本体設定を構成する
機器名、用紙の読み取り領域の長さなどを設定し、ライセンス管理画面でRICOH Auto Color Adjusterをアクティベーションします。
- RICOH Auto Color Adjusterメニュー画面が表示されない場合は、デスクトップ上の RICOHアイコン()からアプリケーションを起動してください。
- 本体設定ボタン()をクリックします。
- にプリンター名を入力します。プリンター名は初期設定で使用されます。
- 校正モデルファイルに不一致のエラーメッセージが表示された場合は、 参照をクリックし、正しいファイルを指定します。
- 保存をクリックします。
- 読み取り設定をクリックし、各項目を設定します。
- 長さの単位:原稿/チャートの副走査方向の用紙の長さを指定する単位を選択します。
- かんたん色調整、 色見本合わせ:アプリケーションごとに読み取る用紙の長さを指定します。
- Mファクター (簡単色調整): かんたん色調整でカラーチャートを読み取るときの照明条件を指定します。色検証基準として JC Digital 2011 Coated, Wedgeを使用するときに M0を選択します。 ISO12647-8 Coated V3 F51、 Verify GRACoL2013, Wedge、 Simple Gray Scale, Wedge 2013、 ISO12647-8 Coated V3 F51を使用する場合は、 M1を指定します。
- 保存をクリックします。
- とクリックします。
- システム名に名前を入力します。
- インターネットに接続するためにプロキシ設定が必要な場合は、プロキシ設定をします。
- 私の IT 組織がインターネットに接続するために設定したプロキシを使用します。にチェックを付けます。
- プロキシサーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
- プロキシサーバーのポートを入力し、 プロキシをテストをクリックします。
- コードを生成をクリックします。サインイン画面が表示されます。
- RICOH Auto Color Adjusterの メールアドレスと パスワードを入力し、 サインインをクリックします。詳しくは、ライセンス管理のためのクラウド接続用パスワードを登録するを参照してください。
- 本機を複数台で運用している場合は、テナントを指定し、ワンタイムコードの生成をクリックします。
- とクリックします。ワンタイムコードがクリップボードにコピーされます。
- コピーしたワンタイムコードをワンタイムコード入力欄に貼り付け、 送信をクリックします。
- 本機を複数台で使用している場合は、ステップ13~15を繰り返します。
- 成功メッセージが表示されたら、 とクリックします。これで、インストール時に必要な本体設定が完了しました。必要に応じて以降の設定を行います。
- 注意:
- ライセンス情報をすぐに更新するには、本体設定の ライセンス管理で 適用をクリックします。詳しくは、ライセンス管理を参照してください。