デフォルトアラートトリガー

TotalFlow BatchBuilderシステムで表示されるアラートトリガーは、以下のとおりです。

入力無効

入力無効アラートトリガーは、TotalFlow BatchBuilderシステムの入力が無効になるたびに、アラートを送信するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

次の状況では、システムによって入力が無効になります。

  • 基本のホットフォルダーがローカルまたはマップされたドライブに存在しなくなった場合
  • ホットフォルダーがマップされたドライブにあり、マップされたドライブへの接続が成功しなかった場合

入力無効アラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックするか、右クリックして プロパティーを選択します。

このダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
状況
アラートがトリガーされる条件です。入力無効アラートトリガーの場合、以下の条件が使用可能です。

無効TotalFlow BatchBuilderシステムによって入力が無効になったときに、アラートを送信します。

アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは現在のアラートタブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。

マッピングエラー

マッピングエラーアラートトリガーは、マッピングファイルのエラーが発生するたびに、アラートを送信するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

マッピングエラーアラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックするか、右クリックして プロパティーを選択します。

トリガーアラート編集ダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
状況
アラートがトリガーされる条件です。マッピングエラーアラートトリガーの場合、以下の条件が使用可能です。

エラー:マッピングファイルのエラーが発生したときに、アラートが送信されます。

アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは現在のアラートタブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。

出力無効

出力無効アラートトリガーは、TotalFlow BatchBuilderシステムで出力が無効になるたびに、アラートを発行するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

以下の状況では、システムで出力が無効になります。

  • バッチが出力に送信され、フォルダーに到達できないとき
  • エラーのため、バッチをコピーできなかったとき

現在のアラートアラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックするか、右クリックして プロパティーを選択します。

トリガーアラート編集ダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
状況
アラートがトリガーされる条件です。出力無効アラートトリガーの場合、以下の条件が使用可能です。

無効TotalFlow BatchBuilderシステムによって出力が無効になったときに、アラートを送信します。

アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは現在のアラートタブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。

出力で失敗したバッチ

出力で失敗したバッチアラートトリガーは、バッチが エラー状態になるたびに、アラートを送信するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

出力で失敗したバッチアラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックするか、右クリックして プロパティーを選択します。

トリガーアラート編集ダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
状況
アラートがトリガーされる条件です。出力時に失敗したバッチアラートトリガーの場合、以下の条件が使用可能です。

出力失敗:バッチが 出力エラー状態になったときにアラートを送信します。

アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは現在のアラートタブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。

マップされたネットワークドライブ使用不可

マップされたネットワークドライブ使用不可のアラートトリガーは、マップされたドライブが使用できないときに、アラートを送信するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

マップされたネットワークドライブ使用不可のアラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックするか、右クリックして プロパティーを選択します。

トリガーアラート編集ダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
状況
アラートがトリガーされる条件です。マップされたネットワークドライブ使用不可のアラートトリガーの場合は、以下の条件のみが使用できます。

使用不可:マップされたドライブが使用不可になったときに、アラートを送信します。

アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは状況タブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。

ディスク領域不足

ディスク領域不足は、使用可能なディスク領域が指定されたしきい値に達したときに、アラートトリガーを送信するために使用します。 現在のアラートタブに有効なアラートを表示できます。

ディスク領域不足アラートトリガーを編集するには、アラートトリガーをダブルクリックまたは右クリックして プロパティーを選択します。

トリガーアラート編集ダイアログが表示されます。

状態
2つのオプションで有効または 無効に切り替えることができます。デフォルト状態は 有効です。有効なトリガーのみがアラートを送信できます。
アラート名
アラートトリガー名です。
種類
アラートトリガーのオブジェクト種類です。
しきい値
アラートがトリガーされるGBの値を指定します。残りのディスク領域が指定されたしきい値に達したときに、アラートが1回のみ送信されます。デフォルトのしきい値は10 GBです。
注意: 使用可能なディスク領域が指定されたしきい値を下回ったときに、アラートが1回のみ送信されます。空きディスク領域が指定値+1 GBを超え、しきい値を再度下回ると、新しいアラートが送信されます。
アラート自動解除までの時間(h)
アラートが自動的に解除される時間です。アラートは状況タブから手動でも解除できます。
メール通知
リストからユーザーを選択します。リストにはTotalFlow BatchBuilderのユーザープロファイルで指定されたメールアドレスを持つ全てのユーザーが含まれています。選択されたユーザーは、アラートがトリガーされるたびにメール通知を受信します。
メール通知リストで選択されたユーザーをクリックすると、選択が解除されます。
メール通知を受信するには、管理 その他 サーバーの順でウィンドウを開き、その中にある SMTPサーバーの設定をしてください。

右クリックメニューを使用すると、トリガーの有効、無効、編集、削除ができます。