プリセットを作成する

開いているジョブの設定をプリセットとして保存できます。

プリセットには、以下のジョブ設定があります。

  • プリンターとプリンター設定
  • ユーザーコード設定
  • 用紙設定
  • 方向、印刷面、カラー設定
  • 面付け
  • 仕上げと出力の設定
  • 章設定
  • タブ
  • ブリードエッジタブ
  • ヘッダーとフッター
  • ページ番号
  • ページスタンプ
  • 例外設定
  • うら表紙
  • 章区切り紙
  • 合紙ごうし

印刷方法/認証パネルの部数と情報( ユーザーコード印刷モード納期PDFに設定を適用してジョブチケットから削除設定を除く)は保存されず、プリセットの一部として適用されません。

重要: プリセットに保存したユーザーコードは、ジョブにユーザーコードが指定されていない場合にだけ、適用されます。

プリセットを保存すると、画像処理設定の追加、入力ホットフォルダーにプリセットの関連付け、ホットフォルダーで処理するジョブの出力の設定ができます。

プリセットを登録するには、以下の操作を行います。
  1. 作成したジョブを開きます。
    詳しくは、ジョブを作成するを参照してください。
  2. プリセットに入れる全てのジョブを設定してください。
    詳しくは、ジョブを編集するを参照してください。
  3. メニューバーで、プリセットメニューをクリックし、プリセットとしてジョブを保存を選択します。
    ジョブをプリセットとして保存
    注意: 以下の方法から1つ使用し、プリセットも作成できます。
    • プリセットメニューをクリックし、プリセットを管理プリセットを作成ボタンをクリックします。

    • 設定 プリセットに移動し、 プリセットを作成画面の プリセットを管理ボタンをクリックします。

  4. プリセットを保存画面で、プリセットの名前と概要を指定します。
    プリセットを保存 画面

    自動処理用の入力ホットフォルダー、ホットフォルダー経由で処理されるジョブ用の出力、画像処理なども設定できます。

    設定項目については、ヘルプボタン(ヘルプ)をクリックすると表示されるフィールドヘルプを参照してください。

      注意:
    • 最大25個までのプリセットを登録できます。

    • プリセットの入力ホットフォルダーを設定する場合は、ホットフォルダーに文書データを置くだけでジョブを作成して出力できます。詳しくは、プリセットでホットフォルダーを使用するを参照してください。

    • プリセットにホットフォルダーを関連付けたときは、デスクトップにホットフォルダーのショートカットアイコンが表示されます。

    • ホットフォルダーは単一プリセットに関連付けることができます。ホットフォルダーは複数のコンピューターやプリセットで共有できません。共有すると、エラーが発生する場合があります。

    • ホットフォルダーと画像処理機能は、ブラウザー版TotalFlow Prepでは使用できません。

  5. 保存をクリックします。
    設定したプリセットは、プリセットメニューにあるプリセットリストに追加され、登録したジョブ設定のが変更されるまで現在のジョブに適用されます。