第 1 グループ

文書の第 1 グループ化基準を指定します。6 つのグループ化プロパティーの値の明確な組み合わせごとに子ジョブが作成されます。

GroupDocuments ステップテンプレートに基づくステップはこのグループ化プロパティーを使用します。

このプロパティーの値は、カスタマー名、同封タイプ (封筒タイプまたは折りタイプ)、または発送タイプ (USPS、Fed Ex、UPS など) といった文書プロパティーファイルの任意のフィールドの名前にできます。6 つのグループ化プロパティーのいずれにも値が指定されていない場合は、残りのプロパティーに従ってグループ化が行われます。値を持つプロパティーがない場合、グループ化は行われません。

作成されたグループまたは子ジョブの数は、各グループプロパティーの値の組み合わせの数によって異なります。追加のグループの指定 (例えば、第 1 グループが既に指定されている場合は 第 2 グループなど) をしても、追加のグループが作成されない可能性があります。これは、 第 1 グループによって作成されたグループのすべての文書で、 第 2 グループに対して設定されたプロパティーと同じ値が設定されている場合に発生することがあります。

ジョブは設定なしを指定して、ワークフローで設定された値を無効にできます。

デフォルト
設定なし
データベース名
Job.Doc.GroupFirst

使用上の注意: 第 1 グループは定位置ジョブプロパティーです。定位置ジョブプロパティーの使用については、インフォメーションセンターを参照してください。