ネットワークドライバーでUltimate Impostrip®®を使用する

ネットワークドライバーでUltimate Impostrip®を使用するには、以下の操作を⾏います。
  1. Ultimate Impostrip®がインストールされている場所に以下の4つのサブフォルダーを含むネットワーク共有を作成します。
    • XMLチケット用フォルダー✕1。
    • Impostripによって生成された監査ファイル保存用フォルダー✕1。
    • 面付けされるジョブ用フォルダー✕1。
    • 面付け済みPDFファイル用フォルダー✕1。
    フォルダー名は重要ではありませんが、用途を覚えておいてください。
    注意: Ultimate Impostrip®®2019を使用する場合、必ずシステムのプログラムファイルディレクトリーとは別の場所にXMLチケット用にフォルダーを作成してください。作成していないと、Ultimate Impostrip®®はXMLチケットを処理できない可能性があります。
  2. Ultimate Impostrip®設定 XML設定で、 XMLチケット入力を有効にするホットフォルダージョブ用監査XMLファイルを生成するの設定を上記の手順1で作成したネットワーク共有からXMLチケットフォルダーおよび監査ファイルサブフォルダーに指定します。
  3. TotalFlow BatchBuilderで、上記の手順1で作成した共有を示すネットワークドライブを作成します。
  4. TotalFlow BatchBuilder 面付けページで、
    • Ultimate Impostrip®2019またはそれ以降 (New Generation) を使用している場合は、Ultimate Impostrip®®ポートを入力します。
    • Ultimate Impostrip®10またそれ以前(Legacyバージョン)を使用している場合は、Ultimate Impostrip®Rootフォルダー(ディレクトリーパス)を入力します。Ultimate Impostrip®がTotalFlow BatchBuilderと同じコンピューターにインストールされていない場合は、ネットワークパスを入力します。
  5. Ultimate Impostrip®とBatchBuilder間でマッピングマッピングタブで、上記の手順3で作成したネットワークドライブですべての設定を定義します。 BatchBuilder先フィールドのネットワークパスと Impostrip®サーバー先フィールドのローカルパスを使用します。