フィルターパネル

全てのフィルターのリストと各フィルターのボリューム見積もりが表示されます。

フィルターパネルを開くには、 ジョブセクションの左側の 展開/折りたたむボタン()をクリックします。

フィルター

フィルターパネルを開くと、デフォルトで フィルタータブが表示されます。

ソート:メニューを使用してフィルターのリストを並べ替えることができます。デフォルトは 作成時刻(昇順)です。

また、手動ソートを選択すると、フィルターを別の場所にドラッグ&ドロップできます。

フィルター情報には、フィルター名 とボリューム見積もりが最大3つまで表示されます。

    注意:
  1. 選択した自動化レベルに応じて、フィルターIDの横に該当するアイコンが表示されます。
    • 自動バッチ
    • 自動バッチ(スケジュールが有効な状態)
    • 自動バッチと送信
    • 自動バッチと送信(スケジュールが有効な状態)

    自動化アイコンをクリックして自動化を無効にするを選択すると、自動化フィルターを一時停止できます。自動化フィルターが一時停止しているときは、自動化を再開するには、フィルターIDの横の該当するアイコンをクリックし、 自動化を有効にするを選択します。自動化が一時停止したときに表示されるアイコンは、以下のとおりです。

    • 自動バッチ
    • 自動バッチ(スケジュールが有効な状態)
    • 自動バッチと送信
    • 自動バッチと送信(スケジュールが有効な状態)

    自動化状況、トリガー情報、進行状況はフィルターの詳細ツールチップに表示されます。

  2. 自動化タブで選択した対象種類に応じて、設定したしきい値に達するために必要な割合のグラフが表示されます。

フィルターの自動化アイコンにカーソルを合わせると、自動バッチトリガースケジュールの情報が表示されます。

フィルターをクリックすると、選択したフィルターの条件と一致するジョブのみ表示されます。

複合フィルターを選択した場合は、フィルターで選択したコンポーネントがジョブリストの上部に表示されます。複合フィルター名の下にあるリストからコンポーネントを選択すると、複合フィルターの特定のコンポーネントのジョブのみが表示されます。

全ての複合フィルターコンポーネントと各コンポーネントに指定したボリューム見積もりを表示するには、コンポーネントの表示ボタン()をクリックします。

新しいフィルターを作成するには、新しいフィルターボタン()をクリックします。

フィルターを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、次のアクションから選択します。

  • プロパティーを選択してフィルター編集ダイアログボックスを開き、フィルタープロパティーを修正します。
  • 自動化を無効にするを選択し、自動フィルターを一時停止します。フィルターの自動化を再開するには、 自動化を有効にするを選択します。
  • バッチを作成…を選択し、新しいバッチを作成します。
      注意:
    • フィルタープロパティーで出力デバイスが指定されている場合は、新しいバッチが自動的に作成され、全てのフィルタージョブが新しいバッチに追加されます。
    • フィルターの出力デバイスが指定されていない場合は、新しいバッチダイアログボックスが表示されます。リストから出力先を選択し、 OKをクリックし、新しいバッチを作成します。または、 バッチを送信をクリックし、バッチを保存して送信します。
  • フィルターを複製…を選択し、現在のフィルターのコピーを作成します。 新しいフィルターダイアログボックスが表示されます。元のフィルターから全てのプロパティーが新しいフィルターにコピーされます。 OKをクリックし、新しいフィルターを作成してフィルターリストに追加します。
  • 削除…を選択し、システムからフィルターを削除します。
    注意: フィルター状況アイコンについては、 アイコンとボタンを参照してください。

ジョブ

ジョブタブをクリックすると、全てのジョブが表示されます。

表示メニューを使用し、ジョブ状態ごとに全てのジョブをフィルターに掛けます。

フィルターに掛けるオプションは、以下のとおりです。

すべてのジョブ
保持されたジョブを含む、システム内の全ての状態のジョブのリストが表示されます。
試し印刷が必須
試し印刷ジョブプロパティー値が 試し印刷が必須試し印刷承認承認待ちに設定されたジョブのリストが表示されます。
試し印刷送信済み
試し印刷送信済み状態の全てのジョブのリストが表示されます。
バッチ可能
バッチ待ち状態のジョブのリストが表示されます。
アクションが必要
保留状態、 面付けが不明状態、 ファイル待ち状態、 出力エラー状態、 プリフライトエラー状態、 試し印刷却下済み状態、または 面付けエラー状態のジョブのリストが表示されます。
バッチ可能/一致フィルターなし
フィルターに一致しないバッチ待ち状態のジョブのリストが表示されます。
印刷済み
デバイスで印刷され、TotalFlow BatchBuilderシステムで印刷済みのジョブとカスタム状態のジョブのリストが表示されます。

  1. バッチ解除アクションを使用すると、バッチからジョブを解除できます。ジョブは一致フィルターリストに表示され、別のバッチに移動できます。 バッチ解除アクションは、ジョブが バッチ済み状態かつバッチが バッチ中状態のときにのみ実行できます。 バッチ解除アクションを実行したときにバッチ状態が変更された場合は、エラーが表示されます。

    ジョブをバッチ解除するには、リストからジョブを選択し、右クリックしてバッチ解除を選択します。

  2. リストからジョブを削除するには、ジョブを選択し、右クリックしてジョブを削除…を選択します。確認ウィンドウが表示されます。 はいをクリックし、ジョブを削除するか、 いいえをクリックし、アクションをキャンセルします。
  3. ジョブリストからバッチ解除したジョブを新しいバッチにドラッグ&ドロップするか、既存のバッチに追加できます。バッチ待ち状態以外のジョブを選択した場合は、エラーが表示され、ジョブが解除できません。
  4. リストからジョブを選択し、右クリックして注文を開くを選択し、選択したジョブを含む注文の詳細を表示します。
  5. ジョブ状態を変更するには、リストからジョブを選択し、右クリックして状態を設定にカーソルを合わせます。システムで定義されたジョブ状態のリストから 送信済み印刷済み、またはカスタムの状態を選択します。カスタムの状態は 管理セクションの カスタム状態タブで作成できます。
      注意:
    • カスタム状態は、送信されているジョブにのみ選択できます。
    • ジョブの状態と場所は、ジョブが 送信済み印刷済み、またはカスタムの状態のときにのみ編集できます。
  6. ジョブが試し印刷送信済み状態の場合は、試し印刷が承認されるまでジョブをバッチ、送信、印刷できません。リストからジョブの試し印刷を承認するには、ジョブを右クリックして試し印刷する 試し印刷を承認を選択します。各ジョブの状態は 試し印刷送信済みから バッチ待ちに変更されます。
    注意: ジョブを1つ以上選択して右クリックしてから試し印刷する 試し印刷を承認して送信… を選択すると、ジョブを直接出力に送信して 試し印刷送信済みから 送信済みのジョブ状態に変更できます。
  7. ジョブが試し印刷送信済み状態のときは、ジョブを右クリックして試し印刷する 試し印刷を却下を選択できます。ジョブ状態は 試し印刷却下済みに設定され、ジョブは アクションが必要タブの すべてのジョブリストに表示されます。
  8. 以下のプリフライトアクションを実行できます。
    • プリフライト 手動プリフライトを実行…をクリックし、プリフライトプロファイルとプリフライトアクションリストを選択して適用します。

      注意: PitStopサーバー

      内部プリフライトから外部プリフライトに切り替えると、ジョブプリフライト設定を再構成できます。

      TotalFlow BatchBuilderがプリフライト用にジョブを送信するリストから、プリフライトホットフォルダーを選択します。

    • ジョブがプリフライトエラー状態の場合は、プリフライト プリフライトエラーを無視 をクリックしてプリフライトエラーをキャンセルし、 手動プリフライトを有効にできます。 プリフライトエラーのジョブ状態が削除され、新しいジョブファイルがアップロード可能になります。
    • ジョブがプリフライト中状態のときは、ジョブを右クリックしてプリフライト プリフライトをスキップを選択できます。プリフライト処理はキャンセルされ、ジョブが前の状態に戻ります。
  9. ジョブが承認待ち状態のときは、ジョブを右クリックして面付け 面付けを承認または 面付けを拒否を選択できます。
  10. ジョブのリストからジョブを選択できます。

    ジョブのリストからジョブを選択し、既存のバッチを選択するか、バッチ 新しいバッチを選択して新しいバッチを作成します。新しいバッチが正常に作成されたことを確認する確認メッセージが右パネルに表示されます。

    注意: バッチにできないジョブを選択した場合は、右クリックメニューが無効になります。

フィルターパネルを閉じるには、 展開/折りたたむボタン()をクリックします。