集約ウィンドウ
集約ウィンドウでは、任意のジョブプロパティーに基づいてジョブを集約できます。次に、一致する全てのジョブをまとめて出力に送信できます。
有効ボタン()または 無効()ボタンをクリックすると、 集約を有効または無効にすることができます。 集約機能のデフォルトの状態は 無効です。
集約ウィンドウで、最大5つまでジョブプロパティーを選択し、同一ジョブを特定します。以下のジョブプロパティーから選択できます。
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概要
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ISBN
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ジョブファイル
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ジョブ名
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商品種類
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SKU
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カスタム属性
新しいジョブプロパティーを追加するには、をクリックします。ジョブプロパティーを削除するには、をクリックします。並び替えるには、行をドラッグします。
ジョブをまとめて集約するかどうかを判断するときには、管理タブで選択されたプロパティーと値を処理するときに、“or”論理に従います。
注意: 新しいカスタムジョブ属性を作成するには、カスタム属性ウィンドウを参照してください。
集約されたジョブを出力に送信するときは、単一ファイルで送信してください。シーケンスで最初のジョブのジョブファイルを送信してください。
集約ジョブのファイル名は次の形式になります。[batch-number]_[sequence-number]_[aggregate property]_[copies].pdf
カスタム変更を保存するには、OKボタンをクリックします。
入力した情報を破棄するには、キャンセルをクリックします。
- 注意:
- ダッシュボードを展開ボタン()からダッシュボードを開くと、集約されて出力に送信されたジョブの情報を表示できます。 を選択します。集約ジョブにカーソルを合わせると表示される情報には、集約ジョブが送信された時点の元のデータが表示されます。ダッシュボードから集約ジョブのジョブリストを開くには、ジョブバーを右クリックし、 ジョブを表示を選択します。ジョブリストに表示されるデータは、ジョブが送信された後のジョブの修正を含むジョブの現在の状態を表します。
- バッチプロパティーダイアログからジョブの集約を有効または無効にできます。集約ジョブを右クリックし、ファイルを表示…、 再印刷、 状態を設定、 場所を設定をします。
- クイック印刷ダイアログと 再印刷ダイアログからもジョブの集約を有効または無効にできます。
- フィルターレベルでも同様に集約を設定するために、集約を有効にできます。作成したバッチ内で一致するジョブを自動的に集約するようフィルターを設定できます。