InfoPrint Manager Web アドミニストレーションインターフェースを構成する
- 重要:
- AIXまたはLinuxサーバーの
/etc/hosts
ファイルに、IPアドレス、hostname.domainおよびホスト名のエントリーがあることを確認します。例:172.27.14.118 ironman.bldev.infoprint.com ironman
(構文:IP-Address Full-Qualified-Hostname Short-Hostname
)。 - InfoPrint Managerアクセス制御リスト(ACL)にユーザーを追加する場合、このセクションで提案されている変更は、セキュリティーのFSTモードと、InfoPrint Manager アドミニストレーション GUIとInfoPrint Manager オペレーション GUIを使用するために必要です。Active Directory/LDAP実装が予定されている、または完了している場合でも、バックアップとしてFSTのadminユーザーを用意しておくと便利です。ただし、LDAPがInfoPrint Managerで有効になると、これらのユーザーIDは使用されません。InfoPrint ManagerのadminグループにWeb GUI用の
DefaultUser
を追加しないでください。
InfoPrint Managerアクセス制御リスト(ACL)にユーザーを追加するには、以下の操作を行います。
- AIXのコマンドプロンプトで、
smitty ipr
と入力します。 - を選択します。
- ユーザーをグループに追加を選択し、adminに管理者を追加します。
- JobViewerに任意のユーザーを追加します。
Webサーバーを開始するには、以下の操作を行います。
- InfoPrint ManagerがInfoPrint Managerユーザーとしてrootを使用してインストールされていない限り、
ipm1
として(またはInfoPrint Managerのカスタムユーザー)またはsuからipm1にログインします。 - AIXのコマンドプロンプトで、
smitty ipr
と入力します。 - を選択します。
- リストの中からいずれかのオプションを選択し、Enterを押します。
デフォルト設定を変更するには、以下の操作を行います。
- 注意:
- 変更するのは、ジョブの実行依頼を許可設定とファイル全体を表示設定のみです。
- ジョブの実行依頼を許可のデフォルト値はnoです。これをyesに変更すると、すべてのユーザーがジョブの実行依頼を許可されます。
- ファイル全体を表示の値がnoの場合、ジョブの最初のページのみがジョブビューアーにすばやく表示されます。ただし、それでもジョブ全体を確認できます。yesに変更すると、ジョブ全体が先に処理されるため、大きなジョブの場合は1ページ目の表示に時間がかかります。
を選択します。