面付け済みファイルの保持を設定する

conf.propertiesファイルのdiscardImposedFileパラメーターを使用して、面付け済みファイルの保持を設定できます。
面付け済みファイルの保持を設定するには、以下の操作を行います。
  1. TotalFlow BatchBuilderのインストールフォルダーに移動し、管理者としてconf.propertiesファイルを編集します。
    デフォルトのインストールフォルダーはC:\Program Files\RICOH\TotalFlow BatchBuilderです。
  2. discardImposedFileパラメーターの値を設定します。
    • false:機能を有効にします。これはデフォルト値です。
    • true:機能を無効にします。

    このパラメーターをtrueに設定すると、バッチが送信された後、アプリケーションは面付け済みファイルを削除します。このパラメーターがconf.propertiesファイルから完全に欠落しているか、falseに設定されている場合、面付け済みファイルはジョブが削除されるか再面付けされるまで保持されます。

    面付け済みファイルの保持が有効になっている場合、ジョブの数、ジョブファイル、面付けの頻度、面付けの設定、ジョブの保持期間に応じて、追加の保存領域が必要になる場合があります。

  3. TotalFlow BatchBuilderサービスを再起動します。