.profileファイルを編集する
この例では、.profileファイルにPDPRINTER環境変数をviエディターを使用して設定する方法を示します。
- 次のコマンドを入力してホームディレクトリーに移動します。
cd
- 次のコマンドを入力します。
vi .profile
- 通常の.profileファイルには、次のような行があります。
PATH=.:$HOME/bin:/bin:/usr/bin:/etc:/usr/ucb:/usr/bin/X11:tools/ usr/bin:/usr/lpp/cmvc/bin:/usr/OV/bin:/usr/local/tools/rs6/bin:/usr /local/tools/rs6:/usr/dt/bin
export PATH export EDITOR=vi
- .profileファイルで次の行を挿入するか、または次の行に変更します。
export PDPRINTER=LogicalDestinationName
ここで、LogicalDestinationNameは、デフォルトとして設定する論理プリンターの名前です。 - 変更内容をテキスト形式で保管し、エディターを終了します。
- 次のコマンドを入力して、変更内容を有効にします。
. .profile
- 次のコマンドを入力して変更内容を確認します。
echo $PDPRINTER
入力した論理プリンター名が表示されます。