lpr 印刷コマンドを使用してジョブを送信する
lpr印刷コマンドを使用したジョブの送信方法の一例を紹介します。
- Windowsのコマンドプロンプトを開き、lprを入力します。lpr コマンドが利用できる場合は、使用状況の注記が表示されます。
- 使用状況の注記の代わりに、lpr コマンドが内部コマンドとして認識されていないことを示すメッセージが表示される場合は、次の手順に従います。
- スタートメニューで、 をクリックします。
- Windowsの機能をオン/オフにするダイアログで、 印刷とドキュメントサービスオプションのリストを展開します。
- LPRポートモニターを選択します。
Windowsの再起動は不要です。
注意: 上記の手順はWindows 11の場合です。他のオペレーティングシステムによって内容は多少異なります。
lpr 印刷コマンドでジョブを送信するには次の手順に従います。
- 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
- メニューバーで、操作をクリックします。
- パススループリンターにワークフローを関連付けます。
- ワークフローを選択し、さらに表示をクリックし、 エディターとプロパティー...をクリックします。
- ワークフローダイアログで プロパティーページを開きます。
- LPDをジョブ送信種類として選択します。
- 全てのジョブポッドで、ツールアイコン()、 列を管理...の順にクリックします。列を管理...ダイアログが表示されます。
- 列を管理...ダイアログで 部門プロパティーを選択します。
- OKをクリックします。
- Windowsのコマンドプロンプトで、次の lpr 印刷コマンドラインを使用し、ファイルをワークフローに送信します。lpr —S serverName —P virtualPrinterName C:\PDF\FileName.pdf —J departmentNameジョブがTotalFlow Production Managerに到着したときは、 部門プロパティーは部門名の値に設定されます。