InfoPrint 5000プリンターのインクデータをアップロードする
InfoPrint 5000連続紙プリンターのインク使用量を追跡するには、Data Collectorタブで各プリンターのインクデータをアップロードする必要があります。
- InfoPrint 5000プリンターで、インク使用量データをCSVファイルでエクスポートします。インクデータのエクスポートについては、プリンターの使用説明書を参照してください。
- RICOH Supervisorで、 Data Collectorタブ()をクリックします。
- Data Collectorリストで、プリンターが登録されているData Collectorを選択します。
- データソースリストでプリンターを検索し、CSV Inkファイルをアップロード...ボタン()をクリックします。
CSV Inkファイルをアップロード...ボタンはすべてのプリンター状態で有効です。
- ファイルアップロードダイアログボックスで、プリンターからエクスポートされたインクデータのCSVファイルをアップロードします。ファイルのアップロード方法はウェブブラウザーによって異なります。
- ファイルアップロードを確認ダイアログボックスで、 続行をクリックしてデータアップロードを確認します。重要: 正しいインクデータファイルを選択していることを確認してください。ファイルがアップロードされると、データを削除することも、アップロードアクションを元に戻すこともできません。
- 片面、またはデュアル片面構成のプリンターからインクデータファイルをアップロードする場合は、ファイルを収集するエンジンをエンジンを選択ダイアログボックスから指定し、 続行をクリックします。
インクデータの追跡精度を高めるには、プリンター構成に応じた正しいエンジンを選択していることを確認してください。
- データアップロードおよび検証の結果を確認します。
- アップロードと検証が成功している場合、アップロード完了アイコン()がアップロードしたファイルの名前と送信日時とともに表示されます。
- アップロードが失敗している場合、アップロード失敗アイコン()が選択したファイルの名前、送信日時、エラーメッセージとともに表示されます。
エラーメッセージでレポートされた問題を修正して、ファイルを再度アップロードしてください。ファイルのフォーマットおよび構成が要件に一致していない場合、プリンターから再度ファイルをエクスポートしてください。
インクデータファイルのアップロードが成功した後、データがダッシュボードで利用できるようになるまでに30分かかる場合があります。
この手順を、プリンターからエクスポートされた新しいインクデータをアップロードするのに必要な回数繰り返します。データ損失を防ぐため、インクデータファイルを定期的にエクスポートしてください。レコードの最大数に達すると、プリンターにより、古いデータが上書きされます。レコードの最大数はプリンターの使用状況によって異なりますが、5000ジョブごとに新しいインクデータファイルをエクスポートすることを推奨します。