自動化を作成する

自動化を使用すれば、トリガーが発生すると自動的に実行されるカスタマイズされたワークフローを使用することにより、繰り返しの手作業が減り、注文処理が高速化します。
新しい自動化を作成することも、既存のものを再利用することもできます。
新しい自動化を作成するには、以下の操作を⾏います。
  1. 左ペインで自動化をクリックします。
    自動化 ページが開きます。

    他の自動化が既に存在する場合は、 自動化 テーブルに表示されます。

  2. 自動化を作成をクリックします。
  3. 自動化を識別するのに役立つ、名前を入力します。
  4. この自動化を使用するアプリケーションを選択します。
  5. 続行をクリックします。
  6. トリガーで、アクションを実行する必要があるかどうかを判断するために、現在のジョブまたは注文を自動化に評価させるイベントを選択し、 続行をクリックします。
    例えば、お客様が電子メールでジョブを実行依頼すると、ジョブを受信したことがトリガーイベントとなります。
      重要:
    • ステータス変更イベントは、ユーザーがジョブまたは注文ステータスを手動で変更した場合にのみ、定義されたアクションをトリガーします。自動ステータス変更は、自動化では使用できず、定義されたアクションをトリガーしません。
    • 属性変更イベントは、ジョブを編集または 注文を作成ダイアログを使用して、ユーザーがジョブまたは注文属性を手動で変更した場合にのみ、定義されたアクションをトリガーします。
  7. 条件で、自動化が次のステップで指定するアクションを実行するために満たす必要のある基準を指定します。
    1. 以下を選択します。
      • すべての基準を満たさなければならない場合はすべてがtrue
      • いずれかがtrue いずれかの基準を満たさなければならない場合。
    2. 条件を定義するには、3つのフィールドのそれぞれで値を選択するか、値を入力します。最初のリストから設定を選び、次に2番目のリストからオペレーターを選び、3番目のリストから値を選択します。

      この3つのフィールドは、各条件の一部、つまり、属性、値、それらの間の比較子です。比較子は、選択した属性によって異なります。例えば、数字の比較子はテキストの比較子とは異なります。指定する比較子と値は、自動化に何をチェックさせたいかによって決まります。

      たとえば、属性リストから 実行依頼者 を、中央から 次の値と等しい を選択します。右側の値フィールドにお客様リストが入力され、その中から1つを選択できます。
      または、属性リストからお客様 、比較子リストから containsを選択すると、値フィールドが編集可能になり、お客様名の一部を入力することができます。
    3. さらに条件を追加するには、条件の追加ボタン()をクリックします。条件を削除するには、条件の削除ボタン()をクリックします。
    4. すべての条件を追加したら、続行をクリックします。
  8. アクションでは、条件を満たしたときに自動的に発生するアクションを指定します。
    例えば、左のフィールドでジョブのステータスを次に変更、右のフィールドで プロダクションの準備完了を選択します。
    または、左のフィールドでホットフォルダーに送信を選択してから、右のフィールドで既に定義されているホットフォルダーの名前を選択または入力します。
  9. 自動化の詳細を定義し終えたら、OKをクリックします。
自動化は自動化の表に表示されます。

デフォルトでは、自動化を作成したときのステータスはしないです。自動化を有効にするには、 しないをクリックし、 使用可能ボタンをオンにします。