接続状況

入力装置の現在の状況を指定します。

値:

接続
入力装置は、ホットフォルダーや、LPD プロトコルを使用してファイルを転送するシステムなど、外部のソースからデータを受信できます。
切断
入力装置は、データを外部ソースから受信できません。状況が[切断]になる原因は、必ずしも入力装置の問題ではありません。ホットフォルダー入力装置の場合、このような状況でも、フォルダー位置プロパティーに指定されているディレクトリーに入力ファイルを置くことができます。ただし、入力装置が接続されるまで、ファイルは RICOH ProcessDirector で無視されます。また、入力装置が切断されているときに同じ名前の入力ファイルを送信すると、新しい入力ファイルが同じ名前の既存のファイルの上に上書きされます。新しく作成された入力装置では、 切断がデフォルト状況です。
接続不可
接続が試みられたとき、入力装置のサーバーは応答しませんでした。またはポートが別の入力装置によってすでに使用されています。LPD 入力装置の場合は、適切な LPD デーモンが起動していません。RICOH ProcessDirector は、サーバー、ポート、または LPD デーモンが使用可能である場合、入力装置を接続します。

このプロパティーの値を変更するには、RICOH ProcessDirector インターフェースの 切断アクションと 接続アクションを使用します。

データベース名
InputDevice.Status