データをバックアップする

現在の全てのTotalFlow BatchBuilderシステムのオブジェクトと設定をバックアップできます。
TotalFlow BatchBuilderのデータをバックアップするには、以下の操作を行います。
  1. デスクトップのTotalFlow Batch Builderのバックアップショートカットをクリックします。
  2. 指示されたときは、コマンドラインインターフェースにYを入力し、バックアップ処理を続行します。
    コマンド構文は、以下のとおりです。
    backup [-Y] [-?] [sirectory]
    Y
    今後全ての確認画面のデフォルト回答にはいを指定します。必要なアクションはありません。この引数はオプションです。
    注意: -Yを指定しない場合は、TotalFlow BatchBuilderサーバーがシャットダウンしてユーザーがログオフされることが通知されます。Yを入力し、バックアッププログラムを続行します。
    ?
    ヘルプテキストが表示され、プログラムが終了することを指定します。この引数はオプションです。
    directry
    バックアップデータディレクトリーが作成されるディレクトリーを指定します 。  このディレクトリーは最初に指定ドライブにある必要があります。 デフォルトパスは<インストールパス>\Backupディレクトリーです。この引数はオプションです。
    注意: ディレクトリー名を指定しても指定したディレクトリー名が存在しない場合は、指定されたディレクトリが存在せず、プログラムが終了することが通知されます。
    注意: バックアップまたはリストア中は、システムからログアウトされ、処理が終了するまでログインできません。バックアップまたはリストア処理が完了したときに、進行状況と通知メッセージが表示されます。
  3. バックアップ/リストアウィンドウを使用しても、全てのTotalFlow BatchBuilderオブジェクト、ジョブファイル、システム設定をバックアップできます。詳しくは、 バックアップ/リストアバックアップ/リストアウィンドウウィンドウを参照してください。