ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成する

ホットフォルダーインターフェースを使用する外部アプリケーションでジョブを処理するには、ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成し、ワークフローに追加してください。

ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを作成するには、以下の操作を行います。

  1. 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
  2. メニューバーで、操作をクリックします。
  3. ページの左側のオブジェクトポッドで、ワークフローをクリックします。
  4. 編集するワークフローを選択し、さらに表示エディターとプロパティー...の順にクリックします。または、ワークフローを選択し、[ワークフローを編集]アイコン(ワークフローの編集)をクリックします。

    エディターポッドにワークフローが表示されます。

  5. デフォルトポッドの アクティビティーセクションで、 ホットフォルダーアプリケーション実行アクティビティーを選択して コピー...をクリックします。
  6. アクティビティーをコピーダイアログで、すべての必要なプロパティーに値を設定します。

    取得されたファイルおよび 送信するファイルプロパティーのファイル名の指定については、記号表記でファイル名を指定するを参照してください。

    取得パターンプロパティーに値を指定するには、正規表現を使用してください。正規表現の${Job.Id}を使用し、ジョブIDを示すことができます。ジョブIDはスプールフォルダーのジョブファイル名で始まるため、getFileNameまたはgetAbsoluteFileName方式で 送信するファイルプロパティーの値を指定する場合は、ファイル名の先頭はジョブIDになります。また、ホットフォルダーアプリケーションが入力ファイル名と同じファイルを返すと、返されたファイル名の先頭はジョブIDになります。 取得パターンのデフォルト値${Job.Id}.*は、ジョブIDで始まるすべてのファイル名と一致します。${Job.Id}.*[Pp][Dd][Ff]の値はファイルの拡張子がPDFのときは、どの場合でも、ジョブIDで始まる任意のファイル名と一致します。

    正規表現については、正規表現を参照してください。

  7. OKをクリックします。

    アクティビティーポッドの カスタムセクションに新しいアクティビティーが表示されます。

  8. 新しいアクティビティーをワークフローに追加します。このワークフローにジョブをを送信し、ホットフォルダーアプリケーションで処理します。