別のシステムにオブジェクトをコピーする
TotalFlow Production Managerから別のシステムにオブジェクトを複製するには、元のシステムからエクスポートして新しいシステムにインポートでき、手動で再作成は不要です。管理者は、サーバー、プリンター、プリンタープール、用紙、ユーザー、レポート、ワークフロー、アクティビティー、通知をエクスポート/インポートできます。ジョブをエクスポートまたはインポートすることはできません。
同じ種類の既存のオブジェクトと同じ名前のオブジェクトをインポートする場合は、既存のオブジェクトは新しいオブジェクトに上書きされます。
- コピー元のシステムで、次の操作を行います。
- 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
- メニューバーで、設定をクリックします。
- サーバーポッドで エクスポートをクリックします。
クライアントシステムのファイルは自動的に保存されます。ファイルのデフォルト名は
TotalFlow_Print_Manager_Export_yyyy_mm_dd_hh_mm_ss.xml
です。月、日、時間、分、秒が一桁の値のときは、ゼロの先頭子は付きません。
- コピー先のシステムで、以下の操作を行います。
- 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
- メニューバーで、設定をクリックします。
- サーバーポッドで インポートをクリックします。
オブジェクトをインポートダイアログが表示されます。
- 参照をクリックし、エクスポートされたオブジェクトを含むXMLファイルを選択してから、ブラウザーに応じて 開くまたは 保存をクリックします。
ファイルのオブジェクトが表示されます。デフォルトでは、すべて選択されています。
- インポートするオブジェクトを選択します。ファイルのオブジェクトの一部はすでにコンピューターにある場合があります。この場合、メッセージが表示され、これを通知します。
- OKをクリックします。オブジェクトはブラウザー設定で指定したダウンロード先に保存されます。
- 注意:
- すべてのオブジェクトが正確にインポートされることを確認するには、ブラウザーのキャッシュを消去してください。
- カスタムプリンターをインポートまたは移行するときは、カスタムプリンター定義ファイルもインポートしていることを確認してください。