構成ファイルを編集する
pcl2afp.cfg
およびpcl2afpd.cfg
など、領域内の各中間行の索引タグを作成します。PostScript変換用は、ps2afp.cfg
、ps2afpd.cfg
(InfoPrint 4000プリンターおよびInfoPrint 4100プリンターで使用)、および3160d.cfg
(その他すべてのIPDSプリンターで使用)です。ドライバーが生成するデータストリーム、ジョブの送信先であるプリンター、および以下の考慮事項に基づいて、このうちの1ファイルだけを編集する必要があります。- 各ユーザーが同じマッピングを使用する必要がある場合は、
pcl2afpd.cfg
、ps2afpd.cfg
、または3160d.cfg
を編集します。このメソッドをお勧めします。 - さまざまなユーザーがさまざまなマッピングを使用する必要がある場合は、
pcl2afp.cfg
またはps2afp.cfg
を編集します。
- InfoPrint Managerサーバーがインストールされているシステムで、ファイルを見つけます。ファイルは、
/usr/lpp/psf/pcl2afp
または/usr/lpp/psf/ps2afp
ディレクトリーにあります。 - テキストエディター(dtpad、vi、またはpicoなど)でファイルを開きます。
ファイルの下部に、命令とサンプルコマンドのブロックが表示されます。
- ファイルの中の説明に従って、ファイルを変更します。
オプションのいずれか 1 つを選択して、その行のコメントを外し、ご使用のマッピング番号を入力します。ps2afp 変換プログラムを使用している場合は、device_controls 行の inputX=... 部分を「用紙トレイをInfoPrint Manager に知らせる」からの識別ステートメントで置き換えます。
- ファイルを保管します。
注意: 変更内容のコピーは
/usr/lpp/psf
パスの外側のディレクトリーに保存し、InfoPrint Managerにサービスを再インストールまたは適用しなくてはならない場合に備えてコピーを持つことをお勧めします。 - ファイルをクローズします。
- 構成デーモンを再始動(たとえば、PCLの場合は、
AIXコマンド行で
pcl2afpd -C /usr/lpp/psf/pcl2afp/pcl2afpd.cfg
と指定)して、新しい設定を有効にします。 - 各ビンに入っている用紙の種類と、各用紙に印刷する方法をユーザーに伝えてください。