CUPS/PSF他のプリンターを構成する
データストリームを変換なしでInfoPrint Manager経由でプリンターに渡すには、以下の操作を行います。
- InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIのメインウィンドウで、プリンター→作成→CUPSまたはPSF他宛先を選択します。
- プリンターの作成ウィザードの必要なフィールドを入力し、プリンターの実宛先を作成します。詳しい手順については、RICOH InfoPrint Manager for Linux:スタートガイドの「実宛先を作成/管理する」を参照してください。
- PSF他宛先が作成されている場合は、プリンター→プロパティーを選択します。
- 文書タブを選択し、宛先でRIP処理するフォーマットフィールドがPostScriptまたはPCLデータストリームを渡すように設定します。
- 補助/セパレーターシートタブを選択し、printer-start-sheet 実宛先属性のスタートシートの値を
none
に設定します。
CUPS実宛先に実行依頼し、InfoPrint 2190、2210、または2235プリンターを使用するには、次のコマンドを入力します。
pdpr -d ldname job1