上位バージョンにアップグレードする

TotalFlow Production Managerがインストールされている場合は、既存のソフトウェアをアンインストールせずに上位のバージョンにアップグレードできます。
TotalFlow Production Managerの上位バージョンをインストールするには、TotalFlow Production Managerインストールメディアが必要です。

TotalFlow Production Managerのアップグレードが完了するとすぐに恒久ライセンスをインストールできます。体験版ライセンスの有効期限が切れるまで待つ必要はありません。

    重要:
  • TotalFlow Production Managerを4.3にアップグレードするときに、現在使用中のバージョンが3.1より古い場合は、最初に3.1にアップグレードしてから4.3にアップグレードします。
  • 新しいオペレーティングシステムに移行し、現在使用中のバージョンが3.1より古い場合は、最初に3.1にアップグレードしてから4.3にアップグレードします。新しいオペレーティングシステムへの移行セクションの手順に従います。
TotalFlow Production Managerをインストールしたコンピューターで、以下の操作を行います。
  1. Windowsに管理者権限を持つユーザーとしてログインします。
  2. TotalFlow Production Managerのインストールメディアをドライブに挿入します。
    自動でインストールが開始されます。開始しない場合は、DVDルートディレクトリーのsetupTFPM_64.exeを起動します。
  3. TotalFlow Production Managerの起動画面が表示されます。
    起動画面
  4. インストーラーの言語を選択し、OKをクリックします。

    概要のダイアログが表示されます。

  5. インストールをクリックします。

    インストーラーはシステムに前提条件プログラムがインストールされていることを確認します。これには数分かかる場合があります。

    使用許諾契約ダイアログが表示されます。

  6. 使用許諾契約ダイアログで、以下の操作を行います。
    1. 使用許諾契約書を読みます。
    2. 使用許諾契約書の条項に同意するをクリックします。
    3. 次へをクリックします。
  7. データのバックアップダイアログで、 はいを選択します。
    バックアップ用フォルダーパネルが表示されます。バックアップデータのアーカイブを保存するディレクトリーを選択または入力し、 次へをクリックします。
    重要: いずれかの理由でアップグレード処理が失敗した場合は、移行スクリプトmigrateReload.batを使用し、データをリストアします。スクリプトを実行するには、新しいオペレーティングシステムに移行するの手順に従います。

    データを正常にリストアするには、TotalFlow Production Managerのクリーンインストールでスクリプトを実行します。

  8. 旧バージョンのTotalFlow Production Managerがインストールされていることと、新バージョンをインストールするかどうかの確認画面が表示されます。 はいをクリックします。

    TotalFlow Production Managerの新しいバージョンがインストールされ、アクティブ化されます。

  9. インストール中にWindowsセキュリティーの警告ダイアログが表示された場合は、 ブロックの解除をクリックします。
  10. 次へをクリックします。

    インストール完了ダイアログが表示されます。

  11. 完了をクリックします。
    注意:
  1. 新しいインストールまたはアップグレード前に毎回ブラウザーのキャッシュを消去することを推奨します。
  2. 32ビット版オペレーティングシステムには64ビット版をインストールできません。