実宛先を作成/管理する
InfoPrint実宛先とは、出力装置をソフトウェアとして表したものです。実宛先には、物理プリンター (プリンターを意味する)、または E メール宛先 (E メールサーバーを意味する) があります。
作成する実宛先のタイプを選択するにあたって、「宛先サポートシステム(DSS)について」を参照してください。
InfoPrint Manager アドミニストレーション GUI、コマンド行、または移行ユーティリティーを使用してInfoPrint実宛先を作成および管理します。ここでは、新しい実宛先を作成する方法と、実宛先の情報の表示に関する使用上のヒントを示します。
実宛先を作成する前に、プリンターなどの実宛先の電源を入れることを推奨します。これによって、SNMP を使用して、プリンターのトレイ構成を正しく初期化できます。
InfoPrint Managerシステムによって使用される出力装置ごとに実宛先を作成します。InfoPrint Manager アドミニストレーション GUI、またはコマンド行を使用して実宛先を作成できます。
実宛先の属性は、装置の機構、機能、能力を記述します。InfoPrintは、ジョブを受け入れて処理する前に、そのジョブの要件を満たす装置が使用可能かどうかを検証します。
InfoPrint実宛先は、ジョブを受け取るキューが入っているものと同じInfoPrintサーバーか、別のサーバーに作成できます。