ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成する
ホットフォルダーインターフェースを使用する外部アプリケーションでジョブを処理するには、ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成し、ワークフローに追加してください。
ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成するには、以下の操作を行います。
- 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
- メニューバーで、操作をクリックします。
- ページの左側のオブジェクトポッドで、ワークフローをクリックします。
- 編集するワークフローを選択し、さらに表示、 エディターとプロパティー...の順にクリックします。または、ワークフローを選択し、[ワークフローを編集]アイコン()をクリックします。
エディターポッドにワークフローが表示されます。
- デフォルトポッドの アクティビティーセクションで、 ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを選択して コピー...をクリックします。
- アクティビティーをコピーダイアログで、すべての必要なプロパティーに値を設定します。
取得されたファイルおよび 送信するファイルプロパティーのファイル名の指定については、記号表記でファイル名を指定するを参照してください。
取得パターンプロパティーに値を指定するには、正規表現を使用してください。正規表現の
${Job.Id}
を使用し、ジョブIDを示すことができます。ジョブIDはスプールフォルダーのジョブファイル名で始まるため、getFileName
またはgetAbsoluteFileName
方式で 送信するファイルプロパティーの値を指定する場合は、ファイル名の先頭はジョブIDになります。また、ホットフォルダーアプリケーションが入力ファイル名と同じファイルを返すと、返されたファイル名の先頭はジョブIDになります。 取得パターンのデフォルト値${Job.Id}.*
は、ジョブIDで始まるすべてのファイル名と一致します。${Job.Id}.*[Pp][Dd][Ff]
の値はファイルの拡張子がPDF
のときは、どの場合でも、ジョブIDで始まる任意のファイル名と一致します。正規表現については、正規表現を参照してください。
- OKをクリックします。
アクティビティーポッドの カスタムセクションに新しいアクティビティーが表示されます。
- 新しいアクティビティーをワークフローに追加します。このワークフローにジョブをを送信し、ホットフォルダーアプリケーションで処理します。