バックアップ/リストアウィンドウ
バックアップ/リストアウィンドウを使用して、TotalFlow BatchBuilder全てのオブジェクト、ジョブファイル、システム設定をバックアップおよびリストアする方法を説明します。
手動でバックアップし、TotalFlow BatchBuilderデータをリストアできます。詳しくは、データをバックアップ/リストアするを参照してください。
- 設定タブ
- バックアップ先(ディレクトリーパス)
TotalFlow BatchBuilderデータを保存するフォルダーを入力または選択します。
- 全ての注文、ジョブ、バッチを含むすべて - ジョブデータとメタデータまたは注文、ジョブ、バッチを含まない 設定とメタデータのみのいずれかで、バックアップの実行を選択できます。各オプションには、最後に実行されたバックアップの日付、選択したデータのサイズ、選択した場所の空きディスク領域、システムで保存されたバックアップ数が表示されます。
今すぐバックアップ…をクリックし、選択したバックアップを手動で実行します。
注意: すべて - ジョブデータとメタデータのバックアップまたはリストアを選択したときは、システムからログアウトされ、処理が終了するまでログインできません。バックアップまたはリストア処理が完了したときに、進行状況と通知メッセージが表示されます。 - OKをクリックして変更を保存するか、 キャンセルをクリックして変更を破棄し、 バックアップ/リストアウィンドウを閉じます。
- リストアタブ
- 全ての使用可能なバックアップのリストから選択し、TotalFlow BatchBuilderデータをリストアできます。リストは、以下の列で並び替えることができます。
- タイムスタンプ:バックアップの作成日時です。
- データ:保存されたデータの種類です。
- 種類:手動またはスケジュール済みのバックアップの種類です。
- サイズ:保存されたデータのサイズです。
- すべて - ジョブデータとメタデータのバックアップまたはリストアを選択したときは、システムからログアウトされ、処理が終了するまでログインできません。バックアップまたはリストア処理が完了したときに、進行状況と通知メッセージが表示されます。
- インストールされているTotalFlow BatchBuilderシステムと同じ製品バージョンをバックアップする場合にのみ、以前の設定にリストアできます。
- ログタブ
- 実行された全てのバックアップアクションのリストが表示されます。
- 各アクションの日時
- バックアップ/リストアの種類
- バックアップ/リストアが成功または失敗した場合
- データの種類
- バックアップが失敗した場合は失敗理由
- 重要:
- 設定とメタデータのみをリストアするときは、以下の状況でのみ実施するように注意してください。
- クリーンインストールの後
- バッチがないとき
- 選択したメタデータが現在のメタデータの拡張であるとき(例:全ての現在の入力と出力がリストアの必要なバックアップに含まれているとき)
- 設定とメタデータのみをリストアした後にシステムエラーが発生しないようにするには、次の要件を満たすことが重要です。
- 選択されたメタデータで見つかった既存の注文によって要求された入力
- 選択されたメタデータで見つかった既存のバッチによって要求された出力
- 選択されたメタデータで見つかった既存のジョブによって要求されたカスタムジョブ属性/状態/場所