CPSI変換エンジンを使用する場合にps2afp変換で使用可能なステープルオプション/パンチオプション
ps2afp変換を使用すると、ステープル/パンチの両方のフィニッシングオプションを指定できます。ただし、以下を行う必要があります。
- IPDS(Intelligent Printer Data Stream)対応のプリンターが、ステープルまたはパンチのフィニッシングオプションをサポートしていることを確認します。
- PostScript 入力ファイルにステープルまたはパンチの情報が含まれていることを確認します。
- キーワード
finishing
が ps2afpd.cfg 構成ファイル内の device_controls オプションに割り当てられていることを確認します (「ステープル/パンチオプションが指定されたサンプルPostScriptデーモン構成ファイルのセクション」の太字の例を参照)。 - PostScript を生成したアプリケーションまたはドライバーが、ps2afp 変換で使用可能なステープルまたはパンチの操作のサブセットをサポートすることを確認します。これらのステープルオプションおよびパンチオプションのリストについては、「ps2afp変換に対応するステープル/パンチのPostScript操作」を参照してください。
このフィニッシングサポートの使用に興味がある場合は、以下のプリンターで使用可能な PostScript ドライバーにこのサポートが組み込まれています。InfoPrintプリンターをTCP/IP DSS内に指定してください。
- InfoPrint 2085
- InfoPrint 2105
- InfoPrint 2060ES
- InfoPrint 2075ES
- InfoPrint 2090ES
- InfoPrint 2105ES