適用される制約事項

次の制約事項は、環境変数への値を作成または定義する場合に適用されます。

  • 新しく作成する環境変数が、MAILPS1PS2IFSなどの標準変数と矛盾しないように確認してください。詳しくは、オペレーティングシステムの使用説明書を参照してください。
  • /etc/environment/etc/profile.d/ipm_environment.shファイルの中の情報がNAME=valueフォーマット以外のフォーマットではデータを受け入れません。NAME=valueフォーマット以外のフォーマットではデータを受け入れません。
  • /etc/environment/etc/profile.d/ipm_environment.shファイルの値を表す変数は使用しないでください。例:
     PATH=$PATH:/path1:/path2
    ファイルでの有効なエントリーではありません。$PATHの代わりに、完全パス名を入力してください。
  • ディレクトリーパスを定義するすべての変数に対して値を指定したフォーマットは、指定された値が現行値に追加されるか、指定変更するかを決定します。
    • 現在の値は上書きされます。
      export PATH=/path1:/path2
      指定した値に InfoPrint Manager ディレクトリーを含めない場合は、InfoPrint Managerへの自動アクセスは実行されません。 次のフォーマットは入力した値を現行値に追加します。
    • export PATH=$PATH:/path1:/path2