処理中のジョブを表示して管理する

アラートパネルの 処理中タブでは、現在のジョブを管理し、進行状況を確認できます。
処理中のジョブを表示して管理するには、以下の操作を行います。
  1. メニューバーで、アラートボタン(アラートボタン)をクリックします。
    アラートパネルを開く

    最後にアラートパネルを開いてから新しい通知がある場合は、 アラートボタン(通知アイコン)の横に青色のアイコンが表示されます。新しいエラーがある場合は、赤のアイコン(エラーアイコン)が表示されます。ジョブ処理は全ての現在と以降のジョブで一時停止する場合は、アイコンがオレンジ色になります(一時停止アイコン)。新しい通知が受信されていない場合は、 アラートボタンがグレーで表示されます。

  2. アラートパネルで 処理中タブをクリックします。
    処理中タブ

    処理中タブでは、処理中のジョブを確認して管理できます。

    処理が完了したジョブまたはキャンセルしたジョブはログ出力済みタブに表示されます。詳しくは、ログ済みジョブを表示して管理するを参照してください。エラー状態のジョブは 処理中ログ出力済みタブに表示されます。

  3. ジョブリストに表示された情報を見て処理中のジョブの状態を確認し、ジョブ処理に関連付けられた詳細を表示します。
    • 状況アイコンは各ジョブの現在の状態を示します。

      待機中アイコン ジョブは処理の待機中です。
      印刷待機中アイコン ジョブは印刷の待機中です。
      実行中アイコン ジョブは処理中または印刷中です。
      一時停止アイコン ジョブは一時停止されました。
      エラーアイコン ジョブにエラーが発生しました。

    • ジョブ名の前に表示されるアイコンは、ジョブが送信されたのはTotalFlow Prepの操作画面からかホットフォルダー経由かを示します。

      操作画面アイコン ジョブは操作画面から送信されました。
      ホットフォルダーアイコン ジョブはホットフォルダー経由で送信されました。

      ジョブ名で状況メッセージを確認できます。ジョブ名にカーソルを移動すると、ジョブの詳細が表示されます。

    • ジョブ名の右側にはジョブの送信日時が表示されます。

  4. リストの全てのジョブまたは特定のジョブにアクションを実行するには、オプションを使用します。
    アクションは、ジョブの処理フェーズによって異なります。
    • 全てのジョブを一時停止するには、その他のアクションをクリックし、 全て一時停止を有効にします。

      ジョブ処理は全ての現在と以降のジョブで一時停止します。

    • 全ての一時停止されたジョブを再開するには、その他のアクションをクリックし、 全て一時停止を無効にします。

      ジョブ処理は全ての現在と以降のジョブで開始します。

    • 全てのジョブをキャンセルして処理中リストから削除するには、 その他のアクションをクリックし、 全て解除を選択します。

    • 手動編集の待機中状態のジョブを開いて編集するには、ジョブ名をクリックします。

      ジョブの編集が完了した後に、印刷ボタンをクリックし、ジョブをプリンターに送信します。

    • 特定のジョブを一時的に停止するには、ジョブにカーソルを移動し、一時停止ボタン(一時停止ボタン)をクリックします。

    • 一時停止されたジョブまたはエラーにより停止したジョブを再開するには、ジョブにカーソルを移動し、再開ボタン(再開ボタン)をクリックします。

      重要: 致命的なエラーが発生しているジョブは、再開できません。再開するには、ジョブをキャンセルしてから、再度開いてください。ジョブの内容が正しいことを確認してから再出力を試行してください。
    • 特定のジョブをキャンセルし、処理中リストから削除するには、ジョブにカーソルを移動し、 キャンセルボタン(キャンセルボタン)をクリックします。

      注意:
    • プリンターに未送信ジョブだけを一時停止できます。

    • 印刷準備中プリンターで待機中、または 印刷中状態のジョブをキャンセルすると、TotalFlow Prepはその後の全てのジョブ処理を停止しようとします。プリンターとジョブの正確な処理フェーズによって、TotalFlow Prepの外部で処理が続行し、ジョブがキャンセルできません。