exportObjects スクリプト
使用法
exportObjects -t ObjectType ObjectId [ObjectId]... [option]...
要素 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
-t ObjectType | はい |
1 つのオブジェクトタイプを指定します。これらのオブジェクトは、エクスポートできます。次のように指定します。
|
ObjectId [ObjectId]... | はい、1+ |
エクスポートするオブジェクト ID を 1 つ以上指定します。例えば、オブジェクトタイプとして StepTemplate を指定した場合は、エクスポートする各ステップテンプレートの名前をリストします。リストが長くなる場合は、次に示すように、-f オプションを使用して、代わりにファイルからオブジェクト ID を取得できます。 |
[option]... | いいえ |
次に示すオプションのうち、1 つまたは複数を指定します。
|
次の例では、ジョブタイプの AFP と AddDocuments がエクスポートされます。
exportObjects -t JobType AFP AddDocuments
コマンドの一部をファイルに含めることもできます。次の例では、インサーターのシステム ID が InserterSystemIds.txt という名前のファイルに含まれます。
exportObjects -t JobType AFP -t InserterSystem -f InserterSystemIds.txt -o /tmp/exports.zip
InserterSystemIds.txt というファイルに、インサーターシステム ID のリストが含まれます。
PitneySample GuntherSample
コマンドを完全にファイルに含めることもできます。
exportObjects -f command.txt
コマンドの情報が含まれるテキストを作成するときは、-t
およびオブジェクトタイプが同じ行に含まれ、オブジェクト ID が別の行に含まれる必要があります。スペースを含むオブジェクト ID は、ファイルから参照されるようにする場合に、二重引用符で囲む必要はありません。
-t JobType AFP AddDocuments -t Selector MondayAt9 -t InserterSystem PitneySample GuntherSample -o /tmp/exports.zip
インサートプランをエクスポートする
インサートプランをエクスポートする際は、名前と日付で指定する必要があります。日付は YYYY-MM-DD の形式にし、エクスポートするインサートプランの範囲内にある必要があります。「Insert Plan 1」という名前のインサートプランの場合は、サイクル開始日 2010-02-02 とサイクル終了日 2010-12-12 が次を参照します。
Insert Plan 1 2010-04-04
インサートプランが素材を参照している場合は、その素材が自動的にエクスポートされることはないので、素材のオブジェクトタイプを使用してコマンドに含めるようにします。