ワークフロープロパティーを使用してジョブを修正する

ジョブワークフロープロパティーオプションは、ジョブチケットプロパティー以外に、カスタムワークフローから直接設定できる複数のジョブ設定オプションを提供します。これらのワークフローオプションではジョブPDF出力を修正しますが、ジョブチケットは変更しません。
ジョブワークフロープロパティーオプションを使用するには、最初にカスタムワークフローを作成します。以下の操作を行います。
  1. 管理者権限を持つユーザーとしてTotalFlow Production Managerにログインします。
  2. メニューバーで、操作をクリックします。 です。
  3. ページの左側のオブジェクトポッドで、ワークフローをクリックします。
  4. 新規をクリックします。

    ワークフローを作成ダイアログが表示されます。

  5. 必要に応じてワークフローのジョブプロパティーを編集します。
  6. ワークフローを保存するには、OKをクリックします。
  7. 作成したワークフローを選択し、[ワークフローを編集]アイコン(ワークフローの編集)をクリックします。
    エディターポッドが表示されます。
  8. エディターポッドの上に追加するアクティビティーをドラッグします。デフォルトアクティビティーまたはカスタムアクティビティーに変更できます。
    以下のアクティビティーを追加できます。
    • PDFに変換
    • 外部アプリケーション実行
    • フォルダーにコピー
    • 注文を完了
    • ホットフォルダーアプリケーション実行
    • プリフライト
    • 外部プリフライト
    • 面付け
  9. 必要に応じて各アクティビティーを設定します。
  10. ワークフローを保存します。
  11. ジョブをワークフローに送信します。

    ジョブのワークフロープロパティーページからこれらの構成オプションのいずれかを表示したり編集できます。 ジョブのワークフロープロパティーダイアログを開くには、次の手順に従います。

    1. 全てのジョブポッドで、 さらに表示を選択します。
    2. ジョブワークフロープロパティー...を選択します。
    ジョブのワークフロープロパティー ダイアログが表示されます。
    ジョブのワークフロープロパティー
    ページにはすべてのアクティビティーと、追加するフェーズが表示されます。また、各アクティビティータブでは、ジョブのすべてのアクティビティー固有のプロパティーが一目で確認できます。
    ジョブが各カスタムアクティビティーに達すると、設定した構成オプションに応じて修正されます。
  12. OKをクリックし、行った変更を保存します。