフィールドを追加する場合、各項目は、グラフ内で別々の色やエリアで表示されます。

      注意: 値の一つがかなり異なるスケールを使用する場合、それを右軸に追加できます。オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 右軸に表示を選択します。
    3. 追加区切り基準セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用するフィールドを選択します。
      区切り基準セクションに追加したフィールドはチャート内のその領域で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      区切り基準フィールドは以下の条件で使用できます。

      • 区切り基準フィールドは1つのみ追加できます。
      • 区切り基準オプションは、1つのフィールドが セクションで選択された場合のみ、利用できます。
      • 区切り基準オプションを使用した場合、 セクションのフィールドは1つのみ選択できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. エリアの種類では、ウィジェットでエリアの表示方法を指定できます。
      • クラシック:領域は重なり、小さな領域が大きな領域の上から表示されます。色は、値間の分布を示します。
      • 積み上げ縦棒:領域は重ならずに積み上げられます。領域にカーソルを合わせると、値内での分布の割合を見ることができます。
      • 積み上げ100:領域は重ならずに積み上げられます。組み合わされた領域が広がり、100%表示されます。このオプションは、値の関連する分布が合算値より重要な場合によく使用されます。
    2. 線の種類で、 直線また スムーズを選択し、ウィジェットで線を表示させる方法を指定できます。
    3. 線の幅で、 細線太線、または 極太線を選択します。
    4. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    5. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    6. マーカーでは、値付きのラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、オリエンテーションに設定できます。
    7. X-軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    8. Y-軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数目盛:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    9. 自動ズームでは、自動ズームの機能を有効または無効にします。
      ビューで表示できるより多くのデータがウィジェットに含まれている場合、自動ズームオプションは自動でチャートをサイズ変更し、必要な場合はズームバーが表示されます。ズームバーを使用すると、ウィジェットの異なる部分で上下左右にスクロールとズームインまたはズームアウトができます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.2 エリアマップウィジェットを作成する

エリアマップウィジェットでは、地理的地域の値や表示カテゴリーを比較できます。国、都道府県、市町村、または郵便番号などの地域情報がデータ内にある場合は、地域図を使用できます。
エリアマップを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからエリアマップを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. 国/州・都道府県セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、地域データを追加したいフィールドを選択します。
    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、マップに表示したい値のフィールドを選択します。
  5. 右側のデザインタブで、マップの種類を選択します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.3 棒グラフウィジェットを作成する

棒グラフは、複数の項目を比較するために使用されます。棒グラフでは、Y軸にカテゴリーまたは項目(記述データ)とX軸にその値が表示されます。値は別のカテゴリーごとでもグループ化できます。
棒グラフを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから棒グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、Y軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、棒グラフのY軸には記述データが表示されます。

      最低1つの項目をY軸に追加する必要があります。最大2つの項目を追加できます。Y軸に2つの項目を追加する場合、2つのY軸を組み合わせます。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、棒の長さを決定するフィールドの値を選択します。
      通常、棒グラフの値には数値データが表示されます。

      最低1つのフィールドをセクションに追加する必要があります。1つ以上のフィールドを追加する場合、各項目は、グラフ内で別々の色や棒で表示されます。

      注意: 値の一つがかなり異なるスケールを使用する場合、それを右軸に追加できます。オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 右軸に表示を選択します。
    3. 区切り基準セクションで 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用するフィールドを選択します。
      各グループは異なる棒で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      区切り基準フィールドは以下の条件で使用できます。

      • 区切り基準フィールドは1つのみ追加できます。
      • 区切り基準オプションは、1つのフィールドが セクションで選択された場合のみ、利用できます。
      • 区切り基準オプションを使用した場合、 セクションのフィールドは1つのみ選択できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 棒グラフの種類では、ウィジェットで棒の表示方法を指定できます。
      • クラシック:棒は並んで表示されます。
      • 積み上げ縦棒:棒は、重ならずに横に積まれます。棒にカーソルを合わせると、値内での分布の割合を見ることができます。
      • 積み上げ100:棒は、重ならずに横に積まれます。組み合わされた棒が広がり、100%表示されます。このオプションは、値の関連する分布が合算値より重要な場合によく使用されます。
    2. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    3. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    4. X軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    5. Y軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    6. 自動ズームでは、自動ズームの機能を有効または無効にします。
      ビューで表示できるより多くのデータがウィジェットに含まれている場合、自動ズームオプションは自動でチャートをサイズ変更し、必要な場合はズームバーが表示されます。ズームバーを使用すると、ウィジェットの異なる部分で上下左右にスクロールとズームインまたはズームアウトができます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.4 箱髭図ウィジェットを作成する

箱髭図またはボックスプロットを使用すると、分布、変動性、軸に設定されたデータの中央を表すことができます。
ボックスプロットは四分位に分割されます。中央の四分位は、50%のデータや中央値を含むボックスによって表されます。四分位の上位と下位には、最大値と最小値と残り50%のデータが含まれています。四分位はひげと呼ばれる線で表されます。

ボックスプロットを作成するときは、最大値と最小値を調整できます。デフォルトでは、これらの値が四部位範囲(IQR)の1.5倍以内に設定されています。実際の最大値と最小値に設定するか、データの平均値の標準偏差以内に設定できます。

ボックスプロットは5つの記述的統計を四分位に均等に分割します。ボックスプロットにカーソルを合わせると統計を閲覧できます。

箱髭図ウィジェットを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから箱髭図を選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、X軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、ボックスや箱髭図のX軸は数値データを表します。
    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、Y軸に配置したい値のフィールドを選択します。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. ひげの値で、ひげの計算方法と表示方法を指定します。
      • IQR :ひげの値はIQRの1.5倍以内で計算されます。 これは1番目から3番目の四分位間の差異を表します。
      • 極値:ひげの値には計算した最大値と最小値を含むことができます。
      • 標準偏差:ひげの値は、データ平均値よりも上と下の値で1つの標準偏差に計算されます。
    2. ボックスでは、フルボックスかホローボックスのどちらで表示するかを指定できます。
    3. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、オリエンテーションに設定できます。
    4. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    5. 外れ値では、外れ値を表示するか非表示にするかを指定できます。
    6. X-軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    7. Y-軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    8. 自動ズームでは、自動ズームの機能を有効または無効にします。
      ビューで表示できるより多くのデータがウィジェットに含まれている場合、自動ズームオプションは自動でチャートをサイズ変更し、必要な場合はズームバーが表示されます。ズームバーを使用すると、ウィジェットの異なる部分で上下左右にスクロールとズームインまたはズームアウトができます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.5 カレンダーヒートマップジェットを作成する

カレンダーヒートマップウィジェットは、カレンダー形式のビューで日ごとの値を視覚化し、日々の傾向や異常を簡単に特定します。
カレンダーヒートマップを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからカレンダーヒートマップを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. 日付のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、カレンダーとして使用したい日付フィールドを選択します。
      カレンダーの範囲は、フィールド内の最小、最大日付値に基づきます。
    2. セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、色付けしたい日付を決定するフィールドを選択します。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. で、一度に表示する月の数を指定します。
      1か月表示四半期表示半年表示、または 1年表示を選択します。
    2. カレンダータイプで表示モードを選択します。
      • クラシック:各月は一般的なカレンダー形式で表示されます。
      • 週表示:月は上から下に平日順で表示されます。
    3. 週の開始日で、週の開始曜日を設定できます。
    4. 週末をグレー表示で、週末の曜日をグレーにするかを指定します。
    5. 日数を表示で、カレンダーに日々を表示するか指定します。
    6. 曜日を表示で、カレンダーに略式で曜日を表示するか指定します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.6 縦棒グラフウィジェットを作成する

縦棒グラフは、複数の項目の比較や長期的なデータの比較に役立ちます。縦棒グラフにはX軸とY軸の両方に複数の値を含めることができます。またカテゴリーごとに区切り基準もできます。
縦棒グラフを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから縦棒グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、X軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、縦棒グラフのX軸には記述データが表示されます。

      最低1つの項目をX軸に追加してください。最大2つの項目を追加できます。X軸に2つの項目を追加する場合、2つのX軸をグループ化します。

      カテゴリーの順序を変更するには、カテゴリーリストでカテゴリーを上下にドラッグします。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、列の高さを決定するフィールドの値を選択します。
      通常、縦棒グラフの値には数値データが表示されます。

      最低1つのフィールドをセクションに追加する必要があります。1つ以上のフィールドを追加する場合、各項目は、チャート内で別々の色やチャートで表示されます。

      注意: 値の一つがかなり異なるスケールを使用する場合、それを右軸に追加できます。オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 右軸に表示を選択します。
    3. 区切り基準セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用するフィールドを選択します。
      各グループは異なる列で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      区切り基準フィールドは以下の条件で使用できます。

      • 区切り基準フィールドは1つのみ追加できます。
      • 区切り基準オプションは、1つのフィールドが セクションで選択された場合のみ、利用できます。
      • 区切り基準オプションを使用した場合、 セクションのフィールドは1つのみ選択できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 列の種類では、ウィジェットで列をの表示方法を指定できます。
      • クラシック:列が並んで表示されます。
      • 積み上げ縦棒:列が重複せずに互いに上部に積み重なります。列にカーソルを合わせると、値内での分布の割合を見ることができます。
      • 積み上げ100:列が重複せずに互いに上部に積み重なります。組み合わされた列が拡張して100%表示されます。このオプションは、値の関連する分布が合算値より重要な場合によく使用されます。
    2. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    3. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    4. X-軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    5. Y-軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数目盛:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    6. 自動ズームでは、自動ズームの機能を有効または無効にします。
      ビューで表示できるより多くのデータがウィジェットに含まれている場合、自動ズームオプションは自動でチャートをサイズ変更し、必要な場合はズームバーが表示されます。ズームバーを使用すると、ウィジェットの異なる部分で上下左右にスクロールとズームインまたはズームアウトができます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.7 ファネルチャートウィジェットを作成する

ファネルチャートは、連続的に従属する工程のステージを示す場合に特に便利です。

例えば、ファネルチャートは、最初のステージのアイテム数が多く、最後のステージのアイテム数が少ないことを表現したい場合に使用できます。また、ステージを移動するシーケンシャルデータを追跡したり、線形生産工程でのボトルネックを明らかにすることにも使用できます。

ファネルチャートの各ステージは、パーセンテージに対応しています。一番上の最も幅が広いステージが最大で、後続の各ステージはその前のステージよりも狭くなっています。前のステージよりも幅が広く見えるステージがある場合は、工程に問題がある可能性があります。

ファネルチャートを作成するには、次の2つの方法があります。

  • 1つの値およびカテゴリーを選択できます。値はカテゴリーの要素によって分割され、各要素はファネルチャートに個別のセクションとして表示されます。
  • 複数の値を選択できます。各値は、ファネルチャートで個別のセクションとして表示されます。

ファネルチャートを作成するには、以下の手順に従います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからファネルチャートを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    • 工程の全てのステップを含むデータフィールドがある場合は、1つの値およびカテゴリーを選択します。カテゴリーセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、カテゴリーフィールドを選択します。 セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、主要フィールドを選択します。
    • ファネルチャートに個々の値を含める場合は、複数の値フィールドを追加します。セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ファネルチャートに含める値フィールドを選択します。各値は、このチャートで個別のステージとして表示されます。
    フィールドは、データパネルに表示されるのと同じように上から下の順でファネルチャートに表示されます。一番上のステージの値は常に100%で、後続の各ステージのパーセンテージ値は一番上のステージから導き出されます。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. ファネルのサイズで、 ワイドレギュラー、または ナローを選択します。
    2. ファネルのタイプで、 レギュラーまたは ピンチを選択します。 ピンチ オプションを選択すると、最後のステージが長方形で表示されます。
    3. ファネルの方向で、 レギュラーまたは 反転を選択します。 反転オプションを選択すると、ファネルチャートが反転し、最初のステージが下に、最後のステージが一番上に表示されます。
    4. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    5. ラベルで、ファネルチャートで表示するラベルを選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • カテゴリ:各ステージのラベルを表示します。
      • パーセンテージ:各ステージで表される割合を表示します。ファネルチャートの最初の値は100%と見なされます。後続の各値は、最初の値の割合として表されます。
      • :各ステージの数値を表示します。
      • 小数点以下割合オプションが有効になっている場合、割合を小数点以下1桁で表示します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.8 インジケーターウィジェットを作成する

インジケーターウィジェットは、数字、ゲージ、またはティッカーなどの一つ以上の数値を表示させるためにさまざまなオプションを提供しています。さらに、ウィジェットの値を示すカラーコードされたインジケーターアイコンも追加できます。例えば、緑色の上矢印や赤色の下矢印を追加できます。
インジケーターウィジェットを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからインジケーターを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、主要フィールドを選択します。
      主要フィールドの名前と値がメインタイトルそしてメイン値として表示されます。
    2. 二次セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、二次フィールドを選択します。
      二次フィールドは主要フィールドの下に表示されます。
    3. ゲージインジケーターには、ゲージ表示される最小値と最大値を設定します。
      データブラウザーには固定数値の入力や動的な値で数値フィールドの選択ができます。
    ウィジェットのインジケーターには、ウィジェットにアイコンを表示させるかどうかを指定でき、アイコンの色も選択できます。例えば、マイナス値に赤色の下矢印を追加できます。詳しくは、条件付きの色を選択するを参照してください。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. インジケーターの種類で、 数字または ゲージを選択します。
      注意: インジケーターウィジェットの高さを低くした場合、自動的にティッカーウィジェットに変換します。ティッカーウィジェットの外観は元のインジケーターウィジェットの種類によって異なります。数値のインジケーターのティッカーウィジェットは、ゲージインジケーターのティッカーウィジェットとは異なります。
    2. 選択したインジケーターの種類に対し、利用可能なオプションを設定します。
      ウィジェットに表示したいスキンを選択し、コンポーネントを指定します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.9 折れ線グラフウィジェットを作成する

折れ線グラフは、長期のデータの比較や一つ以上のグループまたはカテゴリーの同じ期間での変更の比較に使用されます。
折れ線グラフを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから折れ線グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. X-軸のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、X軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、折れ線グラフのX軸は時間が表示されます。

      最低1つの項目をX軸に追加してください。最大2つの項目を追加できます。X軸に項目を2つ追加し、それらを組み合わせると、2つめのX軸の各固有値は違う線で表示されます。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、Y軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、折れ線グラフのY軸は、数値データを表示し、グラフ内の線の高さを決定します。

      最低1つのフィールドをY軸に追加してください。一つ以上のフィールドを追加した場合、項目はチャート内のその線で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      注意: 値の一つがかなり異なるスケールを使用する場合、それを右軸に追加できます。オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 右軸に表示を選択します。
    3. 区切り基準セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用するフィールドを選択します。
      区切り基準セクションに追加したフィールドはチャート内のその線で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      区切り基準フィールドは以下の条件で使用できます。

      • 区切り基準フィールドは1つのみ追加できます。
      • 区切り基準オプションは、1つのフィールドが セクションで選択された場合のみ、利用できます。
      • 区切り基準オプションを使用した場合、 セクションのフィールドは1つのみ選択できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 線の種類で、 ストレートまた スムーズを選択し、ウィジェットで線を表示させる方法を指定できます。
    2. 線の幅で、 細さ太さ、または を選択します。
    3. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    4. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    5. マークでは、値付きのラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、オリエンテーションに設定できます。
    6. X-軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    7. Y-軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    8. 自動ズームでは、自動ズームの機能を有効または無効にします。
      ビューで表示できるより多くのデータがウィジェットに含まれている場合、自動ズームオプションは自動でチャートをサイズ変更し、必要な場合はズームバーが表示されます。ズームバーを使用すると、ウィジェットの異なる部分で上下左右にスクロールとズームインまたはズームアウトができます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.10 液体充填ゲージウィジェットを作成する

液体充填ゲージウィジェットは、インク使用量などの液体レベルを表すデータを視覚化する場合に便利です。ゲージの液体レベルが、ウィジェットに設定された最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。
液体充填ゲージウィジェットを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから液体充填ゲージを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ウィジェットで表示する数値フィールドを選択します。
    2. 最小および 最大セクションで、液体レベルを判断する最小値および最大値を設定します。
      追加ボタン(追加ボタン)、データブラウザーダイアログボックスの左上隅にある 数式の作成ボタン(数式の作成ボタン)の順にクリックします。数式エディターには固定数値の入力や動的な値で数値フィールドの選択ができます。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 波上昇では、ウィジェットが読み込んだときに、波を最大高さに上昇させるか、または最大高さで開始させるかを指定できます。
    2. 値カウントアップでは、ウィジェットが読み込んだときに、表示値を最終値までカウントアップするか、または最終値を表示させるかを指定できます。
    3. 波の動きでは、波をアニメーションで動かすか、または静止したものにするかを指定できます。
    4. ツールヒントを表示では、ウィジェットにカーソルを合わせたときに、現在値、最小値、および最大値を表示させるかを指定できます。
    5. 波数では、ウィジェットに表示させる完全な波の最大数を指定できます。
  6. 適用をクリックします。
現在、PDFまたは画像ファイルへのデータダウンロードは、液体充填ゲージウィジェットではサポートされていません。

1.4.2.1.11 円グラフウィジェットを作成する

円グラフは、比例データや割合を表示するのに使用されます。
円グラフを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから円グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、円グラフに表示したいフィールドを選択します。
      フィールドは1つのみ追加できます。

      通常、円グラフのカテゴリーには記述データが表示されます。

      注意: デフォルトでは、3%以下のすべてのスライスは、その他と呼ばれるスライスとしてグループ化されます。 その他スライスにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。 その他スライスをクリックすると、 その他スライスに含まれているスライスのすべての詳細を表示する2つめ円グラフが表示されます。
    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、円スライスのサイズを決定するフィールドを選択します。
      フィールドは1つのみ追加できます。

      通常、円グラフの値には数値データが表示されます。

      注意: 円グラフのスライスの順序を設定する場合は、セクションにポインターを移動し、 ソートボタン(ソートボタン)をクリックして、選択できるオプションのいずれかを選択します。スライスをカテゴリーの割合の順に時計回りまたは反時計回りに、またはカテゴリー名の順に時計回りに表示できます。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 円の種類で、 クラシックドーナツおよび を選択します。
    2. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    3. ラベルで、円グラフで表示したいラベルを選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • カテゴリー:各スライスのラベルを表示します。
      • :各スライスの数値を表示します。
      • パーセント:各スライスで表される割合を表示します。
      • 小数点以下パーセントオプションが有効になっている場合、割合を小数点以下1桁で表示します。
    4. 「その他」スライスを表示の下で、小さなスライスを その他スライスとしてグループ化するか、個別に表示するかを指定します。
      「その他」スライスを表示を有効にすると、 その他スライスに含める項目を定義できます。
      • 値が指定された割合に満たないスライスが全てグループ化されます。デフォルトの基準値は3%です。
      • 指定した数のスライスを円グラフに表示し、残りの小さなスライスをその他スライスとしてグループ化します。デフォルトでは、スライスの数は「7」に設定されています。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.12 ピボットテーブルウィジェットを作成する

ピボットテーブルは、大容量データのまとめや分析に有効活用できます。
ピボットテーブルを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからピボットを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ピボットテーブルの行に配置したい値のフィールドを選択します。
      一つ以上の行を追加する場合、行はサブ行で分けられるか、グループ化されます。
    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ピボットテーブルの列に配置したい値のフィールドを選択します。
      フィールドのドラッグ&ドロップによる順番の変更または異なるセクションへの移動ができます。
    3. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ピボットテーブルの行や列に表示したい値のフィールドを選択します。
      注意: ピボットテーブルにデータバーを追加するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、値の横で データバーを選択します。
    4. 行に小計を追加するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、行の横で 小計を選択します。
    5. 小計の計算方法を指定するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 セクションのフィールドの横で 小計集計方法と方法を選択します。
      初期値は自動ですべてのデータを合算します。その他列のオプション(合計、最小、最大、平均、中央)は小計の上にある値のみを計算します。
    6. 行に総計を追加するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、行の横で 総計を選択します。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. ページサイズで、各ページの項目数を指定します。
    2. でハイライトしたいテーブル要素を選択します。
      また、条件付き色を使用しても、ピボットテーブルの値をハイライトできます。詳しくは、条件付きの色を選択するを参照してください。
    3. 高さの自動調整で、高さの自動調整機能を有効または無効にします。
  6. 適用をクリックします。
ピボットテーブルの列は、列の見出しの横にあるソートアイコン(ソートアイコン)をクリックして、昇順または降順にソートすることができます。より複雑な分析の場合は、1つ以上の行フィールドに基づいてデータをソートすることもできます。列見出しの横にある ソートアイコン(ソートアイコン)をクリックして、データのソートに使用する行フィールドを選択します。

1.4.2.1.13 極座標ウィジェットを作成する

極座標またはレーダーチャートを使用すると、レーダーチャートの空間的視点で複数のカテゴリーまたは変数の比較ができます。
極座標を作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから極座標グラフを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、円内の列として表示したい値のフィールドを選択します。
      フィールドは1つのみ追加できます。

      通常、極座標グラフのカテゴリーには記述データが表示されます。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、列の上部と極円の中心との間の距離を決定するフィールドの値を選択します。
      通常、極座標グラフの値には数値データが表示されます。

      セクションで一つ以上の値を選択する場合は、項目が積み上げられます。

    3. 区切り基準セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用するフィールドを選択します。
      区切り基準セクションに追加したフィールドは、チャートの列や色で表示され、自動でチャート凡例に追加されます。

      区切り基準フィールドは以下の条件で使用できます。

      • 区切り基準フィールドは1つのみ追加できます。
      • 区切り基準オプションは、1つのフィールドが セクションで選択された場合のみ、利用できます。
      • 区切り基準オプションを使用した場合、 セクションのフィールドは1つのみ選択できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 極の種類で、 領域、または を選択します。
    2. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    3. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    4. カテゴリーで、カテゴリーを表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:グリッド線を表示
      • ラベル:値ラベルを表示
      • タイトル:カテゴリータイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
    5. で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:グリッド線を表示
      • 対数目盛:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:値ラベルを表示
      • 最小/ 最大/ 間隔:軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.14 散布図ウィジェットを作成する

散布図にはX軸とY軸に沿った2つの変数の分布が表示されます。
散布図には、チャートに色つきの点が散在して表示される2次元の追加データが含まれています。
  • ポイント:チャートで点の数を決定するフィールド各フィールド値に点が表記されます。各フィールド値にポイントが描かれます。
  • サイズ:チャートでの点のサイズを決定する任意フィールド点のサイズはフィールド値に関連します。ポイントのサイズはフィールド値に比例します。
散布図を作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから散布図を選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. X-軸のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、X軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、散布図のX軸には数値が表示されます。記述データにも対応しています。

      フィールドは1つのみ追加できます。

    2. Y-軸のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、Y軸に配置したい値のフィールドを選択します。
      通常、散布図のY軸には数値が表示されます。記述データにも対応しています。

      フィールドは1つのみ追加できます。

    3. ポイントのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、図内で点として散布したい値のフィールドを選択します。
      ポイントフィールドには記述データを含めてください。 ポイントフィールドは、X軸またはY軸のいずれかに数値が含まれるときのみ、追加できます。

      フィールドは1つのみ追加できます。

    4. 区切り基準/色セクションで以下の1つを実施します。
      • 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで表示するデータのグループ化に使用したいフィールドを選択します。

        このフィールドは記述フィールドにしてください。記述データを選択した場合、チャートの点は、Break byフィールドの数でグループ化されます。各メンバーは異なる色で表示されます。

      • 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで配色するデータに使用したいフィールドを選択します。

        このフィールドは数値フィールドにしてください。数値データを選択した場合、点の色はグラデーションで、最高値の色が濃く、最低値の色は薄くなります。

    5. サイズセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、点のサイズを決定するフィールドを選択します。
      このフィールドには数値データを含めてください。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
    2. マーカーのサイズで、点のサイズを指定します。
      サイズフィールドを使用しない場合は、スライダーがマップ上のすべての点のサイズを変更します。 サイズフィールドを使用する場合は、スライダーの各側面をドラッグし、関連する最大、最小点サイズを決定します。
    3. 値のラベルでは、ラベルを表示するか非表示にするかを指定でき、方向を設定できます。
    4. X-軸で、X軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:X軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数目盛:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:X軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:X軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:X軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
    5. Y-軸で、Y軸を表示するか非表示にするかを指定し、表示させたい図形要素を選択します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • グリッド線:Y軸のグリッド線が表示されます。
      • 対数目盛:マグニチュードの順序を使用してデータが表示されます。
      • ラベル:Y軸のラベルが表示されます。
      • タイトル:Y軸のタイトルが表示されます。デフォルトのタイトルを使用するか、テキストボックスに異なるタイトルを入力できます。
      • 最小/ 最大/ 間隔:Y軸の最小、最大、間隔の初期値を変更するには、テキストボックスに新しい値を入力します。初期値に値を戻したい場合は、 リセットボタン(リセットボタン)をクリックします。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.15 散布マップウィジェットを作成する

散布マップを使用すると、マップ上でポイントとして地域的データを可視化できます。マップを使用すると、データポイントに異なる色とサイズを使用してデータを区別できます。
散布マップを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストから散布マップを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. 場所セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、地理的地域を追加したいフィールドを選択します。
      対応する場所の種類は、国、市、州/地方、緯度/経度です。

      緯度と経度のデータを可視化するには、まず緯度データがあるフィールドを追加してから、経度データがあるフィールドを追加します。

      マップの正確性を向上させるには、以下の操作を行います。

      • 1つ以上の地域レベルを使用します。例えば、国と市の両方のフィールドがある場合、両方を場所セクションに追加してください。
      • 地域フィールドの左上端にある場所の種類アイコンをクリックし、初期値である自動オプションの代わりに、 州・都道府県、または を選択します。

    2. セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートのデータを配色するのに使用するフィールドを選択します。
      フィールドには数値データを含めてください。このフィールドの値は、マップ上でデータポイントの上にカーソルを合わせた時に表示されます。
    3. サイズセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、点のサイズを決定するフィールドを選択します。
      このフィールドには数値データを含めてください。
    4. 詳細セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、マップ上でデータポイントにカーソルを合わせたときに表示する追加データを選択します
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. マーカーのスタイルで、データポイントのスタイルを指定します。
    2. マーカーのサイズで、データポイントのサイズを指定します。
      サイズフィールドを使用しない場合は、スライダーがマップ上のすべての点のサイズを変更します。 サイズフィールドを使用する場合は、スライダーの各側面をドラッグし、関連する最大、最小点サイズを決定します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.16 サンバーストウィジェットを作成する

サンバーストウィジェットは円グラフと似ていますが、複数の次元で構成されます。円グラフは1つの記述フィールドと数値の組み合わせですが、サンバーストウィジェットは複数のリングを各フィールドに表示できます。サンバーストチャートには親リングスライスの詳細が表示されます。
サンバーストウィジェットを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからサンバーストを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、リングでスライスとして表示する値のフィールドを選択します。
      通常、サンバーストウィジェットのカテゴリーには記述データが表示されます。

      複数のフィールドを追加する場合、各フィールドは親リングスライスに基づいてグループ化された値が表示される子リングとして表示されます。

    2. のセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、リングスライスのサイズを決定するフィールドを選択します。
      通常、サンバーストウィジェットの値には数値データが表示されます。

      フィールドは1つのみ追加できます。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 中央で、スライスにカーソルを合わせたときにウィジェットの中央に表示させる情報を指定します。
      以下のオプションが利用可能です。
      • :スライスに関連する実際の数値が表示されます。
      • 貢献度:パーセンテージでフィールド全体のスライスの貢献度が表示されます。
      • 親に対する貢献:パーセンテージで親リングスライスへのスライスの貢献度が表示されます。
    2. ツールヒントで、スライスにカーソルを合わせたときに、実際の値またはスライスの貢献度のどちらを表示させるかを指定します。
    3. 凡例では、凡例領域を表示するか非表示にするかを指定でき、オプションに設定できます。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.17 テーブルウィジェットを作成する

テーブルウィジェットには、必要に応じてさまざまなフィールドと指標で行と列の非合算データが表示されます。
テーブルを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからテーブルを選択します。
  4. 左のデータパネルののセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、ピボットテーブルの列に配置したい値のフィールドを選択します。
    フィールドをドラッグアンドドロップして順番を変更できます。
  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. 枠線で、ボーダーの設定を指定します。
    2. 列幅では、列のサイズ変更方法を指定します。
      • 手動:コラムセパレーターをドラッグすると、列の幅を手動でサイズ変更できます。
      • 自動:セルのコンテンツに合わせ、列は自動でサイズ変更されます。
    3. でハイライトしたいテーブル要素を選択します。
    4. 折り返しで、ヘッダーと行の文字を改行するかどうかを指定できます。
    5. 無限スクロールでは、無限スクロール機能を有効または無効にします。
      無限スクロールオプションボタンが有効の場合は、すべての項目が1ページに収まるようになります。ページ内でスクロールダウンすると、追加のデータが読み込まれます。

      無限スクロールオプションボタンが無効の場合は、項目が複数ページにわたって表示されます。各ページの項目数は指定できます。

    6. 高さの自動調整では、高さの自動調整機能を有効または無効にします。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.1.18 ツリーマップウィジェットを作成する

ツリーマップウィジェットには複数次元ウィジェットで四角い展開アイコンの形式で階層データが表示されます。例えば、縦棒グラフの代わりにツリーマップを使用すると、多くのカテゴリーとサブカテゴリーの比較ができます。
ツリーマップを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルで、 新規ウィジェットを作成ボタン(新規ウィジェットを作成ボタン)をクリックし、ウィジェットを作成し、Widget Designerで開きます。
    詳しくは、ウィジェットを作成するを参照してください。
  3. Widget Designerで、左上端のウィジェットの種類リストからツリーマップを選択します。
  4. 左のデータパネルで、ウィジェットにデータを追加するには、以下の操作を行います。
    1. カテゴリーのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、チャートで四角のアイコン下で表示する値のフィールドを選択します。
      通常、ツリーマップのカテゴリーには記述データが表示されます。

      フィールドは3つまで追加でき、四角のアイコンが付く階層を作成できます。

      カテゴリーの順序を変更するには、カテゴリーリストでカテゴリーを上下にドラッグします。

    2. サイズのセクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、四角のサイズを決定するフィールドを選択します。
      通常、このフィールドには数値データが含まれます。

      フィールドは1つのみ追加できます。

    3. セクションで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックし、四角の色を決定するフィールドを選択します。
      このフィールドはカテゴリーセクションで選択されたフィールドの一つである必要があります。異なるフィールドを追加した場合、 カテゴリーセクションに自動でそのフィールドが追加されます。

      利用可能な色のオプションは選択したフィールドの種類によって異なります。

      • 数値を選択した場合、フィールド値の範囲の位置によって各四角に配色されます。色設定は、色選択ダイアログボックスで変更できます。
      • 記述フィールドを選択した場合、選択したフィールドのメンバーであるすべての四角が同じ色になります。例えば、1つ目のカテゴリーと同じフィールドを選択した場合、ツリーマップ全体が色のグループで分けられます。2つ目のカテゴリーで使用されているフィールドを選択した場合、同じ値を持つすべての四角は同じ配色となります。

  5. 右側のデザインタブで、ウィジェットの外観をカスタマイズできます。
    1. キャプションで、ツリーマップで表示したいフィールド名を選択します。
      このフィールド名は、四角にカーソルを合わせたときに表示されます。
    2. ツールヒントで、四角にカーソルを合わせたときに、実際の値を表示させるかスライスを表示させるかを指定します。
  6. 適用をクリックします。

1.4.2.2 ウィジェット情報の表示

ウィジェットの情報を見るには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、表示したいウィジェットに移動します。
  3. ウィジェットの詳細を表示するには、情報ボタンを押してください。
  4. 表示されている情報を確認します。
    次の情報が表示されています。
    日付
    ウィジェットが更新された日付。
    状態カテゴリー
    • 稼働時間は次のプリンターのステータスに対応します:初期化中、給紙中、準備中、印刷中、処理中、受信中。
    • アイドル時間は次のプリンターのステータスに対応します:アイドル、準備完了、準備中、準備前/後、スリープ、シャットダウン、ウォームアップ中、開始、起動。
    • ダウンタイムは次のプリンターのステータスに対応します:使用不可、エラー、再起動、準備中前/後、ビジー前/後、紙通し前/後、EOF前/後、一時停止前/後、クリーニング、調整中、保守。
    注意: 状態カテゴリーは、プリンターからの稼働時間、停止時間、アイドル時間の値を使用しているウィジェットに対してのみ表示されます。

1.4.2.3 ウィジェットの高度な設定をする

Widget Designerでウィジェットを作成すると、ウィジェットのコンテンツ、外観、動作をカスタマイズするための高度な設定がいくつか利用可能になります。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

1.4.2.3.1 ウィジェットで2種類のイメージを組み合わせる

折れ線グラフ、面グラフ、縦棒グラフ、棒グラフなどのグラフウィジェットでは、元のウィジェットのイメージとは異なるイメージを使用した一つ以上の選択したフィールドを表示できます。
例えば、線グラフウィジェットでは、特定のフィールドを棒グラフで表示できます。
異なるイメージをウィジェットのフィールドに選択します。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左にあるデータパネルで、変更したいフィールドの横にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックします。
  4. 系列の種類をクリックし、フィールドに使用したいオプションのイメージの種類を選択します。
    セクションでは、フィールドを上下にドラッグし、イメージを前後に移動できます。
    注意: ウィジェットは元のイメージの種類を保持します。デザインタブでは元のイメージの種類のデザインオプションのみが表示されます。

1.4.2.3.2 ウィジェットで色を選択する

Widget Designerは異なるフィールド値に、自動で異なる配色をします。
特定の色や色の範囲を選択することで、デフォルトの色を変更できます。フィールドの値に応じて条件付きの配色も定義できます。

1.4.2.3.2.1 特定の色を選択する

変化しないデータ値に特定の色を指定できます。この色は、現在のウィジェットにのみ適用されます。
特定色を選択するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左のデータパネルで色アイコンをクリックし、色選択ダイアログボックスを開きます。
  4. 単色タブを選択し色を選択します。
    カラーピッカーダイアログボックス - 単一タブ
    パレットに既存しないカスタム色を選択するには、 #カスタム色を挿入フィールドで、16進値を入力します。
  5. OKをクリックします。

1.4.2.3.2.2 色の範囲を選択する

値に応じてフィールドに割り当てる色の範囲を割り当てることができます。
色の範囲を選択するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左のデータパネルで色アイコンをクリックし、色選択ダイアログボックスを開きます。
  4. 範囲タブをクリックします。
    色選択ダイアログボックスー範囲タブ
  5. 設定タイプを選択するには、以下の操作を行います。
    • 自動で色の範囲を割り当てるには、自動を選択します。
    • 手動で色の範囲を設定するには、手動を選択します。
  6. 手動に設定する場合は、以下の手順を実行してください。
    1. 左右にある配色の長方形をクリックし、色の範囲の開始と終わりを変更します。
    2. 配色方法オプションを選択します。
      最小/最大オプションですべての色範囲が表示されます。 最小オプションで、最小から中央値の間すべての値に対する色が表示されますが、他のすべての値は灰色で表示されます。 最大オプションで、中央値から最大値の間すべての値に対する色が表示されますが、他のすべての値は灰色で表示されます。
    3. 最小、中央、最大の初期値を変更するには、範囲のカスタマイズ設定で新しい値を入力します。
      デフォルトでは、色範囲は、データの最小から最大値に一致するように設定されています。代わりに、最小値と最大値を手動で設定できます。

      最小値を下回るすべての値は、左の色に割り当てられます。最大値を上回るすべての値は、右の色に割り当てられます。

      デフォルトでは、中央値は灰色で表示されます。中央値を上回るすべての値は、徐々に右寄りの色となります。中央値を下回るすべての値は、徐々に左寄りの色となります。中央値を変更し、どの値に灰色を配色するかを指定できます。

  7. 切り替え設定では、 ステップを選択し、範囲内で異なる番号を定義するか、リニアカラーの範囲に グラデーションを選択します。
  8. OKをクリックします。

1.4.2.3.2.3 条件付きの色を選択する

値に応じて条件付きの配色も設定できます。
さらに、ウィジェットのインジケーターには、ウィジェットにアイコンを表示させるかどうかを指定でき、アイコンの色も選択できます。例えば、マイナス値に赤色の下矢印を追加できます。
条件付きの色を設定するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左のデータパネルで色アイコンをクリックし、色選択ダイアログボックスを開きます。
  4. 条件付きタブをクリックします。
    色選択ダイアログボックスー条件付きタブ
    このタブの各列はフィールド値に適用可能な条件が表示されています。条件を満たす場合は、列内の値が選択した色で表示されます。例えば、1つの列ではマイナス値を赤の表示に指定し、他方の列ではプラス値を緑の表示に指定できます。
  5. 各列で、演算子の選択と値の指定をすることで、このフィールドの値に適用する表現を定義します。
  6. フィールドの色を選択します。
  7. さらに条件を追加、定義するには、条件を追加をクリックします。
    ダッシュボードで、このタブで表示されている順番で上から下に条件が評価されます。最初に満たされた条件で色が決定されます。上下にドラッグすることで、条件の順序を入れ替えることができます。
  8. OKをクリックします。

1.4.2.3.3 ウィジェットで項目値をソートする

デフォルトでは、ウィジェットに追加した値はソートされません。ソートオプションを選択して、項目の表示順を指定してください。
フィールド値をソートするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左にあるデータパネルで、フィールドにカーソルを合わせ、ソートボタン(ソートボタン)をクリックします。
  4. 昇順降順を選択します。

1.4.2.3.4 ウィジェットでフィールド名を変更する

ウィジェットのフィールド名は生データから取得されます。フィールド名はニーズに合わせて変更できます。
ウィジェットでフィールド名を変更するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左にあるデータパネルで、オプションボタン(オプション)ボタンをクリックし、編集したい通知の横で 名前の変更を選択します。
  4. 新しいフィールド名を入力します。
    新しい名前は、現在のウィジェット内のみで使用されます。データブラウザやダッシュボード内のその他ウィジェットでは表示されません。

1.4.2.3.5 ウィジェットの数値の書式を設定する

ウィジェットの数値の表示方法を変更できます。たとえば、数値をパーセンテージで表示し、小数点以下の桁数を設定できます。
ウィジェットの数値の書式を設定するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左側のデータパネルで、数値フィールドにカーソルを合わせ、数値形式ボタン(数値形式ボタン)をクリックします。
  4. 数値形式ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    • 値を数値として表示するには、数値タブをクリックし、省略形、小数点以下桁数、および桁区切り記号のオプションを設定します。
    • 値を通貨として表示するには、通貨タブをクリックし、略語、小数点以下の桁数、および通貨記号のオプションを設定します。
    • 値をパーセンテージで表示するには、パーセントタブをクリックし、小数点以下の桁数のオプションを設定します。
    ダイアログボックスの下部にあるプレビュー領域で、設定をプレビューできます。
  5. OKをクリックします。

1.4.2.3.6 ウィジェットの日付と時刻の値の書式設定

ウィジェットに表示される日付と時刻の値の形式を変更できます。
ウィジェットの日付と時刻の値の書式を設定するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左側のデータパネルで、日付フィールドにカーソルを合わせ、日付形式ボタン(日付形式ボタン)をクリックします。
  4. 日付形式ダイアログボックスで、左側のタブのいずれかを選択して、年、四半期、月、週、日、および時間の値の形式を指定します。
    定義済みの形式のいずれかを選択することも、カスタム形式を指定することもできます。
  5. OKをクリックします。

1.4.2.3.7 既存しないデータ値で連続チャートを作成する

データにデータ値が無い場合、無いデータをチャートに追加し、連続データフローを作成できます。また、不明なデータをチャートの空欄として表示するか、連続データフローを維持するためにゼロ値としてNull値に含めて空欄を避けるかを指定できます。
例えば、6月8日から6月20日のチャートで、6月13日の値が既存しない場合、X軸で既存しないデータを含めるか選択できます。また、ゼロ値を作成することでグラフを連続するか、既存しない値のグラフを切り取るかを指定できます。
連続チャートを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerで、デカルト座標のグラフに基づくウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. X-軸のセクションで、 オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、日付フィールドの横で 連続的タイムラインを選択します。
  4. Null値をゼロ値として扱う場合、セクションで オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 欠落値をゼロで表示するを選択します。

1.4.2.3.8 ウィジェットにドリル階層を追加する

閲覧者はウィジェット内でドリルダウンが可能で、詳細なビューで選択した値を閲覧できます。
閲覧者は、フィールドの完璧な一覧からドリルパスを選択できるので、所定のリストからドリル階層も簡単に選択できます。これは特に、データの量が膨大で、特定のフィールドを覚える必要や、毎回それらを選択しなければならない時に有効活用できます。

セルフサービスユーザーは、事前に定義されたドリル階層をウィジェットに追加できます。

注意: 管理者は、最初にドリル階層を作成してから、Widget Designerに追加する必要があります。
ウィジェットでドリル階層を有効にするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左側のデータパネルで、フィールドの横にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 階層...を選択します。
  4. ダッシュボードの閲覧者に利用可能にするドリル階層の横にあるチェックボックスにチェックを付けます。
    ウィジェットには、階層の横にロックアイコンが表示されます。このオプションを解除するには、システム管理者に連絡してください。

1.4.2.3.9 どこでもドリルオプションを無効にする

セルフサービスユーザーは、所定のドリル階層のみへのアクセスを付与でき、閲覧者が任意のフィールドへ自由にドリルダウンできないようにします。
どこでもドリルを有効化オプションを無効にするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. オプションボタン( オプションボタン)をクリックし、 どこでもドリル有効化オプションを無効にします。
    その結果、他を選択…オプションがウィジェットに表示されるドリルオプションから削除されます。

1.4.2.4 ウィジェットを編集する

Widget Designerを使用すると、ウィジェットのコンテンツ、外観、動作を変更できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットを編集するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
    選択したダッシュボードの編集権限が割り当てられていることを確認します。
  2. ダッシュボードで、編集したいウィジェットを選択します。
  3. ウィジェットの端にあるウィジェット編集ボタン(ウィジェット編集ボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-ウィジェット編集
  4. Widget Designerでウィジェットを変更し、適用をクリックします。
    ダッシュボードタブ-ウィジェット設定を編集
    注意: ウィジェットを複製し、元のウィジェットの代わりにコピーを編集したい場合は、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 コピーを保存を選択します。

    Widget Designerの使用方法については、ウィジェットを作成するを参照してください。

1.4.2.5 ウィジェットデータの傾向を分析する

時系列データを表示するウィジェットでは、傾向線を追加したり、高度な分析モデルを適用して、データの傾向を強調したり、有益な情報を得ることができます。
ダッシュボードタブ - ウィジェットトレンド
    注意:
  • この機能は、エリアチャート、棒グラフ、縦棒グラフ、折れ線グラフ、および極座標でのみ使用できます。
  • 1つの日付次元を持つ時系列のみがサポートされています。ウィジェットにおいてカテゴリーに複数のデータフィールドが含まれている場合、この機能は使用できません。
  • この機能は、ウィジェットに含まれる値フィールドにソートオプションが適用されている場合は使用できません。
  • 分類フィールドの使用はサポートされていません。
  • ヌル値は、モデルの計算を中断し、精度に影響を与えることがあります。
ウィジェットデータの傾向を分析するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、作業したいウィジェットを選択します。
  3. 分析ボタン(分析ボタン)をクリックし、 トレンドを選択、 トレンドを表示オプションを有効にします。
    ダッシュボード タブ - データを分析

    ウィジェットに複数の値フィールドが含まれている場合、トレンドを表示オプションを有効にする前に分析するフィールドを選択する必要があります。

  4. トレンド設定をカスタマイズするには、トレンド設定を選択します。
    ダッシュボードタブ - トレンド設定
    • トレンド変数で、傾向線について分析された値フィールドが表示されます。
    • トレンドタイプで、傾向線のタイプを指定できます。
      線形トレンド
      傾向が増加または減少しているかどうかを示す直線を追加します。線形トレンドは、値が一定の速さで増加または減少しているときに便利です。
      対数トレンド
      データが時間内に収束するかどうかを示す最良のフィット曲線を追加します。対数トレンドは、データの変化率が急激に増減し、その後横ばいになる場合に便利です。
    • 比較セクションでは、現在の傾向を前の時間のデータと比較して、2番目の傾向線を追加できます。

      リストから期間を選択し、比較オプションを有効にします。選択した期間に対して等価データが使用可能である必要があります。

      たとえば、今月からの日々のジョブ数の傾向を前月の傾向と比較できます。

  5. 傾向データに関する情報を表示するには、トレンド情報を選択します。
    ダッシュボード タブ - トレンド情報

ウィジェットに傾向線を追加したら、いつでもクリックしてクイック設定ダイアログボックスを開き、必要な変更を行うことができます。

Widget Designerからも傾向線を追加できます。左にあるデータパネルで、分析したいフィールドにカーソルを合わせ、分析ボタン(分析ボタン)をクリックします。

1.4.2.6 ウィジェットを複製する

ウィジェットのコピーを作成できます。この機能は、変更前にダッシュボードにある元のウィジェットを保存するのに有効活用できます。新しいウィジェットは元のウィジェットとは別物になるので、新しいウィジェットへの変更は元のウィジェットには反映されません。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットを複製するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、複製したいウィジェットを選択します。
  3. ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 複製を選択します。
    ダッシュボードタブ-ウィジェットオプション
    注意: Widget Designerで開いているウィジェットも複製できます。オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 コピーを保存を選択します。元のウィジェットの代わりにコピーが作成され、ダッシュボードで表示されます。

1.4.2.7 ダッシュボードからウィジェットを削除する

ダッシュボードからウィジェットを削除できます。ウィジェットデータには適用されません。
ダッシュボードからウィジェットを削除するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、削除したいダッシュボードを選択します。
  3. ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 削除を選択します。
    ダッシュボードタブ-ウィジェットオプション
  4. 削除作業を確認します。

1.4.3 ウィジェットライブラリーでウィジェットを管理する

ウィジェットライブラリーパネルから作成したカスタムウィジェットを編集または削除できます。
    注意:
  • この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
  • デフォルトのウィジェットは削除や修正ができません。カスタマイズウィジェットは削除と修正ができます。ウィジェットライブラリーパネルで、 ダッシュボードに追加するボタン(ダッシュボードに追加するボタン)がデフォルトウィジェットの横に表示され、 オプションボタン(オプションボタン)がカスタムウィジェットの横に表示されます。

    ビューアの場合は、ダッシュボードに追加するボタン(ダッシュボードに追加するボタン)がカスタムウィジェットの横にも表示されます。

  • カスタムウィジェットは、デフォルトのウィジェットの下にリストの末尾に表示されます。デフォルトウィジェットについては、デフォルトのウィジェットを使用するを参照してください。
  • ウィジェットライブラリーパネルで、ウィジェットは、 プリンタースループットプリンター使用率ジョブ性能エラー消耗品RICOH API for FieryカスタムウィジェットRICOH ProcessDirectorなどのカテゴリーにグループ化されています。 RICOH ProcessDirectorウィジェットカテゴリーは、RICOH ProcessDirector機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ライブラリーでウィジェットを管理するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットライブラリーパネルが非表示になっていたら、ダッシュボードの見出しにある ウィジェットをトグルするボタン(ウィジェットをトグルするボタン)をクリックします。
  3. ウィジェットライブラリーパネルで、以下の操作を行います。
    1. カスタムウィジェットを編集するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 編集を選択します。
      Widget Designerでウィジェットを開きます。Widget Designerの使用方法については、ウィジェットを作成するを参照してください。
    2. カスタマイズウィジェットを削除するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 削除を選択します。

1.4.4 デフォルトのダッシュボードとフィルターを使用する

デフォルトのダッシュボードには、Data Collectorおよびソフトウェアコネクターによって提供されるデータを解釈および表示する、いくつかの定義済みのウィジェットが含まれています。データの収集を開始した後で、ダッシュボードタブからデフォルトのダッシュボードへアクセスすることができます。
参照: デフォルトのダッシュボードおよびフィルターの説明動画を見るには、リコー使い方の動画へ移動してください。
デフォルトのダッシュボードとフィルターを使用するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックします。
  2. ダッシュボードリストで、シフト性能(先週)ダッシュボード、キャパシティープランニング(インプレッション)、インク消費量(インクジェットプリンターのみ)、ジョブインサイトプリンター使用率、またはRICOH ProcessDirectorダッシュボードを選択します。
    ダッシュボードタブーデフォルトのダッシュボード
    シフト性能(先週)ダッシュボード

    シフトあたりの印刷済みインプレッション数に基づいて、合計、日単位、時間単位のボリュームを追跡することにより、シフトの生産性に関する情報を提供します。

    詳しくは、シフト性能(先週)ダッシュボードを参照してください。

    キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボード

    年間、月、および日ごとのボリューム、プリンターのパフォーマンス、および印刷済みインプレッション数に基づいた最大生産日と時間を追跡して、容量プランニングおよびロードバランシングに関する情報を提供します。

    詳しくは、 キャパシティープランニング(インプレッション) ダッシュボードを参照してください。

    インク消費量 (インクジェットプリンターのみ)ダッシュボード

    月ごと、日ごとのインク使用量、プリンターごと、ジョブごとのインク消費量を追跡することで、インク消費に関する情報を提供します。

    詳しくは、インク消費量(インクジェットプリンターのみ)ダッシュボード を参照してください。

    ジョブインサイトダッシュボード

    印刷済みジョブ数、印刷済みページ数、平均ジョブサイズ、平均ジョブ時間などのジョブ情報を表示します。また、プリンターエラーおよびエラー継続時間に関する情報を提供し、最もエラーが発生したジョブの特定を容易化できます。

    詳しくは、 ジョブインサイト ダッシュボードを参照してください。

    プリンター使用率ダッシュボード

    プリンターのアップタイム、ダウンタイム、アイドルタイム、時間ごとの印刷済みインプレッション数、アップタイムに対する印刷済みインプレッション数、プリンターのエラー継続時間やエラータイプに基づいて、個々のプリンターの使用状況を簡単に把握できます。

    詳しくは、 プリンター使用率 ダッシュボードを参照してください。

    RICOH ProcessDirectorダッシュボード

    RICOH ProcessDirectorから収集された情報を表示します。

    詳しくは、 RICOH ProcessDirector のデフォルトのダッシュボードを参照してください。

  3. デフォルトのダッシュボードからウィジェットを操作するには、以下の操作を行います。
    • 追加の詳細を表示するには、ウィジェットのデータにカーソルを合わせます。
    • ウィジェット内のデータを選択し、選択したデータに従ってダッシュボードにフィルターを適用するには、ウィジェット内のアイテムをクリックします。

      チャートウィジェットでカーソルをドラッグし、選択範囲に線を引きます。その後、マウスボタンを離し、メニュー内で選択をクリックします。

      詳しくは、ウィジェットで選択を作成するを参照してください。

    • データをドリルダウンして 選択した値の詳細なビューを取得するには、ウィジェット内のアイテムを右クリックし、ドリルオプションを選択します。

      詳しくは、ウィジェットでドリルダウンするを参照してください。

    • ウィジェットデータの傾向を分析するには、分析ボタン(分析ボタン)をクリックし、 トレンドを選択、 トレンドを表示オプションを有効にします。

      この機能は、エリアチャート、棒グラフ、縦棒グラフ、折れ線グラフ、および極座標でのみ使用できます。

      詳しくは、ウィジェットデータの傾向を分析するを参照してください。

    • ウィジェットのデータをダウンロードするには、ウィジェットの隅にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダウンロードとファイル形式を選択します。

      詳しくは、ウィジェットデータをダウンロードするを参照してください。

  4. デフォルトのフィルターを使用してダッシュボードのデータをフィルタリングするには、以下の操作を行います。
    • フィルターパネルを表示または非表示にするには、ダッシュボード見出しの フィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルする ボタン)をクリックします。
    • フィルターを編集するには、次のいずれかの方法を使用します。
      • フィルター名の横にある編集フィルターボタン(編集フィルターボタン)をクリックし、 編集フィルターダイアログボックスを開き、フィルター設定を修正します。
      • フィルターを展開し、含めるまたは除外する値の横にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
    • フィルターを有効または無効にするには、フィルターの横にあるスイッチをオンまたはオフにします。

      スイッチをクリックしてオンとオフに切り替えます。丸いスイッチが右にあり、背景が緑色のときは、オンの状態です。左に丸印があり、背景が灰色のときは、スイッチがオフの状態です。

    • フィルターの現在の状態とその設定を保存するには、フィルターパネルの上部にある オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 任意の既定フィルターに設定を選択します。

      保存したフィルターを復元するには、デフォルトフィルターを復元ボタン(デフォルトフィルターを復元ボタン)をクリックします。

    フィルターの使用については、フィルターで作業するを参照してください。デフォルトのダッシュボードごとに定義されているフィルターについては、シフト性能(先週)ダッシュボード キャパシティープランニング(インプレッション) ダッシュボード ジョブインサイト ダッシュボード プリンター使用率 ダッシュボード、または RICOH ProcessDirector のデフォルトのダッシュボードを参照してください。
  5. ダッシュボードのデータをPDFファイルまたはPNG画像としてダウンロードするには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、ダッシュボードの見出しで ダウンロードとファイル形式を選択します。
  6. デフォルトのダッシュボードをカスタマイズするには、以下の操作を行います。
    • カラーパレットを変更するには、ダッシュボードの見出しで、ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン(ダッシュボードカラーパレットの変更ボタン)のいずれかをクリックし、使用可能なカラーパレットの1つを選択します。

      詳しくは、ダッシュボードカラーパレットを変更するを参照してください。

    • ウィジェットを別の位置に移動するには、ウィジェットの見出しをクリックし、マウスボタンを押したまま、ウィジェットを新しい位置にドラッグします。

      ウィジェットを別のウィジェットの上にドラッグすると、使用可能なスペースが2つのウィジェットの間で分割されます。

    • ウィジェットのサイズを変更するには、そのエッジを右、左、上、または下にドラッグします。
    • 行内のウィジェットのサイズを変更して均等に配置するには、ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 この行のウィジェットを均等に配置を選択します。
    • ダッシュボードからウィジェットを削除するには、ウィジェットの隅にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 削除を選択します。

    すべての変更は、デフォルトのダッシュボードのローカルコピーに適用され、元のバージョンには影響しません。

  7. デフォルトのダッシュボードを複製し、新しいダッシュボードの開始点として使用するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、ダッシュボードの見出しで 複製を選択します。
    詳しくは、ダッシュボードを複製するを参照してください。
カラーパレットの変更やフィルター設定の編集など、デフォルトのダッシュボードを変更した場合は、いつでも元のバージョンのダッシュボードに戻すことができます。ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダッシュボードの復元を選択します。ダッシュボードに対するローカルの変更はすべて上書きされます。

1.4.4.1 シフト性能(先週)ダッシュボード

デフォルトのシフト性能(先週)ダッシュボードには、シフトの生産性に関する情報が表示されます。
    注意:
  • このダッシュボードにはRICOH Supervisor Data Collectorからのデータが必要です。
  • このダッシュボードには、シフト別の生産性の内訳が表示されます。このダッシュボードが機能するように、設定タブでシフトを定義します。

シフト性能(先週)ダッシュボードのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

ダッシュボードタブ - シフト性能ダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがシフト性能(先週)ダッシュボードに含まれています。

選択した日付の時間ごとのシフトスループット
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
選択した日付の印刷済みインプレッション数の時間ごと、シフトごとの内訳を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
シフトあたりのスループット - 合計
ウィジェットタイプ:円グラフ
シフトあたりの印刷済みインプレッション数の合計が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
シフトあたりの1日の生産量
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

シフトあたりの毎日の印刷済みインプレッション数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

1.4.4.2 キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボード

デフォルトのキャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボードは、年間、月、および日ごとのボリューム、プリンターのパフォーマンス、および印刷済みインプレッション数に基づいた最大生産日と時間を追跡して、容量プランニングおよびロードバランシングに関する情報を提供します。
    注意:
  • このダッシュボードにはRICOH Supervisor Data Collectorからのデータが必要です。

キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボードのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

ダッシュボードタブ-キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがキャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボードに含まれています。

年間量
ウィジェットタイプ:極座標
年ごとの印刷済み合計インプレッション数を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
月次量
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ
月ごとの合計印刷済みインプレッション数を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
日次量 - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

1日の印刷インプレッション数を示すカレンダーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

カレンダーの日付は、最大および最小のスループット値に応じて濃淡をつけた青色で表示されます。

  • 薄い青色のアイコン 最小スループット値を持つ日付が最も薄い青色で表示されます。
  • 薄い青色の範囲アイコン 最小スループット値に近い値を持つ日付が薄い青色で表示されます。
  • 濃い青色の範囲アイコン 最大スループット値に近い値を持つ日付が濃い青色で表示されます。
  • 濃い青色のアイコン 最大スループット値を持つ日付が最も濃い青色で表示されます。

選択した日付の最高量のプリンター
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の印刷済みインプレッション数が最も多いプリンターを表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

ピークプロダクション日数
ウィジェットタイプ:面グラフ

印刷済みインプレッション数の合計数に基づいて、ピークプロダクション日を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

平均インプレッションによるピークプロダクション時間
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
印刷済みインプレッション数の平均数に基づいて、全体ピークプロダクション時間を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

次のフィルターは、キャパシティープランニング(インプレッション)ダッシュボードのために定義されます。

期間
特定のデータ収集期間に基づいてデータをフィルタリングできます。デフォルトでは、ダッシュボードのデータは現在の四半期に限定されます。

フィルターを編集するときに、期間フィルターから別のタイプの期間フィルターに切り替えることもできます。リストフィルターに切り替えるには、リストタブを選択します。このフィルターでは、特定の年、四半期、月、週、日、または時間間隔を選択できます。予定表からカスタムの期間を選択できるカレンダーフィルターに切り替えるには、 カレンダータブを選択します。

データは、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいて選択されます。週の最初の曜日は月曜日です。

位置名 プリンター名 シフト名

この依存フィルターセットを使用すると、特定位置、プリンター、シフトのデータのみを表示できます。

位置名
特定位置のデータのみを表示します。

位置ごとのデータを表示するには、まず、設定タブの 位置パネルで位置ごとにプリンターをグループ化する必要があります。

現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターのみ、位置に関連付けることができます。

少なくとも1台のプリンターが含まれいて、その位置に割り当てられているプリンターからデータが入手可能である場合にのみ、ウィジェットとフィルターに位置が表示されます。位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトがカバーする時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

プリンター名
位置名フィルター用に選択した位置の特定プリンターのデータのみを表示します。

ジョブまたはステータス情報がすでに送信されているプリンターのみが一覧に表示されます。

シフト名
位置名および プリンター名フィルター用に選択した位置およびプリンターに関連する特定シフトのデータのみを表示します。

シフトごとのデータを表示するには、まず設定タブの シフトパネルにシフトを記録する必要があります。

シフトは、現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

データは、シフト位置に含まれるプリンターとRICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に基づいて、シフトに割り当てられます。シフトの位置が指定されていない場合は、システムで使用可能なすべてのプリンターに適用されます。

シフトがカバーする時間間隔で収集されたすべてのジョブデータは、そのシフトに割り当てられます。ジョブがシフト間隔外で印刷を開始した、または印刷が終了した場合でも、そのシフトに割り当てられます。

そのシフトがカバーする時間間隔のデータが利用可能な場合にのみ、シフトがウィジェットとフィルターに表示されます。シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。

デフォルトでは、全ての位置、プリンター、シフトが含まれます。

1.4.4.3 インク消費量(インクジェットプリンターのみ)ダッシュボード

このデフォルトのダッシュボードには、月ごと、日ごとのインク使用量、プリンターごと、ジョブごとのインク消費量を追跡することで、インク消費に関する情報が表示されます。
    注意:
  • このダッシュボードにはRICOH Supervisor Data Collectorからのデータが必要です。

インク消費量ダッシュボードのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯で表示されます。

RICOH Supervisor Data Collectorによって報告されるインク消費量には、プリントヘッドをフラッシングするために使用されるインクを含む、すべてのインク使用量が含まれます。

ダッシュボード タブ - I 消費ダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがインク消費量ダッシュボードに含まれています。

月間インク使用量 - すべてのプリンター(L)
ウィジェットタイプ:面グラフ
月ごとのインク使用量の合計をリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。
1日のインク使用量 - 多い方から少ない方へ
ウィジェットタイプ:カレンダー
1日のインク使用量の多い順に日が表示されます。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。
プリンター1台あたりのインク使用量 (L)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

プリンターごとのインク使用量の合計をリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

ジョブあたりのインク使用量 (ML)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

ジョブごとのインク使用量の合計をミリリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

1.4.4.4 ジョブインサイトダッシュボード

デフォルトのジョブインサイトダッシュボードは、印刷済みジョブ数、印刷済みページ数、平均ジョブサイズ、平均ジョブ時間などのジョブ情報を表示します。また、プリンターエラーおよびエラー継続時間に関する情報を提供し、最もエラーが発生したジョブの特定を容易化できます。
    注意:
  • このダッシュボードにはRICOH Supervisor Data Collectorからのデータが必要です。

ジョブインサイトダッシュボードのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

ダッシュボードタブ-ジョブインサイトダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがジョブインサイトダッシュボードに含まれています。

選択した日付に印刷されたページ
ウィジェットタイプ:インジケーター
フィルターパネルで指定した期間に印刷されたページの合計数と毎日の最高結果を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
選択した日付に印刷されたジョブ
ウィジェットタイプ:インジケーター
フィルターパネルで指定した期間に印刷されたジョブの合計数と毎日の最高結果を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
平均ジョブサイズ
ウィジェットタイプ:インジケーター
印刷済みページの数に基づいて平均ジョブサイズを表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
平均ジョブ期間
ウィジェットタイプ:インジケーター
直近の180日間で収集されたデータに基づいて、平均ジョブ時間を分単位で表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
本日の印刷されたページ
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷ページ数と現在の年の始めからの日次平均値が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
本日の印刷されたジョブ
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷ジョブ数と現在の年の始めからの日次平均値が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
エラー数対エラー期間ごとのジョブ
ウィジェットタイプ:散布図

プリンターエラーが発生したジョブのエラー数とエラー継続時間が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

各ジョブは図内でドットで表されます。ドットのサイズは、エラー継続時間によって異なります。ドットの色は、エラーの数に応じて黄色から赤色に変わります。赤色は最大値を示します。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。

選択したジョブの期間ごとのエラー
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで選択したジョブに関して最も長く続いたプリンターエラーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。

次のフィルターは、ジョブインサイトダッシュボードのために定義されます。

期間
特定のデータ収集期間に基づいてデータをフィルタリングできます。デフォルトでは、ダッシュボードのデータは現在の四半期に限定されます。

フィルターを編集するときに、期間フィルターから別のタイプの期間フィルターに切り替えることもできますリストフィルターに切り替えるには、リストタブを選択します。このフィルターでは、特定の年、四半期、月、週、日、または時間間隔を選択できます。予定表からカスタムの期間を選択できるカレンダーフィルターに切り替えるには、 カレンダータブを選択します。

データは、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいて選択されます。週の最初の曜日は月曜日です。

ジョブ名

特定ジョブのデータのみを表示します。

デフォルトでは、全てのジョブが含まれます。

位置名 プリンター名 シフト名

この依存フィルターセットを使用すると、特定位置、プリンター、シフトのデータのみを表示できます。

位置名
特定位置のデータのみを表示します。

位置ごとのデータを表示するには、まず、設定タブの 位置パネルで位置ごとにプリンターをグループ化する必要があります。

現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターのみ、位置に関連付けることができます。

少なくとも1台のプリンターが含まれいて、その位置に割り当てられているプリンターからデータが入手可能である場合にのみ、ウィジェットとフィルターに位置が表示されます。位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトがカバーする時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

プリンター名
位置名フィルター用に選択した位置の特定プリンターのデータのみを表示します。

ジョブまたはステータス情報がすでに送信されているプリンターのみが一覧に表示されます。

シフト名
位置名および プリンター名フィルター用に選択した位置およびプリンターに関連する特定シフトのデータのみを表示します。

シフトごとのデータを表示するには、まず設定タブの シフトパネルにシフトを記録する必要があります。

シフトは、現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

データは、シフト位置に含まれるプリンターとRICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に基づいて、シフトに割り当てられます。シフトの位置が指定されていない場合は、システムで使用可能なすべてのプリンターに適用されます。

シフトがカバーする時間間隔で収集されたすべてのジョブデータは、そのシフトに割り当てられます。ジョブがシフト間隔外で印刷を開始した、または印刷が終了した場合でも、そのシフトに割り当てられます。

そのシフトがカバーする時間間隔のデータが利用可能な場合にのみ、シフトがウィジェットとフィルターに表示されます。シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。

デフォルトでは、全ての位置、プリンター、シフトが含まれます。

1.4.4.5 プリンター使用率ダッシュボード

デフォルトのプリンター使用率ダッシュボードでは、プリンターのアップタイム、ダウンタイム、アイドルタイム、時間ごとの印刷済みインプレッション数、アップタイムに対する印刷済みインプレッション数、プリンターのエラー継続時間やエラータイプに基づいて、個々のプリンターの使用状況を簡単に把握できます。
    注意:
  • このダッシュボードにはRICOH Supervisor Data Collectorからのデータが必要です。

プリンター使用率ダッシュボードのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

ダッシュボードタブ-プリンター使用率ダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがプリンター使用率ダッシュボードに含まれています。

日次使用率
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ

一日あたりの全体のプリンターのアップタイム、アイドル時間、ダウンタイムが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

選択した日付のプリンター利用
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間のプリンターごとのアップタイム、アイドルタイム、ダウンタイムをパーセンテージで表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

選択した日付の時間ごとのインプレッション
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の1時間の印刷済みインプレッション数の平均数をプリンター別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

アイドルタイムとダウンタイムは計算から除外されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

選択した日付の稼動時間に関連するインプレッション
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内のアップタイムと比較した印刷済みインプレッション数の合計数をプリンター別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

プリンターエンジンごとのエラー期間(時間)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の時間単位で測定した合計エラー継続時間をプリンターおよびプリンターエンジン別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。

選択したプリンターおよび日付のエラータイプ期間ツリーマップ
ウィジェットタイプ:ツリーマップ

フィルターパネルで指定したプリンターおよび時間範囲のエラータイプ分布を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

各エラーメッセージは長方形で表されます。長方形のサイズは、エラー継続時間によって異なります。長方形の色は、エラー継続時間に応じてオレンジ色から赤色に変わります。赤色は最大値を示します。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。

次のフィルターは、プリンター使用率ダッシュボードのために定義されます。

期間
特定のデータ収集期間に基づいてデータをフィルタリングできます。デフォルトでは、ダッシュボードのデータは現在の四半期に限定されます。

フィルターを編集するときに、期間フィルターから別のタイプの期間フィルターに切り替えることもできます。リストフィルターに切り替えるには、リストタブを選択します。このフィルターでは、特定の年、四半期、月、週、日、または時間間隔を選択できます。予定表からカスタムの期間を選択できるカレンダーフィルターに切り替えるには、 カレンダータブを選択します。

データは、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいて選択されます。週の最初の曜日は月曜日です。

位置名 プリンター名 シフト名

この依存フィルターセットを使用すると、特定位置、プリンター、シフトのデータのみを表示できます。

位置名
特定位置のデータのみを表示します。

位置ごとのデータを表示するには、まず、設定タブの 位置パネルで位置ごとにプリンターをグループ化する必要があります。

現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターのみ、位置に関連付けることができます。

少なくとも1台のプリンターが含まれいて、その位置に割り当てられているプリンターからデータが入手可能である場合にのみ、ウィジェットとフィルターに位置が表示されます。位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトでカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

プリンター名
位置名フィルター用に選択した位置の特定プリンターのデータのみを表示します。

ジョブまたはステータス情報がすでに送信されているプリンターのみが一覧に表示されます。

シフト名
位置名および プリンター名フィルター用に選択した位置およびプリンターに関連する特定シフトのデータのみを表示します。

シフトごとのデータを表示するには、まず設定タブの シフトパネルにシフトを記録する必要があります。

シフトは、現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

データは、シフト位置に含まれるプリンターとRICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に基づいて、シフトに割り当てられます。シフトの位置が指定されていない場合は、システムで使用可能なすべてのプリンターに適用されます。

シフトがカバーする時間間隔で収集されたすべてのジョブデータは、そのシフトに割り当てられます。ジョブがシフト間隔外で印刷を開始した、または印刷が終了した場合でも、そのシフトに割り当てられます。

そのシフトがカバーする時間間隔のデータが利用可能な場合にのみ、シフトがウィジェットとフィルターに表示されます。シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。

デフォルトでは、全ての位置、プリンター、シフトが含まれます。

1.4.4.6 RICOH ProcessDirectorのデフォルトのダッシュボード

RICOH ProcessDirectorのデフォルトのダッシュボードは、RICOH ProcessDirectorから収集された情報を表示します。

RICOH ProcessDirectorダッシュボードの全ての時間関連データは、ブラウザーの時間帯に表示されます。

ダッシュボードタブ-RICOH ProcessDirectorダッシュボード

次のデフォルトウィジェットがRICOH ProcessDirectorダッシュボードに含まれています。

合計印刷量
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
1日に印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
プリンター別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ
各プリンターで印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
お客様別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ
各お客様向けに印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
位置別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ

各位置で印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。

プリンターオペレーター別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ

各ユーザーが印刷する予定のシートおよびページの合計数を表示します。

1.4.5 デフォルトのウィジェットを使用する

RICOH Supervisorでは、デフォルトのウィジェットがあり、重要なデータを使用して簡単にダッシュボードを作成できます。
デフォルトのウィジェットはウィジェットライブラリーパネルとデフォルトのダッシュボードにあります。

1.4.5.1 RICOH Supervisor Data Collectorからのデータに利用できるデフォルトウィジェットを使用する

RICOH Supervisorには、RICOH Supervisor Data Collectorからのデータに利用できるデフォルトのウィジェットがいくつか用意されています。
デフォルトのウィジェットはウィジェットライブラリーパネルとデフォルトのダッシュボードにあります。

次のウィジェットはデフォルトで利用できます。

年間量
ウィジェットタイプ:極座標
年ごとの印刷済み合計インプレッション数を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
平均ジョブ期間
ウィジェットタイプ:インジケーター
直近の180日間で収集されたデータに基づいて、平均ジョブ時間を分単位で表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
平均ジョブサイズ
ウィジェットタイプ:インジケーター
印刷済みページの数に基づいて平均ジョブサイズを表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
プリンター別クリック数
ウィジェットタイプ:ピボット

モノクロプリンターのクリック数、フルカラープリンターのクリック数、単色および2色プリンターのクリック数、プリンターの合計クリック数について、各プリンターから提供される全体的な数値を表示します。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

本日のクリック数
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の日付のプリンターの合計クリック数と1日あたりの平均数が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

日次クリック数
ウィジェットタイプ:面グラフ

1日あたりのプリンターの合計クリック数が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

プリンター別日次クリック数
ウィジェットタイプ:ピボット

モノクロプリンターのクリック数、フルカラープリンターのクリック数、単色および2 色プリンターのクリック数、プリンターの合計クリック数について、各プリンターから提供される日次の値を表示します。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

プリンター別日次エラー
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

現在の日付でエラー数が最も多い10台のプリンターのエラータイプ分布が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

日次インプレッション
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
1日あたりの印刷済みインプレッション数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
日次インプレッション
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷済みインプレッション数と最高の日次結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
1日のインク使用量 - 多い方から少ない方へ
ウィジェットタイプ:カレンダー
1日のインク使用量の多い順に日が表示されます。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。
プリンター別日次印刷済みジョブ
ウィジェットタイプ:棒グラフ
現在の日付の印刷ジョブの合計数に基づいて、パフォーマンスが最も高い10台のプリンターが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
シフトあたりの1日の生産量
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

シフトあたりの毎日の印刷済みインプレッション数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

日次スループット(用紙長さ)
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の日付の印刷済み用紙の長さと最高の日次結果が表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

日次スループット(用紙長さ)
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ

1日あたりの印刷済み用紙の長さが表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

日次スループット(シート)
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷枚数と、最適な日次結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
日次スループット(シート)
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
1日あたりの印刷シート数を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
日次使用率
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ

一日あたりの全体のプリンターのアップタイム、アイドル時間、ダウンタイムが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

プリンター別日次使用率
ウィジェットタイプ:棒グラフ

現在の日付でアップタイム値が最も高い10台のプリンターに対する、アップタイム、アイドル時間、ダウンタイムのパーセンテージが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

日次量 - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

1日の印刷インプレッション数を示すカレンダーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

カレンダーの日付は、最大および最小のスループット値に応じて濃淡をつけた青色で表示されます。

  • 薄い青色のアイコン 最小スループット値を持つ日付が最も薄い青色で表示されます。
  • 薄い青色の範囲アイコン 最小スループット値に近い値を持つ日付が薄い青色で表示されます。
  • 濃い青色の範囲アイコン 最大スループット値に近い値を持つ日付が濃い青色で表示されます。
  • 濃い青色のアイコン 最大スループット値を持つ日付が最も濃い青色で表示されます。

プリンターエンジンごとのエラー期間(時間)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の時間単位で測定した合計エラー継続時間をプリンターおよびプリンターエンジン別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

選択したプリンターおよび日付のエラータイプ期間ツリーマップ
ウィジェットタイプ:ツリーマップ

フィルターパネルで指定したプリンターおよび時間範囲のエラータイプ分布を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

各エラーメッセージは長方形で表されます。長方形のサイズは、エラー継続時間によって異なります。長方形の色は、エラー継続時間に応じてオレンジ色から赤色に変わります。赤色は最大値を示します。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

選択したジョブの期間ごとのエラー
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで選択したジョブに関して最も長く続いたプリンターエラーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

選択した日付の時間ごとのシフトスループット
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
選択した日付の印刷済みインプレッション数の時間ごと、シフトごとの内訳を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
選択した日付の時間ごとのインプレッション
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の1時間の印刷済みインプレッション数の平均数をプリンター別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

アイドルタイムとダウンタイムは計算から除外されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

選択した日付の稼動時間に関連するインプレッション
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内のアップタイムと比較した印刷済みインプレッション数の合計数をプリンター別に表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

プリンター1台あたりのインク使用量 (L)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

プリンターごとのインク使用量の合計をリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

ジョブあたりのインク使用量 (ML)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

ジョブごとのインク使用量の合計をミリリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

ジョブインク使用量- 今月(上位1000)
ウィジェットタイプ:棒グラフ

現在の週でブラックインクの使用量が多いジョブ1000件で使用されたシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、MICR(磁気インク文字認識)インクの合計量が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

各ジョブに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000モノクロプリンター
使用されたK1インクおよびK2インクの合計量(L単位)です。
InfoPrint 5000カラープリンター
使用されたシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、およびMICRインクの合計量(L単位)です。MICRインクデータは、エンジン3で使用されたK1インクおよびK2インクの合計量に基づいています。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドをフラッシングするのに使用したシアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックインクの合計量(L単位)です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

片面ジョブ/両面ジョブ
ウィジェットタイプ:円グラフ
印刷されたジョブの合計数から、1面ジョブと2面ジョブの割合が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
エラー数対エラー期間ごとのジョブ
ウィジェットタイプ:散布図

プリンターエラーが発生したジョブのエラー数とエラー継続時間が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

各ジョブは図内でドットで表されます。ドットのサイズは、エラー継続時間によって異なります。ドットの色は、エラーの数に応じて黄色から赤色に変わります。赤色は最大値を示します。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

印刷済みジョブ
ウィジェットタイプ:面グラフ
過去7日間の1日あたりの印刷ジョブの合計数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
印刷済みジョブ/中断済みジョブ
ウィジェットタイプ:円グラフ
合計ジョブ数から印刷済みジョブと中断したジョブの割合が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
選択した日付に印刷されたジョブ
ウィジェットタイプ:インジケーター
フィルターパネルで指定した期間に印刷されたジョブの合計数と毎日の最高結果を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
プリンター別印刷済みジョブ
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ
各プリンターの印刷済みジョブ数と中断したジョブ数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。
本日の印刷されたジョブ
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷ジョブ数と現在の年の始めからの日次平均値が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
月次ブラックインク使用量(L)
ウィジェットタイプ:液体充填ゲージ

現在の月に使用されたブラックインクの合計量(L単位)が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

液体レベルが、最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。最大値は100000に設定されています。

各プリンターに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000モノクロプリンター
両方のエンジンで使用されたK1インクおよびK2インクの合計量です。
InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

月次クリック数
ウィジェットタイプ:面グラフ

1か月あたりのプリンターの合計クリック数が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

月次クリック数
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の月のプリンターの合計クリック数と最高の月次結果が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

プリンター別月次クリック数
ウィジェットタイプ:ピボット

モノクロプリンターのクリック数、フルカラープリンターのクリック数、単色および2色プリンターのクリック数、プリンターの合計クリック数について、各プリンターから提供される月次の値を表示します。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

月次シアンインク使用量(L)
ウィジェットタイプ:液体充填ゲージ

現在の月に使用されたシアンインクの合計量(L単位)が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

液体レベルが、最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。最大値は100000に設定されています。

各プリンターに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

プリンター別月次エラー
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

現在の月でエラー数が最も多い10台のプリンターのエラータイプが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

月次インプレッション
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の月の印刷済みインプレッション数と、最適な月次結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
月間インク使用量 - すべてのプリンター (L)
ウィジェットタイプ:面グラフ
月ごとのインク使用量の合計をリットル単位で表示します。すべてのインクジェットプリンターのデータを含みます。
プリンター別月次印刷済みジョブ
ウィジェットタイプ:棒グラフ
現在の月の印刷ジョブの合計数に基づいて、パフォーマンスが最も高い10台のプリンターが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
月次マゼンタインク使用量(L)
ウィジェットタイプ:液体充填ゲージ

現在の月に使用されたマゼンタインクの合計量(L単位)が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

液体レベルが、最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。最大値は100000に設定されています。

各プリンターに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

月次MICRインク使用量(L)
ウィジェットタイプ:液体充填ゲージ

現在の月に使用されたMICR(磁気インク文字認識)インクの合計量(L単位)が表示されます。InfoPrint 5000カラープリンターからのデータのみが含まれます。

液体レベルが、最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。最大値は100000に設定されています。

MICRインクデータは、エンジン3で使用されたK1インクおよびK2インクの合計量に基づいています。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

月次スループット(用紙長さ)
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の月の印刷済み用紙の長さと最高の月次結果が表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

月次スループット(シート)
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の月の印刷シート数と、最適な月次結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
プリンター別月次使用率
ウィジェットタイプ:棒グラフ

現在の月のアップタイム値が最も高い10台のプリンターについて、アップタイム、アイドル時間、ダウンタイムのパーセンテージが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

月次量
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ
月ごとの合計印刷済みインプレッション数を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
月次イエローインク使用量(L)
ウィジェットタイプ:液体充填ゲージ

現在の月に使用されたイエローインクの合計量(L単位)が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

液体レベルが、最大値に対する現在値の割合に基づいて上昇します。最大値は100000に設定されています。

各プリンターに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

選択した日付に印刷されたページ
ウィジェットタイプ:インジケーター
フィルターパネルで指定した期間に印刷されたページの合計数と毎日の最高結果を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
本日の印刷されたページ
ウィジェットタイプ:インジケーター
現在の日付の印刷ページ数と現在の年の始めからの日次平均値が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
ピークプロダクション日数
ウィジェットタイプ:面グラフ

印刷済みインプレッション数の合計数に基づいて、ピークプロダクション日を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

平均インプレッションによるピークプロダクション時間
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
印刷済みインプレッション数の平均数に基づいて、全体ピークプロダクション時間を表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
プリンターインク使用量 - 今月(上位30)
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

ブラックインクの使用量が多いプリンター30台で現在の月に使用されたシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、MICR(磁気インク文字認識)インクの合計量が表示されます。InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータのみが含まれます。

各プリンターに含まれるインクデータはプリンタータイプによって異なります。

InfoPrint 5000モノクロプリンター
両方のエンジンで使用されたK1インクおよびK2インクの合計量(L単位)です。
InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたシアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックインクの合計量、および使用されたMICRインクの合計量(L単位)です。MICRインクデータは、エンジン3で使用されたK1インクおよびK2インクの合計量に基づいています。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドをフラッシングするのに両方のエンジンで使用されたシアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックインクの合計量(L単位)です。

InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

プリンターステータス
ウィジェットタイプ:円グラフ

プリンターが報告した特定のステータスになった回数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

割合が小さいプリンターステータス値は、その他カテゴリーでグループ化されます。 その他をクリックし、 その他カテゴリーで表示されているステータス値に対する割合を表示する2つ目の面グラフを表示させます。

イベント期間の値は、ミリ秒単位でプリンターから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

注意: エラーコードごとにパーセンテージを表示するためにエラーカテゴリーにドリルダウンすると、エラーコードに一覧表示されている期間の値の合計が、 エラーカテゴリーの全体の期間に一致しません。複数のエラーイベントが重複し、同じ時間間隔をカバーしている場合でも、イベント期間の値はエラーコードごとに個別に登録されます。 エラーカテゴリーの場合、重複しているエラーイベントは個別に登録されません。
プリンタースループット(インプレッション)
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ
プリンターあたりの印刷インプレッション数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。
プリンタースループット(用紙長さ)
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

プリンターあたりの印刷済み用紙の長さが表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

プリンタースループット(シート)
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ
プリンターあたりの印刷シート数が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。
プリンター使用率
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

プリンターごとのアップタイム、アイドル時間、ダウンタイムが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

選択した日付のプリンター利用
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間のプリンターごとのアップタイム、アイドルタイム、ダウンタイムをパーセンテージで表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

選択した日付の最高量のプリンター
ウィジェットタイプ:棒グラフ

フィルターパネルで指定した時間範囲内の印刷済みインプレッション数が最も多いプリンターを表示します。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれています。

スライダーを使用して、特定範囲のデータに焦点を合わせることができます。

シフトあたりのスループット - 合計
ウィジェットタイプ:円グラフ
シフトあたりの印刷済みインプレッション数の合計が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
スループット(クリック) - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

プリンターの1日のクリック数を示すカレンダーが表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

カレンダーの日付は、最大クリック数、最小クリック数、平均クリック数に応じて異なる色で表示されます。

  • 緑色のアイコン 合計クリック数が最大の日付が緑色で表示されます。
  • 明るい緑色のアイコン 合計クリック数が平均値以上の日付が薄い緑色で表示されます。
  • 明るい赤色のアイコン 合計クリック数が平均値未満の日付が薄い赤色で表示されます。
  • 赤色のアイコン 合計クリック数がの最小の日付が赤色で表示されます。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

スループット(インプレッション) - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

1日の印刷インプレッション数を示すカレンダーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

カレンダーの日付は、最大、最小、平均のスループット値に従って、異なる色で表示されます。

  • 緑色のアイコン日 最大スループット値を持つ日付が緑色で表示されます。
  • 明るい緑色のアイコン日 平均値以上のスループット値を持つ日付が薄い緑色で表示されます。
  • 明るい赤色のアイコン日 平均値以下のスループット値を持つ日付が薄い赤色で表示されます。
  • 赤色のアイコン日 最小スループット値を持つ日付が赤色で表示されます。

スループット(用紙長さ) - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

1日の用紙の長さを示すカレンダーが表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

カレンダーの日付は、最大、最小、平均のスループット値に従って、異なる色で表示されます。

  • 緑色のアイコン日 最大スループット値を持つ日付が緑色で表示されます。
  • 明るい緑色のアイコン日 平均値以上のスループット値を持つ日付が薄い緑色で表示されます。
  • 明るい赤色のアイコン日 平均値以下のスループット値を持つ日付が薄い赤色で表示されます。
  • 赤色のアイコン日 最小スループット値を持つ日付が赤色で表示されます。

スループット(用紙長さ) - ピーク時
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ

印刷済み用紙の合計時間に基づいて、全体のピーク時間が表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

スループット (シート) - 最高暦日と最低暦日
ウィジェットタイプ:カレンダーヒートマップ

1日の印刷枚数を示すカレンダーが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

カレンダーの日付は、最大、最小、平均のスループット値に従って、異なる色で表示されます。

  • 緑色のアイコン日 最大スループット値を持つ日付が緑色で表示されます。
  • 明るい緑色のアイコン日 平均値以上のスループット値を持つ日付が薄い緑色で表示されます。
  • 明るい赤色のアイコン日 平均値以下のスループット値を持つ日付が薄い赤色で表示されます。
  • 赤色のアイコン日 最小スループット値を持つ日付が赤色で表示されます。

スループット(シート数) - ピーク時
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
印刷済みシートの合計時間数に基づいて、全体のピーク時間が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。
使用率(すべてのプリンター)
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ

過去30日間のプリンター全体の稼働時間、アイドル時間、および1日あたりのダウンタイムが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

週次クリック数
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の週のプリンターの合計クリック数と週あたりの平均数が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

週次クリック数
ウィジェットタイプ:面グラフ

1週間あたりのプリンターの合計クリック数が表示されます。カットシートプリンターのデータのみが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

プリンターのクリック合計数には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

プリンター別週次エラー
ウィジェットタイプ:縦棒グラフ

現在の週のエラー数が最も多い10台のプリンターのエラータイプ分布が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

週次インプレッション
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の週の印刷済みインプレッション数と最高の週間結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

プリンター別週次印刷済みジョブ
ウィジェットタイプ:棒グラフ

現在の週の印刷ジョブの合計数に基づいて、パフォーマンスが最も高い10台のプリンターがフィートまたはメートル単位で表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

週次スループット(用紙長さ)
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の週の印刷済み用紙の長さと最高の週次結果が表示されます(フィート単位またはメートル単位)。連続用紙プリンターのデータのみが含まれます。

測定単位は、設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

週の最初の曜日は月曜日です。

週次スループット(シート)
ウィジェットタイプ:インジケーター

現在の週の印刷済みシート数と最高の週次結果が表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

プリンター別週次使用率
ウィジェットタイプ:棒グラフ

現在の週のアップタイム値が最も高い10台のプリンターの、アップタイム、アイドル時間、ダウンタイムのパーセンテージが表示されます。カットシートと連続用紙プリンターの両方のデータが含まれます。

週の最初の曜日は月曜日です。

アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間の値は、ミリ秒単位でプリンタから取得されます。ウィジェットでは、これらの値は10進数の値として表される時間数に変換されます。たとえば、1時間30分の期間は、ウィジェットで1.5時間として表示されます。

    重要:
  • プリンターからデータを取得するには、まずRICOH Supervisor Data Collectorにプリンターを追加してください。プリンタータイプに応じて全設定を正しく構成し、Data Collectorがプリンターと通信してデータを取得できることを確認してください。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。
  • デフォルトウィジェットのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。
  • 本日や今週などの時間間隔については、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいてデータが選択されます。
  • 印刷済みシート数と印刷済みインプレッション数がプリンターから直接取得されるか、RICOH Supervisor Data Collectorで計算されるかはプリンターによって異なります。詳しくは、データフィールドを参照してください。
  • プリンターのクリック数は、プリンターカウンターから受信したデータに基づいており、スキャナーとコピアーのクリック数は含まれません。プリンターがクリックデータを提供しない場合、RICOH Supervisorには、クリック数が0と表示されます。プリンターカウンターについてはプリンターの使用説明書を参照してください。

    クリックがカウントされる方法はプリンターによって異なります。たとえば、プリンターの合計クリック数のみを提供し、モノクロのクリック数、フルカラーのクリック数、単色および2色カラーのクリック数の個別データを送信しないプリンターもあります。

    RICOH Supervisor Data Collectorの停止中は、プリンターからのクリックデータが受信されません。RICOH Supervisor Data Collectorが再起動されると、クリック数の値はプリンターのカウンターと同期されます。

    クリックデータを取得できるのはカットシートプリンターのみです。

  • アップタイム、ダウンタイム、アイドル時間のデータ指標は、プリンターステータスに基づいて計算されます。
    • 稼働時間は次のプリンターのステータスに対応します:初期化中、給紙中、準備中、印刷中、処理中、受信中。
    • アイドル時間は次のプリンターのステータスに対応します:アイドル、準備完了、準備中、準備前/後、スリープ、シャットダウン、ウォームアップ中、開始、起動。
    • ダウンタイムは次のプリンターのステータスに対応します:使用不可、エラー、再起動、準備中前/後、ビジー前/後、紙通し前/後、EOF前/後、一時停止前/後、クリーニング、調整中、保守。

    両面、トリプレックスまたはデュアル片面構成のプリンターの場合、アップタイムとアイドル時間の値は、全てのプリンターエンジンが印刷中またはアイドル状態になった場合にのみ増加します。少なくとも1つのエンジンがエラー状態になっていると、ダウンタイムの値が増加します。

  • 連続用紙プリンターの場合、印刷面の情報は、ジョブ設定ではなく、現在のプリンター構成に基づいて取得されます。プリンターの構成を変更するたびに、プリンターを再起動するようにしてください。

    印刷面の情報は、TotalFlow プリントサーバーのカットシートプリンターでは使用できません。

  • 現在、PDFまたは画像ファイルへのデータダウンロードは、液体充填ゲージウィジェットではサポートされていません。

1.4.5.2 RICOH ProcessDirectorからのデータに利用できるデフォルトウィジェットを使用する

RICOH Supervisorには、RICOH ProcessDirectorからのデータに利用できるデフォルトのウィジェットがいくつか用意されています。
デフォルトのウィジェットはRICOH ProcessDirectorダッシュボードにあります。

次のウィジェットはデフォルトで利用できます。

合計印刷量
ウィジェットタイプ:折れ線グラフ
1日に印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
プリンター別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ
各プリンターで印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
お客様別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ
各お客様向けに印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。
位置別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ

各位置で印刷されるシートおよびページの合計数を表示します。

プリンターオペレーター別の量
ウィジェットタイプ:棒グラフ

各ユーザーが印刷する予定のシートおよびページの合計数を表示します。

    重要:
  • デフォルトウィジェットのすべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

1.4.6 ウィジェットで選択を作成する

選択するには、ウィジェットの特定部をクリックします。ダッシュボードは、選択した値にもとづいてフィルターされ、フィルターは自動でフィルターパネルに追加されます。
注意: ウィジェット内をドリルダウンして選択肢を使用することもできます。詳しくは、ウィジェットでドリルダウンするを参照してください。
ウィジェットで選択を作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、作業したいウィジェットを選択します。
  3. ウィジェットで項目をクリックし、選択し、選択肢に基づいてダッシュボードフィルターを追加します。
    複数の項目を選択するには、Ctrlキーを押しながら項目をクリックし、 Ctrlキーを離しメニュー内の 選択をクリックします。

    チャートウィジェットでカーソルをドラッグし、選択範囲に線を引きます。 その後、マウスボタンを離し、メニュー内で選択をクリックします。

選択を解除するには、ウィジェット上部にある選択肢のクリアをクリックします。

1.4.7 ウィジェットでドリルダウンする

ウィジェットのデータをドリルダウンすると、詳細なビューで選択した値を閲覧できます。
ウィジェットでドリルダウンするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、作業したいウィジェットを選択します。
  3. ウィジェットの項目を右クリックし、ドリルオプションを選択します。
    • 手動でドリルパスを選択するには、ドリル先...を選択し、 ドリル先フィールドダイアログボックスのフィールドを選択します。

      このウィジェットを既にドリルダウンしている場合は、以前に選択したフィールドへのショートカットを使用できます。

    • 所定のドリル階層を使用するには、ドリルにある階層の一つを選択します。

      異なるフィールドにドリルしたい場合は、他を選択…を選択し、 ドリル先フィールドダイアログボックスのフィールドを選択します。

    ウィジェットへの穴あけ
  4. 上階層にドリルアップする場合、ウィジェット上部の一つ前のドリル階層をクリックします。
    トップまでドリルバックする場合は、閉じるアイコン(閉じる)をクリックします。

1.4.8 データをダウンロードする/レポートを作成する

ダッシュボードやウィジェットのコンテンツをダウンロードすると、データの共有やレポートとプレゼンテーションの作成に役立ちます。
ダッシュボードのデータは、PDFファイルまたはPNG画像としてダウンロードできます。ウィジェットのデータは、ウィジェットの種類に応じてPNG画像、CSVファイル、PDFファイル、またはExcelファイルとしてダウンロードできます。
注意: 現在、PDFファイルまたは画像ファイルに変換するデータダウンロードは、液体充填ゲージウィジェットではサポートされていません。

1.4.8.1 画像ファイル形式でダッシュボードデータをダウンロードする

最新のダッシュボードデータをPNG画像ファイル形式で保存できます。
画像ファイル形式でダッシュボードデータをダウンロードするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、ダッシュボードの見出しにあるダウンロード ダウンロード画像を選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
  3. ダウンロード画像ダイアログボックスで、画像の形式設定を指定します。
    ダウンロード画像ダイアログボックス
    1. サイズ(幅)リストから、画像サイズを選択します。
    2. データセクションから含めたい情報を選択します。
  4. ダウンロードをクリックします。
  5. コンピューターにファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はウェブブラウザーによって異なります。
    注意:
  • ダウンロードするPNGファイルの名前では、日本語の文字と日本語の日付形式は現在サポートされていません。ファイルの名前は、ダウンロード後に変更できます。
  • ダッシュボードデータをPNGファイルとしてダウンロードすると、デフォルトのデータフィールド名がデータベースから直接取得され、操作画面に表示される名前と必ずしも一致しない場合があります。

1.4.8.2 PDFファイル形式でダッシュボードデータをダウンロードする

最新のダッシュボードデータはPDFファイル形式で保存できます。
ダッシュボードデータをPDFファイル形式でダウンロードするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、ダウンロード ダウンロードPDFを選択します。
    ダッシュボードタブ-ダッシュボードのオプション
  3. PDFレポート設定ダイアログボックスで、レポートの形式設定を指定します。
    PDFレポート設定ダイアログボックス
    1. 用紙サイズリストから利用可能な用紙サイズを選択します。
    2. 方向セクションで、 縦向き横向きかを選択します。
    3. ヘッダーセクションでヘッダーの種類を設定し、含めたい情報を選択します。
    4. レポートのページにページ番号を追加したい場合は、フッターセクションで、 ページ番号にチェックを付けます。
    5. プレビューパネルで、編集モードに切り替えてから、区切り線をドラッグし、各ウィジェットの空き領域を修正します。
    注意: 保存ボタンをクリックすると、現在のダッシュボードから今後作成されるPDFレポートの指定書式設定を保存できます。 保存をクリックし、 PDFレポート設定ダイアログボックスが閉じたら、ダウンロード方法を再度行う必要があります。
  4. ダウンロードボタン(ダウンロードボタン)をクリックします。
  5. ファイルをコンピューターにダウンロードします。
    ファイルのダウンロード方法はWebブラウザーによって異なります。
    注意:
  • ダウンロードするPDFファイルの名前では、日本語の文字と日本語の日付形式は現在サポートされていません。ファイルの名前は、ダウンロード後に変更できます。
  • ダッシュボードデータをPDFファイルとしてダウンロードすると、デフォルトのデータフィールド名がデータベースから直接取得され、操作画面に表示される名前と必ずしも一致しない場合があります。

1.4.8.3 ウィジェットデータをダウンロードする

ウィジェットは、PNG画像、CSVファイル、PDFファイル、またはエクセルファイル形式でダウンロードできます。ウィジェットタイプに応じて、ファイルフォーマットをダウンロードできます。
ウィジェットデータをダウンロードするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードで、エクスポートしたいウィジェットを選択します。
  3. ウィジェットの端にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダウンロードとファイル形式を選択します。
    ダッシュボードタブ-ウィジェットオプション
  4. コンピューターにファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
注意: ウィジェットに大量のデータ、多数の列、または複雑な計算が含まれている場合、Excelファイルへのエクスポートが失敗することがあります。ウィジェットデータをフィルタリングし、列数を減らしてみてください。

1.4.9 フィルターで作業する

フィルターを使用すると、ダッシュボードに表示されるデータが変更し、特定の領域に焦点をあてることができます。

1.4.9.1 ダッシュボードフィルターを作成する

ダッシュボードフィルターを使用すると、ダッシュボード上の独立設定したウィジェット以外のウィジェットに適用されます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ダッシュボードフィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-フィルターパネル
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードをフィルターするをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターを追加ダイアログボックスで、新しいフィルターに必要な設定を行います。
    フィルターを追加ダイアログボックス-フィールドを選択
    1. フィルターをかけたいフィールドを選択します。
    2. 左側のタブからフィルターの種類を選択します。
      フィルターの種類にはさまざまあり、リストテキストカレンダー期間ランク付けなどがあります。選択したフィールドが数字のフィールド、文字フィールド、日付けかによって、利用可能なオプションは異なります。
      フィルター追加ダイアログボックス-フィルター設定
    3. 右のパネルのフィルターの詳細を指定します。
      設定は作成しているフィルターの種類によって異なります。
    4. フィルターを保存し、今後使用するために星型のタブに追加するには、 お気に入りボタン(お気に入りボタン)をクリックします。
      デフォルト名または異なる名前を指定すると、フィルターが保存されます。

      保存したフィルターは、同じフィールドタイプで新しいフィルターをすぐに追加するときやフィルターを更新して保存したフィルターで定義した固有のパラメーターを反映するときに役立ちます。

      ダッシュボードを共有すると、共有先で保存したフィルターを閲覧できます。

    5. OKをクリックし、ダッシュボードのデータにフィルターをかけ、 フィルターパネルに新しいフィルターを追加します。
    ダッシュボードにフィルターを追加した後、フィルターパネルに表示され、自動的に有効になります。フィルターに適用した任意の変更は、ダッシュボードにすぐに反映されます。
      注意:
    • フィルターパネルのフィルターの順序を入れ替える場合、フィルターを他のフィルターの上または下にドラッグします。
    • フィルターの名前を変更するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 名前の変更を選択してください。テキストボックスに新規フィルター名を入力します。

1.4.9.1.1 リストフィルターを作成する

リストフィルターを使用すると、選択した項目値が含まれているか、除外されているかを特定できます。
リストフィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. フィールドを1つ選択します。
    2. リストタブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-リストフィルター
    3. 含めるか、除外したい値の横にあるチェックボックスにチェックを付けるか、外します。
      デフォルトでは、リストフィルターは複数の値を選択できるようになっています。選択肢を1つに切り替える場合は、選択タイプのアイコン(右上端にある選択タイプアイコン)をクリックします。
    4. OKをクリックします。

1.4.9.1.2 文字フィルターを作成する

文字フィルターは文字の一致に基づいてフィルターをかけます。
文字フィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. テキストフィールドを選択します。
    2. テキストタブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-文字フィルター
    3. 演算子を選択します。
      次で始まる次で終わる次を含む次と等しい次で始まらない次で終わらない次を含まない等しくない、などの複数の演算子が利用できます。
    4. フィルターする値を入力します。
      プレビュー領域に一覧結果が表示されます。
    5. さらに条件を追加するには、条件の追加をクリックします。
      フィルター演算子の組み合わせを指定するには、使用メニューから ANDまたは ORを選択します。
    6. OKをクリックします。

1.4.9.1.3 数値フィルターを作成する

数字フィルターを使用すると、ダッシュボードデータが特定の値の範囲に制限されます。たとえば、特定の値以下のプリンタークリック数のみを表示できます。
数値フィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. 値フィールドを選択します。
    2. タブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-数値フィルター
    3. 演算子を選択します。
      次と等しい次と等しくない次とより小さい次以下次とより大きい次以上次と次の間などの複数の演算子が利用できます。
    4. フィルターする値を入力します。
      プレビュー領域に一覧結果が表示されます。
    5. さらに条件を追加するには、条件の追加をクリックします。
      フィルター演算子の組み合わせを指定するには、使用メニューから ANDまたは ORを選択します。
    6. OKをクリックします。

1.4.9.1.4 ランク付けフィルターを作成する

ランク付けフィルターを使用すると、上位ランキングまたは下位ランキングのフィールド値のみが表示されます。
ランク付けフィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. フィールドを1つ選択します。
    2. ランク付けタブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-ランク付けフィルター
    3. 上位または 下位および含める項目数を選択します。
    4. ランク付け基準の隣で、データのランク付け基準とするフィールドを選択します。
      プレビュー領域に一覧結果が表示されます。
    5. OKをクリックします。

1.4.9.1.5 カレンダーフィルターを作成する

カレンダーフィルターを使用すると、カレンダーから日付の範囲を選択できます。
カレンダーフィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. 日付フィールドを選択します。
    2. カレンダータブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-カレンダーフィルター
    3. クイックナビゲーションメニューを使用し、特定の時間に移動します。
    4. 以下の方法の一つを使用して日付範囲を選択します。
      • カレンダーから開始日と終了日を選択します。
      • 開始終了フィールドに開始日と終了日を入力します。
      • 今日開始日、または 終了日をクリックします。

        開始日終了日は、データの最初と最後の日付けを示します。

    5. OKをクリックします。

時間フィルターをかけると、閲覧者はフィルターの種類を変更できます。例えば、カレンダー期間を切り替えることができます。

1.4.9.1.6 期間フィルターを作成する

期間フィルターを使用すると、去年直近の2四半期、または 先週などの動的な期間のプリセットでダッシュボードにフィルターをかけることができます。
期間フィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードのフィルターをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. 日付フィールドを選択します。
    2. 期間タブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-期間フィルター
    3. メニューから四半期、または を選択します。

      データは、RICOH Supervisorにアクセスするウェブブラウザーの時間帯に基づいて選択されます。週の最初の曜日は月曜日です。

    4. 期間を選択します。
    5. OKをクリックします。

時間フィルターをかけると、閲覧者はフィルターの種類を変更できます。例えば、カレンダー期間を切り替えることができます。

1.4.9.1.7 フィルターでワイルドカード文字を使用する

リストまたはテキストをすばやくフィルターするには、プレースホルダとして機能するアンダースコア (_)またはパーセント (%) などのワイルドカード文字を使用します。
以下のワイルドカード文字に対応しています。
1 バイトの文字
1つの不明な文字のプレースホルダとしてアンダースコア (_) を入力できます。
複数文字
0個以上の文字のプレースホルダとしてパーセント (%) 記号を入力できます。
エスケープ文字
アンダースコアまたはパーセント記号を含む文字列を検索する場合は、特殊文字の前にバックスラッシュ (\) を追加します。バックスラッシュはエスケープ文字として扱われます。

1.4.9.1.8 フィルター基準の高度な設定をする

あらかじめ定義されている設定に含まれていない高度なフィルター条件を定義できます。
高度なフィルター基準を定義するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、 ダッシュボードをフィルターするをクリックします。
    他のフィルターをすでに定義している場合は、作成ボタン(作成ボタン)をクリックします。 フィルターパネルの上部で新しいフィルターを追加します。
  4. フィルターの追加ダイアログボックスで、以下の手順を実施します。
    1. フィルターをかけたいフィールドを選択します。
    2. 高度なタブをクリックします。
      フィルター追加ダイアログボックス-高度なタブ
    3. スクリプトパネルにフィルター条件を記述します。
    4. フィルター条件の結果を見て、テストをクリックします。
    5. OKをクリックします。
この例では、ORステートメントを使用し、複数のプリンター名を表示させます。 フィルターを追加ダイアログボックス-高度なタブ

1.4.9.1.9 依存型フィルターを作成する

依存型フィルターは複数のダッシュボードフィルターを階層に組み合わせます。フィルターは親から子、孫その他まで相互に適用されます。親フィールドにフィルターをかけると、子フィルターで使用できるオプションが少なくなります。

たとえば、位置名、プリンター名、ジョブ名を依存型フィルターとして設定することで結果を絞り込み、特定ジョブを見つけることができます。位置を選択すると、その位置のプリンターのみが表示されます。プリンターを選択すると、そのプリンターからのジョブのみが表示されます。

注意: デフォルトで、フィルターは非依存型となっています。依存型フィルターはリストフィルターのみに定義できます。
依存型フィルターを作成するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、親フィルターを作成します。
    フィルターの作成については、ダッシュボードフィルターを作成するを参照してください。
  4. 親フィルターで、依存型フィルターの追加ボタン(依存型フィルターの追加ボタン)をクリックするか、 オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 依存型フィルターを選択します。
  5. 子フィルターを設定します。
    親フィルターを選択すると、子フィルターでの選択オプションは少なくなります。

    子フィルターは、親フィルターの見出しにある階層を表示する下矢印を押下することで表示されます。

  6. 依存型フィルターの複数のレベルを作成するには、子フィルターに同じ作業を実行します。

1.4.9.1.10 背景フィルターで特定値のフィルターを制限する

背景フィルターは閲覧者に見えるデータを制限し、必要なフィルターの回数を少なくします。
閲覧者が見ることができるフィルターのフィールドを定義できます。その後、閲覧者が更新された制限フィルターを使用すると、利用可能なフィールドを使用してさらにダッシュボードにフィルターにかけることができます。

この関数は、閲覧者が特定のデータのみを必要とし、長いフィールドの一覧を検索する必要がある場合、またはセキュリティー上の目的ですべてのデータを公開しない場合に便利です。

たとえば、単純なリストフィルターに10の位置リストが含まれている場合、フィルターを制限して、5つの指定された場所だけを含めるように制限できます。フィルターを設定すると、閲覧者はこれらの5つの位置のみを確認できます。

リストに含めるプリンターの数に基づいて上位5つの位置のみを必要とするランク付けフィルターの場合でも、閲覧者は5つの場所のみを確認できます。ただし、位置の変更はプリンターの数が変更になるにつれて変化します。

背景フィルターを使用するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、以下のいずれかの方法を使用して背景フィルターを作成します。
    • 値を選択せずにフィルターをかける場合は、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルター作成を選択し、フィルター設定を設定し、 OKをクリックします。
    • 特定値を選択してフィルターをかける場合は、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターとして設定を選択します。

    背景フィルターにはフィルターアイコンがマークされています。フィルターアイコンは閲覧者には見えません。

  4. 背景フィルターを編集するには、以下の操作を行います。
    1. オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターの編集を選択します。
    2. フィルター設定を更新し、OKをクリックします。
  5. 背景フィルターの削除には、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターの削除を選択します。

1.4.9.2 ダッシュボードフィルターを編集する

ダッシュボードに適用したいフィルターは修正できます。
ダッシュボードフィルターを編集するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-フィルターパネル
  3. フィルターパネルで、以下の方法で編集したいフィルターにアクセスします。
    • フィルターを展開し、指定のオプションを修正します。
    • フィルター名の横にある編集フィルターボタン(編集フィルターボタン)をクリックし、 編集フィルターダイアログボックスを開き、フィルター設定を修正します。

      フィルターの設定については、ダッシュボードフィルターを作成するを参照してください。

1.4.9.3 ダッシュボードフィルターを有効にする/無効にする

ダッシュボードに設定したフィルターを有効または無効にし、ウィジェットに表示するデータを管理できます。
ダッシュボードフィルターを有効または無効にするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-フィルターパネル
  3. フィルターパネルで、スイッチを切り替えてフィルターを有効または無効に設定できます。

1.4.9.4 ダッシュボードフィルターをロックする

閲覧者が変更しないようにフィルターをロックできます。閲覧者は定義されたフィルター設定を閲覧できますが、ロックされたフィルターは編集できません。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ダッシュボードをロックするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルで、削除したいフィルターに行き、 オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ロックを選択します。
    ダッシュボードタブ-フィルターオプション

    ロックアイコンはフィルターがロックされていることを示します。

    フィルターのロックを解除するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ロックの解除を選択してください。

1.4.9.5 ダッシュボードフィルターを削除する

不要になったダッシュボードフィルターは削除できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ダッシュボードフィルターを削除するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
    ダッシュボードタブ-フィルターパネル
  3. フィルターパネルで、削除したいフィルターに行き、 項目を削除ボタン(項目を削除ボタン)をクリックします。
    フィルターを一時的に無効化するにはスイッチをオフにします。今後フィルターが必要ない場合は、フィルターを削除します。

1.4.9.6 初期フィルタービューを保存する

最新ステータスのフィルターと設定はいつでも保存できます。最新のステータスには、既存のフィルターとその設定、およびそれらがフィルターパネルに表示される順番が含まれます。
任意のフィルター設定を修正した後、フィルターを以前に保存したステータスに復元できます。
フィルター最新設定を保存するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボード見出しにあるフィルターをトグルするボタン(フィルターをトグルするボタン)をクリックします。
  3. フィルターパネルの上部で、 オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 デフォルトフィルターとして設定を選択します。
    フィルターパネル-オプション
  4. 保存したフィルターを復元するには、デフォルトフィルターを復元ボタン(デフォルトフィルターを復元ボタン)をクリックします。

1.4.9.7 ダッシュボードフィルターを復元する

共有ダッシュボードに設定したフィルターを変更した場合、ダッシュボードの共有元から共有された最新のコピーをいつでも取り消すことができます。ダッシュボードを復元すると、ダッシュボードへのローカルでの変更が上書きされます。
ダッシュボードを復元するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧から共有ダッシュボードを選択します。
  2. ダッシュボードの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダッシュボードの復元を選択します。
  3. 確認ダイアログで、OK をクリックします。

1.4.9.8 ウィジェットフィルターを作成する

Widget Designerでは、ウィジェットフィルターを定義することで、どのデータのサブセットをウィジェットで表示するかを指定できます。このタイプのフィルターは、適用されるウィジェットにのみ影響します。たとえば、特定のプリンターからのみデータを表示するフィルターを作成できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

ウィジェットフィルターはダッシュボードでは非表示となっているので、ダッシュボードから直接編集することはできません。閲覧者はこれらのフィルターを閲覧または変更できません。

ダッシュボードフィルターですでにフィルターされたフィールドにウィジェットフィールドを作成する場合は、ウィジェットフィルターがダッシュボードフィルターを上書きします。例えば、月フィールドにダッシュボードフィルターとウィジェットフィルターの両方を適用します。ダッシュボードフィルターに1月と2月を選択し、ウィジェットフィルターに3月と4月を選択した場合は、ウィジェットフィルターに従い、ウィジェットでは3月と4月のデータが表示されます。

計測値を使用してウィジェットにフィルターをかけた場合、計測値がその他ウィジェットを上書きするか、または、ダッシュボードフィルターが同じフィールドを設定します。

ウィジェットを追加するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    フィルターパネルは別の ダッシュボードフィルターウィジェットフィルターのセクションで表示されます。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. ウィジェットフィルターで、 追加ボタン(追加ボタン)をクリックします。
  5. フィールドをフィルターダイアログボックスで、新しいフィルターに必要な設定を行います。
    フィールドをフィルターダイアログボックス
    1. フィルターをかけたいフィールドを選択します。
    2. 左側のタブからフィルターの種類を選択します。
      フィールドをフィルターダイアログボックス-フィルター設定
    3. 右のパネルのフィルターの詳細を指定します。
      設定は作成しているフィルターの種類によって異なります。

      ウィジェットの定義手順はダッシュボードフィルターの定義手順と似ています。フィルターの作成については、ダッシュボードフィルターを作成するを参照してください。異なるのは、ウィジェットフィルターでは定義されているウィジェットにのみ影響し、ウィジェットデザイナーからのみアクセスできることです。

    4. OKをクリックし、ウィジェットのデータにフィルターをかけ、Widget Designerの フィルターパネルに新しいフィルターを追加します。
    異なるフィールドに複数のフィルターをそれぞれ定義できます。これらのフィルターには、ANDが関連付けられています。
      注意:
    • フィルターパネルのフィルターの順序を入れ替える場合、フィルターを他のフィルターの上または下にドラッグします。
    • フィルターの名前を変更するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 名前の変更を選択してください。テキストボックスに新規フィルター名を入力します。
  6. オプション: ウィジェットフィルターで表示させる値を制限するには、以下の方法の一つを使用し、フィルターを背景フィルターとして設定します。
    • 値を選択せずにフィルターをかける場合は、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルター作成を選択し、フィルター設定を設定し、 OKをクリックします。
    • 特定値を選択してフィルターをかける場合は、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターとして設定を選択します。

    背景フィルターにはフィルターアイコンがマークされています。

    背景フィルターは、データサブセットにフォーカスしたいときやオプションの長いリストで検索するのを避けたい時に有効です。

    背景フィルターの編集には、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターを編集を選択します。

    背景フィルターを削除するには、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 背景フィルターを削除を選択します。

  7. 適用をクリックします。
すでにウィジェットに含まれているフィールドにも直接フィルターをかけることができます。左にあるデータパネルで、フィルターをかけたいフィールドにカーソルを合わせ、フィルターフィールド値ボタン(フィルターフィールド値ボタン)をクリックします。

1.4.9.9 ウィジェットフィルターを編集する

ウィジェットに適用したいフィルターは修正できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットフィールドを編集するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerで作業したいウィジェットを開きます。
    詳しくは、ウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. ウィジェットフィルターで、以下の方法で編集したいフィルターにアクセスします。
    • フィルターを展開し、指定のオプションを修正します。
    • フィルター名の横にあるフィルターの編集ボタン(フィルターの編集ボタン)をクリックし、フィルター設定を変更します。

      フィルターの設定については、ウィジェットフィルターを作成するを参照してください。

  5. 適用をクリックします。

1.4.9.10 ウィジェットフィルターを有効または無効にする

ウィジェットに設定したフィルターは有効または無効にできます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットフィルターの有効または無効にするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerで作業したいウィジェットを開きます。
    詳しくは、ウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. ウィジェットフィルターで、スイッチを切り替えてフィルターを有効または無効に設定できます。

    デフォルトでは、変更のたびに更新オプションを有効にしているので、プレビューは自動で更新されます。

    大容量のデータで作業し、クエリ時間を遅くする場合のパフォーマンスを改善するには、変更のたびに更新オプションを無効にします。最新の変更を表示したいときは、 更新ボタンをクリックします。

  5. 適用をクリックします。

1.4.9.11 ウィジェットフィルターを削除する

不要になったウィジェットフィルターは削除できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
ウィジェットフィルターを削除するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerで作業したいウィジェットを開きます。
    詳しくは、ウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. ウィジェットフィルターで、削除したいフィルターに行き、 項目を削除ボタン(項目を削除ボタン)をクリックします。
    フィルターを一時的に無効化するにはスイッチをオフにします。今後フィルターが必要ない場合は、フィルターを削除します。
  5. 適用をクリックします。

1.4.9.12 ダッシュボードとウィジェットへのフィルターの適用方法を設定する

フィルターに異なる動作を設定できます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。

1.4.9.12.1 ウィジェットへのダッシュボードフィルターの適用方法を設定する

ダッシュボードフィルターを使用すると、独立設定されたウィジェット以外のダッシュボードのウィジェットに適用されます。独立したウィジェットにはダッシュボードフィルターが適用されません。
ウィジェットへのダッシュボードフィルターの効果を定義するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    フィルターパネルは別の ダッシュボードフィルターウィジェットフィルターのセクションで表示されます。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. ダッシュボードフィルターのフィルターで、スイッチをオンまたはオフに切り替えてフィルターを有効または無効に設定できます。
    ダッシュボードフィルターを無効にすると、ウィジェットには適用されません。
  5. 適用をクリックします。
ダッシュボードフィルターオプションをオフにすると、最新と今後のダッシュボードフィルターのすべてのウィジェットを独立型にできます。

1.4.9.12.2 フィルターされたウィジェットの動作方法を設定する

ウィジェットで表示されているフィールドにフィルターをかけると、フィルターされたデータはスライス/フィルターモードまたは ハイライトモードで表示されます。
たとえば、縦棒グラフには別々のプリンターのアップタイム値が表示されます。チャートがハイライトモードに設定されており、プリンターのサブセットにフィルターをかける場合、選択したプリンターはチャート内でハイライトされます。

チャートがスライス/フィルターモードに設定されている場合、選択されていないすべてのプリンターはチャートから削除されます。

フィルターモードを設定するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、右側のフィルタータブをクリックします。
    Widget Designer -ウィジェットパネル
  4. フィルターパネルで、 スライス/フィルターまたは ハイライトを選択します。
  5. 適用をクリックします。

1.4.9.12.3 ダッシュボードへのウィジェットでの選択の適用方法を設定する

デフォルトでは、ウィジェットで選択したときは、グラフの選択部分に応じてダッシュボードにフィルターが追加されて適用されます。
ウィジェットのデータ選択がダッシュボードフィルターで変更されないようにするには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. ウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. Widget Designerで、オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ウィジェットが影響するダッシュボードフィルターオプションを無効にします。
  4. 適用をクリックします。

1.4.10 数式を使用する

数式は、1つ以上のデータフィールドに対して実行されるカスタム計算式です。結果を分析するために重要な方法が提供されます。
注意: この機能は、セルフサービス機能でのみ使用できます。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
数式では、複雑な計算を作成し、さまざまなデータソースのフィールドを結合できます。また、特定の条件や条件を反映するように数式のカスタマイズや、フィルター、変数、または粒度のレベルに基づいて数式の再計算ができます。

RICOH Supervisorの主な機能は、以下のとおりです。

目標 関数 型と構文
条件に基づいた計算の実行 測定値

数値フィルター:≠、=、>、<、between

テキストフィルター:含まれていない、含まれていない、で終わる、で始まる、で終わる、で始まる、等しくない、等しい

リストフィルター:包含、除外

ランク付けフィルター:上位ランキング、下位ランキング

時間フィルター:日付とカレンダー

データを結合する、または単純な数学的操作の適用 集計関数

演算子:+, -, *, /

集計:Sum()

平均:Avg()

カウント:Count()DupCount()

範囲:Max()Min()

データの要約 統計関数

中心傾向:Median()Mode()Largest()

標準偏差と分散:Stdev(),Stdevp(),Varp(),Var()

四分とパーセンタイル:Quartile()Percentile()

データの蓄積 ローリング合計または平均

日付の合計:YTDSum()QTDSum()MTDSum()

平均日:YTDAvg()QTDAvg()MTDAvg()

期間または傾向の比較 時間関数

過去の期間:PastYear()PastQuarter()PastMonth()Next()Prev()

成長の傾向:Growth()GrowthRate()

時差:YDiff()QDiff()MDiff()DDiff()HDiff()MnDiff()SDiff()

リスト内の関数にカーソルを合わせると、使用可能なすべての関数に関する情報が数式エディターで直接表示されます。

1.4.10.1 数式を作成して編集する

フィールドを追加するときにデータブラウザから直接ウィジェットの数式の作成や既存のフィールドの計算の編集ができます。
注意: RdoubleRint関数は現在サポートされていません。
数式を作成または編集するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左側のデータパネルで、次のいずれかの操作を行います。
    • 数式に基づいて新しいフィールドを追加するには、追加ボタン(追加ボタン)、データブラウザーダイアログボックスの左上隅にある 数式の作成ボタン(数式の作成ボタン)の順にクリックします。
    • 既存のフィールドに使用する数式を変更するには、フィールドにカーソルを合わせ、数式の編集ボタン(数式の編集ボタン)をクリックします。
  4. 数式エディターで数式を定義します。
    数式エディター
    1. 関数タブで、使用する関数を選択します。
      リスト内の関数の上にカーソルを置くと、関数の説明と必要な構文を確認できます。

      使用可能な機能は、統計数学日付と時刻、および その他の4つのカテゴリーに分類されます。特定のカテゴリに移動するには、 ジャンプボタン(ジャンプボタン)をクリックし、カテゴリ名を選択します。

    2. データブラウザータブで、数式に含めるデータフィールドを1つ以上選択します。

      各フィールドには、フィールドに含まれるデータの種類と、ウィジェットに必要なデータの種類に応じた既定の動作があります。たとえば、ウィジェットが数値を必要とする場合、数値フィールドの既定の集計方法はSumです。フィールドの上にカーソルを置くと、フィールドの既定の動作に関する情報が表示されます。

      フィールドの既定の動作を変更するには、フィールドにカーソルを合わせ、その他をクリックします。別の集計方法の選択、フィルターの適用、日付フィールドに異なる期間の設定ができます。

      算術演算子を使用し、関数を選択しないでデータフィールドの値の加算、減算、乗算、または除算もできます。たとえば、数式[Total Printed Pages]*[Total Printed Copies]では、印刷済みページの枚数が印刷済み部数で乗算されます。

    3. 関数の構文に従って、数式の必要な部分を入力します。
    4. 数式内のデータフィールドの既定の動作を変更するには、フィールドを右クリックし、メニューで使用できるオプションのいずれかを選択します。
      • 名前の変更:フィールドに別の名前を入力します。

        たとえば、期待される結果を表す名前の指定や適用したフィルターを含めた名前の指定ができます。

      • フィルター:フィールドにフィルターを追加します。

        たとえば、SUM([Printed Impressions])では、 印刷済みインプレッションフィールドのランク付けフィルターを追加し、上位10個の値のみを使用して印刷されたインプレッションの合計を計算できます。

      • タイプ:デフォルトの集計方法を変更します。

        たとえば、合計から 平均に切り替えることができます。

    5. OKをクリックします。
    数式エディターの大規模なバージョンも利用可能です。ダイアログボックスの右上隅にある展開ボタン(展開ボタン)をクリックします。数式エディター 大規模バージョン

1.4.10.2 数式を保存して再利用する

数式を保存すると、あとで使用できます。
注意: 保存した数式を変更すると、その数式の今後の使用にのみ変更が適用されます。数式の以前の使用は影響を受けません。
数式を保存して再利用するには、以下の操作を行います。
  1. 数式エディターで数式を定義します。
    詳しくは、数式を作成して編集するを参照してください。
  2. お気に入りボタン(お気に入りボタン)をクリックします。
  3. 数式の名前を入力し、保存操作を確認します。
  4. OKをクリックします。
    保存された数式は、数式セクションのデータブラウザに表示されます。
  5. 保存した数式を使用するには、ウィジェットにフィールドを追加するときにデータブラウザで選択します。

1.4.10.3 クイック関数の使用

Widget Designerには、ウィジェットのフィールドを選択したときに簡単に適用できる、いくつかの定義済みのクイック関数があります。
クイック関数は、任意の既存の値と数式に時間ディメンションを即座に追加します。これらの関数には、過去の値の計算、時間の経過による変更、貢献、および合計の実行が含まれます。
クイック関数を使用するには、以下の操作を行います。
  1. ダッシュボードタブ(ダッシュボードタブ)をクリックし、一覧からダッシュボードを選択します。
  2. Widget Designerでウィジェットを作成または編集します。
    詳しくは、ウィジェットを作成するまたはウィジェットを編集するを参照してください。
  3. 左側のデータパネルで、数値フィールドの横にあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックします。
  4. クイック関数と適用したい機能を選択します。

たとえば、1か月あたりの印刷済み合計シート数を確認しているときに年間累積値も確認したい場合は、クイック関数を使用できます。簡易関数を使用するだけで、印刷されたシート数の年間累計を計算できます。クイック関数

保存した数式にクイック関数を適用することもできます。たとえば、年から日付までに印刷されたシート数を前年度の同じ期間と比較するには、最初に年から日付までの関数を適用して印刷済みシート数を合計し、数式を保存します。次に、保存された年から日付の数式を追加し、過去の値に別のクイック関数を適用して、前年度のデータに対して同じ計算を実行できます。

1.4.10.4 関数を使用して数式を構築する

関数は、一般的な計算の種類を実行する操作で、数式の作成に使用できます。
データの結合、集計、蓄積、比較に使用できる関数には、主に4つの種類があります。このセクションでは、関数の構文と例に関する情報を含む、最も一般的な関数について説明します。
データの結合:集計関数
集計は、データに対して数学的計算を実行するために使用されます。複数のフィールドの集計を同時に実行することにより、複数の要素に基づいてデータを簡単にまとめることができます。
構文:
関数 (数値フィールド)
パラメーター:

関数:Sum()Avg()Count()DupCount()Max()Min()

数値フィールド:数値フィールドまたは数式です。

たとえば、プリンター名と印刷済み平均インプレッション数を示すピボットテーブルを作成する場合は、単純な集計を使用して、各プリンターの印刷済み平均インプレッション数を計算できます。

AVG([Total Printed Impressions])

また、各プリンターの1日あたりの平均印刷インプレッション数を含めるには、複数の計算を同時に実行するマルチパスアグリゲーションを使用できます。ピボットテーブルに日単位で新しい列を追加する代わりに、1日あたりの印刷インプレッションの合計を計算し、各プリンターの結果を平均したマルチパス集計を作成できます。

AVG([Days in Date], [Total Printed Impressions])

データの要約:統計関数
統計関数では、データを意味付ける要約が提供され、情報に基づいて決定するために役立ちます。これらは、大規模なデータセットを分析する場合に特に便利です。
構文:
関数 (数値フィールド)
パラメーター:

関数:Median()Mode()Largest()Stdev()Stdevp()Varp()Var()Quartile()Percentile()

数値フィールド:数値フィールドまたは数式です。

たとえば、統計関数を使用すると、一般的な結果の把握や中央の傾向や標準偏差に基づいて予測ができます。

データの蓄積:合計と平均の実行
パフォーマンスを測定するには、データは、年、四半期、月などの長期にわたって連続形式と累積形式で表示してください。標準またはカスタムの期間にわたる実行中の合計と平均の作成ができる機能がいくつかあります。
構文:
関数 (数値フィールド)
パラメーター:

関数:YTDAvg()QTDAvg()MTDAvg()YTDSum()QTDSum()MTDSum()RPSum()RPAvg()

数値フィールド:数値フィールドまたは数式です。

たとえば、印刷ジョブの数の増加に向けて進捗状況を追跡するために、年平均関数を使用できます。

YTDAVG([# of unique Job ID])

時間の経過と共に変化:時間関数
time関数を実行すると、異なる時点で結果を比較して、成長率を決定できます。関数は、年、四半期、月、日、またはカスタム期間などの標準の期間に対して設定できます。
注意: 時間関数を計算するには、タイムフィルターをダッシュボードまたはウィジェットに適用してください。
構文:
関数 (数値フィールド)
パラメーター:

関数:PastYear(), PastQuarter(), PastMonth(), Growth(), GrowthRate(), Contribution(), YDiff(), QDiff(), MDiff(), DDiff(), HDiff(), MnDiff(), SDiff(), Next(), Prev(), DiffPastYear(), DiffPastQuarter(), DiffPastMonth()

数値フィールド:数値フィールドまたは数式です。

たとえば、プリンターのインプレッションの伸びを前年の同じ期間と比較するには、DiffPastYear関数を使用します。

DIFFPASTYEAR([Total Printed Impressions])

1.4.10.5 フィルターに基づく数式を作成する

特定の条件を評価する数式を作成するには、測定値関数を使用して、値が一連の条件を満たしている場合にのみ計算を実行します。
測定値の基準は、フィルター内の任意の論理演算子に基づいて指定できます。
測定値の構文:
(メジャー、スコープ1、スコープ2、...、スコープN)
パラメーター:
測定:フィールド測定または数式です。
スコープ:値、テキスト、リスト、ランク付け、時間フィルターを含むフィルターです。
フィルターを使用して数式を作成するには、以下の操作を行います。
  1. 数式エディターで数式を定義します。
    詳しくは、数式を作成して編集するを参照してください。
  2. 測定値関数の構文を入力し、式にフィルターとして使用するフィールドを含めます。
  3. フィールドを右クリックし、フィルターを選択します。
  4. フィルターダイアログボックスで、左側のタブからフィルターの種類を選択し、右側のパネルでフィルターの詳細を指定します。
  5. OKをクリックします。

たとえば、測定値関数をリストフィルターを使用し、両面ジョブのみをカウントできます。数式エディター - リストフィルター

別の例では、最も性能の高いプリンターが処理済みジョブの合計数に及ぼす影響を追跡できるランク付けフィルターを使用しています。ジョブ数を計算する数式は、上位ランキングのプリンターに対してのみ作成できます。この数式は、プリンターのパフォーマンスに基づいて、トップランクプリンタの一覧が時間の経過と共に変化するため、データを動的にフィルター処理します。数式エディター - ランク付けフィルター

注意: 測定値を使用してウィジェットをフィルターにかける場合は、測定値が同じフィールドに指定された他のウィジェットまたはダッシュボードフィルターに上書きされます。

1.4.10.6 条件文を使用する

条件付きステートメントは、データセットに追加のカテゴリを作成できる数式です。条件が満たされると、新しいカテゴリは、データセット自体を変更せずにウィジェットに追加されます。
たとえば、定義した条件に従って特定の値のみを計算する場合は、条件付きステートメントを使用して、対象の値のみを含めることができます。条件文をいくつか使用して、基準を評価し、ウィジェットに関連する結果のみを表示できます。
注意: 条件付きステートメントは、測定値と集計値のみに対応し、数値が返されます。
IF
IF(Boolean_expression, <numeric expression 1>, <numeric expression 2>)

IF関数はブール式を評価します。式がtrueの場合、numeric expression 1が返されます。式がfalseの場合、numeric expression 2が返されます。

例:

IF(SUM([Total Printed Sheets]) < 10, 0, SUM([Total Printed Sheets]) )

入れ子になったIFステートメントもサポートされています。

例:

IF(SUM([Total Printed Impressions]) < 100, 1, (IF(SUM([Total Printed Impressions]) < 1000, 2, 3) ) )

isNull
ISNULL(<numeric expression>)

isNull関数は、式にデータが含まれていない場合はtrue、またはNullを返します。これは条件文の内部の状態として使用できます。

例:

IF(ISNULL(SUM([Total Printed Impressions])), 0, SUM([Total Printed Impressions]) )

CASE
CASE
WHEN Boolean_expression THEN <result_expression>
[ ... ]
[ ELSE <else_result_expression> ]
END

CASE関数はブール式を評価します。式がtrueの場合、対応するresult_expressionが返されます。一致するものが見つからない場合は、else_result_expressionが返されます。デフォルトが返されず、値が一致しない場合は、Nullが返されます。

例:

CASE
WHEN COUNT([Job ID]) < 100 THEN 1
WHEN COUNT([Job ID]) < 1000 THEN 2
ELSE 3
END

1.4.11 データフィールド

フィールドは、RICOH Supervisor Data CollectorRICOH API for Fiery、およびRICOH ProcessDirectorからのデータを表します。

1.4.11.1 RICOH Supervisor Data Collectorからのデータフィールド

RICOH Supervisor Data Collectorからのフィールドにはデータソースから提供されたデータを表します。アプリケーション内のさまざまな場所で表示されるデータブラウザーからフィールドにアクセスできます。たとえば、データブラウザーはウィジェットに含むデータを選択したとき、フィルターを作成したとき、またはウィジェットでドリルダウンしたときに表示されます。

RICOH Supervisor Data Collectorからのフィールドは、日付フィールド、記述フィールド、および数字フィールドの3種類があります。データブラウザでは、各フィールドがその種類を表示する前に、アイコンが表示されます。

  • データフィールド(データアイコン

    データフィールドには、日付けと時間の両方の値を含めることができます。データフィールドを使用すると、年、四半期、月ごとや1時間または15分間隔の時間単位に従ってデータを階層化できます。

  • 記述フィールド(記述アイコン

    記述フィールドには、プリンター名、プリンタータイプ、ジョブステータスなどのデータのラベルと分類に使用できる英数字の文字列が含まれます。

  • 数字フィールド(数字アイコン

    数字フィールドには、インプレッション数、部数、イベント期間などの集計または計算できる数量データを含めることができます。

    重要:
  • プリンターからデータを取得するには、まずRICOH Supervisor Data Collectorにプリンターを追加してください。プリンタータイプに応じて全設定を正しく構成し、Data Collectorがプリンターと通信してデータを取得できることを確認してください。詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。
  • すべての時間関連データは、RICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に表示されます。

以下のデータフィールドがあります。

フィールド名 概要
アカウントセクション
アカウントID RICOH Account Administrationのアカウントに割り当てられた固有IDです。
アカウント名 RICOH Account Administrationで構成したアカウント名です。
Data Collector RICOH Supervisor Data Collectorで構成されているData Collector名です。
プリンタースループット - カットシートプリンターセクション
すべてのプリンタークリック数

プリンターの合計クリック数です。

このすべてのプリンタークリック数値には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

白黒プリンタークリック数 モノクロプリンターのクリック数です。
スペシャルカラープリンタークリック数

クリアトナーおよびその他のタイプのスペシャルトナーのクリック数を含む、スペシャルカラープリンターのクリック数です。

スペシャルカラープリンターのクリック数は、すべてのプリンタークリック数および プリンターの通算クリック数値には含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

フルカラープリンタークリック数 フルカラープリンターのクリック数です。
プリンターの通算クリック数

プリンターの使用開始から登録された合計クリック数です。

このプリンターの通算クリック数値には、スペシャルカラープリンターのクリック数は含まれません。ただし、スペシャルカラートナーのみで印刷されるジョブは除きます。

プリンターの通算クリック数データフィールドをウィジェットに追加する場合は、Max()集計方法を使用します。 フィールドを追加ダイアログボックスで、 プリンターの通算クリック数フィールドにマウスポインターを移動し、 その他…をクリックして 最大を選択します。

また、次の式にプリンターの通算クリック数データフィールドを含める場合は、必ず最大 ()集計方法を使用するようにしてください。

SUM([Printer Name], [Max Lifetime Printer Clicks])

特定の期間の通算クリックデータを閲覧する場合、RICOH Supervisorにはプリンター上のアクティビティによって通算クリック数が増加した期間の値のみが表示されます。

単色/2色プリンタークリック数 単色プリンターおよび2色プリンターのクリック数です。
  • ジョブごとではなく、プリンターごとのクリックデータのみ追跡できます。
  • プリンターのクリック数は、プリンターカウンターから受信したデータに基づいており、スキャナーとコピアーのクリック数は含まれません。プリンターがクリックデータを提供しない場合、RICOH Supervisorには、クリック数が0と表示されます。プリンターカウンターについてはプリンターの使用説明書を参照してください。
  • クリックがカウントされる方法はプリンターによって異なります。たとえば、プリンターの合計クリック数のみを提供し、モノクロのクリック数、フルカラーのクリック数、単色および2色カラーのクリック数の個別データを送信しないプリンターもあります。
  • RICOH Supervisor Data Collectorの停止中は、プリンターからのクリックデータが受信されません。RICOH Supervisor Data Collectorが再起動されると、クリック数の値はプリンターのカウンターと同期されます。
  • クリックデータを取得できるのはカットシートプリンターのみです。
プリンタースループット - コピアーセクション
すべてのコピア―クリック数 コピアーのクリックの合計数です。
白黒コピア―クリック数 モノクロコピア―のクリック数です。
フルカラーコピア―クリック数 フルカラーコピア―のクリック数です。
単色コピア―クリック数 単色コピア―のクリック数です。
2色コピア―クリック数 2色コピア―のクリック数です。
  • ジョブごとではなく、プリンターごとのクリックデータのみ追跡できます。
  • コピア―のクリックの回数は、プリンターカウンターから受信したデータに基づきます。プリンターがクリックデータを提供しない場合、RICOH Supervisorには、クリック数が0と表示されます。プリンターカウンターについてはプリンターの使用説明書を参照してください。
  • クリックがカウントされる方法はプリンターによって異なります。たとえば、コピア―の合計クリック数のみを提供し、モノクロのクリック数、フルカラーのクリック数、単色および2色カラーのクリック数の個別データを送信しないプリンターもあります。
  • RICOH Supervisor Data Collectorの停止中は、プリンターからのクリックデータが受信されません。RICOH Supervisor Data Collectorが再起動されると、クリック数の値はプリンターのカウンターと同期されます。
  • クリックデータを取得できるのはカットシートプリンターのみです。
日付セクション
日付

日付と時刻の値です。特定の時間間隔に基づいてデータをフィルタリングする場合に便利です。

これらの値は、RICOH SupervisorにアクセスするWebブラウザーの時間帯に基づいています。

週の最初の曜日は月曜日です。

プリンターエラーセクション
プリンターエンジン

エラーが発生したプリンターエンジンです。

このデータフィールドを使用してプリンターエンジンごとにエラーを表示できます。

連続用紙プリンターの場合、プリンターによってプリンターエンジンの値は、1、2、または3となります。カットシートプリンターの場合、 プリンターエンジンの値は利用できないとなります。

プリンターエンジンデータフィールドは、エラー追跡にのみ利用できます。

プリンターエラーコード プリンターエラーのコードです。
プリンターエラー期間(ms) プリンターエラー状態の時間(ミリ秒単位)です。
プリンターエラーID

プリンターエラーに割り当てられた一意の識別子です。

エラーIDは、各エラーを識別および追跡するのに便利です。

たとえば、ある期間中に発生したエラーを数える場合、プリンターエラーIDフィールドを使用できます。その代わり、 プリンターエラーメッセージまたは プリンターエラーコードフィールドを使用すると、同じエラーが複数回発生しても、そのエラーメッセージまたはエラーコードを1回だけ数えます。

プリンターエラーメッセージ プリンターエラー状態の説明です。
プリンターエラーシーケンス

プリンターが同時にいくつかのエラーコードを送信するときに使用するエラーシーケンスには、メインエラー2番目のエラー3番目のエラー4番目のエラー5番目のエラー6番目のエラー7番目のエラー8番目のエラーまたは 9番目のエラーがあります。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このデータフィールドはエラーデータの精度には重要です。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合にもエラーシーケンスは役立ちます。

RICOH Supervisorは、このデフォルトの順序に基づき、同時に発生した一連のエラーからエラーを順序付けます。

  1. inputTrayEmpty
  2. mediaEmpty
  3. markerSupplyEmpty
  4. outputBinFull
  5. markerWasteFull
  6. paperJam
  7. mediaLow
  8. coverOpen
  9. serviceRequested
  10. offline
  11. unknown

たとえば、inputTrayEmptyserviceRequestedofflineのエラーコードを同時に受信した場合、inputTrayEmptyメインエラーに、serviceRequested2番目のエラーに、offline3番目のエラーに対応します。

mediaEmptypaperJamエラーコードを同時に受信すると、mediaEmptyメインエラーに、paperJam2番目のエラーに対応します。

プリンターから受信してはいるが、デフォルトリストには含まれていない別のエラーは、リスト内のエラーよりも優先されます。

フィルターとしてプリンターエラーシーケンスフィールドを追加し、エラー期間を表示するウィジェットで正確な結果を取得できます。たとえば、データにフィルターをかけて メインエラー値を持つエラーコードのみを含め、serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合はエラー期間から除外できます。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられます。古いデータを表示する場合は、 プリンターエラーシーケンスフィルターにこの値を含めます。

ジョブインク使用量 - InfoPrint 5000白黒セクション
エンジン1 K1インク使用量(Cc) エンジン1で使用されたK1インクの量(立方cm単位)です。
エンジン1 K2インク使用量(Cc) エンジン1で使用されたK2インクの量(立方cm単位)です。
エンジン2 K1インク使用量(Cc) エンジン2で使用されたK1インクの量(立方cm単位)です。
エンジン2 K2インク使用量(Cc) エンジン2で使用されたK2インクの量(立方cm単位)です。
ジョブ名 ジョブの名前です。
全体K1インク使用量(Cc) 両方のエンジンで使用されたK1インクの合計量(立方cm単位)です。
全体K2インク使用量(Cc) 両方のエンジンで使用されたK2インクの合計量(立方cm単位)です。
印刷速度(m/分) 印刷速度(m/分単位)です。
印刷済み用紙長さ (フィート)

印刷された用紙の長さ(フィート単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

印刷済み用紙長さ (メートル)

印刷された用紙の長さ(メートル単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

  • ジョブインク使用量 - InfoPrint 5000白黒セクションには、InfoPrint 5000モノクロプリンターからのデータが含まれます。

    InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

  • インクデータフィールドを含むウィジェットを作成する場合は、同じインクデータセクションジョブインク使用量 - すべてのプリンタージョブインク使用量 - カラー連続用紙または ジョブインク使用量 - InfoPrint 5000白黒のフィールドのみを含めるようにしてください。
  • デフォルトでは、RICOH Supervisorに表示されるインク値は小数点第2位で切り上げされます。Widget Designerでウィジェットを作成または編集する場合は、小数点以下の桁数を調整できます。詳しくは、ウィジェットの数値の書式を設定するを参照してください。
ジョブインク使用量 - カラー連続用紙セクション
エンジン1 Cインク使用量(Cc)

エンジン1で使用されたシアンインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン1 フラッシングCインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン1で使用されたシアンインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン1 フラッシングKインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン1で使用されたブラックインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン1 フラッシングMインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン1で使用されたマゼンタインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン1 フラッシングYインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン1で使用されたイエローインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン1 Kインク使用量(Cc)

エンジン1で使用されたブラックインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン1 Mインク使用量(Cc)

エンジン1で使用されたマゼンタインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン1 Yインク使用量(Cc)

エンジン1で使用されたイエローインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン2 Cインク使用量(Cc)

エンジン2で使用されたシアンインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン2 フラッシングCインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン2で使用されたシアンインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン2 フラッシングKインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン2で使用されたブラックインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン2 フラッシングMインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン2で使用されたマゼンタインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン2 フラッシングYインク使用量(Cc) - RICOH Pro VC

プリントヘッドをフラッシングするためにエンジン2で使用されたイエローインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、RICOH Pro VCプリンターにのみ適用されます。

エンジン2 Kインク使用量(Cc)

エンジン2で使用されたブラックインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン2 Mインク使用量(Cc)

エンジン2で使用されたマゼンタインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン2 Yインク使用量(Cc)

エンジン2で使用されたイエローインクの量(立方cm単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

エンジン3 K1インク使用量(Cc) - InfoPrint 5000

エンジン3で使用されたK1インクの量(立方cm単位)です。

エンジン3のK1およびK2インクデータは、通常MICR(磁気インク文字認識)インクを指します。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

エンジン3 K2インク使用量(Cc) - InfoPrint 5000

エンジン3で使用されたK2インクの量(立方cm単位)です。

エンジン3のK1およびK2インクデータは、通常MICR(磁気インク文字認識)インクを指します。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

ジョブ名

ジョブの名前です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターとRICOH Pro VCプリンターの両方に適用されます。

全体Cインク使用量(Cc)

使用されたシアンインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。

全体Kインク使用量(Cc)

使用されたブラックインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。

全体 K1インク使用量(Cc) - InfoPrint 5000

エンジン3で使用されたK1インクの合計量(立方cm単位)です。

エンジン3のK1およびK2インクデータは、通常MICR(磁気インク文字認識)インクを指します。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

全体 K2インク使用量(Cc) - InfoPrint 5000

エンジン3で使用されたK2インクの合計量(立方cm単位)です。

エンジン3のK1およびK2インクデータは、通常MICR(磁気インク文字認識)インクを指します。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

全体Mインク使用量(Cc)

使用されたマゼンタインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。

全体Yインク使用量(Cc)

使用されたイエローインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。

印刷速度(m/分) - InfoPrint 5000

印刷速度(m/分単位)です。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

印刷済み用紙長さ(フィート) - InfoPrint 5000

印刷された用紙の長さ(フィート単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

印刷済み用紙長さ(メートル) - InfoPrint 5000

印刷された用紙の長さ(メートル単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

このデータフィールドは、InfoPrint 5000カラープリンターにのみ適用されます。

  • ジョブインク使用量 - カラー連続用紙セクションには、InfoPrint 5000カラープリンターと、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータが含まれます。

    InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

    RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

  • インクデータフィールドを含むウィジェットを作成する場合は、同じインクデータセクションジョブインク使用量 - すべてのプリンタージョブインク使用量 - カラー連続用紙または ジョブインク使用量 - InfoPrint 5000白黒のフィールドのみを含めるようにしてください。
  • デフォルトでは、RICOH Supervisorに表示されるインク値は小数点第2位で切り上げされます。Widget Designerでウィジェットを作成または編集する場合は、小数点以下の桁数を調整できます。詳しくは、ウィジェットの数値の書式を設定するを参照してください。
ジョブセクション
ジョブ期間(ms)

ジョブの印刷に必要な時間 (ミリ秒単位)です。

カットシートプリンターの場合、ジョブの継続時間には、ジョブの印刷中にプリンターがエラー状態であった時間も含まれます。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に印刷状態または中断状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。ジョブ期間はジョブIDごとに個別に追跡され、プリンターがエラー状態であった時間は含まれません。

ジョブ終了時刻

RICOH Supervisor Data Collectorで設定されたプリンターの時間帯でジョブの印刷が終了した時刻です。

ジョブ開始時刻データフィールドおよび ジョブ終了時刻データフィールドのみをジョブ情報に使用することをお勧めします。時間間隔に基づいてデータを表示するには、 日付セクションで使用可能なフィールドを使用します。

ジョブID

ジョブに割り当てられた固有IDです。

ジョブIDは、各ジョブを識別し追跡するのに便利です。

たとえば、ある期間中に印刷されたジョブを数える場合、ジョブIDフィールドを使用できます。その代わり、 ジョブ名フィールドを使用すると、同じジョブ名のジョブを1回だけ数えます。

ジョブ名 ジョブの名前です。
ジョブ印刷面

印刷面設定:片面または両面です。

連続用紙プリンターの場合、印刷面の情報は、ジョブ設定ではなく、現在のプリンター構成に基づいて取得されます。プリンターの構成を変更するたびに、プリンターを再起動するようにしてください。

複数のエンジンを搭載したプリンターでは、エンジン2または3が無効になっていると、RICOH Supervisor Data Collectorはプリンター構成を正確に識別できません。その結果、片面ジョブを印刷する場合、印刷面は両面として報告されます。

印刷面の情報は、TotalFlow プリントサーバーのカットシートプリンターでは使用できません。

ジョブ開始時刻

RICOH Supervisor Data Collectorで設定されたプリンターの時間帯でジョブの印刷が開始した時刻です。

ジョブ開始時刻データフィールドおよび ジョブ終了時刻データフィールドのみをジョブ情報に使用することをお勧めします。時間間隔に基づいてデータを表示するには、 日付セクションで使用可能なフィールドを使用します。

ジョブの状態 ジョブの状態:中断済み、印刷済み、または印刷中です。
印刷済み部数

印刷済み部数です。

InfoPrint 5000およびInfoPrint 4100連続用紙プリンターで中断されたジョブの場合、印刷済み部数は常にすべてのジョブが2アップであると想定して算出されます。そのため、ジョブにそれ以外のnアップが設定されていた場合は、算出時の想定が不正確です。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済み部数の数が以下のように報告されます。

  • ジョブが中断状態になった場合は、最初のジョブIDおよび途中の中間ジョブIDの印刷済み部数の実際の数が報告されます。ジョブに対して最後に作成されたジョブIDについては、印刷済み部数の合計が代わりに報告されます。
  • ジョブが印刷済み状態になった場合は、ジョブIDごとに印刷済み部数の合計が報告されます。ジョブ名に基づいて印刷済み部数の値を集計すると、その結果はそのジョブで実際に印刷された部数の倍数になります。たとえば、処理中に1つのエラーが発生し、ジョブが2段階で印刷される場合、集計値は実際に印刷された部数の2倍になります。

印刷済みインプレッション

印刷済みインプレッション数です。

RICOH汎用カットシートプリンター、およびRICOH Pro VC連続用紙プリンター
印刷済みインプレッション数は、直接プリンターから取得されます。プリンターは、PDFファイルのページ数とジョブの印刷設定に基づいて印刷済みインプレッション数を計算します。

PDFファイルのページ数/Nアップ値 × 部数

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は150です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は300です。

TotalFlowプリントサーバーカットシートプリンター
印刷済みインプレッション数は、直接プリンターから取得されます。プリンターは、PDFファイルのページ数とジョブの印刷設定に基づいて印刷済みインプレッション数を計算します。

PDFファイルのページ数 × 部数

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は300です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は300です。

InfoPrint 5000/InfoPrint 4100連続用紙プリンター
印刷済みインプレッション数は、プリンターの構成に関わらず、全てのジョブが2アップであると想定してRICOH Supervisor Data Collectorで計算されます。

PDFファイルのページ数/2 × 部数

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は150です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷済みインプレッション数は150です。

ジョブに挿入が含まれている場合、挿入は印刷済みインプレッション数として考慮されません。

InfoPrint 5000およびInfoPrint 4100連続用紙プリンターで中断されたジョブの場合、印刷済みインプレッション数は常にすべてのジョブが2アップであると想定して算出されます。そのため、ジョブにそれ以外のnアップが設定されていた場合は、算出時の想定が不正確です。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済みインプレッション数が以下のように報告されます。

  • ジョブが中断状態になった場合は、最初のジョブIDおよび途中の中間ジョブIDの印刷済みインプレッション数の実際の数が報告されます。ジョブに対して最後に作成されたジョブIDについては、印刷済みインプレッション数の合計が代わりに報告されます。
  • ジョブが印刷済み状態になった場合は、ジョブIDごとに印刷済みインプレッション数の合計が報告されます。ジョブ名に基づいて印刷済みインプレッション数の値を集計すると、その結果はそのジョブで実際に印刷されたインプレッション数の倍数になります。たとえば、処理中に1つのエラーが発生し、ジョブが2段階で印刷される場合、集計値は実際に印刷されたインプレッション数の2倍になります。

印刷済みページ

印刷済みページ数です。

EFI FieryおよびRICOH汎用カットシートプリンター
印刷ページ数は、直接プリンターから取得されます。プリンターは、PDFファイルのページ数とジョブの印刷設定に基づいて印刷ページ数を計算します。

PDFファイルのページ数/Nアップ値 × 部数

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷ページ数は150です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷ページ数は300です。

TotalFlowプリントサーバーカットシートプリンター、およびRICOH Pro VC/InfoPrint 5000/InfoPrint 4100連続用紙プリンター
印刷ページ数は、直接プリンターから取得されます。プリンターは、PDFファイルのページ数とジョブの印刷設定に基づいて印刷ページ数を計算します。

PDFファイルのページ数 × 部数

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷ページ数は300です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷ページ数は300です。

ジョブに挿入が含まれている場合、挿入は印刷ページ数として考慮されません。

InfoPrint 5000およびInfoPrint 4100連続用紙プリンターで中断されたジョブの場合、印刷済みページは常にすべてのジョブが2アップであると想定して算出されます。そのため、ジョブにそれ以外のnアップが設定されていた場合は、算出時の想定が不正確です。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済みページ数が以下のように報告されます。

  • ジョブが中断状態になった場合は、最初のジョブIDおよび途中の中間ジョブIDの印刷済みページの実際の数が報告されます。ジョブに対して最後に作成されたジョブIDについては、印刷済みページ数の合計が代わりに報告されます。
  • ジョブが印刷済み状態になった場合は、ジョブIDごとに印刷済みページ数の合計が報告されます。ジョブ名に基づいて印刷済みページ数の値を集計すると、その結果はそのジョブで実際に印刷されたページ数の倍数になります。たとえば、処理中に1つのエラーが発生し、ジョブが2段階で印刷される場合、集計値は実際に印刷されたページ数の2倍になります。

印刷済み用紙長さ (フィート)

連続用紙プリンターが印刷する用紙の長さ(フィート単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

プリンター通信の遅延により、用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。報告されたデータと印刷済み用紙の実際の長さとの間に数フィートの差がある場合があります。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済みの用紙の長さは追跡され、ジョブIDごとに別々に報告されます。

印刷済み用紙長さ (メートル)

連続用紙プリンターが印刷する用紙の長さ(メートル単位)です。

デフォルトウィジェットおよびカスタムウィジェットでは、印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは 設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

プリンター通信の遅延により、用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。報告されたデータと印刷済み用紙の実際の長さとの間に数フィートの差がある場合があります。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済みの用紙の長さは追跡され、ジョブIDごとに別々に報告されます。

印刷済みシート

印刷済みシート数です。

EFI Fiery/RICOH汎用/TotalFlowプリントサーバーカットシートプリンター、およびRICOH Pro VC連続用紙プリンター
印刷済みシート数は、直接プリンターから取得されます。プリンターは、PDFファイルのページ数とジョブの印刷設定に基づいて印刷シート数を計算します。

(PDFファイルのページ数/Nアップ値/印刷面値) × 部数

片面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は1です。両面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は2です。

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷シート数は150です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷シート数は150です。

InfoPrint 5000/InfoPrint 4100連続用紙プリンター
印刷シート数は、プリンターの構成に関わらず、全てのジョブが2アップであると想定してRICOH Supervisor Data Collectorで計算されます。

(PDFファイルのページ数/2/印刷面値) × 部数

片面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は1です。両面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は2です。

例:

  • 100ページのPDFファイルのジョブで、片面、nアップの値が2、部数が3の場合、印刷シート数は150です。
  • 100ページのPDFファイルのジョブで、両面、nアップの値が1、部数が3の場合、印刷シート数は75です。

ジョブに挿入が含まれている場合、挿入は印刷シート数として考慮されません。

連続用紙プリンターで中断されたジョブの場合、印刷シート数は常に全てのジョブが2アップであると想定して算出されます。そのため、ジョブにそれ以外のnアップが設定されていた場合は、算出時の想定が不正確です。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に中断状態または印刷済み状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。印刷済みシート数が以下のように報告されます。

  • ジョブが中断状態になった場合は、最初のジョブIDおよび途中の中間ジョブIDの印刷済みシートの実際の数が報告されます。ジョブに対して最後に作成されたジョブIDについては、印刷済みシート数の合計が代わりに報告されます。
  • ジョブが印刷済み状態になった場合は、ジョブIDごとに印刷済みシート数の合計が報告されます。ジョブ名に基づいて印刷済みシート数の値を集計すると、その結果はそのジョブで実際に印刷されたシート数の倍数になります。たとえば、処理中に1つのエラーが発生し、ジョブが2段階で印刷される場合、集計値は実際に印刷されたシート数の2倍になります。

ジョブインク使用量 - すべてのプリンターセクション
ジョブ名 ジョブの名前です。
MICRインク使用量(Cc)

使用されたMICR(磁気インク文字認識)インクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
エンジン3で使用されたK1インクおよびK2インクの合計量です。
InfoPrint 5000モノクロプリンターおよびRICOH Pro VCプリンター
このフィールドの値は常に0です。

全体Cインク使用量(Cc)

使用されたシアンインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたシアンインクの合計量です。

全体Kインク使用量(Cc)

使用されたブラックインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000モノクロプリンター
両方のエンジンで使用されたK1インクおよびK2インクの合計量です。
InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたブラックインクの合計量です。

全体Mインク使用量(Cc)

使用されたマゼンタインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたマゼンタインクの合計量です。

全体Yインク使用量(Cc)

使用されたイエローインクの合計量(立方cm単位)です。

このフィールドに含まれるインクデータはプリンターによって異なります。

InfoPrint 5000カラープリンター
両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。
RICOH Pro VCプリンター
印刷およびプリントヘッドのフラッシングのために両方のエンジンで使用されたイエローインクの合計量です。

  • ジョブインク使用量 - すべてのプリンターセクションには、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000プリンター、RICOH Pro VC80000からのデータが含まれます。

    InfoPrint 5000プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。詳しくは、InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードするを参照してください。

    RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000プリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorでRICOH Pro VCプリンタータイプ設定を必ず使用してください。

  • インクデータフィールドを含むウィジェットを作成する場合は、同じインクデータセクションジョブインク使用量 - すべてのプリンタージョブインク使用量 - カラー連続用紙または ジョブインク使用量 - InfoPrint 5000白黒のフィールドのみを含めるようにしてください。
  • デフォルトでは、RICOH Supervisorに表示されるインク値は小数点第2位で切り上げされます。Widget Designerでウィジェットを作成または編集する場合は、小数点以下の桁数を調整できます。詳しくは、ウィジェットの数値の書式を設定するを参照してください。
位置セクション
位置名

位置の名前です。

位置ごとのデータを表示するには、まず、設定タブの 位置パネルで位置ごとにプリンターをグループ化する必要があります。

現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターのみ、位置に関連付けることができます。

少なくとも1台のプリンターが含まれいて、その位置に割り当てられているプリンターからデータが入手可能である場合にのみ、ウィジェットとフィルターに位置が表示されます。位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトでカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

オペレーターアクティビティー - 連続用紙セクション
ログ済みアクティビティータイプ

ログイン、ログアウト、エラーのクリア、プリンターのクリーニング、用紙の位置揃えなど、オペレーターのアクティビティの種類。

ログインアクティビティとログアウトアクティビティは、オペレーターがログインまたはログアウトすると自動的に生成されます。残りのアクティビティはプリンターログから取得されます。プリンターログへのアクティビティの追加方法は、プリンターの使用説明書を参照してください。

オペレーターのアクティビティデータは、ローカルプリンター操作画面およびリモート操作画面から収集されます。リモート操作画面からデータが収集されると、アクティビティはローカル操作画面のユーザーに関連付けられます。

このデータフィールドは、InfoPrint 4100、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、 RICOH Pro VC80000連続紙プリンターに適用されます。

オペレーターセッション - 連続用紙セクション
オペレーターログイン期間(ms)

オペレーターがプリンターにログインしていた時間(ミリ秒単位)です。

オペレーターがプリンターにログインすると、そのオペレーターがログアウトするか、別のオペレーターがログインするまで、ログイン継続時間が長くなります。

ログイン継続時間データは、ローカルプリンター操作画面にログオンしているオペレーターについてのみ収集されます。

このデータフィールドは、InfoPrint 4100、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、 RICOH Pro VC80000連続紙プリンターに適用されます。

オペレーター - 連続用紙セクション
オペレーター名

プリンターにログインしたオペレーターの名前またはユーザーIDです。

このデータフィールドは、InfoPrint 4100、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、 RICOH Pro VC80000連続紙プリンターに適用されます。

プリンターセクション
プリンターID

プリンターに割り当てられた一意の識別子です。

プリンターIDは、各プリンターを識別および追跡するのに便利です。

たとえば、式のプリンターIDフィールドを使用して、プリンターあたりの印刷ジョブの平均数を計算できます。

プリンターID一覧には、削除されたプリンターのIDを含め、システムに登録された全てのプリンターIDが含まれます。

プリンター名

RICOH Supervisor Data Collectorで構成したのと同じプリンター名です。

プリンターの名前を変更する場合は、変更前のプリンター名を使用するフィルターを全て更新するようにしてください。名前が変更されたプリンターが取得できるデータには影響しません。

プリンター一覧には、削除されたプリンターを含め、システムに登録された全てのプリンターが含まれます。

プリンタータイプ

プリンタータイプ:カットシート、連続紙、利用不可。

利用不可は、RICOH Supervisor Data Collectorに追加されたときに状況が 未接続だったプリンターに対して表示されます。

プリンタースループット - スキャナーセクション
すべてのスキャナークリック数 スキャナーのクリックの合計数です。
白黒スキャナークリック数 モノクロスキャナーのクリック数です。
カラースキャナークリック数 カラースキャナーのクリック数です。
  • ジョブごとではなく、プリンターごとのクリックデータのみ追跡できます。
  • スキャナーのクリックの回数は、プリンターカウンターから受信したデータに基づきます。プリンターがクリックデータを提供しない場合、RICOH Supervisorには、クリック数が0と表示されます。プリンターカウンターについてはプリンターの使用説明書を参照してください。
  • クリックがカウントされる方法はプリンターによって異なります。たとえば、スキャナーの合計クリック数のみを提供し、モノクロのクリック数、フルカラーのクリック数の個別データを送信しないプリンターもあります。
  • RICOH Supervisor Data Collectorの停止中は、プリンターからのクリックデータが受信されません。RICOH Supervisor Data Collectorが再起動されると、クリック数の値はプリンターのカウンターと同期されます。
  • クリックデータを取得できるのはカットシートプリンターのみです。
シフトセクション
シフト名

シフト名です。

シフトごとのデータを表示するには、まず設定タブの シフトパネルにシフトを記録する必要があります。

シフトは、現時点でRICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

データは、シフト位置に含まれるプリンターとRICOH Supervisor Data Collectorで設定したプリンターの時間帯に基づいて、シフトに割り当てられます。シフトの位置が指定されていない場合は、システムで使用可能なすべてのプリンターに適用されます。

シフトがカバーする時間間隔で収集されたすべてのジョブデータは、そのシフトに割り当てられます。ジョブがシフト間隔外で印刷を開始した、または印刷が終了した場合でも、そのシフトに割り当てられます。

そのシフトがカバーする時間間隔のデータが利用可能な場合にのみ、シフトがウィジェットとフィルターに表示されます。シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。

プリセット - 連続用紙セクション
プリセット名

プリンタープリセットの名前。

このデータフィールドは、InfoPrint 4100、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、 RICOH Pro VC80000連続紙プリンターに適用されます。

プリセットアクション - 連続用紙セクション
プリセットアクションタイプ

プリセットに対して実行されるアクション(作成済み、セット済み、変更済み、修正済み)。

  • 新しいプリセットが作成されると、そのプリセットは 作成済みとしてマークされ 、一部の設定は「重要」または「重要ではない」とマークされます。
  • プリセットがセットされると、そのプリセットはセット済みとしてマークされます。
  • 重要ではないプリンター設定が変更されても、プリセットは変更されません。ジョブは有効とみなされ、印刷済み状態になります。プリセットは 変更済みとマークされ、そのプリセットと現在のプリンターの設定の間には軽微な違いがあることを示します。

  • 重要なプリンター設定が変更されても、プリセットは変更されません。指定したプリセットがある場合、そのジョブは無効とみなされます。プリセットは 修正済みとマークされ、そのプリセットと現在のプリンターの設定の間には重大な違いがあることを示します。

このデータフィールドは、InfoPrint 4100、InfoPrint 5000、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、 RICOH Pro VC80000連続紙プリンターに適用されます。

プリンターの状態セクション
プリンターの状態 プリンターの状態:初期化中、給紙中、印刷中、処理中、受信中、使用不可、準備中、エラー、再起動、準備中前/後、ビジー前/後、紙通し前/後、前/ポストEOF、一時停止前/後、クリーニング、調整中、保守、アイドル、作動可能、スリープ、シャットダウン、ウォームアップ中、開始、起動、不明
プリンターの状態カテゴリー

プリンターの状態のカテゴリーです。

  • アップカテゴリーには次のプリンターのステータスがあります:初期化中、給紙中、準備中、印刷中、処理中、受信中プリンターは使用可能で、ジョブを印刷しています。
  • アイドルカテゴリーには次のプリンターのステータスがあります:アイドル、準備完了、準備中、準備前/後、スリープ、シャットダウン、ウォームアップ中、開始、起動。プリンターはジョブを受信する準備ができていますが、まだ処理が開始されていません。
  • ダウンカテゴリーには次のプリンターのステータスがあります:使用不可、エラー、再起動、準備中前/後、ビジー前/後、紙通し前/後、EOF前/後、一時停止前/後、クリーニング、調整中、保守プリンターの故障、エラー状態、保守中、システムが利用できないなどの理由で、印刷ジョブを利用できません。
  • 不明カテゴリーには、不明なプリンターステータスや他のカテゴリーには含まれないプリンターステータスがあります。
プリンターの状態期間(ms) プリンターが特定の状態であった時間 (ミリ秒単位)です。
プリンターの状態ID

プリンターの状態に割り当てられた固有IDです。

状態IDは、プリンターの各状態を識別および追跡するのに便利です。

たとえば、プリンターがエラー状態になった回数を数える場合、プリンターの状態IDフィールドを使用できます。

1.4.11.2 Avanti Slingshotのデータフィールド

Avanti Slingshotのデータフィールドには、Avanti Slingshotから提供されたデータが含まれます。

以下のデータフィールドがあります。

Avanti Slingshot - アクティビティーフィールド名
アクティビティー連絡先名
アクティビティー期限
アクティビティー従業員コード
アクティビティー従業員名
アクティビティー終了日
アクティビティー注意テキスト
アクティビティー目的
アクティビティー優先度
アクティビティー関連
アクティビティー関連リファレンス
アクティビティーステータス
アクティビティーテーマ
アクティビティータイプ
作成日
Cust_id
最終修正日

Avanti Slingshot - 顧客住所フィールド名
作成日
顧客住所 住所1
顧客住所 住所2
顧客住所 住所3
顧客住所 市町村
顧客住所 コード
顧客住所 連絡先住所 市町村
顧客住所 連絡先住所 国コード
顧客住所 連絡先 勤務先メール
顧客住所 連絡先 勤務先内線
顧客住所 連絡先 勤務先FAX
顧客住所 連絡先 勤務先電話
顧客住所 連絡先 表題
顧客住所 連絡先 名と姓
顧客住所 連絡先 名前
顧客住所 連絡先 氏名
顧客住所 連絡先 ミドルネーム
顧客住所 連絡先 携帯電話
顧客住所 連絡先 自宅メール
顧客住所 連絡先 自宅FAX
顧客住所 連絡先 自宅電話
顧客住所 連絡先 その他のメール
顧客住所 連絡先 事業説明
顧客住所 連絡先 事業説明タイプ
顧客住所 連絡先 姓名
顧客住所 連絡先住所 名前
顧客住所 連絡先住所 国名
顧客住所 連絡先住所 郵便番号
顧客住所 連絡先住所 都道府県コード
顧客住所 連絡先住所 都道府県名
顧客住所 連絡先住所 住所1
顧客住所 連絡先住所 住所2
顧客住所 連絡先住所 住所3
顧客住所 連絡先 その他の電話
顧客住所 連絡先 末尾
顧客住所 連絡先 役職
顧客住所 連絡先 国コード
顧客住所 連絡先 国名
顧客住所 メールアドレス
顧客住所 FAX
顧客住所 FAX 内線
顧客住所が1回のみ
顧客住所 名前
顧客住所 電話1
顧客住所 電話1 内線
顧客住所 電話2
顧客住所 電話2 内線
顧客住所 電話3
顧客住所 電話3 内線
顧客住所 郵便番号
顧客住所 都道府県コード
顧客住所 都道府県名

Avanti Slingshot - 顧客連絡先フィールド名
連絡先住所 都市名
連絡先住所 国コード
連絡先住所 国名
連絡先住所 名前
連絡先住所 郵便番号
連絡先住所 都道府県コード
連絡先住所 都道府県名
連絡先住所1
連絡先住所2
連絡先住所3
連絡先 勤務先メール
連絡先 勤務先内線
連絡先 勤務先FAX
連絡先 勤務先電話
連絡先 表題
連絡先 名前と姓
連絡先 名前
連絡先 氏名
連絡先 自宅メール
連絡先 自宅FAX
連絡先 自宅電話
連絡先 事業説明
連絡先 事業説明タイプ
連絡先 姓
連絡先 ミドルネーム
連絡先 携帯電話
連絡先 その他メールアドレス
連絡先 末尾
連絡先 役職
作成日
顧客連絡先 ワンタイム

Avanti Slingshot - 顧客原価フィールド名
会計年度
会計期間
原価額
作成日

Avanti Slingshot - 顧客売上フィールド名
顧客原価額
顧客利益額
顧客売上高
顧客販売期間
顧客販売年度
会計期間終了日
がMTD
がYTD

Avanti Slingshot - 会計期間フィールド名
作成日
会計期間年
会計期間開始
会計期間終了
がYTD

Avanti Slingshot - 会計期間詳細名
作成日
会計期間番号
会計期間開始日
会計期間終了日
会計期間年
がMTD

Avanti Slingshot - 顧客フィールド名
作成日
顧客バックオーダー受付
顧客カテゴリーコード
顧客カテゴリー説明
顧客クラスコード
顧客クラス説明
顧客コード
顧客クレジット上限
顧客CSRコード
顧客CSR名
顧客通貨コード
顧客通貨名
顧客産業コード
顧客産業説明
顧客がFOB
顧客最低発注数量
顧客名
顧客親会社 顧客コード
顧客親会社 顧客名
顧客 支払いコード
顧客 支払い説明
顧客 支払い条件コード
顧客 支払い条件説明
顧客 発注書必須
顧客主要住所 住所1
顧客主要住所 住所2
顧客主要住所 住所3
顧客主要住所 市町村
顧客主要住所 コード
顧客主要住所 連絡先 勤務先メール
顧客主要住所 連絡先 勤務先内線
顧客主要住所 連絡先 勤務先電話
顧客主要住所 連絡先 氏名
顧客主要住所 連絡先 事業説明
顧客主要住所 連絡先 事業説明タイプ
顧客主要住所 連絡先 携帯電話
顧客主要住所 国コード
顧客主要住所 国名
顧客主要住所 メールアドレス
顧客主要住所 FAX
顧客主要住所 FAX内線
顧客主要住所 名前
顧客主要住所 電話1
顧客主要住所 電話1内線
顧客主要住所 郵便番号
顧客主要住所 都道府県コード
顧客主要住所 都道府県名
顧客主要請求先住所 住所1
顧客主要請求先住所 住所2
顧客主要請求先住所 住所3
顧客主要請求先住所 市町村
顧客主要請求先住所 コード
顧客主要請求先住所 連絡先 勤務先メール
顧客主要請求先住所 連絡先 勤務先内線
顧客主要請求先住所 連絡先 勤務先電話
顧客主要請求先住所 連絡先 氏名
顧客主要請求先住所 連絡先 事業説明
顧客主要請求先住所 連絡先 事業説明タイプ
顧客主要請求先住所 連絡先 携帯電話
顧客主要請求先住所 国コード
顧客主要請求先住所 国名
顧客主要請求先住所 メールアドレス
顧客主要請求先住所 FAX
顧客主要請求先住所 FAX内線
顧客主要請求先住所 名前
顧客主要請求先住所 電話1
顧客主要請求先住所 電話1内線
顧客主要請求先住所 郵便番号
顧客主要請求先住所 都道府県コード
顧客主要請求先住所 都道府県名
顧客主要発送先住所 住所1
顧客主要発送先住所 住所2
顧客主要発送先住所 住所3
顧客主要発送先住所 市町村
顧客主要発送先住所 コード
顧客主要発送先住所 連絡先 勤務先メール
顧客主要発送先住所 連絡先 勤務先内線
顧客主要発送先住所 連絡先 勤務先電話
顧客主要発送先住所 連絡先氏名
顧客主要発送先住所 連絡先 事業説明
顧客主要発送先住所 連絡先 事業説明タイプ
顧客主要発送先住所 連絡先 携帯電話
顧客主要発送先住所 国コード
顧客主要発送先住所 国名
顧客主要発送先住所 メールアドレス
顧客主要発送先住所 FAX
顧客主要発送先住所 FAX内線
顧客主要発送先住所 名前
顧客主要発送先住所 電話1
顧客主要発送先住所 電話1内線
顧客主要発送先住所 郵便番号
顧客主要発送先住所 都道府県コード
顧客主要発送先住所 都道府県名
顧客優先度
顧客販売グループコード
顧客販売グループ説明
顧客販売担当者コード
顧客販売担当者名
顧客発送完了
顧客発送方法コード
顧客発送方法名
顧客SICコード
顧客SIC名
お客様ステータス
顧客税務グループコード
顧客税務グループ説明
顧客税務登録番号
顧客区域コード
顧客区域説明
顧客タイプ
顧客 Web サイト

日付フィールド名
日付

Avanti Slingshot - 見積りフィールド名
作成日
見積りCSRコード
見積CSR名
見積顧客PO
見積作成日
見積説明
見積作成者コード
見積作成者名
見積会計期間
見積会計年度
見積有効期限
見積番号
見積案件30日間
見積案件60日間
見積案件90日間
見積案件完了率
見積案件完了日
見積案件委託完了
見積案件予想完了日
見積案件損失数
見積案件90日以上
見積案件ステージ
見積案件成約数
見積販売担当者コード
見積販売担当者名
見積ステータス
見積小計額
見積合計額

Avanti Slingshot - 見積詳細フィールド名
会計担当者
作成日
見積詳細コード
見積詳細説明
見積詳細 割引額
見積詳細 合計価格
見積詳細 行番号
見積詳細 Rd差額
見積詳細 バックオーダー数量
見積詳細 注文数量
見積詳細 受領数量
見積詳細 引当数量
見積詳細 出荷数量
見積詳細 参照番号1
見積詳細 参照番号2
見積詳細タイプ
見積詳細 単価
見積詳細 単価 測定単位
見積詳細 測定単位
見積詳細 倉庫
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
最終修正日
Ordh_id
Ordrevd_id
Org_id
ソースファイル
テナント

Avanti Slingshot - 見積詳細セクションフィールド名
会計担当者
作成日
見積詳細セクション ブリードL
見積詳細セクション ブリードW
見積詳細セクション CBar
見積詳細セクション カラー
見積詳細セクション説明
見積詳細セクション 差異
見積詳細セクション 仕上げ
見積詳細セクション 仕上げL
見積詳細セクション 仕上げW
見積詳細セクション フォーム番号
見積詳細セクション 紙目方向
見積詳細セクション グリッパー
見積詳細セクション 最終完了日
見積詳細セクション 次のマイルストーン
見積詳細セクション 番号
見積詳細セクション ページ
見積詳細セクション プレス
見積詳細セクション プレス時間
見積詳細セクション 数量
見積詳細セクション 基材
見積詳細セクション 基材坪量
見積詳細セクション タイプ
見積詳細セクション 坪量 測定単位
見積詳細セクション 作業坪量 測定単位
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
最終修正日
Ordrevd_id
Ordrevds_id
Org_id
ソースファイル
テナント

位置フィールド名
位置名

オペレーターフィールド名
オペレーター名

オペレーターアクティビティー - 連続用紙フィールド名
ログ済みアクティビティータイプ

オペレーターセッション - 連続用紙フィールド名
オペレーターログイン期間(ms)

Avanti Slingshot - 注文フィールド名
出荷残日数
事業部コード
事業部名
注文CSRコード
注文CSR名
注文顧客PO
注文日
注文説明
注文発送予定日
注文外部注文ID
注文会計期間
注文会計年度
未請求の注文
注文番号
注文プロジェクト
注文納期日
注文試し印刷日
注文リリース日
注文 販売注文 参照番号1
注文 販売注文 参照番号2
注文販売担当者コード
注文販売担当者名
注文販売区域コード
注文販売区域名
注文発送方法コード
注文発送方法説明
注文出荷額
注文状況
注文小計額
注文合計 実費
注文合計額
注文合計税額
注文合計手数料
注文合計郵送料
注文合計契約料
注文タイプ
工場コード
工場名

Avanti Slingshot - 注文詳細フィールド名
会計担当者
作成日
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
ジョブID
最終修正日
注文詳細コード
注文詳細説明
注文詳細割引額
注文詳細合計価格
注文詳細行番号
注文詳細注文差異
注文詳細バックオーダー数量
注文詳細注文数量
注文詳細受取数量
注文詳細予約数量
注文詳細出荷数量
注文詳細参照番号1
注文詳細参照番号2
注文詳細タイプ
注文詳細単価
注文詳細単価
注文詳細測定単位
注文詳細倉庫
Ordh_id
Ordrevd_id
Org_id
ソースファイル
テナント

Avanti Slingshot - 注文詳細セクションフィールド名
会計担当者
作成日
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
最終修正日
注文詳細セクションブリードL
注文詳細セクションブリードW
注文詳細セクション CBar
注文詳細セクションカラー
注文詳細セクション 説明
注文詳細セクション 差異
注文詳細セクション仕上げ
注文詳細セクション仕上げL
注文詳細セクション仕上げW
注文詳細セクションフォーム番号
注文詳細セクション紙目方向
注文詳細セクショングリッパー
注文詳細セクション完了済みの前回マイルストーン
注文詳細セクション未完了の次回マイルストーン
注文詳細セクション番号
注文詳細セクションページ
注文詳細セクションプレス
注文詳細セクションプレス時間
注文詳細セクション数量
注文詳細セクション基材
注文詳細セクション基材坪量
注文詳細セクションタイプ
Ordrevd_id
Ordrevds_id
Org_id
ソースファイル
テナント
坪量 測定単位
作業タイプ 測定単位

Avanti Slingshot - 請求書フィールド名
作成日
請求書記録タイプ
請求書顧客コード
請求書顧客名
請求書番号
請求書日付
請求書小計額
請求書郵送料
請求書運送費
請求書消費税額
請求書合計額
会計年度
会計期間

Avanti Slingshot - 請求書コストセンターフィールド名
会計担当者
作成日
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
Inv_id
Invccs_id
請求書コストセンター売上原価
請求書コストセンター部門
請求書コストセンター 割引
請求書コストセンター総売上高
請求書コストセンター純売上高
請求書コストセンター操作
請求書コストセンター操作カテゴリー
最終修正日
Org_id
ソースファイル
テナント

Avanti Slingshot - 請求書発行コードフィールド名
会計担当者
作成日
Hoodie Commitシーケンス番号
Hoodie Commit時間
Hoodieファイル名
Hoodieパーティションパス
Hoodieレコードキー
Inv_id
Invd_id
請求書発行コード
請求書発行コード 住所コード
請求書発行コード コード説明
請求書発行コード 合計金額
請求書発行コード レベル
請求書発行コード 数量
請求書発行コード 丸め指標
請求書発行コード シーケンス番号
請求書発行コード 出荷先住所名
請求書発行コード 税額
請求書発行コード 単価
最終修正日
Org_id
ソースファイル
テナント

Avanti Slingshot - ジョブフィールド名
作成日
会計期間
会計年度
ジョブ実績労務費
ジョブ実績材料費
ジョブ実績経費
ジョブ実績購買費
ジョブ実績合計原価
ジョブ予算労務費
ジョブ予算材料費
ジョブ予算購買費
ジョブ予算ステータス
ジョブ予算合計額
ジョブ完了日
ジョブ実施日
ジョブ実施日2
ジョブ説明
ジョブ発送予定日
ジョブマイルストーン設定済み
ジョブ請求書ステータス
ジョブ最大マイルストーン達成日
ジョブ最大マイルストーン期限
ジョブ最大マイルストーン日程
ジョブ番号
ジョブ用紙 実費
ジョブ用紙 予算原価
ジョブプレス
ジョブ価格
ジョブ優先度
ジョブ予定ステータス
ジョブ発送方法
ジョブ出荷ステータス
ジョブ状況
ジョブ総プレス時間
マイルストーン最終更新日
差異

1.4.11.3 RICOH API for Fieryのデータフィールド

RICOH API for Fieryのデータフィールドには、 RICOH API for Fieryによって提供されるFieryプリンターのデータが含まれます。

以下のデータフィールドがあります。

フィールド名 概要
白黒印刷ページ - RICOH API for Fiery 白黒で印刷されたページ数です。
カラー印刷ページ - RICOH API for Fiery フルカラーで印刷されたページ数です。
白紙印刷ページ - RICOH API for Fiery 白紙で印刷されたページ数です。
印刷済みタブ - RICOH API for Fiery 印刷されたタブ数です。
RIP時間(秒)- RICOH API for Fiery RIP 処理に要する時間(秒単位)です。

1.4.11.4 RICOH ProcessDirectorからのデータフィールド

RICOH ProcessDirectorからのフィールドは、RICOH ProcessDirectorドキュメント、ユーザー、その他のオブジェクトについて収集されたデータを表します。

    重要:
  • RICOH ProcessDirector機能があれば、RICOH ProcessDirectorからデータトランスミッターを介してデータを受信できます。RICOH ProcessDirector機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
  • 全ての時間関連データは、ブラウザーの時間帯に表示されます。

これらのデータフィールドはデフォルトのウィジェットに使用されますが、収集およびRICOH Supervisorに転送されるデータフィールドをどれでも含めることができます。

フィールド名 RICOH ProcessDirectorデータベース名 RICOH ProcessDirectorプロパティー名
job_customername Job.CustomerName お客様名
job_locations Job.Locations 要求された位置
job_print_cumulativesheets Job.Print.CumulativeSheetsStacked スタック済み累積シート
job_scheduleuserid Job.Scheduleuserid スケジュール担当者
job_print_cumulativepagesstacked Job.Print.Cumulativepagesstacked スタック済み累積ページ
printer_id Printer.Id プリンター名
job_print_endprinttime Job.Print.Endprinttime 印刷完了日時

1.5 リアルタイムプリンターデータを操作する

リアルタイムディスプレイタブで、RICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターの状態とパフォーマンスに関する最新の情報を表示できます。この情報は、個別のプリンターカードに表示されます。プリンターカードをグループ化して、データの表示方法を指定できます。
参照: リアルタイムディスプレイタブで利用可能な機能のビデオプレゼンテーションについては、リコー使い方の動画を参照してください。

重要: リアルタイムディスプレイタブに表示されるオプションと操作可能な項目は、ユーザーロールに応じて異なります。ロールによって特定の操作画面エリアへのアクセスや実行可能な作業が制限されます。

詳しくは、ユーザーとロールを参照してください。

1.5.1 プリンター情報を表示する

プリンターカードは、監視対象の各プリンタに関する情報を提供します。
プリンター情報を表示するには、以下の操作を行います。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
    リアルタイムディスプレイタブ
  2. プリンターグループで、 すべてのプリンターをクリックするかプリンターグループ名を指定します。
    グループに含まれているプリンターは、個別のカードとして表示されます。デュアル片面構成のプリンターの場合、エンジンごとに別々のカードが表示され、全てのデータメトリックスがエンジンごとに追跡されます。
  3. プリンターカードに表示されている情報を確認します。
    次の情報が表示されています。
    プリンター名
    プリンター名です。
    プリンターステータス
    プリンターが接続され、データを転送すると、プリンターカードにプリンターの状態が表示されます。ステータスメッセージについては、プリンターステータスを参照してください。
    接続ステータス
    プリンターからのデータ転送がない場合、プリンターカードは非アクティブで、プリンターの状態ではなく接続状態が表示されます。
    • 未設定:このプリンターに通信チャネルが設定されていません。Data Collectorにアクセスし、サポートされている通信チャネルを少なくとも1つ設定してください。
    • 未接続:プリンターに通信チャネルが接続できないため、データが転送できません。Data Collectorにアクセスし、プリンター設定とネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
    • 使用不可:Data Collectorに通信できないため、プリンター情報を読み取れません。ネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
    • データ待ち:通信チャネルとの接続が確立されましたが、データはまだ転送されていません。接続が確立されるまで待機するか、Data Collectorにアクセスして接続に問題がないか確認してください。

    RICOH Supervisor Data Collectorとの接続がまだアクティブな場合は、対応するData Collectorページにプリンターカードから直接アクセスできます。情報アイコン(情報アイコン)をクリックし、 新規タブでData Collectorのページを開くをクリックします。

    現在のジョブの名前
    本情報はプリンターステータスが印刷中の場合のみ表示されます。
    データ収集期間
    データ収集期間の設定については、プリンターカードをカスタマイズするを参照してください。
    監視データ指標
    データメトリックスの設定については、プリンターカードをカスタマイズするを参照してください。
    注意: グループ内のプリンターは名前でフィルターにかけることができます。プリンターを検索テキストボックスにプリンター名やプリンター名の一部を入力します。

    注意: リアルタイムディスプレイタブのプリンターカードメトリクスは、プリンターやRICOH Supervisor Data Collector をインストールしたマシンの時刻が正しく設定されていない場合、更新が遅延することがあります。詳しくは、問題が発生したときを参照してください。

1.5.1.1 プリンターステータス

ステータスメッセージは、プリンターの状態に基づいてプリンターカードに表示されます。
重要: プリンターからのデータ転送がない場合、プリンターカードは非アクティブで、プリンターステータスではなく接続ステータスが表示されます。接続ステータスについては、情報アイコン(情報アイコン)をクリックしてください。
ステータスメッセージとプリンターの状態
ステータスメッセージ/プリンターの状態
アイドル

アイドル

準備完了

準備中

準備前/後

スリープ

シャットダウン

ウォームアップ中

開始

起動

印刷中

初期化

給紙中

準備中

印刷中

処理中

受信中

警告

調整中

クリーニング

保守

使用不可

再起動

ビジー前/後

紙通し前/後

前/ポストEOF

一時停止前/後

エラー、プリンターで発生したエラーが重大でない場合。

エラー

エラー、プリンターで発生したエラーが重大な場合。

 

その他のプリンターの状態。

    注意:
  • プリンターステータスについてはプリンターの使用説明書を参照してください。
  • 両面またはトリプレックス構成のプリンターの場合、印刷中アイドルのステータスメッセージは、全てのプリンターエンジンが印刷中またはアイドル状態になった場合にのみ表示されます。少なくとも1つのエンジンがエラー状態になっていると、 エラーのステータスメッセージが表示されます。エンジンのうち1つだけがエラー状態になっている場合は、 エラーのステータスメッセージにエンジンの番号が表示されます。

    デュアル片面構成のプリンターの場合、エンジンごとに別々のプリンターカードが表示され、ステータスはエンジンごとに追跡されます。

  • プリンターから複数のエラーコードを同時に受信した場合は、プリンターカードにメインエラーのみが表示されます。

    RICOH Supervisorは、このデフォルトの順序に基づき、同時に発生した一連のエラーからエラーを順序付けます。

    1. inputTrayEmpty
    2. mediaEmpty
    3. markerSupplyEmpty
    4. outputBinFull
    5. markerWasteFull
    6. paperJam
    7. mediaLow
    8. coverOpen
    9. serviceRequested
    10. offline
    11. unknown

    たとえば、 inputTrayEmptyserviceRequested、およびofflineのエラーコードを同時に受信した場合、inputTrayEmptyがプリンターカードに表示されるメインエラーになります。

    mediaEmptyおよびpaperJamのエラーコードを同時に受信した場合、mediaEmptyがプリンターカードに表示されるメインエラーになります。

    プリンターから受信してはいるが、デフォルトリストには含まれていない別のエラーは、リスト内のエラーよりも優先されます。

1.5.2 全画面モードでプリンター情報を表示する

全画面モードにすると、プリンターのステータスや動作を簡単に監視できます。
全画面モードでプリンター情報を表示するには、以下の操作を行います。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
    リアルタイムディスプレイタブ
  2. プリンターグループで、 すべてのプリンターをクリックするかプリンターグループ名を指定します。
    グループに含まれているプリンターは、個別のカードとして表示されます。デュアル片面構成のプリンターの場合、エンジンごとに別々のカードが表示され、全てのデータメトリックスがエンジンごとに追跡されます。
  3. グループの見出しで、開くボタン(開くボタン)をクリックします。
    リアルタイムディスプレイタブー全画面表示モード
    全画面モードを終了するには、Escキーを押下するか、 閉じるボタン(閉じるボタン)をクリックします。

1.5.3 プリンターカードをカスタマイズする

プリンターカードに表示されるデータを指定し、外観をカスタマイズできます。
プリンターカードをカスタマイズするには、以下の操作を行います。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
  2. プリンターグループで、 すべてのプリンターをクリックするかプリンターグループ名を指定します。
    グループに含まれているプリンターは、個別のカードとして表示されます。
  3. プリンターカードの隅にある オプションボタン(オプション)をクリックします。
  4. プレビューをクリックします。
    リアルタイムディスプレイタブープリンターカードのカスタマイズ
  5. カスタマイズビューダイアログボックスで必要なデータ設定を指定します。
    カスタマイズビューダイアログボックス

    データ収集期間の選択、監視データ指標と動作目的の設定、データ表示方法の指定ができます。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  6. OKをクリックします。

1.5.4 複数のプリンターカードをカスタマイズする

複数のプリンターカードに対して同じ設定を構成する場合は、複数のカードを一度に編集できます。
複数のプリンターカードをカスタマイズするには、以下の操作を行います。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
  2. プリンターグループで、 すべてのプリンターをクリックするかプリンターグループ名を指定します。
  3. グループの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ビューをカスタマイズを選択します。
    リアルタイムディスプレイタブ-プリンターグループオプション
  4. カスタマイズしたいプリンターを選択します。
    リアルタイムディスプレイタブ - 複数のプリンタカードをカスタマイズする

    グループのすべてのプリンターをカスタマイズする場合は、すべて選択にチェックを付けてください。

    注意: 同時に異なる種類のプリンターのカスタマイズはできません。
  5. ビューをカスタマイズをクリックします。
  6. カスタマイズビューダイアログボックスで必要なデータ設定を指定します。
    カスタマイズビューダイアログボックス

    データ収集期間の選択、監視データ指標と動作目的の設定、データ表示方法の指定ができます。

    特定の設定については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックし、画面上のフィールドヘルプを表示させてください。

  7. OKをクリックします。

1.5.5 プリンターグループを作成する

プリンターをグループ化することで、管理が簡単になります。
プリンターグループを作成するには、以下の操作を行います。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
  2. プリンターをグループ化の横にある プリンターグループボタン(プリンターをグループ化ボタン)をクリックします。
  3. グループ化したいプリンターを選択します。
    リアルタイムディスプレイタブープリンターのグループ化

    すべてのプリンターをグループ化する場合は、すべて選択にチェックを付けてください。

  4. 名前フィールドでグループ名を入力します。
  5. プリンタカードの順序を変更するには、カードをクリックして別の場所にドラッグします。
  6. 作成をクリックします。

1.5.6 プリンターグループを編集する

既存のプリンターグループは変更できます。
プリンターグループを編集します。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
  2. プリンターグループで編集したいグループを選択します。
  3. グループの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 グループを編集を選択します。
    リアルタイムディスプレイタブ-プリンターグループオプション
  4. グループ化したいプリンターを選択します。
    すべてのプリンターをグループ化する場合は、すべて選択にチェックを付けてください。
  5. 名前フィールドで新しいグループ名を入力します。
  6. プリンタカードの順序を変更するには、カードをクリックして別の場所にドラッグします。
  7. 保存をクリックします。

1.5.7 プリンターグループを削除する

不要になったプリンターグループは削除できます。
プリンターグループを削除します。
  1. リアルタイムディスプレイタブ(リアルタイムディスプレイタブ)をクリックします。
  2. プリンターグループで削除したいグループを選択します。
  3. グループの見出しにあるオプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 グループを削除を選択します。
    リアルタイムディスプレイタブ-プリンターグループオプション
  4. 確認ダイアログで、OK をクリックします。

1.5.8 プリンターを追加/編集/削除する

リアルタイムディスプレイタブには、RICOH Supervisor Data Collectorを使用して設定したプリンターが表示されます。プリンターの追加、プリンター設定の編集、プリンターの削除をするには、RICOH Supervisor Data Collectorに移動してください。
プリンターを追加、編集、または削除するには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorタブ(Data Collectorタブ)をクリックします。
    Data Collectorタブ
  2. Data Collector一覧で、作業対象のデータコレクターを選択します。
    データコレクター用に構成されているプリンターは、データソースのすぐ下にある情報パネルに表示されます。
  3. データコレクター情報パネルで、データコレクターのIPアドレスをクリックし、RICOH Supervisor Data Collectorを開き、データコレクターページにアクセスします。
  4. RICOH Supervisor Data Collectorで、必要に応じてプリンターを追加、編集、または削除します。
    詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

1.6 セキュリティー

認証済みユーザーは、登録したメールアドレスと有効なパスワードを使用してRICOH Supervisorにアクセスできます。アクセスのレベルやユーザーが実行可能な作業は関連するユーザーロールによって異なります。

1.6.1 ユーザーとロール

RICOH Supervisorで作業する全員が、ロール(役割)を割り当てられたユーザーアカウントを持ちます。ロールにはアクセスのレベルやユーザーが実行可能な作業が限定されています。

ロールには、以下があります。

管理者およびセルフサービス
すべての機能や設定にアクセスできます。
管理者
  • ダッシュボードタブの一部に制限があるすべての機能と設定にアクセスできます。
  • ダッシュボードタブでは、管理者は、ダッシュボードの閲覧、所定のウィジェットを使用したダッシュボードの作成、所定のダッシュボードフィルターの使用ができます。
セルフサービス
  • ダッシュボードタブのすべての機能と設定にアクセスできます。
  • 自分のアカウントの通知設定を構成し、環境設定を行い、インクデータをアップロードします。他のすべての設定では、セルフサービスユーザーは読み取り専用アクセスがあります。
閲覧者
  • ダッシュボードタブでは、閲覧者は、ダッシュボードの閲覧、所定のウィジェットを使用してダッシュボードの作成、所定のダッシュボードフィルターの使用ができます。
  • 自分のアカウントの通知設定を構成し、環境設定を行い、インクデータをアップロードします。その他の設定については、閲覧者に閲覧のみにアクセスできます。
大画面
  • リアルタイムディスプレイタブからプリンターグループとプリンターカードを表示し、全画面モードに切り替えることができます。
  • 通知を表示したり、環境設定を設定したりできます。
  • その他の操作画面の領域にアクセスできません。
注意: セッションタイムアウトの設定は、大画面ユーザーには影響しません。

プラットフォームの役割もRICOH Account Administrationで「大画面」に設定されていることを確認してください。詳しくは、RICOH Account Administrationの使用説明書を参照してください。

なし
RICOH Supervisorにアクセスできません。

次の制限が各操作画面エリアに適用されます。

操作画面エリア ロールと制約事項
管理者およびセルフサービス 管理者 セルフサービス 閲覧者 大画面 なし

ダッシュボードタブ

他のユーザーが作成したダッシュボードは編集できません。

ウィジェットの作成、編集、削除はできません。

フィルターの作成または削除はできません。

ダッシュボードを共有できません。

他のユーザーが作成したダッシュボードは編集できません。

他のユーザーが作成したダッシュボードは編集できません。

ウィジェットの作成、編集、削除はできません。

フィルターの作成または削除はできません。

ダッシュボードを共有できません。

他のユーザーが作成したダッシュボードは編集できません。

アクセスがありません。

アクセスがありません。

リアルタイムディスプレイタブ

制限がありません。

制限がありません。

プリンターグループの作成、編集、削除はできません。

プリンターカードの設定は編集できません。

プリンターグループの作成、編集、削除はできません。

プリンターカードの設定を編集できません。

プリンターグループの作成、編集、削除はできません。

プリンターカードの設定は編集できません。

アクセスがありません。

Data Collectorタブ

制限がありません。

制限がありません。

Data Collectorのダウンロード、更新および削除はできません。

Data Collectorのダウンロード、更新および削除はできません。

アクセスがありません。

アクセスがありません。

設定タブ

制限がありません。

制限がありません。

位置の作成、編集、削除はできません。

シフトの作成、編集、削除はできません。

アカウント設定は構成できません。

位置の作成、編集、削除はできません。

シフトの作成、編集、削除はできません。

アカウント設定は構成できません。

通知設定は構成できません。

位置の作成、編集、削除はできません。

シフトの作成、編集、削除はできません。

アカウント設定にアクセスできません。

アクセスがありません。

アカウントメニュー

制限がありません。

制限がありません。

管理機能にアクセスできません。

管理機能にアクセスできません。

管理機能にアクセスできません。

アクセスがありません。

1.7 トラブルシューティングおよびサポート

RICOH Supervisorを使用中に問題が発生した場合は、このセクションの情報を使用して解決できる場合があります。

1.7.1 問題が発生したとき

問題が発生したときの解決策について説明します。
ログインできない

メールアドレスとパスワードが正しく入力されていることを確認してください。パスワードの大文字と小文字は区別されます。

パスワードを忘れた場合は、サインインページのパスワードを忘れた場合をクリックし、必要な手順に従います。アカウントに関連するメールアドレスを入力した後、パスワードをリセットする検証コードが送信されます。

操作画面コンテンツが正しく表示されない

ウェブページが正しく読み込まれませんでした。ブラウザーのキャッシュを消去し、ページを再度読み込んでください。

キャッシュの消去とページの再読み込みの方法については、Webブラウザーのユーザーガイドを参照してください。

Google ChromeでRICOH Supervisorにアクセスできません。

Google ChromeでRICOH Supervisorにアクセスするには、RICOH Supervisorのインスタンスが実行されている app-ricohsoftwareドメインのサードパーティーCookieを有効にしてください。

注意: これらのサードパーティーCookieを有効にすることで、Supervisorはダッシュボードを動かすエンジンに接続できます。RICOH Supervisorは、マーケティングや広告のためのCookieを使用しません。

サードパーティーCookieを有効にする

  • 設定アイコン()をクリックします。
  • 設定をクリックします。
  • プライバシーとセキュリティタブを開きます。
  • トラッキングプロテクションページを開きます。
  • サードパーティ Cookie の使用が許可されているサイトまでスクロールダウンし、 追加をクリックします。
  • [*.]app-ricohsoftware.com
    または
    [*.]app-ricohsoftware.eu
    を入力します

シークレットモードでダッシュボードが表示されない

シークレットモードで、ダッシュボードタブにダッシュボードが読み込まれない場合は、以下のいずれかの解決策をお試しください。

Google Chrome:

  • 設定 プライバシーとセキュリティ Cookieとその他のサイトデータを開き、 すべてのCookieを許可を選択します。
  • Google Chromeのシークレットモードをオフにすることもできます。

Microsoft Edge:

  • 設定 Cookieとサイト権限 Cookieとサイトデータの管理と削除を選択し、 サイトによるCookieデータの保存と読み取りを許可を選択します。
  • また、Microsoft Edgeのプライベートブラウジングモードをオフにすることもできます。

操作画面のエリアと機能の一部にアクセスできない

操作画面に表示されるオプションと操作可能な項目は、ユーザーロールに応じて異なります。ロールによって特定の操作画面エリアへのアクセスや実行可能な作業が制限されます。

詳しくは、ユーザーとロールを参照してください。

RICOH Supervisor Data Collectorアップグレード後の接続に関する問題

ソフトウェアをアップグレードした後に問題が発生する場合、RICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールし、再インストールします。

  1. クラウドからData Collectorを削除せずにアプリケーションをアンインストールします。
  2. アプリケーションを再インストールして、Data Collector設定をリストアします。

詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

ダッシュボードを編集できない

ユーザーは、自分が作成または共有し、自分自身に編集権限を割り当てたダッシュボードのみ編集できます。

ダッシュボードを編集できない場合は、以下を行ってください。

  • 共有ダッシュボードの所有者に変更を依頼する。
  • 共有ダッシュボードの所有者に編集権限の割り当てを依頼する。
  • 共有ダッシュボードを複製してそのコピーを編集する。

一部のプリンタカードが非アクティブになる

プリンターからデータが転送されない場合、プリンターカードは非アクティブになります。

プリンターの状態に応じて、以下のいずかを実行してください。

  • 未設定:このプリンターに通信チャネルが設定されていません。Data Collectorにアクセスし、サポートされている通信チャネルを少なくとも1つ設定してください。
  • 未接続:プリンターに通信チャネルが接続できないため、データが転送できません。Data Collectorにアクセスし、プリンター設定とネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
  • 使用不可:Data Collectorに通信できないため、プリンター情報を読み取れません。ネットワーク設定を確認し、接続の問題を解決してください。
  • データ待ち:通信チャネルとの接続が確立されましたが、データはまだ転送されていません。接続が確立されるまで待機するか、Data Collectorにアクセスして接続に問題がないか確認してください。

RICOH Supervisor Data Collectorとの接続がまだアクティブな場合は、対応するData Collectorページにプリンターカードから直接アクセスできます。情報アイコン(情報アイコン)をクリックし、 新規タブでData Collectorのページを開くをクリックします。

不足データまたは不正確なデータがある

ダッシュボードタブと リアルタイムディスプレイタブで不足データや不正確なデータが生じる場合は、RICOH Supervisor Data Collectorにアクセスして全ての設定がプリンタータイプに従って正しく行われていることを確認します。接続の問題がなく、Data Collectorがプリンターと正常に通信してデータを取得できることを確認します。

詳しくは、RICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を参照してください。

停電後に不足データまたは不正確なデータがある

停電の場合は、RICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールし、再インストールすることを推奨します。このアプリケーションをアンインストールする場合は、クラウドからData Collectorを削除チェックボックスを選択しないでください。選択すると、保存されているデータが失われます。

停電に関連する問題を防止するため、停電時には無停電電源装置(UPS)を必ず使用してください。

InfoPrint 5000およびInfoPrint 4100プリンターの印刷済みインプレッション数とシート数のデータが不正確なことがある

InfoPrint 5000およびInfoPrint 4100連続用紙プリンターの場合、印刷済みインプレッション数および印刷済みシート数は、プリンターの構成に関わらず、全てのジョブが2アップであると想定してRICOH Supervisor Data Collectorで計算されます。

印刷済みインプレッション数

PDFファイルのページ数/2 × 部数

印刷済みシート数

(PDFファイルのページ数/2/印刷面値) × 部数

片面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は1です。両面印刷ジョブの場合は、印刷面の値は2です。

詳しくは、データフィールドを参照してください。

ダッシュボード使用時のパフォーマンスの問題

ダッシュボードに含まれるウィジェットの数は、システムのパフォーマンスに影響することがあります。ダッシュボードに10個以上ウィジェットを追加しないでください。

ウィジェットでサポートされていないデータフィールド

サポートされなくなったデータフィールドがウィジェットに含まれている場合、データベースエラーが発生し、ウィジェットを読み込むことができません。ダッシュボード内で影響を受けるデフォルトのウィジェットを、ウィジェットライブラリーから最新バージョンに置き換えます。カスタムウィジェットを編集または再作成して、現在サポートされているデータフィールドのみを含めます。

データベースエラーは、ウィジェットでドリルダウンし、サポートされなくなったデータフィールドを以前使用したドリルオプションのリストから選択した場合にも発生します。ドリルアクションをキャンセルしてウィジェットを再度読み込むには、ウィジェットの左上隅にある閉じるアイコン(閉じる)をクリックします。共有ダッシュボードの場合は、 ダッシュボードの復元オプションを使用して、ダッシュボードの所有者が共有した最新のコピーに復元することもできます。ダッシュボードの見出しにある オプションボタン(オプションボタン)をクリックし、 ダッシュボードの復元を選択します。

サポートされているデータフィールドは、データフィールドを参照してください。

ウィジェットのデータが適切な測定単位で表示されない

測定単位は、連続用紙プリンターのスループットなど、印刷される用紙の長さに基づくデータ指標に使用され、 設定 ユーザー環境設定で指定した 長さの単位オプションによって異なります。

デフォルトのウィジェットのデータが適切な測定単位で表示されない場合、以下のいずれかの解決策を試してください。

  • 測定単位が設定 ユーザー環境設定で適切に設定されていることを確認してください。

    印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

  • デフォルトのウィジェットの最新バージョンを取り込むために、古いダッシュボードを再作成します。

カスタムのウィジェットのデータが適切な測定単位で表示されない場合、以下のいずれかの解決策を試してください。

  • 測定単位が設定 ユーザー環境設定で適切に設定されていることを確認してください。

    印刷済み用紙長さ (フィート)および 印刷済み用紙長さ (メートル)データフィールドは設定 ユーザー環境設定長さの単位オプションに基づき自動で切り替わります。

  • データフィールドの最新バージョンを取り込むために、古いウィジェットを再作成します。

印刷指標に基づいてジョブをフィルターをかけても期待した結果にならない

ジョブデータは単一のイベントではなく複数のイベントを介して受信されることがあります。結果として、印刷済み用紙長さ、印刷済みシート、印刷済みページ、印刷済みインプレッション数などの印刷指標に基づいてジョブにフィルターをかけた場合、得られる値はジョブの合計値を表すわけではありません。代わりに、それぞれのイベントに対して受信した個別の値に合致します。

たとえば、ジョブの合計印刷済み用紙長さが121フィートで、60フィートと61フィートの2つの別々のイベントを介して受信した場合、印刷済み用紙長さ (フィート)でフィルターにかけることができる値は60と61であり、121ではありません。

データソースの時間帯が設定されていない

各データソースの時間帯は、データソース時間帯Data Collectorタブに表示されます。

データソース時間帯設定が 設定なしとして表示される場合、RICOH Supervisor Data Collectorに移動して、データソースの時間帯を指定する必要があります。最新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorがインストールされていることを確認してください。

デフォルトのウィジェットがダッシュボードに追加された後に翻訳されない

Webブラウザーの言語が英語以外のサポートされている言語に設定されている場合、ウィジェットライブラリーのデフォルトウィジェットがダッシュボードに追加されても、自動的に翻訳されません。Webブラウザーのページを更新して、ウィジェットのテキストを変更してください。

ダッシュボードデータをPDFファイルとしてエクスポートすると、プレビューに正しく表示されずにダウンロードが失敗する

ダッシュボードに古いバージョンのデフォルトウィジェットまたは古いバージョンのデータフィールドを含むカスタムウィジェットが含まれている場合は、データのダウンロードが正常に機能しないことがあります。PDFファイルのプレビューが正しく表示されない場合があり、ダウンロードがタイムアウトすることがあります。

次の考えられる解決策を1つ試します。

  • デフォルトのウィジェットの最新バージョンを取り込むために、ダッシュボードを再作成します。
  • データフィールドの最新バージョンを使用するために、カスタムウィジェットを更新します。次に、ダッシュボードを再作成して、更新されたカスタムウィジェットを含めます。

ダッシュボードタブに位置が表示されない

新しく追加された位置は、次のデータ更新後にのみダッシュボードタブで使用できます。

ウィジェットやフィルターに表示するには、位置が次の条件を満たしている必要があります。

  • 位置には、少なくとも1つのプリンターが含まれている必要があります。
  • その位置に割り当てられたプリンターからデータが使用可能である必要があります。
  • 位置がシフトに関連付けられている場合、そのシフトでカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

ダッシュボードタブにシフトが表示されない

新しく追加されたシフトは、次のデータ更新後にのみダッシュボードタブで使用できます。

ウィジェットやフィルターに表示するには、シフトが次の条件を満たしている必要があります。

  • シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからそのシフトがカバーしている時間間隔のデータが使用可能である必要があります。
  • シフトが場所に関連付けられていない場合は、システム内の任意のプリンターからそのシフトがカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

ジョブ名が正しく表示されない

RICOH Supervisor Data CollectorがSNMP経由で情報を受信する際にジョブ名などのプリンターデータを正しく表示するには、 プリンター文字セットオプションの設定値がプリンターで設定されている言語設定に一致していることを確認してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

汎用SNMPプリンターRICOH 汎用カットシートプリンター、または RICOH EFIカットシートプリンター設定を使用するプリンターを追加または編集するときに、 プリンター文字セットオプションが使用可能になります。

プリンターエラーの一部がデフォルトのウィジェットに含まれていない

精度を高めるために、プリンターエラーシーケンスフィルターがエラーデータを表示するデフォルトウィジェットに適用されます。同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられ、ウィジェットには含まれません。古いデータを表示する場合は、ウィジェットを編集し プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値を含めます。

複数のエンジンがあるプリンターでは、エンジンごとに1つずつ、同時にいくつかのメインエラーが起きることがあります。エラーデータの精度を改善するには、ウィジェットにプリンターエンジンフィルターを追加し、エンジンごとにデータを表示することもできます。

カスタムウィジェットが正確なプリンターデータエラーを表示しない

プリンターエラーとエラー期間を表示するウィジェットを作成する場合、ウィジェットにプリンターエラーシーケンスフィルターを追加し、 メインエラーに設定します。このように、同時にプリンターがいくつかのエラーコードを送信すると、メインエラーのみがウィジェットに含まれます。

メインエラー状態により他のエラー状態のシーケンスが生成される場合、このフィルターは特に役立ちます。たとえば、serviceRequestedofflineエラーコードは多くの場合、メインエラーと共に受信されます。serviceRequestedofflineエラーコードがメインエラーと重複する場合、そのエラーコードはフィルターにより除外されます。

paperJammediaLowなどの独立したエラーがいくつか同時に発生した場合もフィルターが適用されます。

プリンターエラーシーケンスフィールドに関しての情報と、RICOH Supervisorが同時エラーを順序付けてメインエラーを決定する方法について詳しくは、データフィールドを参照してください。

1.1.0.669より古いRICOH Supervisor Data Collectorバージョンにより収集されたすべてのエラーは、自動的に N\Aエラーシーケンス値に割り当てられます。古いデータを表示する場合は、 プリンターエラーシーケンスフィルターに N\A値も含めます。

複数のエンジンがあるプリンターでは、エンジンごとに1つずつ、同時にいくつかのメインエラーが起きることがあります。エラーデータの精度を改善するには、ウィジェットにプリンターエンジンフィルターを追加し、エンジンごとにデータを表示することもできます。

ジョブとプリンターエラーの相関が必ずしも正確ではない

ジョブとプリンターエラーの相関関係は、現在、EFI FieryおよびRICOH 汎用カットシートプリンターでのみ使用できます。

プリンターからエラーイベントを受信する前にジョブが終了した場合、RICOH Supervisorは印刷済みジョブと中断したジョブを関連付けられないことがあります。

連続用紙プリンターの場合、プリンターエラーが発生すると、ジョブは常に印刷状態または中断状態になります。エラーが解決して印刷が再開されると、同じ名前で異なるジョブIDを持つ新しいジョブをRICOH Supervisor Data Collectorが作成します。その結果、RICOH Supervisorはジョブとプリンターエラーを関連付けることができません。

Webブラウザーによってブロックされるポップアップウィンドウの問題

Webブラウザーがポップアップウィンドウをブロックするように設定されている場合、一部の機能が利用できないか、正常に動作しないことがあります。

Webブラウザーのセキュリティー設定を変更すると、RICOH Supervisorからポップアップウィンドウを許可できます。Webブラウザーの設定で例外のリストに次のアドレスを追加します。

  • 米国向け:
    • ricohsoftware.com
    • www.ricohsoftware.com
    • *.app-ricohsoftware.com
  • ヨーロッパ向け:
    • ricohsoftware.eu
    • www.ricohsoftware.eu
    • *.app-ricohsoftware.eu

ポップアップウィンドウの権限を変更する方法は、Webブラウザーの使用説明書を参照してください。

ブロックされたURLの問題

ネットワークがWebコンテンツフィルタリングシステムを使用している場合、以下のURLにアクセスできるようにしてください。

  • 米国向け:
    • ricohsoftware.com
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.com
    • services.app-ricohsoftware.com
    • datacollector.app-ricohsoftware.com
    • fileupload.app-ricohsoftware.com
    • cognito-idp.us-west-2.amazonaws.com
  • ヨーロッパ向け:
    • ricohsoftware.eu
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.eu
    • services.app-ricohsoftware.eu
    • datacollector.app-ricohsoftware.eu
    • fileupload.app-ricohsoftware.eu
    • cognito-idp.eu-west-1.amazonaws.com

ブラウザーでHARファイルを作成する

特定の問題を調査または再現するために、リコーの担当者は、RICOH Supervisor アプリケーションが実行されているブラウザーからの HAR ファイルとコンソールの出力ファイルを要求することがあります。以下の手順は、HAR/logファイルを生成するためのガイドラインを示していますが、最新バージョンのブラウザーやご使用のバージョンでの操作環境とは異なる場合があります。

  • Google Chrome:
    1. ブラウザーのツールバーで、Google Chromeの設定アイコン(Google Chromeの設定アイコン)をクリックし、その他のツール デベロッパーツールを選択します。
    2. コンソールタブで、 コンソールを消去アイコン(コンソールを消去アイコン)をクリックします。
    3. ネットワークタブで、 消去アイコン(消去アイコン)をクリックして、すべての現在のネットワーク要求を消去します。
    4. ネットワークタブで ログを保持チェックボックスをオンにします。
    5. サポートケースから問題を再現します。
    6. ネットワークタブで HARのエクスポート...アイコン(HARのエクスポート...)をクリックし、ファイルを保存します。
    7. コンソールタブで、リスト内の任意の項目を右クリックします。
    8. 名前を付けて保存...を選択し、ファイルを保存します。
  • Microsoft Edge:
    1. ブラウザーのツールバーで、設定などアイコン(設定などアイコン)をクリックし、その他のツール 開発者ツールを選択します。
    2. コンソールタブで、コンソール出力を消去します。
    3. ネットワークタブですべての現在のネットワーク要求を消去します。
    4. ネットワークタブで ログを保持チェックボックスをオンにします。
    5. サポートケースから問題を再現します。
    6. ネットワークタブで HARのエクスポート...アイコン(HARのエクスポート...)をクリックし、ファイルを保存します。
    7. コンソールタブで、リスト内の任意の項目を右クリックします。
    8. 名前を付けて保存...を選択し、ファイルを保存します。
  • Mozilla Firefox:
    1. ブラウザーのツールバーで、アプリケーションメニューを開きますアイコン(アプリケーションメニューを開きますアイコン)をクリックし、その他のツール Web開発ツールを選択します。
    2. コンソールタブで、コンソール出力を消去します。
    3. ネットワークタブですべての現在のネットワーク要求を消去します。
    4. ネットワークタブで 歯車アイコンを選択し、 永続ログを選択します。
    5. サポートケースから問題を再現します。
    6. ネットワークタブで、要求リストの任意のネットワーク要求を右クリックします。
    7. HAR形式ですべて保存を選択し、ファイルを保存します。
    8. コンソールタブで、リスト内の任意の項目を右クリックします。
    9. すべてのメッセージをファイルに保存を選択し、ファイルを保存します。

ダッシュボードタブにシフトが表示されない

新しく追加されたシフトは、次のデータ更新後にのみダッシュボードタブで使用できます。

ウィジェットやフィルターに表示するには、シフトが次の条件を満たしている必要があります。

  • シフトが位置に関連付けられている場合は、その位置に割り当てられたプリンターからそのシフトがカバーしている時間間隔のデータが使用可能である必要があります。
  • シフトが場所に関連付けられていない場合は、システム内の任意のプリンターからそのシフトがカバーされる時間間隔のデータが使用可能である必要があります。

プリンターカードのメトリクスが遅延して表示される

プリンターまたはRICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているマシンの時刻が正しく設定されていない場合、 リアルタイムディスプレイタブのプリンターカードメトリクスの更新が遅延することがあります。

プリンターカードのメトリクスに遅延が発生した場合は、以下の手順を実行してください。

  • プリンターの時刻を正確な時刻に設定し、遅延がないようにします。
  • マシンの時刻を正確な時刻に設定し、遅延がないようにします。
  • RICOH Supervisor Data Collectorがすでにインストールされている場合は、サービスを再起動します。
  • 定義されたプリンターでジョブを印刷します。
  • リアルタイムディスプレイタブで、プリンターカードメトリクスを確認します。

フィルター済みシフトに削除されたプリンターが表示されない

シフトは現在RICOH Supervisor Data Collectorに登録されているプリンターにのみ適用されます。

削除されたプリンターを表示する場合は、フィルターからシフト設定を削除してください。

アプリケーションにアクセスできない場合

アプリケーションにアクセスできない場合の対処方法を説明します。

対処方法と参照先

  1. インターネットに接続していることを確認してください。
  2. 対応ブラウザーを使用していることを確認してください。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  3. IPアドレスが正しいことを確認してください。シェルコマンドインターフェースを使用してIPアドレスをピングしてください。応答がない場合、システム管理者に連絡し、IPアドレスがブロックされていないかを確認してください。
  4. 試用期間が有効で有効なサブスクリプションを保持しているか確認してください。詳しくは、サービス担当者にお問い合わせください。
  5. 最新のコンテンツにアクセスしていることを確認してください。ブラウザーのキャッシュを消去し、ページを再度読み込んでください。
  6. ウェブブラウザーが正確に設定されているか確認してください。問題が解決できない場合は、ウェブブラウザーを再起動してください。
  7. 日付、時刻、タイムゾーンが正しく設定されていることを確認してください。

リコーのサポートへ問い合わせる

RICOH Supervisorの問題に関するサポートが必要な場合は、リコーのサポート担当者にお問い合わせください。

米国内のテクニカルサポートについては、1-877-318-8968にお問い合わせください。その他の地域については、リコーの営業担当者またはテクニカルスペシャリストにお問い合わせください。

2 RICOH Supervisor Data Collector

RICOH Supervisor Data Collectorは、プリンターから情報を収集するWebベースのアプリケーションです。情報はクラウドに保存され、他の接続アプリケーションで利用できるようになります。

2.1 RICOH Supervisor Data Collectorの概要

RICOH Supervisor Data Collectorは、プリンターから情報を収集するWebベースのアプリケーションです。情報はクラウドに保存され、他の接続アプリケーションで利用できるようになります。

RICOH Supervisor Data Collectorがクエリーするデータソースと取得する情報の種類を設定し、セキュリティー設定を定義し、アクティビティーログを表示したりできます。

    重要:
  • 保存したデータをRICOH Supervisor Data Collectorの操作画面で表示することはできません。収集されたすべてのデータは、RICOH Supervisorなどの接続されているアプリケーションに送信され、監視と分析を容易にするためにその情報は処理および表示されます。
  • RICOH Supervisor Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。

2.1.1 新機能

このページでは、新規機能、改善された機能、不具合の修正、および廃止予定の機能を紹介します。
重要: 新規機能、改善された機能、修正、セキュリティー更新を利用するには、RICOH Supervisor Data Collectorの最新バージョンに必ずアップグレードしてください。
2024年8月29日
  • 連続用紙プリンターのサポートされている最小コードバージョンを追加しました。詳しくは、対応するプリンターを参照してください。
  • CVE-2024-34750など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年8月8日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年7月18日
  • 以下のポートに関する情報が改善されました:ポート80、ポート443、ポート53。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月27日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月17日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年6月6日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月28日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月21日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年5月16日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年4月25日
  • CVE-2024-29025など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年4月4日
  • RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする際に許可されるURLとドメインのリストを更新しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年3月14日
2024年2月29日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年2月22日
  • CVE-2023-46589など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年2月1日
  • Pro VC80000 TotalFlow Print ServerとRICOH ProC7500プリンターのサポートを追加しました。詳しくは、対応するプリンターを参照してください。
  • CVE-2024-21634など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2024年1月11日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年12月21日
  • RICOH Pro9500プリンターのRICOH API for Fiery機能を有効にしました。詳しくは、 RICOH Fieryカットシートプリンター を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年11月29日
  • CVE-2023-35116、CVE-2023-40167、CVE-2023-36478、CVE-2023-4586、CVE-2023-46233など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年11月9日
  • サポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows Server 2012のサポートを削除しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 116以降、Mozilla Firefox 116以降、Microsoft Edge 116以降に更新しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • プリンタータイプごとのジョブ名の長さ制限に関する情報を追加しました。詳しくは、収集データよくある問題を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年10月18日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年9月28日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年9月7日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年8月17日
  • CVE-2023-35116やCVE-2023-34462など、さまざまなセキュリティー修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年7月27日
  • ウィジェットライブラリーに新しいRICOH API for Fiery属性を追加することにより、Fieryプリンターから収集されるデータを改善しました。Fieryプリンターの場合、RICOH Supervisor Data CollectorRICOH API for Fieryを通じて以下のジョブデータの収集を開始します。
    • 白黒印刷ページ
    • カラー印刷ページ
    • 白紙印刷ページ
    • 印刷済みタブ
    • RIP時間(秒)
    詳しくは、収集データを参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年7月6日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年6月15日
2023年5月18日
  • 物理プリンターで機能番号5565を有効および無効にするためのサポートを追加しました。詳しくは、プリンタープロパティーの編集を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年4月27日
  • RICOH Supervisor Data Collectorを手動でアンインストールする方法について、「トラブルシューティングおよびサポート」セクションにガイドラインを追加しました。詳しくは、よくある問題を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年4月6日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年3月23日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年3月16日
  • CVE-2022-41915など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月23日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月16日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年2月2日
  • サポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。CentOS Stream 8、openSUSE Leap Desktop 15.4以上のサポートを追加し、Windows 8.1のサポートを削除しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 108以降、Mozilla Firefox 108以降、Microsoft Edge 108以降に更新しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年1月31日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2023年1月13日
  • RICOH Pro VC 60000および70000プリンター向けに、印刷ヘッドのクリーニング、品質管理、収集されたログに関するデータを提供するRICOH Pro Scannerオプションを追加しました。詳しくは、プリンタープロパティーの編集を参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年12月22日
  • 「トラブルシューティングおよびサポート」セクションにブロックされたURLに関する問題に対処する方法を追加しました。
  • CVE-2021-37137、CVE-2021-37136、CVE-2019-20445、CVE-2019-20444、CVE-2022-24823、CVE-2021-21290、CVE-2021-43797、CVE-2020-11612、CVE-2022-31160などのさまざまなセキュリティ修正。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年11月17日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年10月27日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年10月6日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年9月15日
2022年8月25日
  • CVE-2022-34305など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年8月4日
  • CVE-2022-2047など、セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年7月14日
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年6月23日
  • サポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows 11とWindows Server 2022のサポートを追加しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • サポートされるWebブラウザーのバージョンをGoogle Chrome 99以降、Mozilla Firefox 99以降、Microsoft Edge 99以降に更新しました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年6月2日
  • FieryプリンターでRICOH API for Fieryを使用して収集されたジョブデータの精度が向上しました。詳しくは、 RICOH Fieryカットシートプリンター を参照してください。
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年5月16日
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年4月21日
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年4月14日
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年3月10日
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年2月17日
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年2月10日
  • セキュリティーに関するさまざまな修正を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年1月27日
  • 軽微なバグを修正しました。
2022年1月6日
  • セキュリティー脆弱性問題CVE-2021-44228およびCVE-2021-44832を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年12月16日
  • セキュリティー脆弱性問題CVE-2021-45105を修正しました。(新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorが必要です)
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月18日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月11日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年11月4日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年10月14日
  • 連続用紙プリンターから収集されるプリセットデータおよびオペレーターデータを改善しました。

    システムにすでに登録されているプリンターでは、RICOH Supervisor Data Collectorは次回オペレーターがプリンターにログインしたときにオペレーターデータの収集を開始します。

  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年9月24日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年9月2日
  • アップロード診断データ機能を改善しました。詳しくは、診断データをアップロードするを参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年8月12日
  • RICOH Supervisor Data Collectorで収集したログのデータプライバシーおよびセキュリティーを改善しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年7月22日
  • RICOH TotalFlowプリントサーバープリンターから収集したプリンタークリックデータを改善しました。JMF通信により、モノクロ、フルカラー、およびスペシャルカラープリンターのクリックに関するデータを利用できるようになりました。
  • RICOH TotalFlowプリントサーバープリンターのジョブイベント処理を改善しました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorでインストール言語がスペイン語のときに発生していたプログラムショートカットの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年7月1日
  • アップロード診断データ機能を改善しました。RICOH Supervisor Data Collectorにサインインした後のみ、この機能を使用できるようになりました。
  • RICOH Supervisorがメンテナンス中にRICOH Supervisor Data Collectorサービスを再起動すると発生したデータ収集問題を修正しました。
  • TotalFlowプリントサーバープリンターの接続を全面的に改善しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年6月10日
  • カットシートプリンターで、スペシャルカラープリンターのクリック数の追跡サポートが追加されました。
  • カットシートプリンターで、スキャナーおよびコピーのクリック数の追跡サポートが追加されました。
  • プリンタークリック値の突発的かつ不適切な増加に関する問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年5月20日
  • Serial Number設定を追加しました。IPアドレスまたはホスト名に基づいて、RICOH Supervisor Data Collectorがプリンターのシリアル番号を識別します。

    そのシリアル番号を持つデータソースが以前にシステムに登録されている場合は、新しいインスタンスを作成するか、以前のデータソースの追跡を再開して、既存の履歴データに今後のデータを追加できます。

  • プリンターエラー、およびエラー発生時に実行されていたジョブに対して利用できるデータを改善しました。ジョブとプリンターエラーの相関関係は、現在、FieryおよびRICOH汎用カットシートプリンターでのみ使用できます。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年4月29日
  • 対応ブラウザーのリストに、Chromium版Microsoft Edge 87以降を追加しました。サポートするGoogle Chromeバージョンを87以降に、Mozilla Firefoxバージョンを83以降に更新しました。
  • プリンターの時間帯IDを改善しました。
  • エラー期間に表示される負の値の問題を修正しました。
  • 再起動後にJMF経由で自動的に再接続されなかったTotalFlow Print Serverプリンターの問題を修正しました。
  • シリアル番号がプリンターから正しく取得されない問題を修正しました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorへのログイン後にプリンターカードが必ずしも表示されない問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年4月8日
  • 連続用紙プリンターのプリセットおよび オペレーター名のデータフィールドを追加しました。

    すでにシステムに登録されているプリンターでは、RICOH Supervisor Data Collectorによるプリセットデータの収集はスナップショットが次回更新されるとき、オペレーターデータの収集はオペレーターがプリンターに次回ログインしたときに開始されます。

  • プリンターで検出されたプリンター文字セット値の問題は解決しましたが、RICOH Supervisor Data Collectorのデフォルトリストでは利用できません。新しい値はすでにリストに保存されています。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年3月18日
  • 夏時間に基づきプリンターの時間帯を調整するサポートが追加されました。

    RICOH Supervisor Data Collectorの最新バージョンをインストール後、システムに登録されたすべてのプリンターで時間帯が正しく指定されていることを確認してください。

    RICOH Supervisor Data Collectorの古いバージョンからプリンターをアップグレードまたはリストアする場合、Data Collectorの時間帯は時間帯が指定されていなかったすべてのプリンターに自動的に適用されます。必要に応じて、プリンターのプロパティーを編集して別の時間帯を選択できます。

  • Printer Character Setリストの値の順序を改善しました。現在、値は文字セットコードに基づいて配列されています。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年2月25日
  • 問題のトラブルシュートに役立つ診断データのアップロード対応を追加しました。詳しくは、診断データをアップロードするを参照してください。
  • Generic SNMP PrinterRICOH GW Cut Sheet Printer、または RICOH Fieryカットシートプリンター設定を使用するプリンターの Printer Character Setオプションを追加しました。RICOH Supervisor Data Collectorは文字セットを使用して、プリンターデータとジョブデータを正確に処理および表示します。

    旧バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorからプリンターをアップグレードまたはリストアした後は、プリンターの設定に関わらず、 Printer Character Setオプションが全ての移行済みプリンターにおいて デフォルト - ISO-8859-1 - 西欧文字に自動的に設定されます。必要に応じて、プリンターのプロパティーを編集して別の値を選択できます。

  • RICOH Supervisor Data Collectorインストーラーの地域選択を改善しました。トラブルシューティング情報が、接続不能領域に含まれるようになりました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorバージョン1.0へのサポートを終了しました。必ず最新のバージョンにアップグレードしてください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年2月4日
  • RICOH Supervisor Data Collectorログインメカニズムを改善しました。
  • JMF通信が正常に行われていないときに表示される、TotalFlowプリントサーバーのカットシートプリンターの状況の問題を修正しました。プリンターがSNMPを介して接続され、かつJMFデータが受信されないときに、プリンターカードにPartial data transferステータスが表示されるようになりました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2021年1月14日
  • RICOH Supervisor Data Collectorの大きいログファイルが原因のディスク領域問題を修正しました。
  • プリンター通知で表示されるエラーメッセージの問題を修正しました。プリンターにエラーメッセージが表示されない場合、通知に「不明エラー」と表示されるようになりました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorが仮想マシンにインストールされ、仮想マシンが再起動された場合、または古いスナップショットがリストアされた場合に発生した、データソースおよびログインの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年12月17日
  • ジョブグループがTotalFlowプリントサーバーカットシートプリンターに実行依頼される際に収集されるデータメトリックの精度を改善しました。
  • プリンターイベントの処理および保存を改善しました。
  • RICOH Supervisor Data Collectorサービスの再起動後に、片面プリンターが時々誤って両面と表示される問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年12月3日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年11月5日
  • サポートされるオペレーティングシステムの一覧を更新しました。Windows 8.1とWindows Server 2019が追加され、Windows 7とWindows 8が削除されました。詳しくは、コンピューターの動作環境を参照してください。
  • 連続用紙プリンターで中断したジョブのデータメトリックの精度を改善しました。
  • Fieryプリンターで一時停止して再開したジョブのデータメトリックの精度を改善しました。
  • Fieryプリンターで「処理して保留」オプションを使用して実行依頼したジョブの追跡に関する問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年10月15日
  • 全プリンターエンジンからのデータ収集が新たにサポートされました。デュアル片面構成のプリンターの場合、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブにエンジンごとに別々のプリンターカードが表示されます。

    RICOH Supervisor Data Collectorを最新バージョンにアップグレード後、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブには、既存の全デュアル片面構成プリンターのプリンターカードが2つに分けられ、エンジンごとに表示されます。エンジン1のカードには初期データが全て表示され、データメトリックス用のエンジン2のカードには「0」と表示されます。アップグレード後に収集された新しいデータは、エンジンごとに追跡、表示されます。

  • カットシートプリンターで、プリンターの通算クリック数の追跡サポートが追加されました。

    RICOH Supervisor Data Collectorを最新バージョンにアップグレード後、既存のプリンターの通算クリック数は初期値の「0」となり、正しい値に更新されるのは、次にプリンター上でクリック数が登録された後です。

  • 連続用紙プリンターの印刷済みインプレッション数データの精度を改善しました。
  • 新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorがダウンロード可能になった場合に表示されるメッセージの問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年9月24日
  • RICOH Supervisor Data Collectorサービスが停止および開始した後に発生したプリンター状況の問題を修正しました。
  • RICOH Supervisor Data Collector用にHTTPSが有効になっている場合に発生した、TotalFlowプリントサーバープリンターとの接続の問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年9月3日
  • RICOH Supervisor Data CollectorサーバーとWebブラウザーの操作画面間の通信を保護するためにHTTPSを有効にするサポートを追加しました。詳しくは、 RICOH Supervisor Data Collector 用にHTTPSを有効にするを参照してください。
  • 特殊文字が付いたジョブ名の表示問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年8月13日
  • 一部のプリンターのサポートを追加しました。詳しくは、対応するプリンターを参照してください。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年7月30日
  • 連続用紙プリンターの印刷済み部数データの精度を改善しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年7月2日
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年6月11日
  • ログ内のイベントを検索するときのフィルタリングの精度が向上しました。
  • 詳細は、プリンターカードに表示されます。Printers ページ上の各プリンターカードにプリンタータイプが表示されるようになりました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年5月21日
  • RICOH Supervisor Data Collectorのサインインページからユーザーアカウントのパスワードをリセットできるようになりました。
  • 「トラブルシューティングおよびサポート」セクションに技術サポートへの連絡方法に関する情報を追加しました。
  • 再印刷ジョブのデータに関する問題を修正しました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年4月30日
  • イベント時間に関する情報が改善されました。イベントログに、プリンターの時間帯に対応するタイムスタンプが含まれるようになりました。この更新は、カットシートプリンターと連続用紙プリンターの両方に適用されます。
  • ログインのしやすさを改善しました。ユーザーの電子メールフィールドで、大文字と小文字を区別しないようにしました。
  • さまざまなセキュリティー更新を行いました。
  • 軽微なバグを修正しました。
2020年4月9日
  • 設計および機能が改善されたヘルプシステムの新バージョンを導入しました。より簡単にアクセスできるように、RICOH SupervisorのヘルプページからもRICOH Supervisor Data Collectorの使用説明書を入手できるようになりました。
  • カットシートプリンターから収集したジョブ情報の精度を改善しました。Data Collectorは、ユーザーがジョブのグループを送信するときに、ジョブ、シート、インプレッションに関する正確な情報をカットシートプリンターから受け取ることができるようになりました。
  • RICOH Supervisor Data CollectorとTotalFlowプリントサーバーコントローラーが付いたプリンター間の通信が改善されました。RICOH Supervisor Data Collectorで、プリンターでの登録に失敗した場合に警告メッセージが表示されるようになりました。
2020年3月19日
  • RICOH Supervisor Data Collectorとデータ受信者間の接続を、Data Collectorの通信ルーチンを改善することで強化しました。
  • SNMPから受け取ったメッセージを、RICOH Productivity Trackerメッセージに一致するカスタムメッセージと置き換えて、インターフェース通信を改善しました。
  • カットシートプリンターから収集したジョブ情報の精度を改善しました。Data Collectorでは、中断されたジョブの合計シート数、合計ページ数、合計インプレッション数に関する正確な情報をカットシートプリンターから受け取ることができるようになりました。
2020年2月27日
  • Data Collectorで収集した情報の精度を改善しました。Data Collectorがプリンターを正確に識別し、より正確なデータを収集できるように、物理プリンターの時間帯を選択できるようになりました。
  • プリンター定義ダイアログボックスに新しいプリンタータイプのサポートが追加されました。TotalFlowプリントサーバーコントローラーで、カットシートプリンターからジョブ情報を収集できるようになりました。
  • IP範囲を選択するとRICOH Supervisor Data Collectorですでに構成されているプリンターが表示されるようになり、追加するプリンターを選択しやすくなりました。
2020年2月6日
RICOH汎用コントローラーを使用するプリンターの印刷ジョブ情報の精度を改善しました。プリンター再起動後、最初に印刷されたジョブのイベントをキャプチャーして、リアルタイムディスプレイタブと ダッシュボードタブでカウントできるようになりました。

よくある問題と考えられる解決策は、よくある問題を参照してください。

2.1.2 RICOH Supervisor Data Collectorの操作画面

RICOH Supervisor Data Collector のインターフェースは、接続されたデータソースから収集したデータを表示および管理するための、包括的で直感的なウェブベースの操作画面を提供します。
参照: RICOH Supervisor Data Collector ユーザーインターフェイスのビデオプレゼンテーションについては、 リコーハウツービデオを参照してください。

対応Webブラウザーからも操作画面にアクセスできます。対応Webブラウザーと前提条件については、コンピューターの動作環境を参照してください。

Printers ページ

RICOH Supervisor Data Collectorの操作画面は、以下のエリアで構成されています。

  1. RICOH Supervisor Data Collectorのデータソースとしてプリンターの表示および管理を行う Printersページ。

  2. データソースの監視、収集されたデータソースの表示、重要な変更に関するアラートの設定を行うGo to Analyticsタブ。

  3. Data Collectorの設定を表示および編集し、プラグイン情報とアクティビティーログを表示する設定ボタンSettingsボタン(Settingsボタン)。

  4. ユーザー名を表示およびサインアウトするアカウントボタン(アカウントボタン)。

  5. RICOH Supervisor Data Collectorを構成して使用する方法に関する情報を表示する ヘルプボタン(ヘルプボタン)。

  6. RICOH Supervisor Data Collectorで構成されたデータソースを検索する 検索ボタン(検索ボタン)。

  7. プリンターを手動で追加またはプリンターを自動的に検索するAdd Printer...ボタンおよび Scan for Printersボタン。

  8. Data Collectorのクラウドやローカル情報を表示するRICOH Supervisor Data Collectorのフッター。

2.1.2.1 Printersページ

Printersページには、RICOH Supervisor Data Collectorで構成されているプリンターの情報が表示されます。
Printers ページ

各プリンターカードには、プリンター名、IPアドレスまたはホスト名、接続ステータス、およびプリンタータイプが表示されます。プリンターのステータスがNot connectedPartial data transferの場合、 Detailsボタンをクリックすると、接続の詳細を表示できます。

Printersページで、プリンターを追加したり、RICOH Supervisor Data Collectorですでに構成されているプリンターを編集または削除できます。

プリンターをリストとして表示するには、ページの右上隅にあるリスト表示ボタン(リスト表示ボタン)をクリックします。

2.1.2.2 Go to Analyticsタブ

Go to Analyticsボタンをクリックすると、収集されたデータの表示、データソースの監視、重要な変更に関するアラートの設定ができます。

Go to Analyticsボタンをクリックすると、RICOH Supervisorサインインページにリダイレクトされます。

RICOH Supervisor サインインページ

ユーザーアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して、RICOH Supervisorにサインインします。

データソースの監視、収集されたデータの表示、アラートの設定については、RICOH Supervisorの使用説明書を参照してください。

2.1.2.3 Settingsタブ

Settingsタブで、Data Collectorの設定の表示および編集、プラグイン情報およびアクティビティーログの表示および編集を実行できます。

RICOH Supervisor Data Collectorメインページの右上にある Settingsボタン(Settingsボタン)をクリックし、 General SettingsPlug-in Management、または Activity Logを選択します。

Settingsメニュー
Generalタブ

Generalタブ

Generalタブでは、ニーズに合わせてData Collectorを構成できます。

Name
Data Collectorの名前を編集できます。
Store Data Locally
収集したデータをローカルのみに保存するには、Store Data Locallyオプションを有効にします。保存場所を設定するには、入力フィールドにファイルパスを入力するか、 Browse for Folderボタン(Browse for Folder ボタン)をクリックして、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターでフォルダーを新規作成、または既存フォルダーを選択します。ディスクスペースが足りないとローカルデータの保存場所を有効にできないことがあります。

Browse for Folderダイアログボックス

    重要:
  • Store Data Locallyを有効にすると、RICOH Supervisor Data Collectorはクラウドにデータを送信しないため、RICOH Supervisorにデータを表示できません。このオプションは、データを分析する他の手段がある場合にのみ使用してください。
  • Store Data Locallyが有効になっている場合でも、サブスクリプションを検証するにはインターネット接続が必要です。
  • RICOH Supervisor Data Collectorは、ローカルデータの保存場所を管理しません。 Store Data Locallyを有効にすると、新しいデータが収集されるたびに、Data Collectorはプリンターから収集したデータを含む一連のファイルを指定した場所に作成します。データの保存場所にあるData Collectorによって作成された不要なファイルを削除または移動します。

Current version
このフィールドには、システムにインストールしたRICOH Supervisor Data Collectorのバージョンが表示されます。
Available updates
このフィールドには、現在入手できる最新のRICOH Supervisor Data Collectorのバージョンが表示されます。更新が可能な場合は、ダウンロードボタンをクリックすると、新しいバージョンのインストールパッケージをダウンロードできます。
Description
Data Collector の概要を入力できます。
Use HTTP Proxy Server
Use HTTP Proxy Serverオプションを有効にして、インターネット接続のプロキシ設定を有効にします。プロキシ設定が不適切だとクラウドとの接続に問題が生じることがあります。接続に問題がある場合は、メインページの上部にオフライン状態が表示されます。

オフライン状態

Host Address
プロキシサーバーのIPアドレスまたはDNS名を指定します。
Port
プロキシサーバーのポート番号を指定します。
Username
プロキシサーバーの有効なユーザー名を入力します。
Password
指定したユーザー名のパスワードを入力します。
Bypass/Exclude Hosts
プロキシサーバー例外のIPアドレスまたはDNS名を指定します。正または負の符号のボタンを使用して、バイパスリストから例外を追加または削除できます。例外は1行ずつリストにしてください。

変更を保存するには、OKをクリックします。変更を破棄するには、 Cancelをクリックします。

Plug-in Managementタブ

Plug-in Managementタブ

Plug-in Managementタブには、さまざまなソースからのデータ収集に使用されるプラグインに関する情報が表示されます。

Activity Logタブ

Activity Logタブ

Activity Logタブでは、システムイベントとユーザーアクションに関する情報を表示できます。データは、アクティビティーログに30日間保管されます。

この情報はActivity Logタブで利用可能です。

  • Severity
  • Timestamp
  • Issued by
  • Event Type
  • Component
  • Component Type
  • Message

2.1.2.4 RICOH Supervisor Data Collectorフッター

RICOH Supervisor Data Collectorフッターは、構成されたData Collectorに関するクラウドやローカルの情報を提供します。フッターの情報は、クラウドからの更新により定期的に更新されるか、デバイスが追加または削除されるたびに更新されます。

RICOH Supervisor Data Collector フッター

フッターには、次の情報が表示されます。

Data Collector Name
構成したData Collectorの名前です。General SettingsページでData Collectorの名前を更新できます。
Communication Status
Data Collectorとクラウド間の通信ステータスです。ステータスは、接続または 未接続です。
Current version / Update
システムにインストールされているRICOH Supervisor Data Collectorのバージョンと、現在入手可能な最新のバージョンです。更新が可能な場合は、ダウンロードボタンをクリックすると、新しいバージョンのインストールパッケージをダウンロードできます。
Data Source Usage
使用可能なデータソース合計数のうち使用されているデータソースエンタイトルメントの数です。サブスクリプション内の使用可能なデータソースをすべて使用した場合、価格詳細を参照して、データソースを追加購入することもできます。

利用可能なデータソースの50%を使用すると、情報ボタン(情報ボタン)がフッターに表示されます。詳細については、情報ボタンをクリックしてください。

2.1.3 特記事項

2.1.3.1 おことわり

本製品の作動不良による損害、⽂書やデータの消失による損害、その他本製品および使⽤説明書の使⽤または使⽤不能により⽣じた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は⼀切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。

⼤切な⽂書やデータは、コピー(複製)をとってください。お客様が操作をミスした場合は、あるいは本製品に異常が⽣じた場合は、⽂書やデータが消失することがあります。また、コンピューターウイルス、ワーム、その他の有害なソフトウエア等に対する予防措置は、お客様の責任で講じてください。

お客様が本製品を使⽤して作成した⽂書やデータを運⽤した結果について、当社は⼀切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。

動作中に、リムーバブルディスクの抜き差しをしないでください。

2.1.3.2 本書についてのご注意

  • ソフトウェアの改良変更等により、本書のイラストや記載事項が⼀部異なる場合がありますのでご了承ください。
  • 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
  • 本書の一部または全部を無断で複写、複製、改変、引用、転載することはできません。

2.1.3.3 商標

RICOH Supervisorは、株式会社リコーの米国およびその他の国における商標です。

EFIロゴ、Electronics for Imaging、Fiery、およびFieryロゴは、米国およびその他の国におけるElectronics for Imaging, Inc.の登録商標です。EFIは、Electronics for Imaging, Inc.の米国および他の国における商標です。

Google ChromeおよびChromiumは、Google LLCの商標です。

HPおよび LaserJetは、HP Development Company, L.Pの登録商標です。

JavaおよびOpenJDKは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

JavaScriptは、Oracle Corporationにおける登録商標です。

Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

Macは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server、およびMicrosoft Edgeは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。

MozillaおよびFirefoxは、Mozilla Foundationの商標です。

openSUSE は、米国およびその他の国のSUSE LLCの登録商標です。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、およびFedoraは、米国およびその他の国におけるRed Hat社またはその子会社の登録商標です。

UbuntuはCanonical社の登録商標です。

Windowsオペレーティングシステムの正式名称は、以下のとおりです。

  • Windows 11 ProまたはEnterprise
  • Windows 10(20H2以上)ProまたはEnterprise
  • Windows 8.1 ProまたはEnterprise
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2022 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2019 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2016 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2012 R2 StandardまたはEnterprise

本書に記載されているその他の製品名は、識別のためにのみ使用されており、各社の商標の可能性があります。当社では、このような商標に関する一切の権利を否認します。

2.2 RICOH Supervisor Data Collectorの基本操作

このセクションでは、RICOH Supervisor Data Collectorを使用するための基本的な手順について説明します 。

2.2.1 コンピューターの動作環境

RICOH Supervisor Data Collectorを実行するには、使用しているコンピューターが以下の要件を満たしている必要があります。セットアップの前に確認してください。

システム要件

次の表に、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールするコンピューターが満たす必要のある要件を示します。

項目 動作環境
コンピューター
  • サーバークラスのコンピューター
  • CPU:Quad Core Processor 2.7 GHz以上(64ビットCPU)
  • メインメモリー:4 GB RAM以上(8 GB RAM以上推奨)
重要: パフォーマンスの問題を回避するには、4 GBの利用可能なRAMに最大15台までのプリンターを登録することをお勧めします。

さらに多数のプリンターを監視する場合は、利用可能なRAMを増やすか、追加のData Collectorをインストールしてください。

ハードディスク 初期インストール時に30 GB、使用量に応じて250 GB以上の利用可能なディスク領域
注意: 必要な容量は、ログのサイズとStore Data Locally機能がRICOH Supervisor Data Collector内で有効かどうかによって、大きく異なります。ログサイズは、接続されているプリンターの数、使用するプリンタータイプ、およびアプリケーションの稼働時間によって異なります。パフォーマンスを向上させるには、ソリッドステートドライブ(SSD)を使用することをお勧めします。
表示 1280 × 1024ピクセル以上
注意: このアプリケーションを使用するときはブラウザーウィンドウのサイズを最大にしてください。ブラウザーウィンドウのサイズが十分な大きさでない場合は、操作画面の表示が途切れる問題が発生します。
オペレーティングシステム
  • Windows 11(22H2以上)ProまたはEnterprise
  • Windows 10(22H2以上)ProまたはEnterprise
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2022 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2019 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • デスクトップエクスペリエンス搭載のWindows Server 2016 Standard、Essentials、またはDatacenter
  • Ubuntu Desktop(24.04 LTS、22.04 LTS、20.04 LTS)
  • CentOS Stream 9
  • openSUSE Leap Desktop(15.5以上)
  • Red Hat Enterprise Linux(9.2、8.8以上)
    重要:
  • 64ビットオペレーティングシステムは、最低限必要なオペレーティングシステム要件を満たしています。
  • VMwareソフトウェアで実行しているオペレーションシステムでRICOH Supervisor Data Collectorをインストールすると、性能が低下する場合があります。RICOH Supervisor Data Collectorの性能問題を回避するには、VMwareソフトウェアの別のディスク領域を割り当ててください。
  • RICOH Supervisor Data Collectorをインストールするコンピューターがスリープモードを開始するように設定されていないことを確認してください。スリープモードでは、RICOH Supervisor Data Collectorはデータを収集できず、クラウドとの接続が中断されます。
ネットワーク
  • RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているマシンでドメインネームサービス(DNS)名が設定され、DNSサーバーデータベースに登録されている接尾語が含まれていることを確認してください。DNS名は到達可能なIPに割り当てる必要があります。静的IPアドレスを使用していることを確認してください。
  • 以下のASCII文字のみを含むDNS名を設定してください。
    • a~zの英字小文字
    • A~Zの英字大文字
    • 0~9の数字
    • ハイフンまたはマイナスの -
TCP/IPポート RICOH Supervisor Data Collectorがクラウドにアクセスし、発信接続を開始できるようにするには、以下のポートを開きます:
  • RICOH Supervisor Data Collectorユーザーインターフェース:
    • HTTP:80

      RICOH Supervisor Data CollectorがHTTPを使用するように設定されている場合、このポートを設定して、ローカルネットワーク上のRICOH Supervisor Data Collectorユーザーインターフェースに接続できるようにします。

    • HTTPS:443

      このポートを設定して、RICOH Supervisor Data Collectorがクラウドにアクセスできるようにします(必須)。

      RICOH Supervisor Data CollectorがHTTPSを使用するように設定されている場合、このポートを設定して、ローカルネットワーク上のRICOH Supervisor Data Collectorユーザーインターフェースに接続できるようにします。

RICOH Supervisor Data Collectorウェブサーバーがデータソースと通信できるようにするには、以下のポートを開きます:
  • RICOH Supervisor Data Collector: 19280

    イントラネットからの着信接続を許可するように、以下のポートを設定します。

  • ドメインネームシステム(DNS):53

    このポートを設定して、RICOH Supervisor Data CollectorがIPアドレスの代わりにホスト名を使用してデータソースと通信できるようにします。

    このポートを設定して、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているマシンのホスト名を使用してRICOH Supervisor Data Collectorユーザーインターフェースに接続するようにします。

  • プリンターのウェブページ:80

    TCP経由の送信要求を許可するように、このポートを設定します。

  • SNMP:161/162

    カットシートプリンターに接続するため、RICOH Supervisor Data CollectorがTCP/UDP経由で送信要求を開始できるように、このポートを設定します。

  • JMF:8010

    カットシートプリンターに接続するため、RICOH Supervisor Data CollectorがTCP経由で送信要求を開始できるように、このポートを設定します。

  • RICOH Productivity Tracker:10000

    連続用紙プリンターに接続するため、RICOH Supervisor Data CollectorがTCP経由で送信要求を開始できるように、このポートを設定します。

    重要:
  • IPv4設定が必要です。
  • ファイアウォールがデフォルトのポートまたはインストール中に設定するポートをブロックする設定になっている場合、ブロックを解除してください。詳しくは、Windowsファイアウォールの使用説明書を参照してください。別のファイアウォールを使用している場合は、コンピューターのファイアウォールの使用説明書を参照して、RICOH Supervisor Data Collectorのポートを開いてください。
Web ブラウザー
  • Google Chrome 121以降
  • Mozilla Firefox 121以降
  • Microsoft Edge 121以降
    重要:
  • WebブラウザーのJavaScriptを有効にしてください。
許可されたURL 米国でRICOH Supervisor Data Collectorをインストールする場合、以下のURLへのアクセスを許可してください。
  • https://ricohsoftware.com/datacollector/account-info.json
  • https://datacollector.app-ricohsoftware.com/account-details.json
RICOH Supervisor Data Collectorを実行するには、以下のドメインへのアクセスを許可してください。
  • 米国向け:
    • ricohsoftware.com
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.com
    • services.app-ricohsoftware.com
    • datacollector.app-ricohsoftware.com
    • fileupload.app-ricohsoftware.com
    • cognito-idp.us-west-2.amazonaws.com
  • ヨーロッパ向け:
    • ricohsoftware.eu
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.eu
    • services.app-ricohsoftware.eu
    • datacollector.app-ricohsoftware.eu
    • fileupload.app-ricohsoftware.eu
    • cognito-idp.eu-west-1.amazonaws.com
対応言語 オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語

クライアントコンピューターの動作環境

次の表に、RICOH Supervisor Data Collectorにアクセスするコンピューターが満たす必要のある要件を示します。

項目 動作環境
表示 1280 × 1024ピクセル以上
オペレーティングシステム 必要なWebブラウザーのいずれかをサポートするWindows、Linux、または Macシステム
ネットワークアクセス IPアドレスまたはDNSホスト名を参照してターゲットサーバーへアクセスします。
Web ブラウザー
  • Google Chrome 121以降
  • Mozilla Firefox 121以降
  • Microsoft Edge 121以降
重要: WebブラウザーのJavaScriptを有効にしてください。
対応言語 オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語

2.2.2 WindowsでRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールする

プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページが表示されます。
RICOH Supervisor Data CollectorをWindowsにダウンロードしてインストールするには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  2. コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  3. 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  4. Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  5. Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Windowsをダウンロードをクリックし、Linuxの場合は ここをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードする
  6. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  7. 管理者としてインストーラーを起動します。
  8. インストーラーが表示されたら、言語を選択してOKをクリックします。
  9. ようこそ ダイアログボックスで、 次へをクリックします。
  10. 使用許諾契約書ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 使用許諾契約書を読みます。
    2. 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
    3. 次へをクリックします。
  11. フォルダのインストールダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. デフォルトのインストールフォルダーを変更する場合は、選択をクリックします。RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしたいフォルダーに移動し、 OKをクリックします。
    2. 次へをクリックします。
      注意:
    • デフォルトのインストールフォルダーをリストアする場合は、既定のフォルダーに戻すをクリックします。
    • RICOH Supervisor Data Collectorのインストールパスに、オペレーティングシステムと同じコードページの文字のみが含まれていることを確認します。
    • 指定されたインストール場所に、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールして実行するための推奨ディスク領域が含まれていることを確認します。
  12. ショートカットフォルダーダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 製品アイコンを作成する場所を指定します。
    2. 次へをクリックします。
  13. プロキシ設定 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 必要に応じて、情報を確認して更新します。インストーラーは、システムプロキシの構成を自動的に検出しようとします。
    2. 次へをクリックします。
  14. 地域の選択ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. データが保存される地域を選択します。
      地域に接続できない場合は、プロキシまたはファイアウォールの設定によって地域URLへのアクセスがブロックされていないことを確認してください。
      • 米国:https://datacollector.app-ricohsoftware.com/account-details.json
      • ヨーロッパ:https://datacollector.app-ricohsoftware.eu/account-details.json
    2. 次へをクリックします。
  15. ポートの構成ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. RICOH Supervisor Data Collectorのwebサーバーとデータベースサーバーのポート番号を入力します。ポートを既に使用している場合は、デフォルトのポート番号を変更できます。
    2. 次へをクリックします。
  16. 要約 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 指定した情報を確認します。
    2. 指定した情報を元に戻して編集するには、前へをクリックします。
    3. インストールをクリックして次に進みます。
  17. インストールが完了した後、RICOH Supervisor - Data Collectorを開くのチェックを付け、アプリケーションを開きます。
  18. 完了をクリックしてインストーラーを閉じます。
RICOH Supervisor Data Collectorをアップグレードする場合は、コンピューターを再起動するように要求されます。 再起動をクリックします。

コンピューターの再起動後にRICOH Supervisor Data Collectorが起動しない場合は、インストールの変更実行ファイルを起動し、 修復を実行して、もう一度コンピューターを再起動します。

また、コマンドラインオプションでRICOH Supervisor Data Collectorを修復することも可能です。

RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターのインストールパスで次のコマンドを実行します:

"Change Installation.exe" -i silent -repair

2.2.3 LinuxでRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールする

プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページが表示されます。
LinuxでRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールするには、以下の操作を行います。
  1. Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  2. コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  3. 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  4. Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  5. Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Linuxをダウンロードをクリックし、Windowsの場合は ここをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードする
  6. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  7. 次のコマンドを実行します。
    chmod 777 DC*.bin
  8. コマンドを使用して、rootとしてインストーラーを起動します。
    sudo./DC-*.bin
  9. インストーラーが表示されたら、言語を選択してOKをクリックします。
  10. ようこそ ダイアログボックスで、 次へをクリックします。
  11. 使用許諾契約書ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 使用許諾契約書を読みます。
    2. 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
    3. 次へをクリックします。
  12. リンクフォルダーダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 製品リンクを作成する場所を指定します。
    2. 次へをクリックします。
  13. プロキシ設定 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 必要に応じて、情報を確認して更新します。インストーラーは、システムプロキシの構成を自動的に検出しようとします。
    2. 次へをクリックします。
  14. 地域の選択ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. データが保存される地域を選択します。
      地域に接続できない場合は、プロキシまたはファイアウォールの設定によって地域URLへのアクセスがブロックされていないことを確認してください。
      • 米国:https://datacollector.app-ricohsoftware.com/account-details.json
      • ヨーロッパ:https://datacollector.app-ricohsoftware.eu/account-details.json
    2. 次へをクリックします。
  15. ポートの構成ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. RICOH Supervisor Data Collectorのwebサーバーとデータベースサーバーのポート番号を入力します。ポートを既に使用している場合は、デフォルトのポート番号を変更できます。
    2. 次へをクリックします。
  16. 要約 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 指定した情報を確認します。
    2. 指定した情報を元に戻して編集するには、前へをクリックします。
    3. インストールをクリックして次に進みます。
  17. インストールが完了した後、RICOH Supervisor - Data Collectorを開くのチェックを付け、アプリケーションを開きます。
  18. 完了をクリックしてインストーラーを閉じます。
      注意:
    • デフォルトのインストール場所/opt/RICOH/DataCollectorは変更できません。
    • RicohSupervisorDataCollector Serviceのコマンドは以下の通りです:
      sudo systemctl start RicohSupervisorDataCollector
      sudo systemctl stop RicohSupervisorDataCollector
      sudo systemctl restart RicohSupervisorDataCollector
      sudo systemctl status RicohSupervisorDataCollector
    • インストール後、RicohSupervisorDataCollector Serviceコマンドが認識されない場合は、Linuxサーバーを再起動してください。

RICOH Supervisor Data Collectorをアップグレードする場合は、コンピューターを再起動するように要求されます。 再起動をクリックします。

コンピューターの再起動後にRICOH Supervisor Data Collectorが起動しない場合は、インストールの変更実行ファイルを起動し、 修復を実行して、もう一度コンピューターを再起動します。

また、コマンドラインオプションでRICOH Supervisor Data Collectorを修復することも可能です。

次のコマンドを実行します。

./'Change Installation' -i silent -repair

2.2.4 コマンドラインを使用してRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードおよびインストールする

プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページが表示されます。
RICOH Supervisor Data Collectorのダウンロードとインストールは、コマンドラインインストールで行うことができます。
  1. Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、 RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  2. コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  3. 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  4. Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする
  5. Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Windowsをダウンロードをクリックし、Linuxの場合は ここをクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードする
  6. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  7. コマンドプロンプトを開きます。
  8. 次のコマンドラインオプションを使用して、Windowsシステムでは管理者として、Linuxシステムではrootとしてインストーラーを起動します。
    INSTALLER -i silent -DC_REGION={USA|Europe} [-DC_PROXY_ADDR=<proxyAddress> -DC_PROXY_PORT=<proxyPort> -DC_PROXY_USER=<proxyUser> -DC_PROXY_PWD=<proxyPassword>] [-DC_SERVER_PORT=<serverPort>] [-DC_DB_PORT=<dbPort>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}] [-DUSER_SHORTCUTS=<userShortcuts>]
    コマンドラインオプション
    コマンドラインオプション 必須 任意 詳細 デフォルト値
    -DC_REGION はい いいえ 利用可能な地域 アメリカ/ヨーロッパ N/A
    -DC_PROXY_ADDR いいえ はい プロキシサーバー N/A システムプロキシ設定
    -DC_PROXY_PORT いいえ はい プロキシポート N/A システムプロキシ設定
    -DC_PROXY_USER いいえ はい プロキシユーザー名 N/A N/A
    -DC_PROXY_PWD いいえ はい プロキシパスワード N/A N/A
    -DC_SERVER_PORT いいえ はい Webサーバーポート N/A 19280
    -DC_DB_PORT いいえ はい データベースサーバーポート N/A 19293
    -DUSER_SHORTCUTS いいえ はい ショートカットの場所 N/A

    デスクトップ(Windows)

    ホームディレクトリ(Linux)

    -DC_RESTART_SYSTEM いいえ はい インストール後システムを再起動する true/false false
      注意:
    • コマンドラインから実行する場合、コマンドの入力は要求されません。
    • コマンドラインインストール後、RICOH Supervisor Data Collectorが機能するまでに約2分かかります。
    • Linuxシステムでインストーラーを起動するときにsudoコマンドを使用する場合、 -Eオプションを指定した場合にのみ、プロキシ設定(指定しない場合)がデフォルトでシステムのプロキシ設定になります。
      sudo INSTALLER -E -i silent -DC_REGION={USA|Europe} [-DC_PROXY_ADDR=<proxyAddress> -DC_PROXY_PORT=<proxyPort> -DC_PROXY_USER=<proxyUser> -DC_PROXY_PWD=<proxyPassword>] [-DC_SERVER_PORT=<serverPort>] [-DC_DB_PORT=<dbPort>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}] [-DUSER_SHORTCUTS=<userShortcuts>]

2.2.5 RICOH Supervisor Data Collectorを更新する

新しいバージョンの RICOH Supervisor Data Collector が使用可能になるたびに、インターフェースのフッターと上部バナーにメッセージが表示されます。このメッセージにはバージョン番号が表示され、新しいバージョンをダウンロードできることがわかります。
RICOH Supervisor Data Collectorをインストール済みの場合、新しいバージョンのRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールするには、以下の操作を行います。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorメインページで、上部バナーの DOWNLOAD UPDATEをクリックするか、RICOH Supervisor Data Collectorのフッターで ダウンロードボタン(ダウンロードボタン)をクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collector フッター
    注意: すべての動作環境を満たしているか確認してください。
  2. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  3. Windowsシステムでは管理者として、またはLinuxシステムではrootとしてインストーラーを起動します。
  4. インストーラーが表示されたら、言語を選択してOKをクリックします。
  5. インストーラーのプロンプトに従って、新しいバージョンをインストールします。
    RICOH Supervisor Data Collectorがコンピューターにすでにインストールされていることを通知するメッセージが表示されます。警告メッセージ
  6. 続行をクリックします。
  7. インストールが完了した後、RICOH Supervisor Data Collectorを開くのチェックを付け、アプリケーションを開きます。
  8. 完了をクリックしてインストーラーを閉じます。
RICOH Supervisor Data Collectorを更新する場合は、コンピューターを再起動するように要求されます。 再起動をクリックします。

コンピューターを再起動後にRICOH Supervisor Data Collectorが起動しない場合は、 修理を実行し、その後再びコンピューターを再起動します。 修復を実行する方法は、オペレーティングシステムの使用説明書を参照してください。

また、General Settingsページから最新バージョンのRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードすることもできます。 Available updatesにある、 ダウンロードボタン(ダウンロードボタン)をクリックします。General Settingsページ

2.2.6 コマンドラインによるRICOH Supervisor Data Collectorを更新する

新しいバージョンの RICOH Supervisor Data Collector が使用可能になるたびに、インターフェースのフッターと上部バナーにメッセージが表示されます。このメッセージにはバージョン番号が表示され、新しいバージョンをダウンロードできることがわかります。
RICOH Supervisor Data Collectorをインストール済みの場合、新しいバージョンのRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールするには、以下の操作を行います。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorメインページで、上部バナーの DOWNLOAD UPDATEをクリックするか、RICOH Supervisor Data Collectorのフッターで ダウンロードボタン(ダウンロードボタン)をクリックします。
    RICOH Supervisor Data Collector フッター
    注意: すべての動作環境を満たしているか確認してください。
  2. コンピューターにインストールファイルを保存します。
    ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
  3. コマンドラインオプションを使用してインストーラーを起動します。
    INSTALLER -i silent
    注意: コマンドラインから実行する場合、コマンドの入力は要求されません。

2.2.7 RICOH Supervisor Data Collectorを新しいサーバーに移動する

RICOH Supervisor Data Collectorは新しいサーバーに移動できます。
RICOH Supervisor Data Collectorを新しいサーバーに移動するには、次の手順を実行します。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorサーバーからサインアウトし、RICOH Supervisor Data Collectorの名前を保存します。
  2. RICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールします。 RICOH Supervisorをアンインストール - Data Collectorダイアログボックスで、 クラウドからData Collectorを削除チェックボックスがオフになっていることを確認します。 アンインストール完了の順にクリックします。
  3. 5〜10分待って続行します。
  4. 新しいサーバーにRICOH Supervisor Data Collectorをインストールします。
  5. 前のData Collectorからリストアで、 リストアをクリックします。リストからリストアするData Collectorを選択します。リストア手順では、適切なData Collectorを必ず選択してください。
      注意:
    • Data Collectorをアンインストールしてから別のコンピューターで復元するときには、必ず上記の手順に従い、最初のコンピューターで再度復元できるようにしてください。

2.2.8 RICOH Supervisor Data Collector をアンインストールする

RICOH Supervisor Data Collector をアンインストールするには、次の手順に従います。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターでアンインストールプロセスを開始します。
    • Windows上で、C:\Program Files\RICOH\Supervisor\_manage_installationに移動して、Change Installation.exeをダブルクリックします。

      デフォルトのパスを変更している場合は、インストール時に選択したインストールフォルダーに移動します。

    • Linuxでは、rootユーザーとしてターミナルウインドウを開き、
      '/opt/RICOH/DataCollector/_manage_installation/Change Installation'
      のコマンドを入力します。
    インストール時にショートカットの作成を選択した場合は、RICOH Supervisor - Data Collector - インストールの変更のショートカットを使用してアンインストールプロセスを開始することもできます。
  2. 保守モードダイアログボックスで、以下の操作を行います。
    1. 製品のアンインストールを選択します。
    2. 次へをクリックします。
  3. クラウドからData Collectorを削除したい場合は、RICOH Supervisorをアンインストール - Data Collectorダイアログボックスで、 クラウドからData Collectorを削除にチェックを付けます。
    重要: クラウドからData Collectorを削除にチェックを付けると、RICOH Supervisor Data Collectorアプリケーションとすべてのリアルタイムデータは永久に削除されます。Data Collectorによって収集された履歴データは依然としてクラウドに保存されています。この操作を実行すると、後日Data Collectorをリストアできなくなります。
  4. アンインストールをクリックします。
  5. 完了をクリックします。

2.2.9 コマンドラインを使用してRICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールする

コマンドラインオプションを使用してRICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールするには、次の手順を実行します。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターでアンインストールプロセスを開始します。
    • Windowsでは、C:\Program Files\RICOH\Supervisor\_manage_installationに移動して、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
      "Change Installation.exe" -i silent -uninstall [-DC_DELETE_FROM_CLOUD=<deleteFromCloud>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}]
    • Linuxでは、/opt/RICOH/DataCollector/_manage_installationに移動して、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
      ./'Change Installation' -i silent -uninstall [-DC_DELETE_FROM_CLOUD=<deleteFromCloud>] [-DC_RESTART_SYSTEM={true|false}]
    コマンドラインオプション
    コマンドラインオプション 必須 任意 詳細 デフォルト値
    -DC_DELETE_FROM_CLOUD いいえ はい クラウドからRICOH Supervisor Data Collectorを削除します。 true/false false
    -DC_RESTART_SYSTEM いいえ はい アンインストールが完了したら、システムを再起動します。 true/false インストール設定
    注意: コマンドラインから実行する場合、コマンドの入力は要求されません。

2.2.10 RICOH Supervisor Data Collectorをリストアする

クラウドに保存されている以前の設定をリストアし、データソースの追跡を続行できます。このアプリケーションをアンインストールするときにクラウドからData Collectorを削除のチェックを外すと、Data Collectorをクラウドから取得できます。既存のData Collectorに接続できるのは、新規インストール後のみです。
以前に設定したData Collectorをリストアするには、以下の操作を行います。
  1. WindowsでRICOH Supervisor Data Collector をダウンロードしてインストールするのインストール手順に従います。

    Data Collectorをリストアする

  2. Restore from previous Data Collectorで、 RESTOREをクリックします。
  3. リストからリストアするData Collectorを選択します。
    このリストには、現在オフラインになっているアンインストール済みのData Collector、および一時的にオフラインになっている有効なData Collectorが含まれます。リストア手順では、適切なData Collectorを必ず選択してください。すでに別のマシンにインストールされているオフラインのData Collectorをリストアする場合、そのData Collectorは最初のマシンで使用できなくなります。
  4. GET STARTEDをクリックします。

Data Collectorをアンインストールしてから別のコンピューターで復元すると、最初のコンピューターで再度復元することはできません。

重要: 仮想マシン上で以前に構成したData Collectorをリストアするには、VMwareスナップショットからそのData Collectorを使用しないでください。代わりに、RICOH Supervisor Data Collectorの新規インストールを実行し、クラウドからそのData Collectorを修復します。

2.2.11 サインインする

インストール手順が完了したら、コンピューターまたはクライアントワークステーションからWebブラウザーを使用してRICOH Supervisor Data Collectorにサインインできます。
Sign inページ

サインインする前に、サポートされているWebブラウザーのいずれかがインストールされ、構成されていることを確認します。

RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターからサインインするには、以下の操作を⾏います。

  1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているフォルダーに移動し、binサブフォルダーのRICOH Supervisor - Data Collectorをダブルクリックします。デフォルトのWebブラウザーが開き、 Sign inページが表示されます。

    インストール時にショートカットの作成を選択した場合は、RICOH Supervisor - Data Collectorのショートカットを使用してアプリケーションを開くこともできます。

  2. RICOH Supervisor Data Collectorのサインアップに使用したユーザー名とパスワードを入力します。
  3. SIGN INをクリックします。

サポートされたWebブラウザーからRICOH Supervisor Data Collectorにサインインするには、以下の操作を行います。

  1. Webブラウザーのウィンドウを開きます。
  2. アドレスバーにURLを入力します。

    http://server_address:port_number/DataCollector

    ここで、server_addressは、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターのホスト名またはIPアドレスです。port_numberはWeb サーバーポートです。

  3. Sign inページで、RICOH Supervisor Data Collectorをサインアップしたときに使用したユーザー名とパスワードを入力します。
  4. SIGN INをクリックします。
    注意: パスワードの有効期限が切れた場合、またはパスワードを忘れた場合は、パスワードを忘れた場合をクリックします。確認コードを含むメールが、アカウントに付いているメールアドレスに送信されます。メールに記載されている手順に従って、パスワードをリセットします。

15分間作業をしなかった場合はセッション切れになります。アプリケーションを引き続き使用するには、ログインする必要があります。15分間作業をしなかった後にログアウトしても、RICOH Supervisor Data Collectorはバックグラウンドで実行され続けます。

    重要:
  • RICOH Supervisor Data Collectorに初めてサインインするときは、Data Collectorが正しいアカウントに割り当てられるように、サインアップで取得したカスタマーアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してください。
  • コンピューターにRICOH Supervisor Data Collectorをインストールして、初回のサインイン手順を実行すると、管理者権限を持つユーザーとして、自動的にData Collectorがクラウドに登録されます。新しいData Collectorを作成するか、オフラインになっていて、現在は使用されていない既存のData Collectorをリストアするかを選択できます。

RICOH Supervisor Data Collectorからサインアウトするには、 アカウントボタン(アカウントボタン)をクリックし、 Sign outを選択します。

サブスクリプションについて
  • RICOH Supervisor Data Collectorの試用版をお使いの場合、ページ上部のバナーに試用期間の残り日数が表示されます。バナーを閉じるには、 閉じるボタン(閉じるボタン)をクリックします。
  • RICOH Supervisor Data Collectorを契約されている場合、ページ上部のバナーにサブスクリプション期限の日付が表示されます。バナーは期限切れの日付の30日前から表示されます。バナーを閉じるには、 閉じるボタン(閉じるボタン)をクリックします。
  • サブスクリプション期限を過ぎると、警告ページが表示され、アプリケーション内でそれ以外のアクションは実行できなくなります。リコーの担当者に連絡し、サブスクリプションを更新してください。サブスクリプション期限が切れた後も、データと履歴は30日間保管されます。

2.3 設定

システムを設定するときに役立つ情報を提供します。

2.3.1 Data Collectorを構成する

RICOH Supervisor Data Collectorをインストールすると、ニーズに合わせてData Collectorを構成できます。
Data Collectorを構成するには、以下の操作を行います。
  1. メインページの右上にある Settings ボタン(Settings button)をクリックします。
  2. General Settingsを選択します。
    General Settingsページが表示されます。General Settings ページ
  3. Generalタブから設定を構成します。
    以下の設定が使用できます。
    Name
    Data Collectorの名前を編集できます。
    Store Data Locally
    収集したデータをローカルのみに保存するには、Store Data Locallyオプションを有効にします。保存場所を設定するには、入力フィールドにファイルパスを入力するか、 Browse for Folderボタン(Browse for Folder ボタン)をクリックして、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターでフォルダーを新規作成、または既存フォルダーを選択します。ディスクスペースが足りないとローカルデータの保存場所を有効にできないことがあります。

    Browse for Folderダイアログボックス

      重要:
    • Store Data Locallyを有効にすると、RICOH Supervisor Data Collectorはクラウドにデータを送信しないため、RICOH Supervisorにデータを表示できません。このオプションは、データを分析する他の手段がある場合にのみ使用してください。
    • Store Data Locallyが有効になっている場合でも、サブスクリプションを検証するにはインターネット接続が必要です。
    • RICOH Supervisor Data Collectorは、ローカルデータの保存場所を管理しません。 Store Data Locallyを有効にすると、新しいデータが収集されるたびに、Data Collectorはプリンターから収集したデータを含む一連のファイルを指定した場所に作成します。データの保存場所にあるData Collectorによって作成された不要なファイルを削除または移動します。

    Current version
    このフィールドには、システムにインストールしたRICOH Supervisor Data Collectorのバージョンが表示されます。
    Available updates
    このフィールドには、現在入手できる最新のRICOH Supervisor Data Collectorのバージョンが表示されます。更新が可能な場合は、ダウンロードボタンをクリックすると、新しいバージョンのインストールパッケージをダウンロードできます。
    Description
    Data Collector の概要を入力できます。
    Use HTTP Proxy Server
    Use HTTP Proxy Serverオプションを有効にして、インターネット接続のプロキシ設定を有効にします。プロキシ設定が不適切だとクラウドとの接続に問題が生じることがあります。接続に問題がある場合は、メインページの上部にオフライン状態が表示されます。
    Host Address
    プロキシサーバーのIPアドレスまたはDNS名を指定します。
    Port
    プロキシサーバーのポート番号を指定します。
    Username
    プロキシサーバーの有効なユーザー名を入力します。
    Password
    指定したユーザー名のパスワードを入力します。
    Bypass/Exclude Hosts
    プロキシサーバー例外のIPアドレスまたはDNS名を指定します。正または負の符号のボタンを使用して、バイパスリストから例外を追加または削除できます。例外は1行ずつリストにしてください。
    重要: RICOH Supervisor Data Collectorホストサーバーからの認証がなくても、Data Collectorの設定にアクセスできます。ホストサーバーを保護し、権限のある担当者のみにアクセスを許可する必要があります。
  4. 変更を保存するには、OKをクリックします。

2.4 プリンターを設定する

このセクションでは、RICOH Supervisor Data Collectorのデータソースとしてプリンターを設定するために役立つ情報を提供します。
注意: 最高の結果を得るためには、最大2つのData Collectorのデータソースとしてプリンターを1台追加することをお勧めします。

2.4.1 プリンターをスキャンする

RICOH Supervisor Data Collectorにプリンターを追加するために、ネットワークをスキャンしてデバイスを探すことができます。ネットワークスキャンはSNMP v1/v2 を介して実行されます。
自動プリンター検索を開始するには、以下の操作を行います。
  1. Printersページの右上で、 Add Printer...メニューを拡張し Scan for Printersを選択します。
    Data Collectorがオフラインの場合、またはデータソース使用が上限に達している場合は、Add Printer...メニューは無効になります。
  2. Scan for Printersダイアログボックスで、IP範囲とSNMPコミュニティー名を指定し、 FIND PRINTERSをクリックします。
    Scan for Printersダイアログボックス
  3. 追加するプリンターを選択し、ADD PRINTERSをクリックします。
  4. リストで各プリンターの時間帯を選択し、保存をクリックします。
      注意:
    • プリンターを正確に識別し正確なデータを収集できるように、RICOH Supervisor Data Collectorはプリンターの時間帯を使用します。 Time Zoneオプションの設定値が、プリンターで設定されている時間帯設定に一致していることを確認してください。

      夏時間を順守する時間帯の場合、Adjust for daylight saving time automaticallyチェックボックスはデフォルトで選択されています。夏時間の調整を適用しない場合、チェックボックスをオフにできます。夏時間を順守しない時間帯の場合、 Adjust for daylight saving time automaticallyオプションは無効になります。

    • デフォルトでは、このオプションによりプリンターから受信した時間帯が表示されます。
    • リストで最初のプリンターの時間帯を変更してからApply Belowをクリックすると、残りのプリンターにその時間帯を設定できます。
    追加したプリンターがPrintersページに個別のカードとして表示されます。
  5. プリンターのプロパティーを編集するには、プリンターカードを右クリックし、Propertiesボタンを選択します。
    重要:
  • RICOH Supervisor Data Collectorでは、物理プリンターでSNMP v1/v2プロトコルを有効にした場合にのみ Scan for Printers機能を使用できます。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。
  • サブスクリプションで許可されているデータソースの上限に達すると、Data Collectorに別のプリンターを追加できなくなります。アカウントとユーザーの設定の管理については、RICOH Account Administrationの使用説明書を参照してください。
  • Data Collectorが両方のネットワークにアクセスできる場合は、同じData Collectorに別のネットワークからプリンターを追加できます。両方のネットワークにアクセスできない場合は、ネットワークごとにData Collectorが必要になります。
  • 履歴データの重複を避けるために、同じプリンターを複数のData Collectorに追加しないでください。
  • Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。

2.4.2 プリンターを手動で追加する

Add Printer...機能を使用し、新しいプリンターを簡単に登録できます。
プリンターを手動で追加するには、以下の操作を行います。
  1. Printersページで、 Add Printer...ボタンをクリックします。
    Data Collectorがオフラインの場合、またはデータソース使用が上限に達している場合は、Add Printer...ボタンは無効になります。
  2. New Printerダイアログボックスのプリンタープロパティーを編集します。
    New Printerダイアログボックス
    利用可能な設定については、プリンターのプロパティーを編集するを参照してください。
    指定したIPアドレスまたはホスト名に基づいて、RICOH Supervisor Data Collectorがプリンターのシリアル番号を識別します。そのシリアル番号を持つデータソースが以前にシステムに登録されている場合は、新しいインスタンスを作成するか、以前のデータソースの追跡を再開して、既存の履歴データに今後のデータを追加できます。データソースに別の名前を入力すると、新しい名前は既存の履歴データにも適用されます。

    デフォルトでは、Resume tracking the previous data sourceオプションが有効になっており、システム内で以前に識別されたデータソースの名前のリストが表示されます。どのData Collectorにも登録されていない無効なデータソースのみがリストに表示されます。代わりに新しいデータソースを作成する場合は、 Resume tracking the previous data sourceオプションを無効にできます。Serial Number設定

  3. OKをクリックします。
    重要:
  • サブスクリプションで許可されているデータソースの上限に達すると、Data Collectorに別のプリンターを追加できなくなります。アカウントとユーザーの設定の管理については、RICOH Account Administrationの使用説明書を参照してください。
  • Data Collectorが両方のネットワークにアクセスできる場合は、同じData Collectorに別のネットワークからプリンターを追加できます。両方のネットワークにアクセスできない場合は、ネットワークごとにData Collectorが必要になります。
  • 履歴データの重複を避けるために、同じプリンターを複数のData Collectorに追加しないでください。
  • Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。

2.4.3 プリンターのプロパティーを編集する

新しく追加されたプリンター、またはRICOH Supervisor Data Collectorですでに構成されているプリンターのプロパティーを編集できます。
プリンターのプロパティーを編集するには、以下の操作を行います。
  1. プリンターカードを右クリックし、メニューからPropertiesを選択します。
    プリンターオプションメニュー

    Add Printer...ボタンを使用してプリンターを追加すると、 New Printerダイアログボックスが表示されます。New Printerダイアログボックス

  2. プリンターを設定します。
    IP Address or Host Name
    プリンターの有効なIPアドレスまたはホスト名を指定します。固有のプリンターIPアドレスまたはホスト名を入力してください。
    注意: 静的IPアドレスを使用するか、DHCPを使用する場合は、プリンターネットワークカードのMAC物理アドレスに対して、DNSが常に同じIPアドレスを提供していることを確認します。ManufacturerModelPrinter TypeSerial NumberTime ZonePrinter Character Set、および JMF URLは、 IP Address or Host Nameを変更してから、そのフィールドからフォーカスを移動したり、 Enterキーを押したりするたびに更新されます。
    Name
    プリンター名を指定します。固有のプリンター名を入力してください。
    Description
    プリンターの概要を追加します。
    Manufacturer
    プリンターの製造元の名前を指定します。IP Address or Host Nameが変更された場合は、この値が自動的に更新されます。このプロパティーの値は変更できます。
    Model
    プリンターのモデルを指定します。IP Address or Host Nameが変更された場合は、プリンターモデルが更新されます。このプロパティーの値は変更できません。
    Printer Type
    プリンターデータの収集に使用される通信チャネルを定義します。 RICOH Supervisor Data Collectorは複数の通信チャネルとプロトコルを使用し、アプリケーションに追加したプリンターからデータを取得します。各プリンタータイプは、1つ以上の異なるチャネルを介してプリンターと通信します。 Printer Typeは、 IP Address or Host Nameが変更された場合に更新されます。プリンタータイプは変更できますが、必要なデータのタイプが異なる通信チャネルを介して収集できることが分かっている場合にのみ、変更することをお勧めします。
      重要:
    • RICOH Supervisor Data Collectorは、指定されたIPアドレスにSNMP経由でクエリーを送信して Printer Typeを決定します。SNMP設定が正しいことを確認します。
    • プリンターの詳細を伝えるには、RICOH Supervisor Data Collectorにプリンターを追加するときにプリンターの電源がオンになっていることを確認します。

    次のプリンタータイプを使用できます。

    RICOH Pro VC
    Pro VCシリーズのRICOH連続用紙プリンター、RICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000で使用します。
    InfoPrint 5000
    InfoPrint 5000シリーズのRICOH連続用紙プリンターで使用します。
    InfoPrint 4100
    RICOH連続用紙プリンターInfoPrintシリーズのInfoPrint 4000およびInfoPrint 4100で使用します。
    RICOH GW Cut Sheet Printer
    RICOH汎用コントローラーを介して操作されるプリンターで使用します。
    RICOH Fieryカットシートプリンター
    Fieryコントローラーを介して操作されるプリンターで使用します。
    RICOH TotalFlow Print Server Cut Sheet Printer
    RICOH TotalFlow プリントサーバーコントローラーを介して操作されるカットシートプリンターで使用します。
    Generic SNMP Printer
    SNMPを使用し、サポートされている他のプリンタータイプに属していないプリンターで使用します。
    注意: 汎用SNMPプリンターは、プリンター情報のみを収集します。ジョブ情報が必要な場合は、他のプリンタータイプのいずれかを選択し、プリンターで通信チャネルが有効になっていることを確認してください。

    選択したPrinter Typeに応じて、通信チャネルが使用可能になります。必要な情報をすべて入力します。

    対応プリンターについては、対応するプリンターを参照してください。各プリンタータイプの収集されるデータについては、収集データを参照してください。

    Serial Number
    物理プリンターのシリアル番号を指定します。

    IP Address or Host Nameに基づいて、RICOH Supervisor Data Collectorがプリンターのシリアル番号を識別します。そのシリアル番号を持つデータソースが以前にシステムに登録されている場合は、新しいインスタンスを作成するか、以前のデータソースの追跡を再開して、既存の履歴データに今後のデータを追加できます。データソースに別の名前を入力すると、新しい名前は既存の履歴データにも適用されます。

    New Printerダイアログボックス

    デフォルトでは、Resume tracking the previous data sourceオプションが有効になっており、システム内で以前に識別されたデータソースの名前のリストが表示されます。どのData Collectorにも登録されていない無効なデータソースのみがリストに表示されます。代わりに新しいデータソースを作成する場合は、 Resume tracking the previous data sourceオプションを無効にできます。Serial Number設定

    Time Zone
    物理プリンターの時間帯を指定します。

    プリンターを正確に識別し正確なデータを収集できるように、RICOH Supervisor Data Collectorはプリンターの時間帯を使用します。 Time Zoneオプションの設定値が、プリンターで設定されている時間帯設定に一致していることを確認してください。

    夏時間を順守する時間帯の場合、Adjust for daylight saving time automaticallyチェックボックスはデフォルトで選択されています。夏時間の調整を適用しない場合、チェックボックスをオフにできます。夏時間を順守しない時間帯の場合、 Adjust for daylight saving time automaticallyオプションは無効になります。

      注意:
    • IP Address or Host Name設定を指定した後、このオプションはプリンターから受信した時間帯を表示します。
    • プリンターで時間帯設定を変更する場合は、Time Zoneオプションを手動で更新する必要があります。
    • 指定された時間帯は、プリンターから今後収集される全てのデータに適用されます。
    Printer Character Set
    プリンターデータの処理および表示に使用する文字セットを指定します。

    RICOH Supervisor Data Collectorは文字セットを使用して、ジョブ名などのプリンターデータを正確に表示します。 Printer Character Setオプションの設定値が、プリンターで設定されている言語設定と一致していることを確認します。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

      注意:
    • IP Address or Host Name設定を指定した後、このオプションはプリンターから受信した文字セットを表示します。プリンターから文字セット情報を受け取れない場合、RICOH Supervisor Data Collectorによって、値が デフォルト - ISO-8859-1 - 西欧文字に設定されます。
    • プリンター言語設定を変更した場合は、Printer Character Setオプションを手動で更新する必要があります。
    • 指定された文字セットは、プリンターから今後収集される全てのデータに適用されます。
  3. 印刷ヘッドのクリーニング、品質管理、収集したログに関するデータを提供するRICOH Pro Scanner Optionを設定します。
    注意: RICOH Pro Scanner Optionは、RICOH Pro VC 60000、70000、80000のプリンターでのみ使用可能です。
    ステータス
    RICOH Pro Scanner Serverからのログ収集サービスの状態を指定します。RICOH Pro Scanner Serverのログ収集とクラウドへのログのアップロードは有効化または無効化できます。
    RICOH Pro Scanner ServerのIPアドレスまたはホスト名
    RICOH Pro Scanner ServerのIPアドレスまたはホスト名を指定します。プリンターIPアドレスまたはホスト名は必須です。
      注意:
    • サーバーのIPアドレスやホスト名を変更し、[テスト]ボタンをクリックするたびに、RICOH Supervisor Data Collectorは、テスト接続を行い、サーバーの検出を試みます。RICOH Pro Scanner ServerのIPアドレスまたはホスト名が正しい場合、「接続済み」と表示されます。RICOH Pro Scanner Server接続できませんというメッセージは、IP アドレスが正しくないか、接続に問題があることを示しています。
    • コントローラーのバージョンが6以上の場合、RICOH Pro Scanner Server IPアドレスまたはホスト名ボックスは表示されません。この場合、RICOH Supervisor Data CollectorはプリンターのIPまたはホスト名を使用して、内蔵のRICOH Pro Scannerと通信します。
  4. 変更を保存するには、OKをクリックします。
    変更を破棄するには、Cancelをクリックします。
注意: Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。

2.4.3.1 Generic SNMP Printer

このプリンタータイプは、RICOHプリンターまたはSNMP(Simple Network Management Protocol)が有効で、適切なプリンター管理情報ベース(MIB)を実装しているその他のプリンターで使用します。このプリンタータイプは、プリンター情報のみを提供します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

New Printerダイアログボックス - Generic SNMP Printer

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。次のSNMPバージョンを使用できます:

SNMP v1/v2

SNMP v1/v2が有効なプリンターからデータを収集する場合は、このオプションを選択します。プリンターでSNMPが有効であることを確認してください。SNMP v1/v2を選択する場合は、 Read Community Name設定を指定する必要があります。

Read Community Name
プリンターが属するSNMPコミュニティーの名前を指定します。この値は、物理プリンターに設定されているSNMPコミュニティー名と一致させてください。
SNMP v3

SNMP v3 が有効なプリンターからデータを収集する場合は、このオプションを選択します。RICOHプリンターまたはその他のプリンター(SNMP v3とプリンターMIBに対応)にSNMP v3を使用します。プリンターでSNMPが有効であることを確認してください。 SNMP v3を選択する場合は、 UsernameContext Nameおよび Security Levelの各設定を指定する必要があります。

Username
メッセージを交換するユーザーの名前を指定します。このフィールドで指定する値は、プリンターに設定されているユーザー名と一致させてください。
Context Name
デバイス上で定義されたSNMP v3コンテキスト名を指定します。このフィールドで指定する値は、プリンターに設定されているコンテキスト名と一致させてください。

この設定はオプションです。

Security Level
SNMP v3のセキュリティーレベルを指定します。
  • Minimum:認証とプライバシーを適用しない。

  • Medium:認証を適用するが、プライバシーは適用しない。

  • Maximum:認証とプライバシーを適用する。

Maximumレベルを使用するには、この情報が必要です。

Authentication Type
Data Collectorとプリンター間で交換されるメッセージの暗号化/復号化に使用する認証プロトコルを指定します。
  • MD5:HMAC-MD5-96認証プロトコル

  • SHA:HMAC-SHA-96認証プロトコル

指定する認証タイプは、プリンターの設定と一致させてください。

Authentication Password
通信の暗号化に使用するパスワードを指定します。このフィールドで使用する値は、プリンターに設定されているパスワードと一致させてください。
Privacy Type
Data Collectorとプリンター間のプライバシープロトコルのタイプを指定します。
  • DES:Data Encryption Standard(データ暗号化標準)は、64ビットブロックのデータごとに56ビットキーを使用します。
  • AES-128:Advanced Encryption Standard(高度暗号化標準)は、128ビットの固定ブロックサイズに対して128ビットキーを使用します。
  • AES-192:Advanced Encryption Standard(高度暗号化標準)は、128ビットの固定ブロックサイズに対して192ビットキーを使用します。
  • AES-256:Advanced Encryption Standard(高度暗号化標準)は、128ビットの固定ブロックサイズに対して256ビットキーを使用します。

指定するプライバシータイプは、プリンターの設定と一致させてください。

Privacy Password

プライバシープロトコルで使用するプライバシーキーを指定します。このフィールドで設定するプライバシーパスワードは、プリンターに設定されているプライバシーパスワードと一致させてください。

注意: RICOH Supervisor Data CollectorがSNMP経由で情報を受信する際にジョブ名などのプリンターデータを正しく表示するには、 Printer Character Setオプションの設定値がプリンターで設定されている言語設定に一致していることを確認してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

2.4.3.2 RICOH Pro VC

Pro VCシリーズのRICOH連続用紙プリンターRICOH Pro VC40000、RICOH Pro VC60000、 RICOH Pro VC70000、RICOH Pro VC80000には、このプリンタータイプを使用します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

重要: このプリンタータイプを使用する前に、プリンター機能5565が有効になっていることを確認してください。この機能により、RICOH Productivity Trackerを介したプリンターとの通信が拡張されます。

New Printerダイアログボックス - RICOH Pro VC

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

RICOH Productivity Trackerを使用すると、RICOH Supervisor Data Collectorは60秒ごとにプリンターをポーリングしてクラウドにデータを送信します。この間隔によって、データの可用性に遅れが生じたり、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブに表示される情報に影響する場合があります。

物理プリンターで利用可能な機能を有効化するには、次の手順を実行します。

  1. 設定ページで、 DFE機能を選択します。
  2. インストールボタンをクリックすると、利用可能な機能コードの一覧が表示されます。
  3. 有効にしたい機能を選択し、OKをクリックします。

重要: プリンター通信の遅延により、RICOH Productivity Trackerによって収集された印刷済み用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。報告されたデータと印刷済み紙の実際の長さとの間に数フィートの差がある場合があります。

2.4.3.3 InfoPrint 5000

このプリンタータイプは、InfoPrint 5000シリーズのRICOH連続用紙プリンターに使用します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

重要: このプリンタータイプを使用する前に、プリンター機能5565が有効になっていることを確認してください。この機能により、RICOH Productivity Trackerを介したプリンターとの通信が拡張されます。

New Printerダイアログボックス - InfoPrint 5000

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

RICOH Productivity Trackerを使用すると、RICOH Supervisor Data Collectorは60秒ごとにプリンターをポーリングしてクラウドにデータを送信します。この間隔によって、データの可用性に遅れが生じたり、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブに表示される情報に影響する場合があります。

物理プリンターで利用可能な機能を有効化するには、次の手順を実行します。

  1. オペレーター操作画面のメインパネルから管理者パネル機能を表示するには、 プリンター定義機能を選択します。
  2. インストールをクリックすると、利用可能な機能コードの一覧が表示されます。
  3. 有効または無効にしたい機能を選択し、OKをクリックします。
  4. 選択した機能を有効にするには、有効にするを選択します。選択した機能を無効にするには、 無効にするを選択します。
  5. 閉じるをクリックします。

注意: この機能を実行する前に、プリンターを停止する必要があります。

この機能を実行するには、サービスロールが必要です。

重要: プリンター通信の遅延により、RICOH Productivity Trackerによって収集された印刷済み用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。報告されたデータと印刷済み紙の実際の長さとの間に数フィートの差がある場合があります。

2.4.3.4 InfoPrint 4100

このプリンタータイプは、RICOH連続用紙プリンターInfoPrintシリーズのInfoPrint 4000およびInfoPrint 4100に使用します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

重要: このプリンタータイプを使用する前に、プリンター機能5565が有効になっていることを確認してください。この機能により、RICOH Productivity Trackerを介したプリンターとの通信が拡張されます。

New Printerダイアログボックス - InfoPrint 4100

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

RICOH Productivity Trackerを使用すると、RICOH Supervisor Data Collectorは60秒ごとにプリンターをポーリングしてクラウドにデータを送信します。この間隔によって、データの可用性に遅れが生じたり、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブに表示される情報に影響する場合があります。

物理プリンターで利用可能な機能を有効化するには、次の手順を実行します。

  1. オペレーター操作画面のメインパネルから管理者パネル機能を表示するには、 プリンター定義機能を選択します。
  2. インストールをクリックすると、利用可能な機能コードの一覧が表示されます。
  3. 有効または無効にしたい機能を選択し、OKをクリックします。
  4. 選択した機能を有効にするには、有効にするを選択します。選択した機能を無効にするには、 無効にするを選択します。
  5. 閉じるをクリックします。

注意: この機能を実行する前に、プリンターを停止する必要があります。

この機能を実行するには、サービスロールが必要です。

重要: プリンター通信の遅延により、RICOH Productivity Trackerによって収集された印刷済み用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。報告されたデータと印刷済み紙の実際の長さとの間に数フィートの差がある場合があります。

2.4.3.5 RICOH GW Cut Sheet Printer

このプリンタータイプはRICOH 汎用コントローラーを介して操作されるプリンターに使用します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

New Printerダイアログボックス - RICOH GW Cut Sheet Printer

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

RICOH Supervisor Data Collectorは、30秒ごとにプリンターをポーリングしてクラウドにデータを送信します。この間隔によって、データの可用性に遅れが生じたり、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブに表示される情報に影響が及ぶ場合があります。

注意: RICOH Supervisor Data CollectorがSNMP経由で情報を受信する際にジョブ名などのプリンターデータを正しく表示するには、 Printer Character Setオプションの設定値がプリンターで設定されている言語設定に一致していることを確認してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

2.4.3.6 RICOH Fieryカットシートプリンター

このプリンタータイプはFieryコントローラーを介して操作されるプリンターに使用します。SNMPで限定的なジョブデータを受信するか、RICOH API for Fieryを使用して詳細なジョブ情報を受信することができます。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

New Printerダイアログボックス - RICOH Fieryカットシートプリンター

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

RICOH API for Fiery - ステータスが有効
状態有効の場合、 RICOH API for Fieryを通じてジョブデータが収集されます。Data Collectorは、ジョブID、ジョブ名、ジョブ状態、部数、ページ、シート、インプレッションなどの詳細なジョブ情報を提供できます。

プリンターにFiery APIバージョン5.2.27.01以降と RICOH Supervisor用Fieryパッチが適用されていることを確認します。 Fiery APIの更新については、Fiery Command WorkStationの使用説明書を参照してください。

RICOH API for Fieryを使用するには、RICOH Fieryカットシートプリンターに登録する際に使用した認証情報と一致するユーザー名とパスワードで認証する必要があります。デフォルトの認証情報を変更しなかった場合は、ユーザー名にadmin、パスワードにFiery.1を入力します。

テストをクリックして、接続や認証に問題がないことを確認します。 RICOH Supervisor Data Collectorは、プリンターとの接続を確認し、プリンターの時間帯を取得します。別の時間帯を設定したい場合は、 時間帯リストから別の値を選択します。

    注意:
  • この機能は、RICOH API for Fieryの機能でのみ利用可能です。この機能を購入する場合は、リコーの担当者にお問い合わせください。
  • Fiery のパッチがインストールされていることを確認します。FIT102429972(WindowsベースのFieryコントローラーの場合)またはFIT102430496(LinuxベースのFieryコントローラーの場合)がインストールされていることを確認します。
  • RICOH Pro9500プリンターの場合、RICOH API for Fieryの最小バージョン(5.2.75.00)およびFieryパッチ(SP3_FIT102693514)がインストールされていることを確認します(WindowsベースのFieryコントローラーの場合)。
  • RICOH ProC7500プリンターの場合、RICOH API for Fieryの最小バージョン(5.2.75.00)およびFieryパッチ(SP3_FIT102693519)がインストールされていることを確認します(WindowsベースのFieryコントローラーの場合)。
  • RICOH Supervisor Data Collectorに登録済みのプリンターで RICOH API for Fieryを使用する場合は、プリンターのプロパティーを編集し、 RICOH API for Fieryのオプションを有効にする必要があります。その後、手順に従って認証とプリンター接続を行い、必要に応じてプリンターの時間帯を調整します。
  • Fiery Command WorkStation、Fiery Hot Folders、またはFTPで直接実行依頼されたジョブで、印刷面の情報が正しく報告されない場合があります。この問題を解決するには、実行依頼されたジョブごとに印刷面を手動で設定します。ジョブを右クリックし、プロパティー...を選択します。 ジョブプロパティーダイアログボックスの レイアウトで、 両面オプションを選択します。正確な手順については、使用しているFiery Command WorkStationのバージョンに関する使用説明書を参照してください。
  • 部数は、印刷が終了したジョブに対してのみ利用できます。
  • ページ数が奇数の両面ジョブを外部アプリケーションからPostScriptで実行依頼した場合、印刷面情報がプリンターに正しく登録されず、片面ジョブとして報告されることがあります。
RICOH API for Fiery -ステータスが無効
状態無効の場合、SNMPを使用してデータが収集されます。Data Collectorは、ジョブ状態やエラーメッセージなど一部のジョブ情報のみを受信します。
    注意:
  • RICOH Supervisor Data CollectorがSNMP経由で情報を受信する際にジョブ名などのプリンターデータを正しく表示するには、 Printer Character Setオプションの設定値がプリンターで設定されている言語設定に一致していることを確認してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。
  • 正確なジョブデータを得るためには、Fiery Command WorkStationで印刷済みキューの上限を99に設定してください。サーバー デバイスセンター サーバー構成に移動し、右下にある 設定ボタンをクリックします。次に、ジョブ管理 印刷済みキューに移動し、 印刷済みキューに保存されているジョブ99を入力します。正確な手順については、使用しているFiery Command WorkStationのバージョンに関する使用説明書を参照してください。
  • 複数の短期ジョブをまとめて印刷する場合、SNMPを使用してジョブデータを収集しているときに、一部のジョブがRICOH Supervisorに報告されないことがあります。

2.4.3.7 RICOH TotalFlow Print Server Cut Sheet Printer

このプリンタータイプは、TotalFlow Print Serverコントローラーを介して操作されるプリンターに使用します。

このプリンタータイプで収集されるデータについては、収集データを参照してください。

New Printerダイアログボックス - RICOH TotalFlow Print Server Cut Sheet Printer

Data Collectorとデータソース間の接続を確立するために、SNMP(Simple Network Management Protocol)のバージョンを選択します。この手順については、 Generic SNMP Printer を参照してください。

JMF URLフィールドを使用し、JMF通信を介してプリンターを監視できます。

JMF通信を使用すると、RICOH Supervisor Data Collectorは30秒ごとにプリンターをポーリングしてクラウドにデータを送信します。この間隔によって、データの可用性に遅れが生じたり、RICOH Supervisorリアルタイムディスプレイタブに表示される情報に影響する場合があります。

2.4.4 対応するプリンター

RICOH Supervisor Data Collectorが対応しているプリンターのリストを示します。
    注意:
  • 新しいプリンターのサポートが追加されると、プリンターのリストが最新版に更新されます。このセクションを定期的にチェックし、最新の情報を確認してください。
  • リストには正式な試験が実施されたプリンターのみが含まれます。SNMP経由で通信でき、Generic SNMP Printer構成を使用してデータを収集する他のプリンターを登録することもできます。詳しくは、 Generic SNMP Printer を参照してください。
Fieryコントローラー搭載プリンター:
  • Pro C5200シリーズFiery E-24B/E-44B
  • Pro C5300シリーズFiery E-27B/E-47B
  • Pro C7100シリーズFiery E-43A/E-83A
  • Pro C7200シリーズFiery E-35A/E-36A
  • Pro C7200シリーズFiery E-45A/E-46A/E-85A/E-86A
  • Pro C9100シリーズFiery E-43/E-83
  • Pro C9200シリーズFiery E-45/E-46/E-85/E-86
  • Pro 8200 Fiery EB-34
  • Pro 8300 Fiery EB-35
RICOH Fieryコントローラー搭載プリンター:
  • Pro C9500シリーズ Fiery N-50/N-70
  • Pro C7100シリーズ Fiery N-50A/N-70A
RICOHコントローラー(汎用)搭載プリンター:
  • RICOH Pro C5100 汎用
  • RICOH Pro C5210 汎用
  • RICOH Pro C5310S 汎用
  • RICOH Pro C7110 汎用
  • RICOH Pro C7200 汎用
  • RICOH Pro C7210 汎用
  • RICOH Pro C8110 汎用
  • RICOH Pro C8200EX 汎用
  • RICOH Pro 8300S 汎用
  • RICOH Pro 8320 汎用
連続用紙プリンター:
  • InfoPrint 4100
  • InfoPrint 5000
  • RICOH Pro VC40000 TotalFlowプリントサーバー
  • RICOH Pro VC60000 TotalFlowプリントサーバー
  • Pro VC70000 TotalFlow プリントサーバー
  • Pro VC80000 TotalFlow プリントサーバー

注意: 連続用紙プリンターのサポートされている最小コードバージョンは以下のとおりです。

プリンター サポートされている最小コードバージョン
InfoPrint 4100 bos4.25.14_v15.10.108
InfoPrint 5000 Power bos5.25.20_v1.07.135
InfoPrint 5000 Intel v11.1 bos111.08.55_v2.16.132
InfoPrint 5000 Intel v12.3 bos123.25.010_v3.16.132
RICOH Pro VC40000 TotalFlowプリントサーバー bos151.41.106_v5.40.051
RICOH Pro VC60000 TotalFlowプリントサーバー bos151.41.106_v5.40.051
Pro VC70000 TotalFlow プリントサーバー bos151.41.106_v5.40.051
Pro VC80000 TotalFlow プリントサーバー bos153.09.123_v8.30.050

TotalFlow プリントサーバーカットシートプリンター:
  • Pro C7100シリーズ TotalFlow プリントサーバー R-60
  • Pro C7200シリーズ TotalFlow プリントサーバー R-62A
  • Pro C7200SXシリーズ TotalFlow プリントサーバー R-62A
  • Pro C9000シリーズ TotalFlow プリントサーバー R-62
その他のプリンター:
  • RICOH MP 6055SP
  • RICOH SP 4520DN
  • HP Color LaserJet CP2025

2.4.5 収集データ

以下の表に、選択したプリンタータイプに応じて、RICOH Supervisor Data Collectorがデータソースから受け取ることができるデータの種類を示します。
収集データ RICOH Pro VC InfoPrint 5000 InfoPrint 4100 RICOH GW Cut Sheet Printer RICOH Fieryカットシートプリンター (注意4*を参照) Generic SNMP Printer RICOH TotalFlow Print Server Cut Sheet Printer
プリンターの現在の状態 はい はい はい はい はい はい はい
プリンターの使用状況の統計 はい はい はい はい はい はい はい
印刷済み用紙長さ(注意*1を参照) はい はい はい いいえ いいえ いいえ いいえ
クリック数 いいえ いいえ いいえ はい はい はい はい
インク はい いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ
プリンターの警告とエラー はい はい はい はい はい はい はい
印刷ジョブの数 はい はい はい はい はい いいえ はい
シート数 はい はい はい はい はい いいえ はい(注意3*を参照)
部数 はい はい はい はい はい いいえ はい(注意2*を参照)
ページ数 はい はい はい いいえ はい いいえ はい(注意3*を参照)
ジョブ名(注*5参照) はい はい はい はい はい いいえ はい(注意2*を参照)
ジョブID はい はい はい はい はい いいえ はい
インプレッション数 はい はい はい はい はい いいえ はい
ジョブの状態 はい はい はい はい はい いいえ はい
ジョブの警告とエラー はい はい はい はい はい いいえ はい
ジョブサイズ はい はい はい はい はい いいえ はい
オペレーターデータ はい はい はい いいえ いいえ いいえ いいえ
プリセットデータ はい はい はい いいえ いいえ いいえ いいえ
白黒印刷ページ - RICOH API for Fiery いいえ いいえ いいえ いいえ はい いいえ いいえ
カラー印刷ページ - RICOH API for Fiery いいえ いいえ いいえ いいえ はい いいえ いいえ
白紙印刷ページ - RICOH API for Fiery いいえ いいえ いいえ いいえ はい いいえ いいえ
印刷済みタブ - RICOH API for Fiery いいえ いいえ いいえ いいえ はい いいえ いいえ
RIP 時間(秒)- RICOH API for Fiery いいえ いいえ いいえ いいえ はい いいえ いいえ
注意:
1* プリンター通信の遅延により、RICOH Productivity Trackerによって収集された印刷済み用紙の長さに関するデータは、必ずしも正確ではない場合があります。
2* IPDSジョブの場合、RICOH Supervisor Data CollectorはTotalFlow プリントサーバーカットシートプリンターからこの情報を収集しません。
3* 印刷セッション全体の総ページ数。
4* RICOH API for Fieryオプションが有効な場合。
5* このフィールドは限られた文字数しかサポートしません。制限値は、以下のように情報を受信するプリンターによって異なります。
  • 連続紙プリンター - 最大255文字
  • Fieryコントローラーを介して操作されるプリンター:
    • SNMP - 最大64文字、または
    • Fiery API - 最大256文字
  • TotalFlow プリントサーバーコントローラーを介して操作されるカットシートプリンター - 最大255文字
  • SNMPを使用するその他のプリンター - 最大64文字

2.4.6 複数のプリンターを編集する

複数のプリンターを選択し、時間帯を指定します。
複数のプリンターを編集し時間帯を設定するには、以下の⼿順に従います。
  1. プリンターカードを右クリックし、Selectを選択します。
  2. 編集するプリンターを選択します。
    すべてのプリンターを選択する場合は、Select Allを使用できます。
  3. ページの右上にあるSet Time Zone...をクリックします。
  4. Set Time Zoneダイアログボックスで、リストから各プリンターのタイムゾーンを選択します。
      注意:
    • プリンターを正確に識別し正確なデータを収集できるように、RICOH Supervisor Data Collectorはプリンターの時間帯を使用します。 Time Zoneオプションの設定値が、プリンターで設定されている時間帯設定に一致していることを確認してください。

      夏時間を順守する時間帯の場合、Adjust for daylight saving time automaticallyチェックボックスはデフォルトで選択されています。夏時間の調整を適用しない場合、チェックボックスをオフにできます。夏時間を順守しない時間帯の場合、 Adjust for daylight saving time automaticallyオプションは無効になります。

    • リストで最初のプリンターの時間帯を変更してからApply Belowをクリックすると、残りのプリンターにその時間帯を設定できます。
    • 指定された時間帯は、プリンターから今後収集される全てのデータに適用されます。
  5. 保存をクリックします。
注意: Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。

2.4.7 プリンターの接続ステータス

プリンターカードを見ることにより、Data Collectorと個々のデータソース間の接続の状態を監視できます。

プリンターの接続ステータス

プリンター接続の状態は次のとおりです。

Not configured
プリンターと通信する通信チャネルはありません。
Connected
有効な通信チャネルは、必要なすべてのデータを収集し、転送しています。
Partial data transfer
1つ以上の有効な通信チャネルがデータを転送していません。必要なすべてのデータメトリックが、デバイスから収集されるわけではありません。これはRICOH Supervisorで利用可能なデータに影響を与えることがあります。最初に発生した接続の問題の日付と時刻が表示されます。
Not connected
データ転送はありません。どの通信チャネルもデータを収集しません。デバイスがオフラインであるか、通信チャネルの構成設定が間違っている可能性があります。最初に発生した接続の問題の日付と時刻が表示されます。
    注意:
  • プリンターの状態に関する正確な情報を受信するには、物理プリンターでSNMPプロトコルを有効にし、SNMPでRICOH Supervisor Data Collectorプリンターを設定してください。
  • クラウドとの接続が中断された場合は、警告メッセージが表示されます。クラウドとの接続がアクティブでない場合は、サインインページとメインページに警告バナーが表示されます。

2.4.8 プリンターを並べ替える/選択する

Printers ページ内のプリンターカードのレイアウトを手動で変更できます。
  • プリンタカードを移動するには、プリンタカードをクリックしてマウスボタンを押したまま、そのプリンタカードを新しい場所にドラッグします。

    Printers ページ

  • プリンターをリスト表示にするには、リスト表示ボタン(リスト表示ボタン)をクリックします。プリンターをカード表示にするには、 タイル表示ボタン(タイル表示ボタン)をクリックします。
  • プリンターのプロパティー表示、プリンターの削除、またはプリンターの選択を実行するには、プリンターカードを右クリックして、メニューで使用可能なオプションを使用します。
  • プリンターの追加、プリンターのスキャン、または全プリンターの選択を実行するには、Printersページの空きスペースを右クリックします。
  • Shiftキーを押しながら選択すると、選択したすべてのプリンターカードが現在の選択範囲に追加されます。
  • Ctrlキーを押しながら選択すると、プリンターカードの選択状態が選択から選択解除へ、選択解除から選択へと変更されます。
  • Altキーを押しながら任意のプリンターカードを選択すると、それ以外の全プリンターカードが選択解除されます。
  • 複数のプリンターカードを選択し、Printersページ上の目的の順序で選択範囲全体をドラッグすることができます。さらに多くのプリンターカードを選択するには、 Printersページの空白部分をクリックして選択範囲をドラッグします。選択範囲を使用する場合、 Ctrlまたは Shiftキーでプリンターを選択に追加、 Altキーで選択からプリンターを解除できます。

プリンターの選択を閉じるには、Closeボタン(Closeボタン)をクリックします。

2.4.9 プリンターを検索する

検索機能を使用すると、プロパティーに基づいてプリンターを見つけることができます。
プリンターを検索するには、以下の操作を行います。
  1. Printersページで、右上にある 検索ボタン検索ボタン)をクリックします。
    プリンター名、モデル、製造元、IPアドレス、ホスト名、状況、またはタイプを入力して、プリンターを検索できます。検索結果および全てのプリンタープロパティーが表に表示されます。
  2. 表示するプリンターを選択します。

2.4.10 プリンターを削除する

不要になったプリンターを削除できます。
RICOH Supervisor Data Collectorで構成されているプリンターを削除するには、以下の操作を行います。
  1. プリンターカードを右クリックして、Delete...を選択するか、プリンターカードのメニューボタン(メニューボタン)をクリックして、 Delete...を選択します。
  2. プリンターを削除するには、Yesをクリックします。
    削除アクションをキャンセルするには、Noをクリックします。
      重要:
    • 削除操作は元に戻せません。警告ダイアログボックスが表示されます。
    • プリンターの削除後は、そのプリンターから情報を受け取らなくなりますが、履歴データは引き続きシステムで利用できます。
    • 削除したプリンターは、データソース使用の上限にはカウントされません。
    • Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。クラウドとの接続が回復すると、すべての機能が有効になります。
一度に複数のプリンターを削除することもできます。プリンターカードを右クリックし、Selectを選択します。次に、削除するすべてのプリンターを選択し、ページの右上にある Delete...をクリックします。

2.5 セキュリティー

認証済みユーザーは、登録したメールアドレスと有効なパスワードを使用してRICOH Supervisor Data Collectorにアクセスできます。アクセスのレベルやユーザーが実行可能な作業は関連するユーザーロールによって異なります。

2.5.1 ユーザーロールと許可

RICOH Supervisor Data Collectorで作業する全員が、ロール(役割)を割り当てられたユーザーアカウントを持ちます。ロールにはアクセスのレベルやユーザーが実行可能な作業が限定されています。

次のユーザーのロール(役割)が使用できます。

管理者
管理者のロールは、以下のように、RICOH Supervisor Data Collectorシステムにフルアクセスできる権限を持ちます。
  • RICOH Supervisor Data Collectorをインストールできる。
  • データソースのリストを管理できる。
  • 設定とプラグインを管理できる。
ビューアー
  • すでに定義されたデータソースのリストを表示することのみできる。
  • データソースのプロパティーを表示できる。
  • 接続ステータスを監視できる。
なし
RICOH Supervisor Data Collectorで何もロールを持たない認証ユーザーのアカウントです。
    注意:
  • RICOH Supervisor Data Collectorでの認証が完了すると、システムはアカウントに付与されたロールと権限を取得します。
  • RICOH Supervisor Data Collectorホストサーバーからの認証がなくても、Data Collectorの設定にアクセスできます。ホストサーバーを保護し、権限のある担当者のみにアクセスを許可する必要があります。

2.5.2 RICOH Supervisor Data Collector用にHTTPSを有効にする

RICOH Supervisor Data CollectorはHTTPSプロトコルに対応しています。HTTPSプロトコルは、サーバーとウェブブラウザーの操作画面の間に暗号化されたリンクを確立して安全なネットワーク通信を容易にします。さらに、すべての送信されたデータのプライバシーと整合性を保証します。

2.5.2.1 WindowsサーバーでHTTPSを有効にする

Windows 10でHTTPSを有効にする手順を説明します。別のWindowsバージョンを使用する場合は、操作は多少異なります。
HTTPSを有効にするには、デジタル証明書が必要です。認証局(CA)または自己署名証明書によって署名された証明書を使用できます。
    重要:
  • この手順では、Java keytoolコマンドを使用します。keytoolの使用については、Javaのドキュメントまたは認証局が提供するドキュメントを参照してください。
  • デフォルトのインストールパスを変更した場合、 C:\Program Files\RICOH\Supervisor\RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているパスに置き換えてください。
  • 後でリストアする場合に備えて、これらのファイルのコピーを安全な場所に保存します。
    • C:\Program Files\RICOH\Supervisor\apache-tomcat\conf\server.xml
    • C:\Program Files\RICOH\Supervisor\apache-tomcat\conf\web.xml
    • C:\Program Files\RICOH\Supervisor\config.json
  1. デジタル証明書を取得して、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターに保存します。
    • 認証局によって署名された証明書を使用するには、以下の操作を行います。
      1. 署名された証明書を取得してキーストアファイルにインポートするには、認証局が提供する指示に従います。
      2. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターにキーストアファイルをコピーします。キーストアファイルのパスワードを確認しておきます。
      3. 管理者としてコマンドプロンプトウィンドウを開きます。
      4. Java keytoolを含むフォルダーに移動します。
        cd "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\jre\bin"
      5. RICOH Supervisor Data Collectorが使用するJavaの信頼された証明書ストアにキーストアファイルをインポートします。
        keytool -importkeystore -srckeystore "keystore_path" -destkeystore "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\jre\lib\security\cacerts" -srcstorepass keystore_password -deststorepass changeit

        keystore_pathをキーストアファイルへのパスに置き換えます。引用符は残しておきます。

        keystore_passwordをキーストアファイルのパスワードに置き換えます。

    • 自己署名証明書を作成するには、以下の操作を行います。
      1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターで、管理者としてコマンドプロンプトウィンドウを開きます。
      2. Java keytoolを含むフォルダーに移動します。
        cd "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\jre\bin"
      3. ローカルキーストアファイルおよび自己署名証明書を生成します。
        keytool -genkey -keyalg RSA -alias ricohsupervisor -keypass keystore_password -keystore "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\ricohsupervisor-localkeystore.jks" -storepass keystore_password -validity certificate_validity -keysize 2048 -ext san=dns:localhost

        keystore_passwordをキーストアファイルに設定したいパスワードに置き換えます。

        certificate_validityを証明書の有効日数に置き換えます。たとえば、90日の場合90を入力します。

      4. RICOH Supervisor Data Collectorが使用するJavaの信頼された証明書ストアに生成したキーストアファイルをインポートします。
        keytool -importkeystore -srckeystore "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\ricohsupervisor-localkeystore.jks" -destkeystore "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\jre\lib\security\cacerts" -srcstorepass keystore_password -deststorepass changeit

        keystore_passwordをキーストアファイルに設定するパスワードに置き換えます。

  2. RICOH Supervisor Data Collectorサービスを停止します。
    1. コントロールパネル 管理ツールに移動し、 サービスをダブルクリックします。
    2. サービスのリストで、RICOH Supervisor Web Serverを右クリックし、 停止を選択します。
  3. HTTPSを有効にします。
    1. C:\Program Files\RICOH\Supervisor\apache-tomcat\confに移動して、管理者として server.xmlファイルを編集します。
    2. 次のコードを見つけます。
      <!--
      <Connector executor="tomcatThreadPool"
       	port="19280"  URIEncoding="UTF-8" protocol="HTTP/1.1"
      	connectionTimeout="20000"
       	redirectPort="8443" />
      -->
    3. その下にこのコードを挿入します。
      <Connector protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" 
      	port="8443" maxThreads="200" scheme="https" secure="true" 
      	SSLEnabled="true" keystoreFile="keystore_path" 
      	keystorePass="keystore_password" clientAuth="false" 
      	sslProtocol="TLS" sslEnabledProtocols="TLSv1.2" />
    4. keystore_pathをキーストアファイルへのパスに置き換えます。引用符は残しておきます。
      自己署名証明書を生成した場合、 "C:\Program Files\RICOH\Supervisor\ricohsupervisor-localkeystore.jks"を使用します。
    5. keystore_passwordをキーストアファイルのパスワードに置き換えます。引用符は残しておきます。
    6. ファイルを保存して閉じます。
  4. HTTP要求をHTTPSにリダイレクトします。
    1. C:\Program Files\RICOH\Supervisor\apache-tomcat\conf に移動して、管理者として web.xmlファイルを編集します。
    2. このファイルの最後の行、</web-app>に移動します。
    3. 最後の行の直前にコードを挿入します。
      <security-constraint>
      	<web-resource-collection>
      		<web-resource-name>Entire Application</web-resource-name>
      		<url-pattern>/*</url-pattern>
      	</web-resource-collection>
      	<!-- auth-constraint goes here if you require authentication -->
      	<user-data-constraint>
      		<transport-guarantee>CONFIDENTIAL</transport-guarantee>
      	</user-data-constraint>
      </security-constraint>
    4. ファイルを保存して閉じます。
  5. 内部サーバーアドレスを変更します。
    1. C:\Program Files\RICOH\Supervisorに移動して、管理者としてconfig.jsonファイルを編集します。
    2. "webAddress": "http://localhost:19280" の行を"webAddress": "https://localhost:8443"に置き換えます。
    3. ファイルを保存して閉じます。
  6. RICOH Supervisor Data Collectorサービスを開始します。
    1. コントロールパネル 管理ツールに移動し、 サービスをダブルクリックします。
    2. サービスのリストで、RICOH Supervisor Web Serverを右クリックし、 開始を選択します。
  7. 要求がセキュアな接続に転送されることを確認します。
    1. 対応Webブラウザーウィンドウを開きます。
    2. アドレスバーにURLを入力します。

      http://server_address:port_number/DataCollector

      ここで、server_addressは、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターのホスト名またはIPアドレスです。port_numberはWeb サーバーポートです。

      ページが読み込まれると、このアドレスが https://server_address:port_number/DataCollectorに変更されます。

ユーザーがシステムにアクセスすると、自分でアクションを実行しなくても、セキュアプロトコルにリダイレクトされます。ただし、自己署名証明書を使用する場合、または証明書がサーバーに明確に結合されていない場合、Webブラウザーは証明書が信頼されていないという警告が出されます。

証明書の有効期限が切れる直前の場合、HTTPSを有効にする手順を繰り返します。インストールプロセスを実行してRICOH Supervisor Data Collectorを再インストール、アップグレード、または修復するたびに、この手順を繰り返す必要があります。

RICOH Supervisor Data Collectorを修復した後でHTTPSを有効にしない場合、内部サーバーアドレスをHTTPに戻す必要があります。

  1. C:\Program Files\RICOH\Supervisorに移動して、管理者としてconfig.jsonファイルを編集します。
  2. "webAddress": "https://localhost:8443" の行を "webAddress": "http://localhost:19280"に置き換えます。
  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. RICOH Supervisor Data Collector サービスを再開します。

2.5.2.2 LinuxサーバーでHTTPSを有効にする

Red Hat Enterprise LinuxでHTTPSを有効にする手順を説明します。別のLinuxディストリビューションを使用する場合は、操作は多少異なります。
HTTPSを有効にするには、デジタル証明書が必要です。認証局(CA)または自己署名証明書によって署名された証明書を使用できます。
    重要:
  • この手順では、Java keytoolコマンドを使用します。keytoolの使用については、Javaのドキュメントまたは認証局が提供するドキュメントを参照してください。
  • 後でリストアする場合に備えて、これらのファイルのコピーを安全な場所に保存します。
    • /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/conf/server.xml
    • /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/conf/web.xml
    • /opt/RICOH/DataCollector/config.json
  1. デジタル証明書を取得して、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターに保存します。
    • 認証局によって署名された証明書を使用するには、以下の操作を行います。
      1. 署名された証明書を取得してキーストアファイルにインポートするには、認証局が提供する指示に従います。
      2. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターにキーストアファイルをコピーします。キーストアファイルのパスワードを確認しておきます。
      3. rootユーザーとしてターミナルウインドウを開きます。
      4. Java keytoolを含むフォルダーに移動します。
        cd /opt/RICOH/DataCollector/jre/bin
      5. RICOH Supervisor Data Collectorが使用するJavaの信頼された証明書ストアにキーストアファイルをインポートします。
        keytool -importkeystore -srckeystore "keystore_path" -destkeystore "/opt/RICOH/DataCollector/jre/lib/security/cacerts" -srcstorepass keystore_password -deststorepass changeit

        keystore_pathをキーストアファイルへのパスに置き換えます。引用符は残しておきます。

        keystore_passwordをキーストアファイルのパスワードに置き換えます。

    • 自己署名証明書を作成するには、以下の操作を行います。
      1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターで rootユーザーとしてターミナルウインドウを開きます。
      2. Java keytoolを含むフォルダーに移動します。
        cd /opt/RICOH/DataCollector/jre/bin
      3. ローカルキーストアファイルおよび自己署名証明書を生成します。
        keytool -genkey -keyalg RSA -alias ricohsupervisor -keypass keystore_password -keystore "/opt/RICOH/DataCollector/ricohsupervisor-localkeystore.jks" -storepass keystore_password -validity certificate_validity -keysize 2048 -ext san=dns:localhost

        keystore_passwordをキーストアファイルに設定したいパスワードに置き換えます。

        certificate_validityを証明書の有効日数に置き換えます。たとえば、90日の場合90を入力します。

      4. RICOH Supervisor Data Collectorが使用するJavaの信頼された証明書ストアに生成したキーストアファイルをインポートします。
        keytool -importkeystore -srckeystore "/opt/RICOH/DataCollector/ricohsupervisor-localkeystore.jks" -destkeystore "/opt/RICOH/DataCollector/jre/lib/security/cacerts" -srcstorepass keystore_password -deststorepass changeit

        keystore_passwordをキーストアファイルに設定するパスワードに置き換えます。

  2. RICOH Supervisor Data Collectorサービスを停止します。
    sudo systemctl stop RicohSupervisorDataCollector
  3. HTTPSを有効にします。
    1. /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/confに移動して、 rootユーザーとしてserver.xmlファイルを編集します。
      sudo gedit /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/conf/server.xml
    2. 次のコードを見つけます。
      <!--
      <Connector executor="tomcatThreadPool"
       	port="19280"  URIEncoding="UTF-8" protocol="HTTP/1.1"
      	connectionTimeout="20000"
       	redirectPort="8443" />
      -->
    3. その下にこのコードを挿入します。
      <Connector protocol="org.apache.coyote.http11.Http11NioProtocol" 
      	port="8443" maxThreads="200" scheme="https" secure="true" 
      	SSLEnabled="true" keystoreFile="keystore_path"
      	keystorePass="keystore_password" clientAuth="false" 
      	sslProtocol="TLS" sslEnabledProtocols="TLSv1.2" />
    4. keystore_pathをキーストアファイルへのパスに置き換えます。引用符は残しておきます。
      自己署名証明書を生成した場合、 "/opt/RICOH/DataCollector/ricohsupervisor-localkeystore.jks"を使用します。
    5. keystore_passwordをキーストアファイルのパスワードに置き換えます。引用符は残しておきます。
    6. ファイルを保存して閉じます。
  4. HTTP要求をHTTPSにリダイレクトします。
    1. /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/confに移動して、 rootユーザーとして web.xmlファイルを編集します。
      sudo gedit /opt/RICOH/DataCollector/apache-tomcat/conf/web.xml
    2. このファイルの最後の行、</web-app>に移動します。
    3. 最後の行の直前にコードを挿入します。
      <security-constraint>
      	<web-resource-collection>
      		<web-resource-name>Entire Application</web-resource-name>
      		<url-pattern>/*</url-pattern>
      	</web-resource-collection>
      	<!-- auth-constraint goes here if you require authentication -->
      	<user-data-constraint>
      		<transport-guarantee>CONFIDENTIAL</transport-guarantee>
      	</user-data-constraint>
      </security-constraint>
    4. ファイルを保存して閉じます。
  5. 内部サーバーアドレスを変更します。
    1. /opt/RICOH/DataCollectorに移動して、 rootユーザーとしてconfig.jsonファイルを編集します。
      sudo gedit /opt/RICOH/DataCollector/config.json
    2. "webAddress": "http://localhost:19280" の行を"webAddress": "https://localhost:8443"に置き換えます。
    3. ファイルを保存して閉じます。
  6. RICOH Supervisor Data Collectorサービスを開始します。
    sudo systemctl start RicohSupervisorDataCollector
  7. 要求が安全な接続に転送されることを確認します。
    1. 対応Webブラウザーウィンドウを開きます。
    2. アドレスバーにURLを入力します。

      http://server_address:port_number/DataCollector

      ここで、server_addressは、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターのホスト名またはIPアドレスです。port_numberはWeb サーバーポートです。

      ページが読み込まれると、このアドレスが https://server_address:port_number/DataCollectorに変更されます。

ユーザーがシステムにアクセスすると、自分でアクションを実行しなくても、セキュアプロトコルにリダイレクトされます。ただし、自己署名証明書を使用する場合、または証明書がサーバーに明確に結合されていない場合、Webブラウザーは証明書が信頼されていないという警告が出されます。

証明書の有効期限が切れる直前の場合、HTTPSを有効にする手順を繰り返します。インストールプロセスを実行してRICOH Supervisor Data Collectorを再インストール、アップグレード、または修復するたびに、この手順を繰り返す必要があります。

RICOH Supervisor Data Collectorを修復した後でHTTPSを有効にしない場合、内部サーバーアドレスをHTTPに戻す必要があります。

  1. /opt/RICOH/DataCollectorに移動して、 rootユーザーとしてconfig.jsonファイルを編集します。
    sudo gedit /opt/RICOH/DataCollector/config.json
  2. "webAddress": "https://localhost:8443" の行を "webAddress": "http://localhost:19280"に置き換えます。
  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. RICOH Supervisor Data Collector サービスを再開します。

2.6 トラブルシューティングおよびサポート

RICOH Supervisor Data Collectorを使用中に問題が発生した場合は、このセクションの情報を使用して解決できる場合があります。

2.6.1 診断データをアップロードする

RICOH Supervisor Data Collectorを使用中に問題が発生する場合、問題のトラブルシューティングに役立つ診断データを簡単にアップロードできます。
診断データをアップロードするには、以下の操作を行います。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているドライブに少なくとも10 GBの空き領域があることを確認してください。
  2. RICOH Supervisor Data Collectorにサインインします。
  3. メニューバーで、ヘルプボタン()をクリックし、 Send Diagnostic Dataを選択します。
  4. Send Diagnostic Dataダイアログボックスで、発生した問題の詳細情報を入力し、診断データをアップロードします。
    Send Diagnostic Dataダイアログボックス
    1. Topicで、問題のタイプを選択します。
      たとえば、接続の問題や、データの欠落や不正確な問題が発生する場合があります。
    2. Printersで、問題の調査中に注目するプリンターを選択します。
      システムに登録されているすべてのプリンターのデータが収集され、送信されます。
    3. Messageで、診断データに追加する有用な情報を入力します。
    4. SUBMITをクリックします。
    診断データがアップロードされると、ソフトウェアサポートはそのデータを使用して報告された問題を調査します。収集されたデータについては、What information is being sent?をクリックしてください 。
    注意: 診断データをアップロードできるのは、Data Collectorがクラウドに接続されている場合だけです。Data Collectorがクラウドに接続されていない場合は、データをローカルにダウンロードし、リコーのサポート担当者に提供してください。
Activity Logタブでデータアップロードの状況を確認できます。アップロード中にファイルサイズやディスク領域の問題などの問題が発生した場合、またはアップロードが失敗した場合、手動でトレースを収集します。

2.6.2 よくある問題

RICOH Supervisor Data Collectorを使用中に問題が発生した場合は、このセクションの情報を参照してください。
トレースを収集する

問題を解決するために、Data Collectorからトレースを収集できます。RICOH Supervisor Data Collectorは、コードアクティビティーを記録するトレーシングメカニズムを使用しています。

次のいずれかの方法を使用して、インストールの詳細やディスク領域などの追加システム情報とともにData Collectorトレースを収集します。

  • 診断データをアップロードします。詳細については、診断データをアップロードするを参照してください。

      注意:
    • トレースは自動的に収集され、クラウドにアップロードされます。
    • 診断データのアップロードにはサインインが必要です。
  • Webブラウザーのアドレスバーに次のURLを入力して、トレースをダウンロードします。

    http://server_address:port_number/DataCollector/traces

    ここで、server_addressは、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターのホスト名またはIPアドレスです。port_numberはWeb サーバーポートです。

    RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターで、デフォルトのポートを使用している場合は、http://localhost:19280/DataCollector/traces に進みます。

    結果として得られるパッケージは、dc_traces_yyyymmdd_hhmmss_code.zipという名前になります。ここで、yyyymmddhhmmssはトレースが収集された日時を表し、code はランダムに生成された識別コードです。

      注意:
    • トレースを収集するURLの最初の部分はRICOH Supervisor Data Collector URLと一致します。アプリケーションにアクセスするために使用しているURLの最後に、/traces を追加できます。
    • サインインしなくても、トレースを収集できます。
    • リコーの担当者に送付してください。
  • 以下の手順に従って、収集したトレースを含むzipファイルを手動で生成します。

    1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターにリモートでログインします。
    2. Windowsの場合はgetTraces.bat スクリプト、Linuxの場合はgetTraces.sh スクリプトを起動してトレースをダウンロードします。RICOH Supervisor Data Collectorがデフォルトの場所にインストールされている場合、.batの場所はC:\Program Files\RICOH\Supervisor\bin(Windows)です。.sh の場所は /opt/RICOH/DataCollector/bin(Linux)です。
    3. 結果として得られるパッケージは、 DataCollector-Traces-timestamp.zip という名前になります。ここで、timestamp は、トレースが収集されたときのタイムスタンプのミリ秒を表します。

    注意: WebブラウザーからRICOH Supervisor Data Collectorにアクセスできない場合にトレースを収集できます。
インストール中に地域に接続できない

地域の選択ダイアログボックスで、データを保存する領域が選択できない場合は、プロキシまたはファイアウォールの設定によって地域URLへのアクセスがブロックされていないことを確認してください。

  • 米国:https://datacollector.app-ricohsoftware.com/account-details.json
  • ヨーロッパ:https://datacollector.app-ricohsoftware.eu/account-details.json

ブロックされたURLの問題

RICOH Supervisor Data Collectorをインストールする場合、以下のURLへのアクセスを許可してください。

  • 米国向け:
    • ricohsoftware.com
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.com
    • services.app-ricohsoftware.com
    • datacollector.app-ricohsoftware.com
    • fileupload.app-ricohsoftware.com
    • cognito-idp.us-west-2.amazonaws.com
  • ヨーロッパ向け:
    • ricohsoftware.eu
    • help.ricohsoftware.com
    • supervisor.app-ricohsoftware.eu
    • services.app-ricohsoftware.eu
    • datacollector.app-ricohsoftware.eu
    • fileupload.app-ricohsoftware.eu
    • cognito-idp.eu-west-1.amazonaws.com

RICOH Supervisor Data Collectorサービスを再開する

この手順は、問題が発生してRICOH Supervisor Data Collectorサービスを手動で再開する必要がある場合に使用します。

RICOH Supervisor Data Collectorサービスを再起動するには、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターで、次の手順に従います。

  • Windowsの場合、コントロールパネル 管理ツールに移動し、 サービスをダブルクリックします。サービスのリストで、 RICOH Supervisor Data Collectorを右クリックし、 再開を選択します。
  • Linuxの場合、次のコマンドを使用します。
    sudo systemctl restart RicohSupervisorDataCollector

RICOH Supervisor Data Collectorアプリケーションで、Data Collectorおよび登録済みプリンターの状態を確認します。

接続やデータ収集に問題がないことを確認してください。

サブスクリプションが有効な以前に登録したRICOH Supervisor Data Collectorのインスタンスで、Data Collectorがクラウドから未登録と表示される

停電の状況下、ディスクが満杯の場合、または内部データベースが破損したときは、Data Collectorがクラウドで未登録の状態になることがあります。内部データベースは、Data Collectorがクラウドに接続されるまでデータソース情報を保存するために使用されます。停電の状況下やディスクが満杯の場合は、データソース情報が失われることがあります。

RICOH Supervisorの認証手順を繰り返し、Data Collectorをリストアします。新しいインスタンスを選択する代わりに、以前のインストールに対応するData Collectorを選択します。

データの損失を防ぐには、以下の操作を行います。

  • 停電時には無停電電源装置 (UPS) を必ず使用してください。
  • RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターへのアクセスを制限します。
  • ディスクの整合性と空き容量を定期的に確認してください。
  • Data Collectorをクラウドに接続しておくことを推奨します。

アプリケーションを起動できない

コンピューターを再起動後にRICOH Supervisor Data Collectorが起動しない場合は、 修理を実行してから、コンピューターを再起動してください。

または、RICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールしてから、再起動してください。このアプリケーションをアンインストールする場合は、 クラウドからData Collectorを削除チェックボックスを選択しないでください。選択すると、保存されているデータが失われます。

ログインできない

メールアドレスとパスワードが正しく入力されていることを確認してください。パスワードの大文字と小文字は区別されます。

パスワードを忘れた場合は、サインインページのパスワードを忘れた場合をクリックし、必要な手順に従います。アカウントに関連するメールアドレスを入力した後、パスワードをリセットする検証コードが送信されます。

RICOH Supervisor Data CollectorサーバーのIPアドレスまたはホスト名を変更すると、アプリケーションにアクセスできない

問題を避けるためには、IPアドレスやホスト名を変更した後に、RICOH Supervisor Data Collectorサーバーを再起動してください。

ページが正しく表示されない

ページが正しく読み込まれませんでした。Webブラウザーのキャッシュを消去し、ページを再度読み込んでください。キャッシュの消去とページの再読み込みの方法については、Webブラウザーのユーザーガイドを参照してください。

適切に設定されたサポートされているWebブラウザーを使用していることを確認してください。

クラウドでイベントが受信されない

Data Collectorがオンラインであることを確認してください。

General Settingsタブの Store Data Locallyオプションを無効にします。

RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターで、省電力を無効にします。省電力を無効にしない場合は、コンピューターがスリープモードまたは省電力モードに入り、クラウドとの通信が中断されることがあります。

RICOH Supervisorのメインテナンス中にRICOH Supervisor Data Collectorによって収集されたイベントが失われる

イベントがローカルに保存されず、スケジュールされたRICOH Supervisorの保守期間後にクラウドに送信される場合は、RICOH Supervisor Data Collectorの古いバージョンを使用している可能性があります。最新バージョンに更新します。

Data Collectorがクラウドに接続されていない

インターネット接続とプロキシ設定を確認してください。

データソースを追加、編集、削除できない

クラウドに接続していることを確認してください。Data Collectorがクラウドに接続されていない場合、データソースの追加、編集、削除はできません。

利用可能なデータソースがまだあることを確認してください。データソースの使用法について詳しくは、アプリケーションのフッターを参照してください。

適切なユーザー権限があることを確認してください。アカウントによって割り当てられているユーザーロールを確認するには、リコーの担当者に連絡してください。

Scan for Printers機能からプリンターが自動的に検出されない

RICOH Supervisor Data CollectorScan for Printers機能を使用してプリンターを検索するには、まず物理プリンターでSNMP v1/v2プロトコルを有効にする必要があります。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

スキャンしたプリンターがオンラインになっていることを確認します。

プリンターステータスに関する情報が見つからない

物理プリンターでSNMPプロトコルを有効にし、SNMP通信チャネルを使用してRICOH Supervisor Data Collectorプリンターを構成するようにしてください。プリンターでSNMPを有効にする方法について詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

ジョブに関する情報が見つからない

プリンターモデルに適したプリンタータイプを選択し、物理プリンターでSNMPプロトコルを有効にします。プリンターでSNMPを有効にする方法について詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

ジョブ名が正しく表示されない

ジョブ名フィールドの文字数には制限があります。制限値は、情報を受信するプリンターによって異なります。制限値を超えて使用すると、プリンターは切り捨てられたり変更されたりしたデータを送信します。ジョブ名を正しく表示するには、フィールドの文字数を以下のように制限してください。

  • 連続紙プリンター - 最大255文字
  • Fieryコントローラーを介して操作されるプリンター:
    • SNMP - 最大64文字、または
    • Fiery API - 最大256文字
  • TotalFlow プリントサーバーコントローラーを介して操作されるカットシートプリンター - 最大255文字
  • SNMPを使用するその他のプリンター - 最大64文字。

RICOH Supervisor Data CollectorがSNMP経由で情報を受信する際にジョブ名などのプリンターデータを正しく表示するには、 Printer Character Setオプションの設定値がプリンターで設定されている言語設定に一致していることを確認してください。詳しくは、プリンターの使用説明書を参照してください。

Generic SNMP PrinterRICOH GW Cut Sheet Printer、または RICOH Fieryカットシートプリンター設定を使用するプリンターを追加または編集するときに、 Printer Character Setオプションが使用可能になります。

インクまたはロール紙の使用状況に関する情報が見つからない

プリンターモデルに適したプリンタータイプを選択していることを確認し、RICOH Productivity Tracker通信チャネルを有効にします。

RICOH Supervisor Data Collectorの設定へのアクセスが、RICOH Supervisor Data Collectorホストサーバーからの認証なしで許可される

RICOH Supervisor Data Collectorホストサーバーを保護し、権限のある担当者のみにアクセスを許可する必要があります。

RICOH Supervisor Data Collectorがローカルデータの保存場所を管理しない

General Settingsタブで Store Data Locallyオプションを有効にすると、RICOH Supervisor Data Collectorは、新しいデータが収集されるたびに、プリンターから収集したデータを含む一連のファイルを指定した場所に作成します。ユーザーの責任においてファイルを処理または削除してください。

RICOH Supervisor Data Collectorオンラインヘルプシステムにアクセスできない

RICOH Supervisor Data Collectorのオンラインヘルプシステムは、インターネットにアクセスできるコンピューターからのみ表示できます。コンピューターでインターネットアクセスを有効にするか、画面上のフィールドヘルプを使用して有用な情報を入手します。

片面または両面ジョブ用に収集したデータが、SNMPを介して正確に報告されない

同じ印刷面(片面または両面)を使用してジョブを送信する場合は、すべてが完了し、RICOH Supervisor Data Collectorによって印刷したものとして報告されたことを確認してから、同じ印刷面の別の一連のジョブを送信するようにしてください。

片面または両面の異なる印刷面を使用するジョブを印刷する場合は、ジョブを1つずつ送信するようにしてください。送信された各ジョブが完了し、RICOH Supervisor Data Collectorが印刷したものとして報告した後、次のジョブを送信できます。

ランダムアクセスメモリー(RAM)の不足が原因で発生するパフォーマンスの問題

パフォーマンスの問題を回避するには、4 GBの利用可能なRAMに最大15台までのプリンターを登録することをお勧めします。

さらに多数のプリンターを監視する場合は、利用可能なRAMを増やすか、追加のData Collectorをインストールしてください。

停電後に不足データまたは不正確なデータがある

停電の場合は、RICOH Supervisor Data Collectorをアンインストールし、再インストールすることを推奨します。このアプリケーションをアンインストールする場合は、クラウドからData Collectorを削除チェックボックスを選択しないでください。選択すると、保存されているデータが失われます。

停電に関連する問題を防止するため、停電時には無停電電源装置(UPS)を必ず使用してください。

RICOH Supervisor Data Collectorを手動でアンインストールする

RICOH Supervisor Data Collectorサービスを手動で削除すると、新しいData Collectorをインストールでき ません。

この手順では、RICOH Supervisor Data Collectorを手動でアンインストールする手順を説明します。

適切なユーザー権限があることを確認してください。手順を完了するには、管理者ロールが必要です。アカウントによって割り当てられているユーザーロールを確認するには、リコーの担当者に連絡してください。

  • Windows の場合:

    1. 以下のいずれかの方法で、RICOH Supervisor Data Collectorサービスを停止します。
      • サービスアプリを使用します。
      • 次のコマンドを使用します。
        net stop RicohSupervisorDataCollector
    2. 以下のいずれかの方法で、RICOH Supervisor Data Collectorサービスを削除します。
      • 以下の手順でregeditツールを使用します。
        • regeditを開きます。
        • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\RicohSupervisorDataCollectorに移動します。
        • RICOH Supervisor Data Collectorを右クリックし、 削除を選択します。
      • 次のコマンドを使用します。
        reg delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\RicohSupervisorDataCollector" /f

        サービスアプリのRICOH Supervisor Data Collectorサービスエントリーがまだ利用可能な場合は、RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているコンピューターを再起動します。

    3. 以下のいずれかの方法で、コントロールパネルからRICOH Supervisor Data Collectorアンインストールエントリーを削除します。
      • 以下の手順でregeditツールを使用します。
        • regeditを開きます。
        • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\RICOH Supervisor - Data Collectorに移動します。
        • RICOH Supervisor - Data Collectorを右クリックし、 削除を選択します。
      • 次のコマンドを使用します。
        reg delete “HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\RICOH Supervisor - Data Collector” /f
    4. Zero G Registryファイルを編集します。
      • ファイルエクスプローラーを開き、表示オプションを変更して、システムファイルとフォルダーを表示します。
      • C:\Program Files\Zero G Registryに移動し、.com.zerog.registry.xmlファイルを編集して、RICOH Supervisor Data CollectorRICOH Supervisor Data Collectorがインストールされたパスに関連するすべての項目を削除します。

      このファイルに他の製品が記述されている場合は、必ずRICOH Supervisor Data Collectorに関連するエントリーのみを削除してください。

      RICOH Supervisor Data Collectorに関連する情報しか記述されていない場合は、ファイルを削除できます。

    5. インストールフォルダー(例:C:\Program Files\RICOH\Supervisor)を削除します。
    6. デスクトップからRICOH Supervisor Data Collectorショートカットを削除します。

  • Linux の場合:

    1. 次のコマンドのいずれかを使用して、RICOH Supervisor Data Collectorサービスを定義します。
      sudo service RicohSupervisorDataCollector stop
      または
      sudo systemctl stop RicohSupervisorDataCollector
    2. 次のコマンドを使用して、RICOH Supervisor Data Collectorサービスを削除します。
      sudo rm -f /etc/init.d/RicohSupervisorDataCollector
    3. Zero G Registryファイルを編集します。
      • .com.zerog.registry.xml(例:/var/.com.zerog.registry.xml)を検索するか、次のコマンドを使用します。
        sudo find -iname *zerog.registry.xml
      • ファイルを編集して、RICOH Supervisor Data CollectorRICOH Supervisor Data Collectorがインストールされたパスに関連する項目をすべて削除します。
    4. 次のコマンドを使用して、インストールフォルダー(例:/opt/RICOH/DataCollector)を削除します。

      sudo rm -rf /opt/RICOH/DataCollector
      sudo rm -rf /root/.DataCollector

リコーのサポートへ問い合わせる

RICOH Supervisor Data Collectorの問題に関するサポートが必要な場合は、リコーのサポート担当者にお問い合わせください。

米国内のテクニカルサポートについては、1-877-318-8968にお問い合わせください。その他の地域については、リコーの営業担当者またはテクニカルサポートにお問い合わせください。