診断データをアップロードする

RICOH Supervisor Data Collectorを使用中に問題が発生する場合、問題のトラブルシューティングに役立つ診断データを簡単にアップロードできます。
診断データをアップロードするには、以下の操作を行います。
  1. RICOH Supervisor Data Collectorがインストールされているドライブに少なくとも10 GBの空き領域があることを確認してください。
  2. RICOH Supervisor Data Collectorにサインインします。
  3. メニューバーで、ヘルプボタン()をクリックし、 Send Diagnostic Dataを選択します。
  4. Send Diagnostic Dataダイアログボックスで、発生した問題の詳細情報を入力し、診断データをアップロードします。
    Send Diagnostic Dataダイアログボックス
    1. Topicで、問題のタイプを選択します。
      たとえば、接続の問題や、データの欠落や不正確な問題が発生する場合があります。
    2. Printersで、問題の調査中に注目するプリンターを選択します。
      システムに登録されているすべてのプリンターのデータが収集され、送信されます。
    3. Messageで、診断データに追加する有用な情報を入力します。
    4. SUBMITをクリックします。
    診断データがアップロードされると、ソフトウェアサポートはそのデータを使用して報告された問題を調査します。収集されたデータについては、What information is being sent?をクリックしてください 。
    注意: 診断データをアップロードできるのは、Data Collectorがクラウドに接続されている場合だけです。Data Collectorがクラウドに接続されていない場合は、データをローカルにダウンロードし、リコーのサポート担当者に提供してください。
Activity Logタブでデータアップロードの状況を確認できます。アップロード中にファイルサイズやディスク領域の問題などの問題が発生した場合、またはアップロードが失敗した場合、手動でトレースを収集します。