チャート追加/編集画面の設定項目 設定項目 説明 プリンター名 プリンターを選択します。 ICCプロファイル名(.iccは不要) かんたん色調整で作成するICCプロファイルのファイル名を最大32文字で入力します。 \/:*?' "<>|+は使用できません。 チャートの組み合わせごとに異なる名前を登録します。 認証確認用パッチレイアウト 色検証基準を選択します。これは、使用するチャート、CMYKソースプロファイル、判定基準(しきい値)の基準となります。 Japan Color Digital 2011 Coated, Wedge:Japan Color 2011 Coatedの色再現性は、Japan Color control strip (54色)と同色4セット平均の測定結果で確認します。 ISO12647-8 Coated V3 F51:Fogra51の色再現性は、Fogra Media Wedge V3(72色)と同色4セット平均の測定結果で確認します Verify GRACoL2013, Wedge:GRACoL2013の色再現性は、Digital Press control strip (84色)と同色4セット平均の測定結果で確認します。 認証確認用パッチレイアウト Simple Gray Scale, Wedge 2013:Simple Grayscaleの色再現性は、Digital Press control strip 2013(84色 x 4セットの平均)の測定結果で確認します。 ISO12647-8:2021 Coated V3 F51:ISO 12647-8:2021 [VPC]は、Fogra Media Wedge(72色 x 4セットの平均)の測定結果で確認します。 重要: チャートのレイアウトと色再現性の評価はリコー独自のものです。各認証機関の認証に基づく評価を保証するものではありません。 用紙名 プリンターにセットする用紙の種類を選択します。 用紙管理で 用紙名を登録します。 プロファイル設定 プロファイル設定画面を表示し、プロファイル変換の色分解に関する設定を行います。 GCR率 シアン、マゼンタ、イエローの混合色はグレーになるため、ブラックに置き換えることができます(GCR)。プロファイル作成時にGCR比率を指定します。 値を大きくすると、ブラックに置き換えられるカラーインクの量が増えます。グレーの色調が安定し、トナーの消費量が減少します。ただし、同色の印刷箇所がざらついて見えることがあります。 デフォルト:100% Kの使用開始点 シアン、マゼンタ、イエローをブラックに置き換えるタイミングを指定します。 明るい箇所に現れる黒点を目立たなくするには、40%に指定します。一貫性のある仕上がりのためには10%または20%に指定します。0%に近いほど、明るい色もブラックに置き換えられます。データがほぼ白黒の場合は、0%に指定することをお勧めします。 デフォルト: 30% Kの適用範囲 鮮やかな色域で、シアン、マゼンタ、イエローの混合色をブラックに置き換える量を指定します。大きい値を指定すると、鮮やかな色域のシアン、マゼンタ、イエローの混合色もブラックに置き換えられます。小さい値を指定すると、グレーに近い混合色のみがブラックに置き換えられます。 80%~100%の間の値を指定することをお勧めしますが、鮮やかな色域がざらついて見える場合は、もっと小さい値を指定してください。 デフォルト:100% トナー/インク総量 CMYKの合計400%の中で、使用する最大比率を指定します。 かんたん色調整で作成した ICC プロファイルで指定するトナーまたはインクの量が制限されます。 デフォルト:300% プロファイルサイズ かんたん色調整で作成したICCプロファイルのファイルサイズを選択します。ファイルサイズが大きいほど正確な色変換ができますが、処理に時間がかかるようになります。 デフォルト:大 上位層のトピック: 初期設定画面