プリフライトデータベースを使用してプリフライトプロファイルとアクションリストを管理する

プリフライトデータベースを使用すると、TotalFlow Production Managerがインストールされたコンピューターのみでワークフローを通して処理されるすべてのジョブのプリフライト条件を定義と管理できます。

プリフライトデータベースを使用し、プリフライトプロファイル、プリフライトチェック、アクションリストの作成、整理、変更ができます。

プリフライトプロファイルには、プロダクション印刷ファイルの処理と各プリフライト済みジョブに生成されたレポートの表示に使用する多くのプリフライトチェックとアクションがあります。

プリフライトチェックとは、テキストサイズや画像圧縮率などのPDFプロパティーの検査であり、プリフライト中に実施され、文書が一定の標準を満たすことを確認します。

アクションリストとは、ワークフローの プリフライトアクティビティーに到達したすべてのジョブで自動的に実施される、カラーまたはオブジェクトの変更などの連続したタスクがあるファイルです。

プリフライトデータベースを管理するには、以下の操作を行います。
  1. 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
  2. メニューバーで、操作をクリックします。 です。
  3. ワークフロータブでワークフローを右クリックし、 エディターとプロパティー...を選択します。
  4. エディターページを開きます。
  5. プリフライトアクティビティーを作成し、ワークフローの編集エリアにドラッグ&ドロップします。
  6. アクティビティーを右クリックし、プロパティーをクリックします。
  7. 表示されたアクティビティープロパティーダイアログで、プロファイルページを選択します。
  8. ダイアログパネルの左下のプリフライトデータベースボタンをクリックします。
  9. ブラウザーがウェブサイトでプリフライトデータベースプログラムを開くか、起動の確認画面を開いた場合は、許可します。

    プリフライトプロファイルパネルが表示され、以下の操作が可能です。

    • 以前に保存したプロファイルを表示する
    • プリフライトプロファイルを作成、整理、使用する
    • プリフライトプロファイルをインポート、エクスポート、コピー、グループ化する
    アクションリストの選択
    定義済みフォルダー(またはデータベース)は3つあります。
    お気に入り
    お気に入りとしてマークされたプリフライトプロファイルです。
    PDFプロファイル
    サブフォルダーでグループ化されたデフォルトプリフライトプロファイルです。
    ローカル
    作成してローカルに保存したプリフライトプロファイルです。
  10. 選択アイコン()を使用してプロファイルフォルダーを選択し、矢印を使用して展開するか折りたたみます。
  11. 新しいフォルダーを作成するには、パネル内の何もない場所を右クリックし、新規データベースを選択します。

    プリフライトプロファイルで定義可能なチェックについては、Pitstop Server 13– 参照ガイドを参照してください。

  12. アクションリストをクリックします。

    アクションリストコントロールパネルが表示され、以下の操作が可能です。

    • 以前に保存したアクションリストを表示と選択する
    • アクションリストをソート、削除、コピー、インポート/エクスポートする
    アクションリストの選択
    定義済みフォルダー(またはデータベース)は3つあります。
    お気に入り
    お気に入りとしてマークを付けたアクションリストです。
    アクションリスト
    サブフォルダーでグループ化されたデフォルトアクションリストです。
    ローカル
    作成してローカルに保存したアクションリストです。
    必要に応じて新しいフォルダーを作成することもできます。
  13. 選択アイコン()を使用してアクションリストフォルダーを選択し、矢印を使用して展開するか折りたたみます。
  14. アクションリストを変更するには、アクションリストコントロールパネルから選択して 管理をクリックし、表示されたコンテキストメニューからオプションを選択します。

    アクションリストを編集して使用する方法は、Pitstop Server 13– 参照ガイドを参照してください。

    プリフライトプロファイルの使用方法は、Pitstop Server 13– 参照ガイドを参照してください。