ジョブを保存する
後で使用できるように、ジョブをRJF、JDF、PDFファイル形式で保存できます。
注意: ブラウザー版TotalFlowPrepでは、使用できません。
- ファイルメニューで、 名前を付けて保存を選択します。初回ジョブを保存する場合は、保存も使用できます。
- ファイルの保存ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- ジョブを保存するフォルダーを参照して開きます。
- ファイル名にジョブ名を入力します。
- フィルの種類リストから形式を選択します。
- Ricoh Job Format(*.rjf)
- RJF形式はTotalFlow Prep固有のジョブファイル形式です。RJFファイルは仕上げ設定と印刷設定などの設定に関する情報が組み込まれたPDFファイルです。
パスワードでジョブのパスワードを入力できます。32バイト以下の英数字を入力します。パスワードの大文字と小文字は区別されます。
- Portable Document Format(*.pdf)
- 編集が適用されたジョブを単一PDFファイルとして保存します。仕上げ設定、合紙挿入、部数、排紙トレイなどの情報は保存されません。
パスワードでジョブのパスワードを入力できます。32バイト以下の英数字を入力します。パスワードの大文字と小文字は区別されます。
PDF形式の原稿ページは圧縮し、JPEG形式で保存できます。圧縮率リストのオプションから1つ選択し、圧縮レベルを指定します。
- 低(品質優先)
- ファイルサイズの縮小よりも画質を優先します。
- 中
- 中程度のレベルです。ファイルは圧縮されますが、許容範囲の画質を保ちます。
- 高(サイズ優先)
- 画質よりもファイルサイズの縮小を優先します。
注意: データ圧縮が正しく機能するために、対応画像形式と画像サイズで指定されている画像ファイルの最大サイズ、解像度、ピクセル数の値を超えないようにしてください。 - Job Description Format (*.jdf)
- JDF形式で保存すると、フォルダーが作成されてJDFファイルにリンクするPDFファイルが保存されます。作成されるフォルダーの名前は、
JDFファイル名_mrjob
になります。たとえば、JDFファイル名がABCD.jdf
の場合は、PDFファイルはABCD_mrjob
フォルダーに保存されます。- 注意:
-
JDF形式で保存されたジョブの挿入されたテキスト、画像、マスクオブジェクトは削除または変更できません。
-
作成したJDFファイルはTotalFlowアプリケーションだけで使用できます。
-
- 保存ボタンをクリックします。