スキャンしたファイルからジョブを構築する
- 重要:
- 使用するスキャナーによって、RICOH TWAINまたはFiery Remote Scanユーティリティーをインストールし、設定しておきます。
対応機器については、Printer Connector はじめにお読みくださいファイルを参照してください。ドライバーのインストールと構成手順については、ドライバーの使用説明書を参照してください。
- Windows Server 2016およびWindows Server 2019では、TWAINドライバーをインストールする前に、本オペレーティングシステムのDesktop Experience機能がインストールされていることを確認してください。
- Fieryコントローラーオプションでスキャナーを使用するには、Fiery Remote Scanユーティリティーが必要です。この場合は、TWAINドライバーは使用できません。
- 32ビット版のFiery Remote Scanを使用していることを確認してください。最新の32ビット版は6.6.0.60で、RICOHのWebサイトからダウンロードできます。例えば、http://support.ricoh.com/bb/html/dr_ut_e/lan_e/model/eb_32/eb_32en.htmに進み、http://support.ricoh.com/bb/html/dr_ut_e/lan_e/model/eb_32/eb_32en.htm#Microsoft%20Windows%2010%20(32-bit)などの、32ビットリンクをクリックします。
- スキャンしたデータが指定した方向と違う場合は、TotalFlow Prepの回転機能を使用し、ページを回転できます。詳しくは、ページを回転するを参照してください。
- TotalFlow Prepを開き、クイックアクション画面で ジョブを構築をクリックします。注意: TotalFlow Prepでジョブを開いている場合は、に移動し、新しいジョブを作成します。
- ジョブを構築ダイアログボックスで、スキャナーのリストからTWAIN準拠スキャナーまたはFiery Remote Scanユーティリティーを選択し、 スキャンをクリックします。選択したスキャナーによって、TWAINドライバー設定画面またはFieryリモートスキャンユーティリティーが起動します。
- スキャナードライバーの手順に従い、設定します。ジョブを構築ダイアログボックスのファイルリストに、スキャナーからインポートしたファイルが表示されます。
- 前の2つの手順を繰り返し、ジョブの全てのファイルをスキャンして追加します。また、既存のファイルを参照すると、ジョブに追加できます。詳しくは、既存のファイルからジョブを構築するを参照してください。
- オプション: ジョブを構築ダイアログボックスで、必要に応じてファイルを調整または追加設定します。
- ジョブのファイルを並び替える場合は、リストの他のファイルの上または下にファイルをドラッグ&ドロップします。
- 複数のページがあるファイルからジョブに入れるページを指定するには、ページ範囲列に必要なページ番号またはページ範囲を入力します。
複数のページ番号やページ範囲をコンマで区切って入力します。
- 複数部数があるファイルを入れるには、部数列に必要な部数を入力します。
- リストからファイルを削除するには、ファイルにカーソルを移動し、削除ボタン()をクリックします。
- ジョブを作成するときに登録済みプリセットを設定するには、プリセットを適用を有効にしてリストからプリセットを選択します。
- ジョブを作成するときにタブ設定や章設定が自動的に適用されるようにするには、タブ/章を自動化を有効にします。
ジョブ内にあるファイルまたはPDFブックマークに基づき、タブと章を作成できます。設定項目については、ヘルプボタン()をクリックすると表示されるフィールドヘルプを参照してください。
- 作成ボタンをクリックします。注意: TotalFlow Prepで別のジョブを開いている場合は、新しいウィンドウで新しいジョブが開きます。