かんたん色調整を実行する
かんたん色調整を使用して、プリンターで色調整を実行して色判定します。
- 重要:
- 事前に画像濃度調整を実行しておくことを推奨します。
- この機能を使用する前に、以下を確認してください。
- 色調整するプリンター:印刷した画像濃度が正常で、エラーが発生していないこと。初期設定に登録された用紙がセットされていることを確認してください。
- 本機:赤色ランプが点灯していないこと。
- 本機に接続したコンピューター:RICOH Auto Color Adjuster のメニュー画面が表示されていること。また、ColorGATE Productionserverが起動し、実行中であること。
詳しくは、 RICOH Auto Color Adjuster のメニュー画面を表示するを参照してください。
- Fiery コントローラーで かんたん色調整 機能を使用するには、Fiery Command Workstation の言語を英語または日本語に設定してください。
- 注意:
- チャートを印刷するときは、以下の設定に一致する用紙を使用し、印刷設定で用紙を正しく指定してください。設定について詳しくは、RICOH Auto Color Adjuster:インストールガイドを参照してください。
- 読み取り設定 画面で かんたん色調整 に指定したサイズの用紙
- 初期設定 画面の用紙追加画面で 紙種に指定された用紙と同じ用紙
- 読み取り設定画面で かんたん色調整に指定されたサイズの用紙を使用してください。指定されていない用紙を使用すると、紙詰まりが発生することがあります。サイズが異なる用紙を使用するときは、設定を変更してください。
- 色判定で合否を判定するために、チャートは以下の用紙で印刷することを推奨します。
- チャートは10部ほど印刷し、最後に印刷した1部を使用してください。