LinuxでRICOH Supervisor Data Collectorをダウンロードしてインストールする
プリンターのデータの監視と収集を開始するには、RICOH Supervisor Data Collectorのアプリケーションを最初にインストールしてください。Data Collectorを利用できない場合、 Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページが表示されます。
- Data Collectorをインストールしてプリンターデータを取得ページで、RICOH Supervisor Data Collectorをインストールしてプリンターに接続する準備を行い、 次へをクリックします。
- コンピューターの要件を確認し、次へをクリックします。
- 開く必要のあるポートにチェックを付け、次へをクリックします。
- Data Collectorにアクセスできるようにするために、ファイアウォールからホワイトリストに登録する必要があるURLを確認します。次へをクリックします。
- Data Collectorのダウンロードとインストールページで、 Data Collector for Linuxをダウンロードをクリックし、Windowsの場合は ここをクリックします。
- コンピューターにインストールファイルを保存します。ファイルの保存方法はWebブラウザーによって異なります。
- 次のコマンドを実行します。
- コマンドを使用して、rootとしてインストーラーを起動します。
- インストーラーが表示されたら、言語を選択してOKをクリックします。
- ようこそ ダイアログボックスで、 次へをクリックします。
- 使用許諾契約書ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- 使用許諾契約書を読みます。
- 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
- 次へをクリックします。
- リンクフォルダーダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- 製品リンクを作成する場所を指定します。
- 次へをクリックします。
- プロキシ設定 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- 必要に応じて、情報を確認して更新します。インストーラーは、システムプロキシの構成を自動的に検出しようとします。
- 次へをクリックします。
- 地域の選択ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- データが保存される地域を選択します。
- 次へをクリックします。
- ポートの構成ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- RICOH Supervisor Data Collectorのwebサーバーとデータベースサーバーのポート番号を入力します。ポートを既に使用している場合は、デフォルトのポート番号を変更できます。
- 次へをクリックします。
- 要約 ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- 指定した情報を確認します。
- 指定した情報を元に戻して編集するには、前へをクリックします。
- インストールをクリックして次に進みます。
- インストールが完了した後、RICOH Supervisor - Data Collectorを開くのチェックを付け、アプリケーションを開きます。
- 完了をクリックしてインストーラーを閉じます。
- 注意:
- デフォルトのインストール場所
/opt/RICOH/DataCollector
は変更できません。 - RicohSupervisorDataCollector Serviceのコマンドは以下の通りです:
sudo systemctl start RicohSupervisorDataCollector
sudo systemctl stop RicohSupervisorDataCollector
sudo systemctl restart RicohSupervisorDataCollector
sudo systemctl status RicohSupervisorDataCollector
-
インストール後、RicohSupervisorDataCollector Serviceコマンドが認識されない場合は、Linuxサーバーを再起動してください。
- デフォルトのインストール場所
コンピューターの再起動後にRICOH Supervisor Data Collectorが起動しない場合は、インストールの変更実行ファイルを起動し、 修復を実行して、もう一度コンピューターを再起動します。
また、コマンドラインオプションでRICOH Supervisor Data Collectorを修復することも可能です。
./'Change Installation' -i silent -repair