PCL Secondaryへの印刷のトラブルシューティング
このセクションでは、InfoPrint ManagerでPCL Secondaryを使用した場合に発生することがある問題に対して回答を示します。
- PCL Secondary を使用して実行依頼されたジョブの印刷の問題はどのように解決できますか
- PCL Secondary を介した印刷の問題を解明するには、基本印刷プロセスから検索した IPDS 情報を変換することによって PCL Secondary が作成した
PCL ファイルを取り込む必要があります。たとえば、印刷コマンドとして qprt を使用する場合、この変換済み PCL ファイルは、ファイルをプリンターに送信する印刷キューから取り込むことができます。
このキューをシャットダウンすると、InfoPrint AIX サーバー上の /var/spool/qdaemon ディレクトリーで PCL ファイルが見つかります。
- 私の PCL ファイルのグラフィックスが印刷されません。出力に関するエラーが出されます。
- グラフィックスを含むファイルをPCL4またはPPDS出力として実行依頼した可能性があります。これらのデータストリームはどちらもグラフィックスをサポートしません。PCL Secondary が作成したセンスタイプモデル (STM) IPDS コマンドで Graphics Command-Set Vector が生成されるようにするには、出力を PCL5、PCL5c、または PCL6 データとして印刷する必要があります。