TotalFlow BatchBuilderをインストールする
TotalFlow BatchBuilderをインストールするには、TotalFlow BatchBuilderインストールメディアが必要です。
- Windowsに管理者としてログインします。
- TotalFlow BatchBuilderのインストールメディアをドライブに挿入します。自動でインストールが開始されます。注意: 自動で開始しない場合は、インストールディスクのセットアップフォルダーに移動し、64ビットシステムの
setup_x64.exe
を実行します。 - Windowsオペレーティング システムでは、ユーザーアカウント制御ダイアログが表示されます。 OKをクリックします。TotalFlow BatchBuilder起動画面が表示されます。
- インストーラーの言語を選択し、OKをクリックします。概要ダイアログが表示されます。
- 次へをクリックします。試用または登録ダイアログが表示されます。
- 試用または登録ダイアログで、以下のオプションから1つ選択します。
- 本製品を購入したので登録します。
TotalFlow BatchBuilder ソフトウェアがあり、恒久ライセンスをインストールします。
重要: サービス担当者から事前に電子メールでエンタイトルメントID (EID)を受け取っているか確認してください。 - 本製品を試用します。
TotalFlow BatchBuilderソフトウェアを試用します。動作が停止する前に、60日間製品を評価できます。体験モードを使用中または体験モードを終了後にTotalFlow BatchBuilderソフトウェアを購入して登録できます。
使用許諾契約ダイアログが表示されます。 - 本製品を購入したので登録します。
- 使用許諾契約ダイアログで、以下の操作を行います。
- 使用許諾契約書を読みます。
- 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
- 次へをクリックします。
- 製品を試用する場合は、試用ダイアログが表示されます。 次へをクリックします。製品を登録する場合は、登録ダイアログが表示されます。
セルフサービスWebサイトを使用すると、手動でTotalFlow BatchBuilderソフトウェアを登録できます。
インストールフォルダーを選択ダイアログが表示されます。 - インストールフォルダーを選択ダイアログで、以下の操作を行います。
- デフォルトインストールフォルダーを変更するには、選択をクリックします。TotalFlow BatchBuilderをインストールするフォルダーに移動し、 OKをクリックします。
- 注意:
- デフォルトインストールフォルダーを承諾し、
C:\Program Files\RICOH\TotalFlow BatchBuilder
が存在しない場合は、インストーラーによって作成されます。 - デフォルトインストールフォルダーをリストアする場合は、デフォルトフォルダーを復元するをクリックします。
- TotalFlow BatchBuilderのインストールパスにオペレーティングシステムと同じコードページの文字のみが使用されていることを確認してください。
- 指定したインストール先にTotalFlow BatchBuilderをインストールおよび実行するための推奨ディスク領域があることを確認してください。詳しくは、 コンピューターの動作環境を参照してください。
- デフォルトインストールフォルダーを承諾し、
- 次へをクリックします。
ショートカットフォルダーを選択ダイアログが表示されます。 - デフォルトインストールフォルダーを変更するには、選択をクリックします。TotalFlow BatchBuilderをインストールするフォルダーに移動し、 OKをクリックします。
- ショートカットフォルダーを選択ダイアログ
- 製品アイコンの作成先を選択します。
- 新しいプログラムグループ
- 新しいプログラムグループ名を編集できます。
- 既存のプログラムグループ
- リストからプログラムグループを選択します。
- [スタート]メニュー
- スタートメニューにショートカットアイコンを作成します。
- デスクトップ
- デスクトップにショートカットアイコンを作成します。
- クイック起動バー
- クイック起動バーにショートカットアイコンを作成します。
- その他
- ショートカットアイコンを配置するフォルダーパスを入力するか、選択をクリックし、手動でフォルダーを選択します。
- アイコンを作成しない
- ショートカットアイコンを作成しません。
注意: 全てのユーザーにアイコンを作成する場合は、全てのユーザーにアイコンを作成にチェックマークを付けます。 - 次へをクリックします。
ポートを設定ダイアログが表示されます。 - 製品アイコンの作成先を選択します。
- ポートを設定ダイアログで、TotalFlow BatchBuilder Webサーバーとデータベースサーバーのデフォルトポート番号を変更できます。 次へをクリックします。測定単位を選択ダイアログが表示されます。
- 測定単位を選択ダイアログで、TotalFlow BatchBuilderで使用する測定単位を選択できます。リストから、ヤード・ポンド法またはメートル法を選択します。 次へをクリックします。プリフライト設定ダイアログが表示されます。
- プリフライト設定ダイアログで、TotalFlow BatchBuilder内部プリフライトまたは外部プリフライトソフトウェアを選択できます。
- プリフライト設定ダイアログが表示されます。
- 次の構成から1つ選択します。BatchBuilderの内部プリフライトソフトウェアを使用してファイルをプリフライトします。または 外部プリフライトソフトウェアを使用してファイルをプリフライトします。注意: プリフライト機能は、購入するか、体験版を使用することでご利用いただけます。
- 次へをクリックします。 デフォルトユーザー情報を入力ダイアログが表示されます。
- デフォルトユーザー情報を入力ダイアログボックスで、以下の操作を行います。
- デフォルトユーザーのユーザー名、パスワード、確認用パスワードを入力します。
- 次へをクリックします。
プリインストールサマリーダイアログが表示されます。 - プリインストールサマリーダイヤログの情報を確認し、 インストールをクリックします。TotalFlow BatchBuilderソフトウェアはインストールされ、有効になります。
- インストール完了ダイアログにインストールレポートが表示されます。 完了をクリックし、TotalFlow BatchBuilderのインストール手順を完了します。
- 重要:
- TotalFlow BatchBuilderがインストールされているサーバーと同じサーバーに複数のソフトウェアをインストールする場合、システムが個々のハードウェア要件のすべてを満たすためにシステムハードウェアの容量を増やす必要があります。システム要件を表示するには、動作環境に移動します。
- システム内で保持される最大ジョブ数は、現在約30000です。この値を超えると、システムは情報の表示に遅れが出ることがあります。バッチと順序の保持時間を適切に調整します。
- ファイルシステムのセキュリティー制約のため、同じサーバー上でTotalFlow BatchBuilderと Ultimate Impostrip®を使用する場合は、 プログラムファイルとWindowsフォルダーの配置先とは異なる場所に2つのアプリケーションをインストールすることを推奨します。たとえば、WindowsオペレーティングシステムをC:ドライブにインストールしている場合、これらの2つのプログラムをD:ドライブで使用します。設定処理を完了するには、TotalFlow BatchBuilderをインストールしてから、 に移動し、 Ultimate Impostrip®ルートフォルダー(ディレクトリーパス) がインストールされているディレクトリーパスを挿入または参照し、 Ultimate Impostrip®を切り替えて有効にして、 マッピングタブで コロケーションにチェックを付けます。
- プログラムファイルおよびWindowsフォルダーが配置されているのと同じドライブにTotalFlow BatchBuilderと Ultimate Impostrip®をインストールした場合、 コロケーションにチェックは付けません。まず、入力ホットフォルダーおよび Impostrip\XmlInputと Impostrip\AuditFilesを プログラムファイルとWindowsフォルダーが含まれるドライブとは別のドライブに保存されるように Ultimate Impostrip®を設定します。次に、TotalFlow BatchBuilderで、 に移動して、 面付けされるPDFと 面付け済みPDFが プログラムファイルとWindowsフォルダーが含まれるドライブとは別のドライブに保存されていることを確認します。
- TotalFlow BatchBuilderと Ultimate Impostrip®間で行われる対話は、APIを使用せず、次のとおり、完全にファイル交換に依存しています。
- TotalFlow BatchBuilderは、サービスユーザーアカウントを使用してPDFファイルを Ultimate Impostrip®のPDF入力フォルダーに準備します。
- TotalFlow BatchBuilderは、サービスユーザーアカウントを使用してXMLチケットファイルを Ultimate Impostrip®のXMLホットフォルダーに書き込みます。
- Ultimate Impostrip® は、XMLチケットを読み取り、PDFを読み取り処理を開始して、出力をPDF出力先に置きます。これらのアクションのすべては、 Ultimate Impostrip®アカウントを作成したユーザーによって実行されます。
- 処理が完了すると、Ultimate Impostrip®は、処理の評価としての監査ファイルを書き込みます。
- Ultimate Impostrip®は、監査フォルダーを監視し、監査ファイルが準備完了になると、TotalFlow BatchBuilderは、ファイルを読み取り、PDF出力先から面付け済みPDFを取得します。
- Ultimate Impostrip®については、https://imposition.com/support/を参照してください。
- Enfocus PitStop Serverのバージョン番号を表示するには、以下の操作を⾏います。
- 管理者 セクション、 プリフライト タブに移動して有効にし、 プリフライト 機能を適切に設定します。
- ジョブタブでジョブをダブルクリックし、ジョブプロパティーを開きます。 プリフライトタブで、 プリフライトレポート フィールドの文書を開きます。レポートがない場合は、 手動プリフライトを実行ボタンをクリックします。
- 生成されたプリフライトレポートで、一般ファイル情報 セクションの各ページのフッターのEnfocus PitStop Serverバージョンを参照します。
Enfocus PitStop Serverの設定方法については、https://www.enfocus.com/en/support/manuals/pitstop-pro-manualsを参照してください。