ログを表示する

TotalFlow Production Managerの各オブジェクトには、プロパティー変更などの操作に関するメッセージログがあります。ジョブには、TotalFlow Production Managerの進行状況に関するメッセージログもあります。処理エラーが発生した場合は、エラーメッセージに詳細が表示されます。

オペレーターと管理者は、ワークフロー、プリンター、ジョブのログを表示できます。管理者は、サーバー、用紙、ユーザーのログを表示できます。

ログには、まだ削除されていないオブジェクトに対して発行されたメッセージがあります。ユーザーがオブジェクトを削除するときに、ログファイルがinstall_drive:¥aiw¥aiw1¥audit\object_typeディレクトリーに移動されます。

ログにサイズ制限はありません。

オブジェクトのログを表示するには、以下の操作を行います。

  1. オブジェクトポッドでオブジェクトを選択し、さらに表示ログ...の順にクリックします。

    オブジェクトのログが表示されます。過去3日間に出力されたメッセージが表示されます。この例では、ジョブのログを説明しています。

    ジョブログ

  2. メッセージの文字が途切れている場合は、メッセージにカーソルを置きます。
  3. メッセージ種類または別の列でソートするには、列見出しをクリックします。
    昇順にソートするには、1回クリックします。降順にソートするには、2回クリックします。
  4. ログの表示内容を変更するには、以下のフィールドを変更します。
    次の結果を表示
    デフォルトでは、TotalFlow Production Managerが過去3日間に出力したオブジェクトのメッセージが表示されます。別の期間を選択するには、このフィールドのリストと、関連付けられたラジオボタンを使用します。
    種類
    デフォルトでは、すべてのメッセージが表示されます。異なる種類の情報を選択するには、このフィールドのリストを使用します。
  5. ログをテキストファイルに保存するには、以下の操作を行います。
    1. エクスポートを選択します。

      オペレーティングシステムとブラウザー設定によっては、ダウンロード先の選択ダイアログが表示される場合があります。

    2. このダイアログが表示される場合は、ファイル名とログファイルの場所を指定します。
      ファイル種類には.csvを指定します。
      このダイアログが表示されない場合は、ログファイルがデフォルトのダウンロード先に保存されます。
    3. 保存をクリックします。
    注意: エクスポートしたログファイルを編集するには、UTF-8に対応するエディターを使用してください。