複数ページの原稿データを使用する

最大15ページの原稿を使用して、色の再現性の品質を高くします。

複数ページの原稿データを使用するには、次の手順を実行してください。

  1. 原稿データ(PDF)を印刷します。
    1. 色合わせを実行するプリンターを選択します。
    2. 原稿データを印刷します。印刷設定については、 Fiery を使用して色合わせ用PDFファイルを印刷するまたは TotalFlow プリントサーバー を使用して色合わせ用PDFファイルを印刷するを参照してください。
        重要:
      • 印刷時は原稿データの拡大や縮小はしないでください。
  2. コンピューターで色見本合わせをクリックします。RICOH Auto Color Adjuster画面
    色見本合わせ画面が表示されます。
      注意:
    • 画面に表示されている項目を左から右に操作します。
  3. 原稿データセクションで ファイル選択をクリックします。
  4. 原稿データを選択ダイアログで、原稿データを含むファイルを選択します。
    選択したファイルが原稿データセクションに表示されます。
  5. 前のページボタン(前のページボタン)、 次のページボタン(次のページボタン)をクリックして、色合わせのページに移動します。
  6. 色見本の読み取り面を上にして本機の給紙トレイにセットします。詳しくは、給紙トレイに原稿/チャートをセットするを参照してください。トレイに色見本をセットする
  7. 色見本セクションで、印刷する色見本の用紙サイズを選択します。
  8. 不定形を選択した場合は、 副走査 に副走査方向の用紙の長さを入力します。色見本の用紙サイズを指定する
      重要:
    • 読み取る色見本の用紙サイズと異なる選択をすると、紙詰まりが発生することがあります。
  9. 色見本セクションで、 読み込みを選択します。
    読み取りが完了すると、色見本セクションに読み取った画像が表示されます。
  10. 印刷された原稿の読み取り面を上にして本機にセットします。
  11. 色合わせ前で印刷原稿の用紙サイズを指定します。 不定形を指定した場合は、 副走査 に副走査方向の用紙の長さを入力します。色合わせ前に原稿サイズを指定する
      重要:
    • 読み取る原稿の用紙サイズと異なる選択をすると、紙詰まりが発生することがあります。
  12. 色合わせ前セクションで 読み込みをクリックします。
    読み取りが完了すると、色合わせ前に読み取った画像が表示されます。
  13. すべてのページを読み取るには、手順3から13を繰り返します。
  14. 原稿データセクションで、 前のページボタン(前のページボタン)と 次のページボタン(次のページボタン)をクリックし、すべてのページが読み込まれたことを確認します。
  15. プロファイルの作成に進みます。 詳しくは、色合わせをしてプロファイルを作成するを参照してください。