こんなときには
TotalFlow Production Managerで問題が発生したときの対処方法を説明します。
In this section:
- RICOH TotalFlow PMサービスが開始しない
- TotalFlow Production ManagerにアクセスできないリモートコンピューターがTotalFlow Production Managerにアクセスできない場合は、複数の原因が考えられます。
- TotalFlow Production Managerの上位バージョンをインストールできないTotalFlow Production Managerをインストールできない場合は、複数の原因が考えられます。
- ファイルをアップロードできない送信や変換操作のためにファイルのアップロードを試行する場合は、ファイルサイズ、種類と形式要件の範囲内であることを確認してください。
- ジョブプロパティーエディターのエラーでジョブ送信セッションが停止するTotalFlow Production Manager Job Submissionセッションが予想外に停止する場合は、複数の原因が考えられます。
- プリンター機器と通信できないTotalFlow Production ManagerがSNMPを使用するプリンター機器と通信できない場合は、印刷と仕上げオプションを示すプリンタープロパティーが正しくない可能性があります。その結果、正しく印刷できないプリンターにジョブを割り当てることがあります。
- TotalFlow PM PDF Print Driverがサーバーと通信できないTotalFlow Production Managerサーバーで HTTPS が有効になっている場合、TotalFlow PM PDF Print DriverはTotalFlow Production Managerからジョブを受信することはできません。
- ワークフローを有効にできない
- ジョブの状態を表示できないジョブチケットプリンターとパススループリンターが同じプリンター機器を表す場合は、パススループリンターが大きいジョブを処理しているときにジョブチケットのプリンターに割り当てたジョブの状況を表示できないことがあります。
- 正しい文字でファイル名またはジョブ名が表示/印刷されないTotalFlow Production Managerのサーバーにインストールされていないフォントをファイル名やジョブ名に使用すると、操作画面で判読できなくなります。
- 入力ファイルにエラーがあるワークフローが受信する入力ファイルにエラーがある場合は、ワークフローログにエラーメッセージが表示されます。
- 日本語の値が保存されないTotalFlow Production Managerの操作画面はUnicode補助文字(コードポイントU+10000からU+10FFFF)に対応していません。この範囲には特殊な日本語の文字が含まれています。補助文字を含む値を入力した場合は、TotalFlow Production Managerで保存できません。
- ジョブ入力値が自動的に修正されるTotalFlow PM 1.0.2以前から移行されているジョブのプロパティーを表示するときに、次のエラーメッセージが表示される場合があります。入力値は無効です。値が自動的に修正されています。変更を保存する前に、表示された結果を確認してください。
- ジョブプロパティーが更新されない別々のクライアントコンピューターで2人のユーザーが同じジョブのプロパティーを同時に変更すると、変更が無効になる場合があります。
- 合計シート数が0になるFTPサーバーからホットフォルダープロトコルでワークフローに送信したジョブのサイズがゼロの場合は、入力ファイルが完全に送信された時間をワークフローが判断できなかった可能性があります。
- 正しい文字で表示/印刷されないジョブを正しくプレビューして印刷するには、TotalFlow Production Managerでジョブが使用するフォントにアクセスしてください。
- 印刷がスケジュールされないエラー進行状況カテゴリーにないジョブの印刷がスケジュールされない場合は、 用紙設定ジョブプロパティーの値を確認してください。
- ジョブ/入力ファイルを削除できないジョブやジョブの入力ファイルをワークフローから削除できない場合は、EFI Fieryコントローラーオプションを設定しているプリンターの保留キューにジョブがある可能性があります。
- 正しい順序で印刷されない同じプリンター機器を表すTotalFlow Production Managerプリンターが原因の可能性があります。
- ジョブの印刷状態の時間が長い一部のジョブの印刷状態が続く場合は、複数の原因が考えられます。
- PitStop Serverエラーによってジョブが却下される外部プリフライトアクティビティーがあるワークフローを通過したジョブファイルを印刷すると、次のエラーメッセージが表示され、ジョブがエラー状態になる場合があります。AIWI6073E: ジョブがエラーリターンコード{1}で終了しました。AIWI0017I 349: PitStop Serverの実行が許可されないため、ジョブxは却下されました。
- 不正なローカルプロファイルがプリフライトデータベースに表示される
- メッセージが画面と異なる言語で表示される多くのメッセージはTotalFlow Production Managerの操作画面の言語で表示されますが、特定の条件では別の言語で表示される場合があります。
- 用紙をマッピングできない給紙トレイ設定ダイアログ内に給紙トレイにマッピングする用紙が表示されない場合は、プリンターで対応する用紙のリストに追加してください。
- 性能に問題があるTotalFlow Production Managerでは、最大2,500個までの保存したジョブと750個までの処理中のジョブを同時にテスト済みです。ただし、最大数のジョブを一度に送信すると、性能が低下する場合があります。性能を向上させるには、一度に送信するジョブの数を減らして別のジョブグループを送信する前に印刷を完了してください。
- ダイアログを閉じた後に操作画面が応答しないTotalFlow Production Managerの操作画面からダイアログを開くと、背景のページはグレーアウトで表示されます。
- ブラウザーが応答しないブラウザーからTotalFlow Production Managerの操作画面にアクセスしたときに応答しないときは、ブラウザーを閉じてから、再度開いてください。
- TotalFlow PM PDF Print Driverで印刷ダイアログがジョブプロパティーと同期しないPDFファイルを外部アプリケーションからTotalFlow PM PDF Print Driverを通して送信してから、TotalFlow PM PDF Print Driverの プリンターのジョブプロパティーダイアログで部数を変更すると、部数に設定した値を外部アプリケーションの 印刷ダイアログで変更できない場合があります。
- 印刷ダイアログ設定がTotalFlow Production Managerで修正される外部プログラムの印刷ダイアログで部数が1より多いときにTotalFlow PM PDF Print Driverからジョブを送信したときは、TotalFlow Production Managerでジョブ設定が複数ページの部数に変換される場合があります。
- ブック全体を印刷オプションで複数のジョブを作成するプリンターのジョブプロパティーダイアログで.xlsファイルプロパティーを修正し、TotalFlow PM PDF Print Driver経由でファイルを送信すると、新しい値がすべてのファイルシートに適用されない場合があります。
- ジョブのプロパティーダイアログのトラブルシューティング
上位層のトピック: ユーザーガイド