例: destination-pass-through属性を使用する
最初の 2 ステップの例は、初期値文書を作成し、デフォルトの論理宛先と関連付けます。そうすると、この宛先に送信されるすべてのジョブは指定の属性を渡します。
- 次のpdcreateコマンドを指定し、InfoPrint AIXLinuxサーバーで初期値文書upload1-ddを作成します。
pdcreate -c initial-value-document \
-x"destination-pass-through='WRITER=WTR1 PASSTHRU=BURST=YES,CLASS=A'"\
nome:upload1-dd
- 次のpdsetコマンドを指定し、初期値文書upload1–ddをnome-lp論理宛先に関連付けます。
pdset -c destination\
-x"destination-initial-value-document=upload1-dd"\
nome:nome-lp
2番目の例は、pdprコマンドを使用し、test2.tif入力ファイルを持つ単一のジョブに、A
のクラス、B
の形式、B205
のジョブ宛先、YES
のBURST値の属性を渡します。
pdpr -p nome-lp\
-x"destination-pass-through='PASSTHRU=CLASS=A,FORMS=B,DESTINATION=B205, BURST=YES'"\
test2.tif
3番目の例は、pdsetコマンドを使用し、実宛先nome-ad
に送信されるすべてのジョブに、A
のクラス、B
の形式、YES
のBURST、WTR1のWRITER値の属性を渡します。
pdset \
-x"destination-pass-through='WRITER=WTR1 PASSTHRU=CLASS=A,FORMS=B, BURST=YES'"\
nome:nome-ad