可変長ファイルと固定長ファイル

行データ変換プログラムは、ファイルを変換するために、ファイルに関する2つのことを認識する必要があります。

  • 個々の印刷レコードの長さ
  • 使用する紙送り制御文字の種類
一部のファイルには、各レコードにレコードの長さを記述する情報があり、可変長ファイルと呼びます。その他のファイルでは、外部で長さの定義が必要になります。 これらを固定長ファイルと呼びます。

長さ情報がある接頭部を使用した可変長/固定長ファイルの場合は、MO:DCA-P構造化フィールドは特殊なケースとして扱われます。すべての構造化フィールドは、自己識別フィールドで、カスタムの長さがあります。このフィールドは、正しく解釈するための長さ接頭部を含む必要はなく、構造化フィールドの長さと一致する長さ接頭部があれば、正しく処理されます。